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2007年8月後半
8/16(木)
ぎしゅう氏に、藤子・F・不二雄異色短編集
「ミノタウロスの皿」「箱船はいっぱい」
を借りる。
「気楽に殺ろうよ」も良かったが、
これらもすばらしく良かった。
「劇画オバQ」って
テレビとかで紹介されるときは
「笑えるキワモノ」みたいな扱いになるが、
そんな風に読めるものではないな。
お笑い芸人のネタで
マンガやアニメをリアルにしたら……
みたいな設定のものが山ほどあるが、
劇画オバQは1973年の作品ですぜ。
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8/17(金)
DSFF3クリア。
いい意味でファミコン版と同じような
感覚のある、好リメイクだった。
くらやみのくもにやられて2時間フイとか(笑)。
どのジョブを使っても
うまく進めていけそう。
バランス調整大変だっただろうな。
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8/18(土)
24時間テレビの夜中のコーナーを
ダラダラと見てしまった。
太田が全ての力を開放していたので
それが見たくてテレビの切りどきを失った。
ああおもしろ。
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8/19(日)
明日から富士登山。
ご来光を見るため夜登る。
この低体力な僕が
ほんとに登れるのだろうか。
さらに、極度の寒がりな僕が
山頂で耐えられるのだろうか。
結果は二日後乞うご期待。
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8/20(月)
河口湖からのルートで登ることに。
後輩が運転してくれる車で
大阪からひたすら走行。
河口湖付近に、
「ビジネスホテル 登り坂」
を発見。ネーミングにみんなで喜ぶ。
五合目までの道が規制されていたので
ふもとからバスで行くことになった。
21時半頃から登り始めた。
想像以上にダイナミックな感じ。
こんな岩場を登ってくのか、という。
いや、こんなものきれいなもんなんだろうが。
真っ暗な中を懐中電灯の光で登るのは
けっこう大変だった。
もし、同行人が
「あっ!! 落ちた!!」
みたいな緊急事態になったら、
助けるのが大変だな。
それにしても、
星空がすさまじくきれいだった。
まあ、地元でもかなり
きれいな星空が見えるど田舎もあるが。
(つづく)
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8/21(火)
とりあえず、
高山病になることなく、
体力も尽きることなく、
登り切ることができた。
ご来光もすさまじい光景。
山脈、雲海、スペクトル。
調子を崩した人以外の登山者すべてに
登ってよかったと思わせる絵ではなかろうか。
強風が吹き荒れて極寒だが、
全員のテンションが上がっていた。
火口の周りをめぐる
「お鉢巡り」はしなかったのだが、
10合目までちゃんと到達したので
まあほぼ日本の最高度までは来た。
日本のどんなものよりも高い場所に来たというのは
なんとなく愉快である。
で、ここに来るためには
それなりに大変な思いをしないといけない。
「富士山○個ぶんの高さ」
みたいな表現は慎むべきだ。
軽々と言いやがって。
なんてことは別に思わなかった。
さて、大変なのは下山であった。
高さにして1400m近くを不眠で登ったあとの
体力がない状態でそれを一気に下る。
ひざにくる。
日差しが強い。暑い。
砂埃がけっこうすごい。
元気なおばちゃんの団体に追い抜かされる。
ここまで疲れたのは久々だ。
大変ではあったが、
天気もよかったし、
思ったよりはしっかり登れたので、
「もう登るもんか」
という気分ではない。
まあ、当分は登らないが。
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8/22(水)
著作権の切れた音源のmp3を公開している
ありがたいサイトはたくさんありますが、
パティーナ ディ ミュージカ Artanhime
では国歌がたくさん公開されている。
これがなかなか面白い。
アゼルバイジャンの
「アゼルバイジャン行進曲」
が最高です。
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8/23(木)
毎年恒例ドラクエコンサートである。
僕は3年前が初ドラクエコンサートで、
そのときはDQ5だった。
2年前はDQ8。
去年は人気曲セレクション。
今年はDQ4である。
「勇者の故郷〜馬車のマーチ」
「海図を広げて」
「謎の城」
など、名曲ぞろい!
(どのシリーズも名曲ぞろいと言ってしまうが)
今年は例年(土曜の昼)とは違って
平日の夜のコンサート。
しかし、例年どおり
多くの客が入っていた。
いつもどおり、
序曲でひと感動。
続いての「王宮のメヌエット」で
弦の生音の美しさにひたる。
今年もゲストコンサートマスターは深山さん。
「王宮のメヌエット」、
「ジプシーダンス」と「ジプシーの旅」との間、
「謎の城」でのソロが素晴らしかった。
すぎやま氏の「お話」によると、
リメイクの4が今年中には出るだろうということだ。
音の調整も終わったらしい。
9より早く出そうだという。
なお、9の曲はすでに5曲できたらしい。
早く聞きたすぎる。
「立ちはだかる難敵」は
聞くだけでも複雑な曲だが、
やはり演奏も難しいようで
リズムがところどころ狂っていたが、
ティンパニはすごかった。
毎年ティンパニのおじさんに釘付けである。
アンコールは、
まずは「広野を行く」。
3年前のアンコールもこの曲だった。
この曲は生で聞くとほんとにいい。
続いて、すぎやま氏が
「アンコールにしては
すごく長い曲をやります」
と言ったので何をやるかと思ったところに
「レベルアップ」。
相当ウケていた。
続いて「宿屋」。
鳴った瞬間に会場爆笑。
「これでアンコールは3曲もやりました」
にも会場がわく。
そして最後は、
「さっきは1の曲をやったので
続いては2から……」
というところでどよめきが起こった。
おそらく、半分以上の人が
「この道わが旅」とわかったことであろう。
僕はなんとなく、
この曲がアンコールに来そうな気がしていたのだ。
本当に来て嬉しかった。
この曲でティンパニのおじさんが
タンバリンを叩いたのには驚いた。
満足のいくコンサートでした。
しかし、時間がはやかった……
次はもっと近くで聞きたいと思った。
(今回は3階席。)
来年は1階の正面のS席で聞くぞ!
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8/24(金)
ぎしゅう氏が
暑い中自転車で来訪。
マリオ&ルイージRPGを借りた。
そこかしこにアイデアがちりばめられている
任天堂らしい良ゲームです。
カートリッジのテンポのよさが心地良い。
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8/25(土)
マリオ&ルイージRPG、
意外とギリギリの戦いを繰り返すことに。
なめてかかると全滅しますよ。
しかしこのゲームも、
ルイージの扱いが……
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8/26(日)
んで、クリアしてしまった。
戦闘がキツかったのは、
ひとつの店に装備品が追加されることを知らず
ずっとかなり弱い装備のままだったからだった。
ともかく、面白いゲームでした。
これくらいのボリュームがちょうどいいなー。
20時間以内で終わるくらいの。
歳取ったなあ……
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8/27(月)
DQ9延期決定。
まあ、いくら延びようと、
いつの間にか発売日になってますよ。
この冬はDQ4のリメイクですな。
あと、FF4のリメイクもぜひやりたいところ。
FF4はかなり好きだったなー。音楽もいいしね。
まんまとリメイク攻勢にやられよう。
まんがを描くと、
いかに僕にデッサン力がないかがわかるな。
あと、背景を描くのがめんどくさい。
漫画家ってすげえ。
まあ、それで飯食ってんだが。
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8/28(火)
「コントでよろしかったでしょうか?」
を録画しておいたのを見た。
「王様ゲーム」のコントが
全く理解されていないのが興味深い。
まあ、そういうコメントばかり
ピックアップしたのかもしれんが。
「卓球選手権」のコメントのあとに
面白がり方の説明をみんなでしていたのが、
というか、せざるを得ないようになっていたのが、
お笑いを浸透させることの難しさと
芸人側のもどかしさを表わしていたように思った。
あと、柔道の子供が
めちゃくちゃ細かくコントを見ていたのが
とても素晴らしいことだと思った。
子供はすごいね。
大人より全然真剣に楽しんでるよね。
ともかく、
こうやってどんどんコントを作っていってほしいなあ。
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8/29(水)
内閣改造のメンツの発表を受けただけで
「支持率がアップした」とか……
まだ何もしてないでしょ。
これからどういう成果を残すか、
が支持/不支持を決めるんじゃないの?
まあそもそも、支持する、しない、という
二元論は単純すぎやしないかと思うが。
最近は帰宅が遅くなることも少なくなり、
水曜日の22時台には
なんとなく「ホタルノヒカリ」をつけていた。
なんか、綾瀬はるかのためだけにあるようなドラマだな、
と最初のうちは思いつつも、
それなりに気になっていき、
気付けば毎週見ていることに。
「干物女」であっても
綾瀬はるかだったら何の問題にもならない、
というどうしようもない現実よ。
というか、本当の「干物女」は
あんな性格でも顔でもないと思うが。
ココリコ田中の
「ペルソネル活動」
の2巻をレンタルした。
2〜5巻は置いてあるのに
1巻はないという不思議な品揃え。
1巻から見たかったが、仕方ない。
田中はいつも日常の中で
細かいところに吹き出してるんだろうなあ。
と思いました。面白かったです。
「トワイライトな休日」が好きだ。
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8/30(木)
世界陸上で
ある種目の1位が決まったとき、
「67億の1位」
とテロップが出るが、
67億の1位かどうかはわからんだろう。
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8/31(金)
「カラオケに行く」ということを
「オケる」と言うらしい。
というか、
言われるようになって久しいようだ。
なんちゅうか、
カラオケの「オケ」の方だけ取るというのは
根本的に間違ってるよなあ。
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