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AviUtlプラグインFlameLoaderの使い方(2004/01/15更新)



  AviUtlの出力プラグインである「FlameLoader」を使えば、更に複雑なフィルタリングが可能になります。
  AviUtl→VirtualDubModへファイルを経由したりできます。
  まず、「AviUtlのお部屋」でプラグインをダウンロードします。
  そして、AviUtlの本体のあるところ、又は一つ下の「Plugins」ディレクトリに置けばインストール完了です。



  まずは、普通にAviUtlで編集をします。編集が終わったら、「ファイル」→「プラグイン出力」→「FlameLoader」を選択します。
  

  選択すると、次のようなウィンドウが開きます。
  
  このウィンドウが開いたら、名前をつけて保存します。すると、擬似AVIが出力されます。
  
  このように、出力が100%になったら成功です。100%になったら「AviUtlを閉じないでタスクバーに置いたまま」にします。
  AviUtlを閉じると、擬似AVIはゴミファイルになります。
  
  このように、タスクバーに置いたままにしておきましょう。



  下図のように、AviUtlで編集したファイルをフレームローダー経由によりVirtualDubModに読み込ませる事ができました。
  
  これを利用すれば、Windows Media Encoderやその他フロントエンドにファイルを読み込ませる事ができます。
  全てのエンコードが終わったら、AviUtlを閉じても大丈夫ですが、エンコードが終わるまではAviUtlを閉じないでください



  補足事項1:AviUtlのプラグインフィルタも使えるようです。VFAPIで適応されないフィルタがある場合は
  プロジェクトファイル経由よりフレームローダー経由を使うほうが有利であると思います。

  補足事項2:ソース、擬似AVI、AviUtlなど全て作業中にフォルダ移動や削除はしないでください。

  補足事項3:AviUtlを閉じると、フレームローダー出力も閉じます。エンコードの途中では特に注意してください。

  補足事項4:擬似AVIファイルの役目を終えたら、ゴミ箱へ捨ててください。



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