11/16(日) ふと、高一の時のクラスメイトの名前を思い出してみた。 なかなか思い出せなかった。 だいたいはフルネームでわかるが、 下の名前がどうしても出てこない子もいた。 わすれるもんだなあ。 みんなどうしてるかしらん。 |
11/17(月) 20世紀少年、あんなのありかよ……。 次回一ヶ月も先かー。長いな。 そして20世紀少年も長い話になったもんだ。 こたつを出した。ぬくくて良い。 2年くらい前に買って途中まで読んでそれぎりだった、 ヘルマンヘッセの「車輪の下」を読んでいる。 こうやっていわゆる名作と呼ばれるものはひととおり読みたい。 ひととおりってなんやねん。 |
11/18(火) ミスチル「掌/くるみ」を購入。 個人的に大ヒットだ。なんか嬉しかった。 エンハンスドCD仕様になっていて、PVが入っている。 「掌」のPVは、まあミスチルらしい感じ。 それより「くるみ」のPV。 笑わせようともしているし、でもちょっと泣けるのである。 まったくのコメディーと見ることもできるだろうが、 なんか妙に感動してしまった。 あんなんなのに曲がすばらしく合っている。 最後のオチはいらなかった気もするが。 で、曲については、 「力が入っているが、肩の力は入っていない」 と感じた。二曲とも。 特に「くるみ」について。 一ヶ月くらい前から、 公式サイトでこのシングルについてのFlashが公開されていた。 そこで流れていたのは「くるみ」のピアノのみバージョン。 サビの部分だったが、壮大なバラードという印象だった。 コード進行も使い古されたものだし、 これは過去の焼き直しみたいな曲かもしれんな、 と思っていて期待してなかった。 そしたら実に軽い感じでカラッとしたアレンジ。 ピアノも弦も鳴ってるしけっこう音入ってるんだが、 あっさりしている。いい感じで。 壮大なんだが、押しつけがましくない。 うまく言えないが、冬の空気のような音だ。 基本的には明るいはずなのになぜか切ない、ミスチルの真骨頂だ。 歌詞も実はとてつもなく悲しい。 それが曲調とあいまって切なさを倍増させている。 そして初めて聞いたのがPVだ。 もうなんだかわからないが泣きそうになった。 メロディもコードも音も全然新しくなく、 これまでのパターンも入りまくっている。 また似たような曲だな、と思う人もいるだろう。 でも、僕には新鮮だった。 これまで、発売されている全曲をめちゃくちゃな回数聴いてきたが、 どの曲とも違う良さを見出だせた。 褒めすぎたかな。 でも、久しぶりにミスチルを心からいいと思って嬉しいのです。 |
11/19(水) いやーしかし寒い。 雨もよく降るなあ。 明日も明後日も雨とか。 重かったプログラムを軽くできた。 よく見ると無駄が多かったのだ。 同じ計算を複数回していたり。 さいふに残り2千円しか入っていないと思っていたら、 昼食のとき見ると3千円入っていた。 なぜか儲けた気分。 天使がこっそり入れてくれたんだと思うことにする。 |
11/20(木) 言葉の意味は変わるものだ。 言葉が生まれたときの本来の意味というものがまずあるが、 間違った使い方が定着してしまい、 それが一般的な意味となってしまうことが多々ある。 つまり間違いが間違いでなくなってしまう。 そのことにいいも悪いもない。 言葉というのは共通了解なんだから、 みんながその言葉の意味がわかったら言葉として働いていることになる。 ある言葉の本来の意味が変わってしまっても、 新しい共通了解が生まれてみんな正しく意味がわかるのならそれでよいはずだ。 意味が置き換わる過渡期にある言葉というのもたくさんある。 例えば、さんざん言われていることだが、「確信犯」などはそうだろう。 本来は、 「ある信念に従って、正しいと信じて行う犯罪」 という意味だ。 宗教的なテロとか政治犯とかがそれにあたるのだろう。 だが、今は普通、 「間違っていることはわかっているが、 ある効果を狙って、あえて行う行為」 という意味で使われることがほとんどだ。 そういう言葉がいっぱいある。 本来の意味を知っていると、 誰かが違う意味で使っている場面にでくわすとつっこみたくなるが、 ヤな奴だと思われるとヤなので心の中で思うのみにする。 と言いつつ2ヶ月前くらいのここの日記で、 テレビで「最高学府」を東大のことだと言っていたのに対し、 本来は大学そのものが最高学府なんだとつっこんでしまったが。 揚げ足とりました、すいません。 で、言いたいことはそれではなくて、 意味が変わる過渡期にある言葉の一種と言えるのだろうが、 使う人によって意味がまちまちな言葉ってあるよね、ってことだ。 ちょっと難しめの、というか、 抽象的な意味のカタカナ語に多くみられる気がする。 いろんな場面でいろんな意味で使われてるように見え、 どうも意味がつかみづらいのだ。 僕の読解能力がなさすぎるだけかもしれんが。 僕が意味をつかみづらい言葉のひとつが「カタルシス」だ。 「精神の浄化作用」 と簡単に言われることが多いが、 これがいろんな使われ方してる印象がある。 もともとは「排泄」という意味の医学的な言葉らしい。 それをアリストテレスが人間の心理に適用した。 悲劇を見ることで、日頃積もった情緒を解放しそれを浄化する、 という精神作用ことをカタルシスと呼んだ、という。 これだけでは、???である。 辞書だけではピンとこないので、実際に使われている文章をいろいろ調べた。 どうやら、次のような感じである。 悲劇を見て、悲しみや恐怖、憐れみといったものを感じる。 観客は主人公など登場人物にふりかかる悲劇的事実を、 感情移入してあたかも自分のことのように感じるのだ。 悲劇的な出来事は人は認めたがらないが、 劇中では実際に悲劇的な出来事が起こっている。 この引き裂かれた感情が、 劇中の登場人物が最終的に悲劇を受け入れ乗り越えていくことで解消される。 たぶん正しい意味は上のような作用のことだ。 で、ここから少し拡大解釈された用法もある。 例えば、嫌なことがあったとき、 それを心にためこむのではなくて、 日記に書いたり、友人に話したり、大泣きしたりしてすっきりすること。 これをカタルシスと言ったりする。 つまり、悲しい現実を直視し、受け入れることで気持ちに整理をつけることだ。 このような意味が、もともと一般的に使われていたはずの意味だと思う。 「悲劇的現実の直視」 がキーポイントなのだろうと感じた。 が、どうもこれとは少し違ったニュアンスで使われることがしばしばあるのだ。 単に、 「抑圧から解放されてすっきりすること」 という意味で使われている気がする文章を見かける。 例えば、何かのドラマで主人公がいじめられる。 たしかに、悲劇だ。 でもその解決が、主人公をいじめた人物がひどい目に合うとか、 最終的に主人公がいい思いをする、というときに、 「このドラマにはカタルシスがある」 と言ったりしているものだ。 これはただ単に事態が好転しただけだ。 つまり、最終的には悲劇じゃないのだ。 こういうときにも「カタルシス」というのだろうか。 他にも、ミステリーもので、謎がとけてすっきりした、 なんて時にも「カタルシスを感じる」と言われたりする。 要するに、つっかえがとれてすっきりしたというだけである。 あとは、ビルの爆破とか怪獣映画とか、 とにかく破壊のシーンに「カタルシスを感じる」人もいるらしい。 というわけで、どうも意味がつかみにくい、そんな「カタルシス」。 「悲劇的現実の直視による浄化作用」 が本来の意味なんだろうな、とは思うのだが。 別に「精神浄化=すっきり=カタルシス」でもいいんだけどね。 どうもすっきりしない。 だからあまりわかっていないカタカナ語とかを使わないようにしようと思う。 |
11/21(金) 野良犬って最近というか今住んでるところでは全然見ない。 野良猫はめちゃくちゃいるけど。 やっぱり野良犬は見かけたら保健所に連れて行かれるのかな。 住宅街だしな、それも中の上くらいの住宅街。 犬を飼ってる家はくさるほどある。 が、みんな何か名前のある種っぽい。雑種なんて見ない。 うちの実家で飼っていた犬は真っ黒の雑種だった。 3年前に死んでしまった。 死に目には会えなかった。 それが非常に心残りだ。 今にして思えば、なぜもっとかまってやらなかったのかと悔やまれる。 |
11/22(土) 特に何もない日でありました。 |
11/23(日) 郵貯のATMはなんで休日開いてないところがあるんだ。 大きいとこなら開いてるけど。 |
11/24(月) どこか店に入って飯を食べる。 隣の席に座る見知らぬ人たち。 サラリーマンやOLや学生や。 「昨日すっごい面白いことあったんやけど〜」 といった会話がよくされるが、 面白かった試しがない。 友近のネタに、 「自分のことを面白いと思いこんでいる奴が お笑い学校の面接を受ける」 というものがあるが、あれだあれ。 |
11/25(火) FF12は、タクティクスオウガやFFTや ベイグラントストーリーを手がけた松野氏がシナリオ書くらしい。 んで、動画を見たがベイグラっぽかった。 いまベイグラと略したあたり通っぽいが、じつはやったことない。 初め情報流れた時(13日)はぜんぜん心惹かれなかったが、 ちょっと興味わいた。 僕のパターンだと、この興味は発売が近づくにつれて増し、 結局発売日に買って3日でクリアとかしてそうな気がしてちょっとやだな。 やだってことはないか。 なんかまんまとしてやられてる僕だ。 |
11/26(水) 「ずっとあなたが好きだった」再放送が終わり、 明日からは「誰にも言えない」。 やっぱり。楽しみだ。 紅白、ゆず出場かー。 テツトモとはなわもやはり出るか。 ダンディも絶対出てくるよな。 とりあえず、ゆずは見たい。 それ以外はまあ、どうでもいいっちゃどうでもいいな。 でも、裏番組は全部格闘だし、紅白しか見るもんがない。 格闘技に全く興味がわかない僕だ。 あ、曙の入場シーンだけは見たいかも。 ていうかもう年末か…… |
11/27(木) 紅白のゆず、 子供たちが出てきて「またあえる日まで」を歌う…… という予感がしてきた。 それは勘弁…… それに感動する人もいるだろうけど、僕はいやだ…… 悪いとは言わないけど、できれば普通に歌ってほしいなあ。 アクセス解析はtopだけにして、 あとは各コンテンツのtopにカウンターを置いてみた。 アクセスの傾向をみたい。 ってまだまだ来客数少ないが。 googleにはけっこうひっかかるようになったけど。 「DQ 20文字 カタカナ」 で検索してくれた人、あれはちょっと感動したなあ。 とうとう明日、 ここんとこコツコツ書いていたコンテンツを公開できそうだ。 あんまりおもしろくないかな……自分ではわからない。 Winnyでついに逮捕者が! やっぱりね〜。 タダってのは魅力的だけど、やりすぎだなMXもnyも。 でもMXやnyがなくなったら メディアやHDの売り上げが多少落ちたりするんかな。 ってよく知らんけど。 |
11/28(金) というわけでゲームブック公開始めた。 この広大なインターネットの海には、 こんなへぼいものとは比べるのもおこがましい すばらしいhtmlゲームブックはたくさんあるのだが、 まあ軽〜く楽しんでいただけたらこれ幸いかと。 400ページとかそんな巨大なものを作る人はすごい。 無限ループとかに陥りそうだし、 辻褄合わせが死ぬほど大変でめんどくさそうだ。 今回作った30ページのものでさえちょっと大変だったのに。 不条理な展開は初めはやめとこうかと思ったが、 勢いに乗っていっぱい作ってしまった。 やっぱりこういうめちゃくちゃな展開のほうが書いてておもしろい。 今度はもっとむちゃくちゃなのをやってみようかしらん。 話は全然違うが、 リメイクDQ5の新曲(あるよね?)がものすごく楽しみだ。 ゲーム自体楽しみだが。 リメイク4の新曲はいかしてたな。 中ボスの曲「立ちはだかる難敵」は鳥肌的にかっこよい。 ゲーム音楽のタイトルがわかる僕はマニアだ。 昨日から「誰にも言えない」再放送が始まった。 これもいいねーおもしろいや。 もっとむちゃくちゃになってくんだよね。 で、前作と急につながる、と…… MBSよ、あとはたのむから金八第4シリーズを再放送してくれ。 3まではやったんだからよー。 4はリアルタイムで見てたけどほとんど覚えてないんだよね。 ちょっと悪口を書く。 今日のオンバトは個人的に、 スピードワゴンとインスタントジョンソン以外 恐ろしくつまらなかった。 スピードワゴンもいつもに比べると……って感じだったが。 でもそれとは限りなくかけ離れて、 華丸大吉、Bコース、ロビンフットがひどく感じた。 ちょっと前ハリガネロックがおもしろくなかったと書いたが、 上の3組に比べたらハリガネははるかにおもしろい。 個人個人それぞれ趣味が違うから、 つまらないとかおもしろいとか公に言うことではないかもしれない。 口出しできるのは同業者だけ、という気もする。 それでも今日のはちょっと書きたくなるほどだった。 ここ2週くらいけっこう当たりだったんだがなあ。 ハリガネロックとかは昔はおもしろかったらしいが、 (昔はあんまりお笑い見てなかったから知らない) 最近のを見る限り、僕にはあんまり合わないようだ。 だが、彼らがプロのお笑い芸人だというのはハッキリわかる。 プロの香りがする。 (他に、僕的に同様の印象を持つコンビが、アンタッチャブルだ。 トークとかならおもしろいだろうな。 あとは、生で見たらかなり笑えそうな気がする。) 今日ので言うと、 華丸大吉は一回もおもしろいと思ったことはないが、プロだとは思う。 でも他の2組は…… 高校の学祭かと思った。 どこかで見たような発想、ボケ方ツッコミ方、スタイル。 それもきちんと自分の中に消化してから出てきたものなら おもしろく感じるのだろうが、 そうではないように見えた。 最近そういうの多くないか。 漫才ならアンパンマンやドラえもんやサザエさんのネタをしたり、 紙きれやノート(カンペがわりにもなる?)を見たり。 たいていは、自分のものになってない感がある。 勝手にそう見てるだけかもしれないが。 「これやっとけば無難に受けるだろう」 というようなネタづくりをしているように思えてしまうのです。 ひねくれて見すぎか? 同じようなことをしても、全然アリと思うやつもある。 例えば麒麟のネタで、 新聞広告の裏に書かれたファンレターが届いたっていうネタがあって 広告を見ながらの漫才だったけど、 あれは文章に広告の文句が混じるっていうネタだから 広告を見ながらというのは必然であり、 そういうのはアリというか独自の発想だと思うので、いいと思うのだが。 いつも通り偉そうなことを勢いに乗って書き連ねてしまった。 所詮、なんとなくそう感じているだけだ。 素人が何をお笑いを語ってるんだ。 なんせこっちは自立もしてない学生の身分だ、 偉そうなこと言っても言葉に重みや深さもないし。 って書いてたら自信なくなってきた。 俺はBコースは好きだって人もいるだろうし、 余計なこと書かんほうがいいかな。 まあこれは勝手にいち人間が独り言書いてるだけなんで、 全く違う意見の人がここ見てたら反論あるいは冷笑あるいは黙殺してください。 別に「こうじゃなくてはいけない!」というつもりはないのです。 また、例えば「俺はBコース好き」という人がいたとして、 そういう人を否定するわけでもけっっしてありません、あしからず。 ……でも、今まで書いたことからいくと、 結局否定してることになるのかな。自己矛盾してる? |
11/29(土) エンタの神様は福澤朗と白石美穂の司会で毎回ゲストがいる。 今日は他に二人ゲストが出てたが、 なんとその二人とも一回も喋らなかった。 さらにこの番組はなぜか、 オチの部分で司会とゲストの笑い顔を映す。わけわからん。 あと、本当になんなんだろう、この過剰な説明は。 ここ10年くらいバラエティー番組は テロップ出まくったり本当に説明過多なわけだが、 この番組はそれに輪をかけて説明が多い。 もし子供の頃からこういうのばっかり見て育ったら、 ちょっと複雑なネタになると テロップなしじゃ意味がわからなくなったりしないだろうか。 ってそんな心配余計なお世話か。 ともかくこの番組はもうどうせお笑いしかやらないだろうから、 余計な小細工せずに普通にネタ見せ番組にしてほしい。 あと、陣内・アンジャッシュ・ドランクドラゴン・インパルス・はなわあたりは どうやらレギュラーっぽいが、 毎週毎週ネタやってたらネタ切れするだろうよ。 ただでさえすでに忙しいんだから新ネタづくりも難しかろう。 で、過去のネタをやり続けるのも限界があるだろう。 こないだのインパルスみたいに過去の焼き直しみたいなのをやらせたら どんどんクオリティー下がってくだろうし。 あと、毎週関根勤らがパロディーとかモノマネをやってるが、 どんどんつまらなくなっていくなあ。 もともと関根さんがこの番組に出ること自体違和感があるのだが。 こんなことやらなくてもいいのになあ……おもしろい人なんだから。 ってほんとにお笑いのことばっかり書いてるなこの日記。 なんか最近のお笑いはなぜか気になるのよ。 |
11/30(日) 11月も終わりかあ。 今住んでるところの近くには有名な紅葉のきれいな山があるので行ってきた。 でも雨でかなり散ってた。 メールをメールフォーム使って送れるようにした。 あと、こないだレンタルしたカウンターはキリ番設定できるので キリ番のページを作った。 キリ番踏んだ人、カウンターをクリックしてください。 特別ページに行けます。 もしよければ適当にハンドルネーム書いてメール送ってください。 名前を載せます。コメント書いてもらったらそれも。 でも別に送ってもらわなくても全然OKです。 よく「キリ番踏んだ人は必ず連絡してください!踏み逃げ厳禁!!」 とか書いてあるうざいページがあるが、あんなことは言いませんので。 つーかもしかしてキリ番制度自体うざいか。 まあとりあえずできそうなことはやってみようということで。 ※追記:もうやってません! |