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2008年4月前半
4/1(火)
「爆笑問題のニッポンの教養(爆問学問)」が
このところお気に入りだ。
週で一番楽しみな番組かも。
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4/2(水)
「重力ピエロ」読了。
いやもう……感動しました。
うーん、今はそれしか書けん。
いや、それさえ言えれば十分か。
ともかく、HALさんの言うように
「ど真ん中」ですよ。
薦めてくれた友人らに感謝だ。
中毒性があるなあ。
はやく次が読みたい。
「ラッシュライフ」が2作目、
「重力ピエロ」が3作目ということなので、
次は1作目の「オーデュボンの祈り」を読んで、
あとは順番に読んでいこうか。
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4/3(木)
「爆笑スタイルチェンジ」という、
芸人が普段とは違う芸風のネタをやって
パネラーが評価するという、
どうも既視感がぬぐえない番組をやっていた。
で、なんかずっと微妙な感じだった。
友近が笑い飯哲夫と組んで漫才をやっていたが、
哲夫の技術が輝いていた。
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4/4(金)
一昨日の訂正。
「重力ピエロ」は4作目か。
「陽気なギャングが地球を回す」が3作目。
なぜかこれだけブックオフに大量にあった。
いまは「オーデュボンの祈り」を読んでます。
吉田戦車「エハイク紀行」が届く。
ほぼ日ストアで買った。
実は、「先着200冊サイン入り」の文字を見て
注文してしまったのだ。
あまりサインには興味ないはずだったが僕。
で、届いた本には、
サインどころか、
ナイスな俳句が書かれた
ポストカードサイズの紙が付いていた。
買ってよかった。
本の中身は、
エハイク付きエッセイ+ほぼ日のエハイク。
ほぼ日のエハイクの掲載の仕方だが、
俳句が活字になり、
絵がトリミングされている。
これがちょっと不満。
でも、面白いのでいいです。
オビは茂木健一郎。
なんか、手当たり次第、って感じがしないかこの人。
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4/5(土)
ケータイ大喜利に
たまに答えを応募しているが、
当然のように読まれたことはない。
しかし、読まれた答えと
ほぼ同じ答えを送ったことが何度かある。
さっきもそうだった。
しかも今日の最優秀だった。
まあ、ほぼ同じとはいっても、
読まれたものは、僕の答えに比べて
より面白い言い回しになっている。
そしてそれは重要なことだ。
「ブラマヨ・チュートのまる金テレビ」
が先週終わった。
その最終回の番組中では、
今後も普通に続くかのような会話がしばしば見られ、
しかし最後にはやっぱり最終回だと言っていて、
どういうことなのかと思っていた。
で、今日から
「マヨブラ流」という番組が始まった。
まる金テレビからチュートリアルを引いただけ。
そういうことだったか。
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4/6(日)
ニコニコ動画で。
1989年のアニソンメドレー
これでもかと出てくる名作。
僕の世代にはこの辺がストライクすぎる。
「新ビックリマン」が見られたのが嬉しすぎ。
この頃(小3くらいか)には
もう家にビデオがあったので、
「ドラゴンボールZ」なんかは
繰り返し繰り返し、あまりにもよく見ていたため、
隅々まで鮮明に覚えてるなあ。
この動画、最後が「夢を信じて」なのが最高ですね。
曲をいろいろアップしています。
これでオケを打ち込んである曲がなくなったので
しばらく打ち止めです。
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4/7(月)
「オーデュボンの祈り」読了。
やっばい。これも面白かった。
最初は、ついていけるかなあ、と思ったが、
結局のめりこみました。
喋るカカシ、というと、
64のゼルダを思い出してしまう任天堂好きの僕。
伊坂幸太郎の小説は、
「いいもの読んだ」という
すがすがしい読後感がすごいなあ。
3月あたまに書いていた音楽話の続きを
ようやく始めるとする。
ミスチルについて書いていたが、
その続き。
復帰後のアルバム、「DISCOVERY」。
待ちに待ったアルバムだった。
発売日の前日の10時に買いに行ったことを覚えている。
大学の二次入試の3週間ほど前だった。
完全な現実逃避だった。
このアルバムも非常によく聞いた。
高校の時は「信者」的だったので、
新しいミスチルが聞ける、
というだけで満足だったものだ。
いやまあ、もちろん
実際にクオリティ激高なんですが。
「終わりなき旅」「光の射す方へ」
という先行シングルをすでに聴きすぎていたため、
最初はアルバムの中で浮いて聴こえた。
このアルバムは、
特にこの曲が好き! というのがあまりなく、
アルバム総体として好きな感じ。
強いて挙げるなら、
「Simple」とか「Image」とか。
「転調っ子」としては
「終わりなき旅」を挙げねばならんか(笑)。
ちなみに、「I'll be」は
シングルバージョンのほうが好き。
珍しいのかもしれない。
「1/42」は、当然買ってそれなりに聴いたが、
僕はライブそのものがさほど好きでもないので、
のめりこむようには聴かなかった。
次は「Q」。
その前に、先行シングル「口笛」の
カップリングの「Heavenly kiss」がとても好きだ。
当時、何もかもがうまくいかずに
どんよりした毎日を送っていたが、
この曲を聴いて、幾分か救われた感じが確かにあった。
人を元気づけるような内容の歌ではないはずだが、
曲自体が衝撃的に好みであり、
「こんないい曲があること」が救いになったのだ。
サウンドがカッコよく、
コード進行も絶妙のねじれ具合。
そして「NOT FOUND」を経て、「Q」。
「Q」は僕の大学二年の秋の記憶と切り離せない。
二年の前期は最高にやる気がなく、
その結果たくさん単位を落としてしまった。
心を入れ替えて後期からは
真面目に大学に行くようになった。
これは、「自分内重要事件」であった。
そして、その時期が、
秋口の寒くなり始める頃、
日が短くなり始める頃で、
5限の講義終わりで外に出ると
あたりは薄暗く肌寒く、
そんな帰り道によくこれを聴いていた。
「Q」のモヤモヤした、
何の音が鳴っているのかわからないような音を聴くと、
そうした記憶が蘇る。
愛おしい感じもするし、嫌な気分を思い出しもする。
そういう意味で、思い入れ深いアルバムだ。
ごちゃごちゃした、
何でもありのアルバムであり、
好きな曲も多い。
ポップ好きとしては「ロードムービー」が
このアルバムで最も好きだが、
「Surrender」もカッコいいし、
「十二月のセントラルパークブルース」もカッコいい。
転調っ子としても、
「Center of universe」「その向こうへ行こう」
などなど、満足度が高い。
「Everything is made from a dream」などの
展開の読めなさなども面白い。
次は「It's a wonderful world」。
先行の「youthful days」を聴いたときに、
ミスチル、なんかふっきれたな、と思った。
単純に「いい!」と思えるポップソングを
また作れるようになったんだな、という感慨を持った。
そして「君が好き」は
それ以上に素晴らしかった。
「youthful days」とは方向性が違うので比べられはしないが、
「君が好き」からはさらに一皮むけた感を感じた。
このあたりのポップさは、
aikoに通ずるものがあるな、と思う。
それでアルバムだが、
とても統一感のある、
優しい音のアルバムだ。
「渇いたkiss」「ファスナー」とかが好き。
しかし実は一番好きなのは「UFO」である。
このアルバムで一番目立たない曲のような気もするが
(ライブでもやらなかったっぽいし)。
限りなく切なくも、
「書き手」と「内容」
との間の距離感が抜群に良い歌詞。
桜井さんには、
こういうストーリーものの歌詞をもっと書いてほしいな、
といつも思っているのだが。
そしてそれが、
ポップで明るくて切ない曲調に非常にマッチしている。
この曲で顕著に現れているのが、
この頃のミスチルに特徴的(だと個人的に分析していた)な、
メロディに絶妙に挿入される、キーのスケールにおける長七度の音。
それもサビで、繰り返し繰り返し。
しかも、コードの構成音にないところで多用されている。
それが#11度や13度などのテンションになっていて、
オシャレなような、泥臭いような、
独特の響きがするのである。
……いつか書こうと思っていたことが
ようやく書けた。
このアルバムが出たすぐ後に、
桜井さんが小脳梗塞になった。
ミスチルはどうなるんだろうと思った。
が、その年の冬には「HERO」が発売され、
ひと安心したのである。
「HERO」は最も好きなミスチル曲のひとつだ。
次の年には「掌/くるみ」が出た。
この頃には、もうこのサイトは始まっている。
もうそんなになるか、という感じだ。
翌年、「シフクノオト」発売。
そしてそれを耳コピしたことで、
このサイトのメインの一つが決まってしまった。
このアルバムで好きなのは
「PADDLE」「くるみ」「天頂バス」「HERO」。
次は「アイラブユー」。
「耳コピしたなあ」という思い出が蘇る。どうなんだそれは。
この頃から、
ちょっと歌詞が変わってきたかなあ、と思う。
いい感じの諦観というか。
好きなのは「ランニングハイ」。
二番のサビが特に好きだ。
他は、「Discovery」と同様、
「全体的にいい」という感じ。
そして最新作(といってももう一年前だが)は「HOME」。
ミスチルで一番好きなアルバムは、
と聞かれたら、僕はこれを挙げる。
「あんまり覚えてないや」があるというのが大きな理由。
前作で変わってきた感じの歌詞は
さらに先へ進んでいると思う。
好きな曲は、「彩り」とか、
「Another Story」「もっと」
「やわらかい風」「SUNRISE」とか。
「通り雨」は最高のポップソングのひとつだと思う。
「いつか光が射して それが乱反射し合って
キラキラ輝くといいのに」
まさにそんな曲。
そしてこの曲に続く「あんまり覚えてないや」。
この曲はミスチルの最高傑作のひとつだと思う。
最後の二曲の流れは僕の中では史上最高。
「しるし」は、
愛の両極端の姿を
どちらとも取れるように作られた歌詞がすごい。
「どうせ愛してしまうと思うんだ」
の「どうせ」は、書けそうで書けない。
次はやっぱりグレイプバインについて書こう。
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4/8(火)
グレイプバインは高三のときに知った。
ラジオだったように思う。
「君を待つ間」が
CDTVのエンディングテーマにもなっていた。
独特な声と歌い方。
「あんまり邦楽で聴いた事がなかった感じ」を感じた。
それはなんとなく感じていたものだが、
今思えば、泥臭いロックやR&Bをルーツにした音に
それを感じていたのだろう。
そして、そこにそこはかとなく潜んでいる
「せつなさ」に惹かれたのだと思う。
ミニアルバム「覚醒」。
「退屈の花」の後に買ったが、
一応リリース順に書く。
5曲というパッケージングは、
それぞれの曲が同じ重みを持っていて、
わかりやすくて好きだ。
「恋は泡」「Paces」が特に好き。
「退屈の花」。
高校のときに友人にテープを借りて聴いた。
これはいい! と思って、よく聴いた。
大学に入ってからCDを買い直した。
一曲目の「鳥」から「キター!」な感じ。
「鳥が理論の真上」とか、
英語だと思っていたら日本語詞だった、みたいな、
語感重視かつ意味も感じ取れるような、
複雑な歌詞が衝撃的だった。
「君を待つ間」はグレイプバインで
初めて聴いた曲であり、大好きな曲だ。
ミスチル好きな者が入っていきやすい曲だと思う。
続く「永遠の隙間」「遠くの君へ」も大好き。
「6/8」も初めて聴いたとき衝撃を受けたし、
「カーブ」もカッコいい。
「涙と身体」「そら」「1&MORE」「愁眠」も良い……
結局、全曲が好きなアルバムだ。
「Lifetime」は
大学入学直後に発売された。
「スロウ」「光について」と
乗りに乗っていた時期。
「退屈の花」のような濃さではないものの、
やはり素晴らしいアルバムだった。
「Lifework」「望みの彼方」の西川曲が光る。
「白日」「スロウ」「光について」の亀井シングルも光る。
「Here」も好きなアルバム。
「Lifetime」よりもとっつきにくかったが、
聴きこむうちに味わいが出てきた。
「Reverb」「空の向こうから」
「ダイヤグラム」「ポートレート」
「リトル・ガール・トリートメント」「羽根」
あたりが好き。
「あたり」ってなんだろう。
「Circulator」。
少し変わった感じがした。
それまでのシングルでもそういう雰囲気はあった。
「Our Song」なんて、こんな歌詞書くのか! と思ったし。
リーダーが休養中だったというのもある。
これが発売された夏は暑い夏だった。
熱い夏だったと言ってもいい。
このアルバムの音を聞くと
そのあつさを思い出す。
どの曲も「アルバムの一部」感が強く、
どれも捨てがたいのだが、
あえて選ぶなら
「Our Song」「アルカイック」が好きだ。
「Another Sky」。
歌い方がずいぶん変わった。
アルバムは全体として、
前作より第一印象的には聴きやすい感じ。
「Colors」「アナザーワールド」「ふたり」が好み。
「マリーのサウンドトラック」で
アルバムが始まるのもびっくりした。
「OUTCAST -B-SIDES+RARITIES-」。
カップリング集だ。
カップリング、いい曲が多い。
とくに好きなのは
「JIVE」「窓」「嘘」の
リーダー曲三連発。
で、「嘘」が一番好き。
グレイプバインの中でも
最も好きな曲のひとつ。
「イデアの水槽」。
なぜか発売してから一年以上たってから聞いたが、
後悔するほどいいアルバムだった。
このアルバム全体を包む、
澄み渡っているような、
靄がかかっているような、
不思議な雰囲気はなんだろう。
「豚の皿」のイントロからやられた。
「ミスフライハイ」がけっこう好き。
とくに間奏が面白い。
ギターのフレーズが複調になってたり
変拍子が入ったりで。
他も好きな曲だらけだが、
「Good bye my world」とかが特に好きかなあ。
自分でどれが好きかよくわからん。
ミニアルバム「Everyman,everywhere」。
これも素晴らしいミニアルバム。
無駄のない感じ、隙のない感じ。
耳コピしてみようかな……と思って、
耳コピし始めたらけっこう難しかった。
これを耳コピしたのがグレイプバイン耳コピの始まりだった。
まさか全部やるとは思わず。
このアルバムは、
5曲ともまんべんなく好き。
「まんべんなく好き」というのも変な言い回しか。
「Deracine」。
実は、そこまで聴きこんでない。
「少年」とか、すごくいいと思うんですが。
久しぶりに聴いてみよう。
「From a smalltown」。
さらに聴いてない。
耳コピしてからほとんど聴いてないかも。
「指先」がすごく良かったんで
このアルバムを楽しみにしていて、
実際に「Deracine」よりも好きな感じなんだが、
なぜか聴いてない。
もっと聴こう。
という感じで、
最近あまり聴いていないですが、
高校三年〜大学学部時代あたりは
かなり聴いていました。
このあたりに聴いた曲は
一生好きだろうな、と思います。
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4/9(水)
これ見よがしに
森進一を追いかけるマスコミは
あれですね。下品ですね。
本屋大賞、
伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」。
このニュースをヤフーニュースで見たとき、
「陽気なギャングが地球を回す」を読んでいたという、
個人的にすごいタイミング。
刊行が古いほうから読んでいるので、
ゴールデンスランバーに辿り着くにはまだまだだ。
そうとう楽しみにしています。
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4/11(金)
この前のアメトークのスペシャルを見たけど、
徹子の部屋芸人が面白すぎた。
そして、友近のすごさを再確認。
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4/12(土)
イロモネアがレギュラーになるのか。
なんか、今さらな感じ。
この番組、いつも見ることは見るけど、
どうも苛々する番組だよなあ。
運の要素が強すぎるっつうか。
「お前絶対笑うまいとしてるだろ」
っていう観客が……
次はゆずの話でも。
「夏色」が高三の夏に流行った。
ラジオで流れまくっていた。
「夏色」のシングルを借りた。
カップリング「大バカ者」「贈る唄」
いずれもすごく良かった。
すぐに、「ゆず一家」を買いに行った。
こうして、僕はゆずを聴き始めた。
「ゆず一家」は、
高三の夏休みに、聴きに聴いた。
そして、耳コピして弾きに弾いた。
北川悠仁の味わい深い歌い方、
岩沢厚治の突き抜ける高音、
スタンスが独特だった歌詞、
洗練されていない曲。
どれもがそのころのJ-POPの中で
際立っていて、新鮮だった。
このアルバムの曲はどれもいい。
北川曲では「四時五分」「少年」「以上」
「夏色」「雨と泪」「ねこじゃらし」など、
岩沢曲では「心の音」「巨女」
「街灯」「境界線」など……
特に好きなのは「心の音」「街灯」「境界線」。
8月終わり頃だったか、
NHK-FMで、ゆずのライブを
一時間流していたことがあった。
ライブパフォーマンスのすごさに驚く。
「ところで」「岡村ムラムラブギウギ」
などのアイデアにも驚く。
「なにもない」には沁み入ったし、
「する〜」「贈る唄」「いこう」「シュビドゥバー」
などでの観客の巻き込み方にも驚く。
9月に入ると、
ゆずがオールナイトニッポンの
2部をやっていることを知り、聞き始める。
スタジオライブでやっていた
「サヨナラバス」「〜風まかせ〜」
等に感銘を受ける。
次に買ったのが「ゆずの素」。
二人だけの演奏なので、
「ゆず一家」の後に聴くと物足りなかったが、
それでもよく聴いた。
「てっぺん」「地下街」「空模様」
などがいい。
その次は「ゆずマン」。
バンドアレンジされていて、
一気に豪華になった。
「ところで」「春三」
「遊園地」「なにもない」「〜風まかせ〜」
「いこう」「シュビドゥバー」
一曲も欠くことはできない。
しかし、特に好きなのは
「遊園地」「なにもない」「〜風まかせ〜」。
シングルのカップリングにも
いい曲が多い。
「始発列車」はゆずで最も好きな曲、
と言ってもいいかもしれない。
「朝もやけ」もいい。
「過食な健康食」「待ちぼうけ」も好きだ。
「ゆずえん」が出たのが大学一年の秋。
怒濤のリリースラッシュ、
ライブ、ラジオ、メディアの取材、
このペースは大丈夫なんか、と思ったり。
このアルバムは、
「始まりの場所」などの路上時代の曲も
路上終了後の曲も混在している。
「「バイバイ」」「方程式2」などを聴くと、
このアルバムを聴いていた頃の「秋の感じ」を思い出す。
「「バイバイ」」「方程式2」「灰皿の上から」
「からっぽ」「終わらない映画」「悲しみの傘」
が好きだ。
「からっぽ」は「始発列車」に並ぶくらい好き。
「灰皿の上から」は岩沢転調期の始まりの記念すべき曲(?)。
「ゆずマンの夏」。
大学二年の夏。
やる気のなかった大学生活。を思い出す。
「チョコレート」が、沁みる沁みる。
Dbメジャー・Eメジャー間の強引な転調が素晴らしい。
わかりやすく
Aメジャー・Cメジャー間の転調として説明してみる。
AメジャーからCメジャーに転調する場合、
FかGを介して転調するのが普通だが、
この曲は、Eを介しているのが特徴。
EはAメジャーのドミナントだから
Aへ向かう力が働いているが、
そこを強引にグイッと曲げてCに着陸させている。
そのEからCにかけて、
E(ミ)の音が歌われていて、
これが、強引ながらも自然な転調を成功させている。
これには当時感銘を受けた。
「嘘の数が増えるくらいなら
一生が一瞬で終わった方がいい」
という極上のフレーズもあり、
この曲は忘れられない曲だ。
「向日葵ガ咲ク時」や「風とともに」
のようなさわやかな曲も、
どこかもの悲しかった。
「トビラ」。
「スター街道」を一気に駆け抜けて、
いろいろありすぎたんでしょう。
「ゆず一家」から二年でここまで変化するほど。
痛々しくてあまり好んで聴けなかった。
このアルバムには
あまり好きな曲がない。
岩沢曲は転調期まっしぐらだが、
これぞ、というものがない。なんだか。
でも、「新しい朝」とか「飛べない鳥」とか、
たまに聴くと沁みるのも確か。
続きは明日。
「人志松本のゆるせない話」が
ようやく関西でもオンエア。
いやあ、面白かった。
「ゆるせない」っていうのは、
危険だけど、面白いね。
ジュニアのごみの収集日の話は
いい発想だなあ。
「天ぷら」の話は、
めちゃくちゃよくわかります。
まさしくその通りだと思いますよ。
「THE THREE THEATER」始まる。
「シチュエーション限定新世代コント番組」。
柳原可奈子、しずる、ジャルジャル、
我が家、藤崎マーケット、ロッチ、
フルーツポンチ、はんにゃ、狩野英孝。
MCがウッチャン。
シチュエーションを用意し、
それにのっとって、それぞれがコントする。
シチュエーションに、
お得意パターンを当てはめてるだけなんだよなあ。
元ネタに比べて数段落ちてしまうよなあ。
ちょっとエンタっぽくなるな。
ゲストも必要なのかなあ。
まあ、これからですよね。楽しみにしてよう。
この世代が、いよいよ始まってきてるなあ。
そしてウッチャンのコントも見たいのです。
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4/13(日)
レッドカーペットってレギュラー化するのか……
大丈夫かなあ……
ゆず、続き。
「トビラ」の一年半後くらいに
「ユズモア」が出る。
村上隆とのコラボレーションが
この頃から始まり、
なんか違ってきたなあ、
と思うようになった。
「ユズモア」自体はけっこう聴いた。
「ダスキング」「3カウント」「季節はずれ」
は岩沢転調曲。
「ダスキング」はBメロが
調性の定まらない感じで良い。
サビ終わりのリズムもヘンで面白い。
「3カウント」もBメロの入り方がすごい。
キーがEメジャーで、
BメロがいきなりA#から始まるのだ。
そして、そのままF#メジャーへ転調してしまう。
この、無茶な転調が気持ちいい。
他には「カナブン」「直径5mm」
「始めの一歩」「無力」などが好き。
「すみれ」。
なんでしょう、
いいアルバムで、よく聴いたけど、
なんとなくもやもやしたものが残る。
岩沢曲では
「旅立ちのナンバー」「運転技術の向上」
「カーテンのせい」、
北川曲では
「駅(恵比寿〜上大岡)」「君は東京」が好き。
「駅(恵比寿〜上大岡)」を聴くと
なぜかこのアルバムが出た頃をすごく思い出す。
「1〜ONE〜」。
このアルバムは2004年秋か。
もうこのサイト始まってるな。
「シュミのハバ」は久々の岩沢転調曲。
他には「ウソっぱち」「歩行者優先」など、
北川曲では「桜木町」がいいと思う。
ただ、肌に合わない北川曲も
だいぶ増えてきた。
「夏祭り」とか。
ちなみに、「栄光の架橋」カップリングの
「風に吹かれた」は
最も好きな岩沢曲のひとつ。
「リボン」。
正直、あまり聴いてない。
「夕立ち」だけはすごく好きだ。
という、なんとも尻すぼみな僕のゆず歴。
いろいろ思うところはあるが、
でも、これからも聴いていこうと思う。
今週はミスチルみたいなタイトルの
新しいアルバムが出るな。
どんな曲が聴けるか楽しみです。
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4/14(月)
後先考えずに
伊坂幸太郎を買いまくって読みまくってしまった。
しまった、ってこともないが。
読んだ順に、「ラッシュライフ」
「重力ピエロ」「オーデュボンの祈り」
「陽気なギャングが地球を回す」
「アヒルと鴨のコインロッカー」
「チルドレン」。
どれも面白かった。
「チルドレン」をさっき読み終わった。
5つがそれぞれ面白く、
ひとつのつながりとしても面白いが、
なかでも僕は特に、
最後の「イン」が良かったなあ。
「イン」の「2」の最後の文章。
こんなこと言うのもおこがましいが、
こういうこと、よく考えるんだよなあ、
と思って、なんか泣けてきた。
あと文庫や新書で残っているのが
「グラスホッパー」「死神の精度」
「陽気なギャングの日常と襲撃」。
それ以外は単行本。
出費が……
ちょっと抑えよう……
うがあッ!!
http://h.hatena.ne.jp/keyword/吉田戦車だけど、なんでも描くよ
これすっかり忘れてた!!
リアルタイムで見たかった……
過去ログで絵は全部見たが、
(http://h.hatena.ne.jp/sensya/)
こりゃ感涙もんだな。
クリーピングコイン……(笑)
猫村さんとか……
岸部露伴とか……
水曜・金曜は絶対リアルタイムで参加!!
性欲!(←かけ声)
(なにかと思われるなこれ。
元ネタは「歯ぎしり球団」です。)
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4/15(火)
前にも書いたけど、
長澤まさみのカルピスウォーターのCM、
なんかもう、すごいな。
ここにきて、長澤まさみ感が
極限まで極まった感じ(←トートロジー)。
このCMだけは、始まったら必ず見てしまう。
なんか。
あとは、上戸彩も最近極まってるな。
それに準ずるくらいで、
相武紗季と綾瀬はるかもかなり極まってる。
「麒麟の部屋」見てたら、
鎌鼬の山内の髪型が
急にややスタイリッシュになっていて、
チャン・ドン・ゴン・ゲンのネタが
全然合わなくなっていた。
そして「麒麟の部屋」と微妙に重なる時間に、
関テレが「鉄筋base」という
base芸人のネタ見せ番組を始めた。
なぜぶつける。
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