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tomiyumi webせむかたなきよしなしごと ― 2008年3月前半

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2008年3月前半

 
 
 
 
 
 
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3/1(土)

高校の友人らと飲み会。
前日に呼びかけて集まってくれた人たちありがとう。
まあ、ここではぎしゅうさんに言ってます。

歳を取るにつれて
いろんなコミュニティが出来ていくわけで、
そのそれぞれがかなり違った色を持っているのが
すごく面白い。

そして高校の仲間の雰囲気というのは
僕には最も居心地が良いというか、
人間関係のいやらしさがないというか。

そういう集まりが持てるような仲間を持てたのは
運が良かったな、と思う次第です。


3/2(日)

じゃあまずは、
このサイトのアクセスの半分以上をたたき出している
ミスチルについて書こうか。
と言っても、
いざ書こうとすると何から書けばよいのやら。

アルバムごとに書いていこうか。
そして好きな曲を挙げて、
その理由や思い入れなんかを、
書ければ書いていこう。



ファーストアルバム「Everything」。
派手な曲も特別キャッチーな曲もなく
ミスチルの中ではダントツで地味なアルバムなので
最初はあまり良さがわからなかったが、
何度も聴くうちに好きになっていった。

「君がいた夏」は単純に「いい曲だな〜」と思う。
サビ前のBbが好きだが、
2001年の「POP SAURUS」というツアー時のアレンジでは
これがBbdimになっていて、
ああ、確かにそういうやり方もあるなあ、
でもなんか普通になっちゃったなあ、
と思った記憶がある。

他には、気怠い感じの「ためいきの日曜日」が好きだ。
転調のしかたも素敵だ。



「Kind of Love」。
これは非常にわかりやすかった。
高一のときにとても良く聴いたアルバムである。
青春、青春、青春だ。

「名もなき詩」が主題歌だった
「ピュア」というドラマの挿入歌で
「抱きしめたい」が流れたことがあり、
サビのメロディに「なんじゃこのメロディ!」と思って
この曲が聴きたかったために買ったアルバムだ。
「だきーしめーたいいー」の
「め」と「た」の落差や、
最後の「い」で一音上がるあたりが新鮮だった。

「虹の彼方へ」「BLUE」「ティーンエイジ・ドリーム(I〜II)」
このあたりが好きだ。
「BLUE」は、短三度転調と
小林武史アレンジの炸裂が良い。
曲の終わり方なんて、小林武史以外の何物でもないな。



「Versus」。
これは全10曲と
フルアルバムにしてはコンパクトで聞きやすい。

「Another Mind」「蜃気楼」
などはカッコいいと思ったし、
「メインストリートに行こう」「Replay」
「LOVE」「my life」
などのポップさも気持ちよかった。

「LOVE」「さよならは夢の中へ」
などの凝ったコード進行に惹かれたのは言うまでもない。



「Atomic Heart」。
これもやはりよく聴いた。
どの曲もけっこう好きだ。

その中で一曲だけ選べと言われたら
「クラスメイト」と答える、
そんな僕はやっぱりポップソングが好きなのだ。



「深海」。
前作からの変化っぷりに戸惑ったが、
聴くにつれてクセになっていった。

最初から好きだったのは
「ありふれたLove Story」。

「Mirror」も好きだし、
「虜」なんかも好きである。

「名もなき詩」は初めて買ったシングルだ。
だから、ものすごい回数聴いたと思う。
まさにシングル、という曲だ。
「CROSS ROAD」「innocent world」
「Tomorrow never knows」「everybody goes」
「es」「シーソーゲーム」、
とミリオンを連発し、
少しだけ間をあけて出したのがこの曲。

世の中には
「パッとした曲」と「パッとしない曲」がある。
「いい曲だけど、パッとしない曲」もある。
パッとしているのは、売れるための必要条件だ。
で、この人からはどれだけ
「パッとした曲」が生まれるのだろう、と思った。

カップリングの「また会えるかな」もいい曲。



「BOLERO」。
このアルバムで充電期間に入るということもあり、
複雑な気分で聴いていたと思う。

「深海」から続く陰鬱な感じもあるし
2〜3年前のシングル曲もあるしで、
アルバムとしてまとまった感覚を持てなかったと思う。

それでも、よく聴いた。
好きなのは「幸せのカテゴリー」。
「別れの歌なのに明るい曲調」の曲に僕は弱い。



そしてミスチルは充電期に入る。
復帰後については明日。


3/3(月)

「笑わず嫌い」見ました。

キングオブコメディ!
こうやってまた見られるようになって嬉しい!
ネタもやっぱり面白かった!

あと、清水ミチコはすごいな。



Gyaoで岡田斗司夫の「ひとり夜話」。
今日もすごかった。
この人の話はいろんな思考のトリガーになってくれる。
どんどん惹かれていく僕。



ミスチル話はまた明日以降。


3/4(火)

Wii「テレビの友チャンネル」開始。

向こう一週間のテレビ番組表、
検索機能、
「気になる番組」の共有、
そしてWiiリモコンがテレビのリモコンになったりもする。

で、率直な感想は、
「見づらっ!」
であった。

僕はWi-fiコネクタを使っているので
WiiをネットにつなぐときはPCが起動しているため、
テレビ番組表をいちいちWiiで見ることはないだろう。
「気になる番組の共有」も興味なし。

よって、たぶんこのチャンネルはあまり使わんだろうなあ。



バーチャルコンソールで
初代メトロイドを買った。
500円だとほいほいと買ってしまっていけない。


3/5(水)

また新しい曲の音源が
次々に完成しそうになってきた。

と同時に、
風邪を引きそうになってきた。
久々だ。


3/6(木)

新曲アップしました。
「卯月」という曲です。
http://www.nextmusic.net/index.php?command=profmusic&profid=20080307005713

よろしければ、よろしく。


3/7(金)

飲み会終わりで
一人で家に帰る時間がすごく嫌いだ。


3/8(土)

PCで曲作りすると
Wavファイルがたくさんたまってきて、
ハードディスクをすぐに圧迫する。

外付けのハードディスクがあるので
それにファイルを移動して凌いでいるが、面倒だ。


3/9(日)

新曲アップしました。
「煮えきらない男のうた」という曲です。
http://www.nextmusic.net/index.php?command=profmusic&profid=20080309160334

よろしければ、よろしく。


3/10(月)

書くのを忘れていたが、
先週「ストーンオーシャン」を読み終えたのだった。
すごい終わり方だった。

で、今日から「スティール・ボール・ラン」を
読み始めたが、これも面白いねー。


3/11(火)

また新曲アップしました。
「昔話」という曲です。
http://www.nextmusic.net/index.php?command=profmusic&profid=20080312013112

よろしければ、よろしく。


3/12(水)

また腰が痛む。


3/13(木)

オルガンのVSTiを見つけた。
というか、もっと早く気づけよ僕。
ハモンドオルガンふうな音が出せる!

これまではオルガンの音は
Windowsデフォルトのショボいmidi音源
(GM Wavetable SW Synth)の
3つめのオルガンの音を使っていた。
手持ちのサウンドフォントのオルガンの音より
そっちのほうが「らしい音」がしたのだ。

しかしこのVSTiを使えば
もっといろんなオルガンの音を自分で作れるし、
リアルタイムでビブラートの周波数を変調するという
頻繁に使われるあのワザを使える。楽しみだ。



で、また新曲アップしました。
「薄曇り」という曲です。
http://www.nextmusic.net/index.php?command=profmusic&profid=20080313234259

よろしくお願いします。


3/14(金)

mp3ってエンコーダによって
音質が全然変わっちゃうんですね。

iTunesでエンコードすると音が割れるのに
「午後のこ〜だ」だとうまくいく。
しかも音がまろやかで綺麗だ。

要するに「午後のこ〜だ」万歳、と。
さらに、それをプラグインで組み込める
Sound Engineも改めて万歳。


3/15(土)

すでにアップしていた曲を
リアレンジ・リミックスしてみた。
とりあえず2曲。

「melody maker」
http://www.nextmusic.net/index.php?command=profmusic&profid=20080125235217
「温もりの味」
http://www.nextmusic.net/index.php?command=profmusic&profid=20080122232210


オルガンの融通の利きに甘えて
いろんな曲に使いたくなってしまう罠。
ビブラートの周波数を演奏中に変調させるアレを
嬉しそうにやってみた。嬉しかった。

オルガンは魅力的な楽器だが、
でもまだあまりいい音を探せていない。
オルガンの音色の探索は数十次元の最適化問題だ。
というか、単独でいい音を出していても、
オケに混じると埋もれたりするんだよな。
ということでイコライザもいじらないといけないので
さらに探索空間は高次元になるのである。

しかし、オルガンって
気をつけて聴いてみると
ほんとにいろんなアーティストの
いろんな曲に使われてる楽器だなあ。



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