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最小メンバー攻略記 [ 1・2章 | 3・4章 | 5・6章 | 7・8章 ]

最小メンバー - 5・6章攻略記

※:ネタバレ注意!


戦闘15: 船(1)

 我々は船に乗ってルーンファウストに向うこと1週間目。なんと敵の襲撃に遭遇する。やっぱりね・・・・ダークソルの奴がタダで船を出す訳が無いよな。とりあえず敵の襲撃に向けて本陣で準備。さらに一緒に船に乗ってきたパオの司祭の下で、タオ・ラグの転職をも済ませる。この間、敵に船を壊される危険にも晒されるが、準備も無しに戦って死んでしまったら元も子もない。薬草とかの買い物こそ出来ないけど、ある程度の準備をしておかないと。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
タオ11522189155パワースティック転職
ラグ1150253615136ヒートアックス、疾風のリング転職・装備変更


 さて、今回の戦闘では・・・・特に言うことないなあ。戦闘そのものは非常に楽勝であった。まず上から来るシーバットを倒す。次に下にいるミサイルシェル・ストームローパーを相手にする。どの敵もそれほど強くない。死ぬことなんてまずない。どうやらこの辺りはシャイニングフォースの面々も軒並み転職する時期だし、一旦弱くなったメンバーの経験値稼ぎの場所として、開発者側が用意してくれたのだろう。

 そんな訳で敵は楽勝で倒したものの、なんと船は壊されてしまったようである。このままでは船は沈んでしまう。むーん、困ったものだ。さすがにここから泳いで行く訳にはいかないし・・・。その困り果てているところで、シェルと名乗る人魚がやってくる。彼女はこの近くにあるワーラルに住んでおり、ワーラルで船の修理をしてもらうことを勧めてくれた。おお、ありがたい。ここは一つ素直に彼女の進言通りに従うとしよう。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス4 +2393119286スチールソード-
メイ14 +2103019187パワースピア-
ペイル81703122137パワースピア-
ケン15 +3203215147パワースピア-
アーネスト11 ++2402813157パワースピア-
ラグ2 +1703818146ヒートアックス、疾風のリング-
タオ2 +15221810205パワースティックアンチスペル 習得
ロウ14 +21262511135パワースティック-
チップ13 +19242412145パワースティック-
ハンス162103213145ロビンの矢-
バルバロイ3 +1903014147ロングソード、力のリング-
アモン5160167117ミドルソード-

ワーラル

 ワーラルは小さな島国である。気候は年中通して温暖であり、魚も網さえ投げとけば豊富に捕れるという。そのため真面目に働いている人も少なく、皆さんヒマを持て余して過ごしているようだ。まさにこの世の楽園。うらやましい限りである。なおこの国では国民の半数が人魚。我々の前には姿を現さなかったが、いちおう男の人魚もいるそうな。まあ筋肉ムキムキのマッチョ人魚なんて見せられても、絵にならないからね。

 さて、我々はこの島で唯一の勤勉家・ワーラル国王に船の修理を依頼しておいて、リゾート気分で観光に没頭する。この島では海の上に建っている家も珍しくなく、移動手段として船があるのも面白い。しかも船は無料で乗り回せる。それで我々は船を飛ばしまくって、ワーラル内の探検をしまくる。その途中、フライパンリーフという名所があることを知ったのである。

 フライパンリーフは丸く陸地に囲まれている場所で、そこへは絶えず海水が流れ込んでいる。だが内部は水で満杯になることは無いという。非常に不思議な場所である。ところが、現在その付近は潮の流れが早くなり、船で立ち寄るには危険な場所だという。そこをなんとか頼み込んで無理矢理通してもらった。なあに、近寄りすぎなければ大丈夫だよ・・・・と思ってたんだけどね。潮の流れは我々の想像を越えた激流であり、皆の心配した通りに船はフライパンリーフへと吸い込まれて行った・・・



 ウーン・・・・はっ! ここはどこだ? どうやら我々はフライパンリーフの近くに住む神父さんに助け出されたようだ。命どころか装備品までも流されずに済んだものの、危うく溺れて土左衛門になるところであった。やはり人の忠告は素直に聞くべきである。

 さて我々が気を失っていた時、フライパンリーフでは奇妙な現象が起こっていた。なんと内部の水が消え失せ、謎の建物が出現していた。我々はさっき痛い目に遭ったばかりというのに、懲りもせずに謎の建物へと向かう。そして謎の建物の中心部に向かった瞬間、辺りの光景が一変した!

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
ケン12402911127パワースピア転職
ハンス162103213145 → 7ロビンの矢、韋駄天リング-
バルバロイ319030 → 3414147スチールソード、力のリング-

戦闘16: ワーラル海底神殿

 気が付けば、奇妙な場所にいた。周りは見たこともないような建物ばかり。さて訳も分からずに奥地へと進むと、扉の前でブツブツ言ってる変な奴がいた。正直、こういう不審者とは関わりあいたくないのだが、どうも奴らはルーンファウストの関係者らしい。我々の姿を見ると、問答無用で襲い掛かってきやがった。なんだか訳も分からないまま、戦闘となってしまう。

 ここでの進撃ルートは左右から分散して攻めることにする。これはノーバの助言に従っただけだが、この世の中にある数多くのタクティクスRPGの中で、彼の助言は抜群に的確である。まあ他のゲームの軍師が役に立たな過ぎって話もあるようだが・・・。とにかく、彼の助言は事ある毎に聞いておいて損は無い。かくいう私も装備変更や道具の受け渡しが無くとも、本陣に行って彼の助言を毎回聞くようにしている。

 左右に分散して攻めれば、ここでの戦闘はかなり楽勝である。そこで我々は転職の済ませていない者へ集中的に経験値を積ませることにした。今回は特にハンスにトドメを刺させることにする。ハンスはLV15を越えてからが能力値の伸びが良い。だが皆に均等に経験を与えていたのでは、彼が転職する頃には敵が強くなり過ぎて役立たずになる。出来れば6章の最初にLV20まで上げて、転職を済ませるようにしたい。

 ところがハンスに経験値を与えるべく敵を残しておいていた時、事件は発生した。私にヘルハウンドが向かって来た。瀕死の犬コロなどに殺られる私ではないが、この時奴は死力を振り絞って猛烈な炎を吐いてきた! その必殺の一撃を食らい、さらにスケルトンの連携攻撃が私に襲い掛かる!

 ・・・・ぐはっ! まさかこんな楽勝な場面でやられるとは・・・・ぬかったわっ!! ・・・・ガクッ

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス42393119286スチールソード敗北×2
メイ16 ++2603019187パワースピア-
ペイル81703122137パワースピア-
ケン2 +3002911137パワースピア-
アーネスト13 ++2403013187パワースピア-
ラグ3 +1803821186ヒートアックス、疾風のリング-
タオ3 +17241911315パワースティック-
ロウ15 +21262511155パワースティック-
チップ14 +22242412145パワースティック-
ハンス18 ++2903414197ロビンの矢、韋駄天リング-
バルバロイ31903414147スチールソード、力のリング-
アモン5160167117ミドルソード-

海底神殿 〜 ワーラル

 再びセーブポイントからやり直して、今度こそ楽に戦闘は終了した。さて全ての敵を倒した時、壁の向こうから声が聞こえてきた。その声はマナリナの記憶の泉で聞いたのと同じ声であった。なお壁の向こうの古代人は、ここ扉の奥の光の道へ来いという。ここの扉の奥にはなんと封印のカギがあるという。おお、偶然とは言え、こんな所で我々の望んでいた物が手に入るとは!

 しかし我々が封印のカギを手に入れようとした瞬間、それは起こった。何とさっきの不審者、いや魔道士が最後の力を使って天井を崩し、壁を岩で塞いでしまったのだ! あ〜あ。もうこれではメタファーとやらに行けないなあ。でも古代人曰く、他の場所からの入り口もあるという。その入り口の場所はプロンプト。古代人の末裔が住むと言われてる国である。ルーンファウストへ向うのに寄り道になってしまうが、とりあえず行ってみましょうか?

 さらに古代人からは、1000年前に封じた悪しきものをダークソルが復活させようとしていること、復活させるには「封印のカギ」と「秘伝の書」が必要なこと、その2つを守るのが私だったことも知らされる。いきなりそんなこと立て続けに言われても理解できぬが、とにかくプロンプトへ行ってルーンファウスト倒せばいいんでしょ?



 さて、プロンプトまで行くために地上へ戻り船でここから去るとしよう。ワーラル王にへ訪問しに行くと、船が丁度修理し終わったところだと言う。さてそのまま船へ乗って行こうとした瞬間、王に法外な修理費を請求される。その金額、なんと1,000,000! 王には「その金額払うぞ!」とうそぶいたが、王には我々が素寒貧であることなどお見通しのようであった。

 その金額分は、観光名所のフライパンリーフを元の観光できる状態に出来るようにしたこと、さらに行く先々でワーラルを宣伝してくれることでチャラにしようと言われた。何か王の商売上手さにやられたような気もするが、まあいいだろう。結局は我々が一銭も払ってないんだし。どうせなら、我々の鎧や盾にワーラルの広告でも載せましょうか?

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
メイ12102816147パワースピア転職
アーネスト11802611147パワースピア転職
ロウ117222310115パワースティック転職

戦闘17: 船(2)

 船に乗って旅を続けると、またしても敵に襲われてしまう。やっぱり、船に乗ると敵に襲撃されて沈没するのはSFシリーズの伝統か? とりあえず、奴等を倒さないことには、船が沈められてしまう。敵が襲いかかってくることは虫の知らせで知ってたし、もはや戦闘準備は十分。そのまま敵と戦うことにする。

 ここの敵も超余裕。敵の総勢に一気に襲い掛かられても死んだりすることもないが、皆に均等に経験を積ませたいので一応敵をちょっとずつ引き付けて倒すことにする。ここでの戦闘もそれ以外何も語ることなど無いほど地味なので、以下省略。とりあえず、皆に丁度いいくらいの経験値をあたえつつ、敵を葬り去ることができた。

 敵を倒すと、やっぱりと言うべきか、船がまた壊れたという。なんて壊れ易い船なんだろう! 欠陥住宅ならぬ欠陥船舶というべきか? ダークソルの奴がくれた船だけある。というかこの場合は修理を請け負ったワーラル王に責任ではないだろうか? まあそんなこと言っても、もはやこの状況ではどうにもならず。特に舵が取れなくなったようで、あとは風と波のいうがまま。漂流するだけである。せめて全員溺れ死ぬことの無いよう、祈るほか何もない・・・

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス42393119286スチールソード-
メイ2 +2402816177パワースピア-
ペイル81703122137パワースピア-
ケン4 ++3003013207パワースピア-
アーネスト2 +2003014167パワースピア-
ラグ4 +2004121216ヒートアックス、疾風のリング-
タオ4 +17291913395パワースティック-
ロウ2 +19252310185パワースティック-
チップ16 ++22262514145パワースティック-
ハンス19 +2903417197ロビンの矢、韋駄天リング-
バルバロイ4 +2403414177スチールソード、力のリング-
アモン5160167117ミドルソード-

ルドル村

 ウーン・・・・はっ! ここはどこだ? どうやら我々はルドル村の子供達に助け出されたようだ。装備品までは流されずに済んだものの、危うく溺れて土左衛門になるところであった・・・・ってどこかでか言った覚えがあるな? とりあえず命は助かったようだ。良かった良かった。

 ここルドル村は子供達ばかりしかいない。ここは神竜を崇拝する者が集まってできた村である。だが近年神竜は急激に数を減らし、いまやバリュウを残すのみ。大人達はもはや絶滅するのみの神竜族の現状を見て信仰心を失い、この村から去っていった。だが子供達のみが神竜信仰を捨てきれず、この村に残ったという。いちおう老人も子供達ばかりでは心配と何人か残っているようだ。

 我々を助けてくれた子供たちに礼を言うべく、この村のリーダー格であるカリンとクリンに挨拶をする。カリンにはすぐ会えたが、クリンは地下の書庫にいてなかなか会えず。しかも番犬ならぬ番ケルベロスが居て、危うく炎を吹きつけられそうになった! 危ないじゃないか!

 さてクリンに会うと、ある重要な情報を手に入れた。なんでも神竜はあの「秘伝の書」を代々守っていていたという。それならば一旦ドラゴニアに寄ってみる価値はありそうだな。ドラゴニアはすぐ近くだというし、これから寄ってみることにしよう。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
メイ224028 → 3516177クロムランス-
ケン430030 → 3713207クロムランス-
アーネスト220030 → 3714167クロムランス-
ロウ2192523 → 2910185守りの杖-
チップ11720233711115聖者の杖転職・装備変更

戦闘18: ルドル 〜 ドラゴニア

 どうやらドラゴニア周辺には既にルーンファウスト軍がいた。敵もドラゴニアに秘伝の書があることを知っていたのだろう。そして我々を足止めするかのように兵士達が配置されていた。敵に秘伝の書が渡ってしまえば、黒き竜が復活してしまう。その野望を阻止するためにも、ドラゴニアの敵を排除せねばならない。

 我々はドラゴニアに向けて進撃を開始したのだが・・・・どうも敵の数が少な過ぎる。これは罠だ。きっと伏兵でもいるのだろう。特に森や山の辺りが怪しい。それで我々は、慎重に1歩ずつ進撃してゆく。そして伏兵がいたことはズバリ的中。しかも場所まで的確に予測していた。軍師ノーバ殿も驚きの洞察力である。しかしながら明確に伏兵を予測していたにも関わらず、我々は大打撃を受けてしまったのであった・・・

 伏兵が出現するタイミングは、敵味方の行動が全て終了した後である。その伏兵のうち、マスターメイジは素早さが非常に高い。素早さの遅いゴーレムならば奴等の攻撃番まで倒せば事無きを得るが、マスターメイジには出現して即、魔法で大暴れされてしまう。何て卑怯な! 死人は出なかったが、それでも結構派手に食らってしまった。いつもは魔法使いがいなくとも1マスおきに配置しているが、今回は出現した瞬間にタコ殴りしようとして、密集陣形をとっていた。これが仇となり、豪快に魔法を食らう羽目に遭ったのである。

 その後我々はなんとか陣形を建て直し、マスターメイジとウォームを撃破。山岳に隠れていたゴーレムもいたが、これも軽く撃破。ゴーレムは堅くて手強いが、そんな時はタオの魔法にラグのヒートアックス。岩に炎が効くのか? と思ったが、これが普通に効いてくれた。またドラゴニア前にいたデュラハン達も余裕で勝利。デュラハン達は全く身動きしないから、魔法と遠距離攻撃で無傷で終了である。なんか終盤になればなるほど呆気なかったなあ。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス5 +2893119346スチールソード-
メイ5 +++4404016177クロムランス-
ペイル81703122137パワースピア-
ケン5 +3503714237クロムランス-
アーネスト5 +++2504024227クロムランス-
ラグ5 +2204225246ヒートアックス、疾風のリング-
タオ6 ++21332118465パワースティックブレイズLV4 習得
ロウ3 +22273012225守りの杖-
チップ2 +19213715135聖者の杖-
ハンス20 +2903621197ロビンの矢、韋駄天リング-
バルバロイ5 +2503418197スチールソード、力のリング-
アモン5160167117ミドルソード-

ドラゴニア

 神竜の住むドラゴニアへと到着した。おや、ここにはルーンファウスト軍の姿が見えないな? どうやらこの村にはまだ入り込んでいなかったようだ。まずはのん気に道具屋で買い物。リンドリンドの商人もわざわざこんな神竜1体しかいない廃れた村にも来ている。余計なお世話かも知れないけど、こんな所に店だしてて商売成り立たないと思うのですが? まあ我々にとっては有り難い限りだけどね。

 ドラゴニア内を探索してると、最後の神竜・バリュウを発見。バリュウは神竜と言えども、子供なのでまだまだ弱く、そして臆病である。でも臆病にも程があるというか、ちょっとヒドいですな。これじゃあ、ルドルの大人達も信仰心がなくなりますよ。

 この後、敵に捕まったカリンをバリュウが助ける場面があり、それをきっかけに勇気も出たようだ。とりあえず我々と共にルーンファウストと戦ってくれることを決心してくれたようである。ただその後、本陣でバリュウの攻撃力を見て、あ然・・・。22って、タオよりちょっと強い程度ですよ!? 「こんな弱いバリュウは始めて見た」と、パラレルワールドを何度も見てきた酒飲み神様も驚いておりました。確かにこんな能力では逃げて当然、戦うのは無謀というもの。むしろ戦わないで下さいと頼みたいくらいである。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス528931 → 3519346ブロードソード-
ケン5 +35037 → 4014237ハルバード-
ハンス12503315157ロビンの矢、韋駄天リング転職
バルバロイ525034 → 3018197スチールソード装備交換
バリュウ921022 → 2617105力のリング装備交換

戦闘19: ドラゴニア(vs. カイン)

 バリュウが仲間になった直後、我々は思いがけずカインと遭遇。しまったっ! 今ここでカインに攻撃されれば、私は彼に一刀両断されていたであろう。しかし彼もまた一人だけで来ており、私を倒したとしても他のメンバーに集中攻撃をくらう。それを悟ったか、ここでは彼の方から仕切り直しを申し出してきた。うむ、それは願ってもないこと。互いに軍勢をまとめて、正々堂々と戦おうではないか!

 一旦本陣に戻って準備を終えた後に、戦闘が開始される。貧弱バリュウはアモンと交代し、いきなり1軍で戦ってもらうことにする。そして今回の最大の課題はバリュウに戦闘経験を積ませること。ゆえにバリュウのみに戦ってもらうことにする。他のメンバーはひたすら待機してもらう。結構時間もかかるしタルいが、そうでもしないとバリュウの成長など望めないだろう。

 まずは上から来たガーゴイルを1体づつ倒してもらう。他メンバーは1歩も動かない。ガーゴイルは定位置から動こうともしないので、楽勝であった。次にゴーレムと魔道士を倒してもらうが、これも崖から攻撃すれば良い。そうすると敵はやはり動いてこない。さすがに魔道士の魔法はくらってしまうので、そこは弓でHPを削ってからバリュウで攻撃する。こうしてチマチマと敵を減らしていった。

 残すはカイン周辺の敵のみ。ここも出来れば崖越しに何体か敵を倒し、敵が少なくなったところで全員でカインに襲い掛かる。この時、当然ながら私は突撃しない。カインの攻撃力はハンパじゃないからね。彼の攻撃を食らって生きていられる者はいまい。ケンがその攻撃の餌食となったが、2回くらい死にそうな大ダメージを受けて即死していた。後から生き返らせてやるけど、きっとケンは突撃させた私を恨むことだろう。ハルバードあげた分で許してくれないかな・・・?

 その後カインは、タオのブレイズLV4と、ラグのヒートアックス空中回転・必殺の一撃+2回目攻撃(しかもアタックの魔法付加)という超コンボの前にアッサリ撃沈。ランダム変数確変中に勝たせて頂きました。なんかちょっと卑怯かも? というかこの戦闘全体的に卑怯だった(崖から打ち込んでほぼノーダメージ、僧侶に全く経験入ってないし)ような? 最初に言った、正々堂々の言葉はどこへやら?

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス6 +2893722366ブロードソード-
メイ54404016177クロムランス-
ペイル81703122137パワースピア-
ケン6 +3504014257ハルバード敗北×1
アーネスト52504024227クロムランス-
ラグ6 +2804227276ヒートアックス、疾風のリング-
タオ7 +21332118495パワースティック-
ロウ322273012225守りの杖-
チップ219213715135聖者の杖-
ハンス3 ++2603319187ロビンの矢、韋駄天リング-
バルバロイ52503018197スチールソード-
バリュウ13 ++++2604020125力のリング-

ドラゴニア戦闘後

 ラグの猛攻を食らい、ついにカインは倒れた。ついでにカインの仮面も割れたようだ。その時、カインから衝撃の事実を明かされる。なんと私はカインの弟だったというではないか! どうやらカインは呪いによってダークソルに操られていたようだ。仮面が割れたことにより、その呪いも解けて自由に動けるようになった。

 さてカインは秘伝の書を守らねばならないと、神殿の奥地へとズンズン進んで行く。しかし、さっきラグの超コンボを食らったばかりだというのに、なんかとっても元気だ。不思議である。神殿の扉を開け秘伝の書を取ろうとした瞬間、なんと目の前にダークソルが出現! どうやらダークソルはこの瞬間を待っていたようである。

 実はこの神殿の扉は「二人の英雄」、つまり私とカインでないと開けられないらしい。扉を開けて秘伝の書を守ろうとした瞬間こそが、ダークソルにとって秘伝の書を奪うチャンスであった。そのために何度も殺す機会がありながらも、私やカインを生かしてきたようである。もっとも我々がいなくとも、黒き竜の復活は時間はかかるがどうにかして出来たのかもしれない。最初に私に兵をさし向けてきたのは、最初は秘伝の書なしで竜を復活させるつもりだったのだろう。しかし我々が予想以上に手強かったために方針転換したのかもしれない。

 まあそんなことより、今は何としてでも秘伝の書を取り返すことが先決である。だがダークソルにデーモンブレスがある以上、戦って取り返すにはいかないとカインは言う。それに、さっき激戦したばかりだしね。私は後ろで見てて無傷だけど、カインはボロボロのはず。とりあえずここは逃げよう・・・・・と思って逃げたんだけど、カインは無謀にも立ち向かって行ったようだ。

 その後、もの凄い地響きが起こる。恐る恐る部屋の中を覗いてみれば、何があったのか部屋の中は跡形も無く消え去っている。ダークソルやカインまでもいない。さて、これはどうなったのでしょう? まあ少なくともダークソルが死んだということは無いだろうな・・・



 ルドル村に戻り、バリュウが我々と共に戦に出向くことを伝えにゆく。まあこの事実は既にカリンから子供たちへ伝えられていたようであり、LVアップして結構強くなったバリュウの姿を見て子供たちも安心したようである。ついでにクリンにも秘伝の書がダークソルに取られちゃったことを報告しに行く。秘伝の書には黒き竜の封印と復活の2つが書かれているそうで、「このままでは黒き竜が復活しちゃう、もうどうすりゃいいの?」と言われてしまう。そのセリフはこっちが言いたいよ。

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
バルバロイ525030 → 3418197スチールソード、力のリング装備交換
バリュウ1326040 → 3620125-装備交換
タオ7 +213321 → 2718495守りの杖-

戦闘20: ルドル村 〜 デーモンキャッスル

 子供たちの話によるとプロンプトまでの道の途中に、突然怪しげな建物が出来たという。その建物・デーモンキャッスルにはミシャエラが待ち構えており、しかも光の剣まで置いてあるという。光の剣をエサに我々を誘き寄せようという魂胆なのだろうが、それだけ砦の守備と己の実力に自信があるのだろう。

 さてそのデーモンキャッスルに向うまでの道にも、敵が何体か配置されているようだ。だが敵は分散して配置されており、各個撃破してくれと言わんばかりだ。初登場のベリアル以外は、脅威を感じる敵もいない。さっきと違って伏兵も無いようだし、ここもまたバリュウの戦闘経験を積ませる場となるだけである。

 バリュウは飛行系であるために、こういう森や山の多い場所ではすばやく動ける。ここの戦闘では飛行系のバルバロイや森では速いハンスが大活躍。敵の射程外から一瞬で間合いに入り込んでは、ほとんど無傷のまま次々と敵を葬り去って行く。我々がベリアルを退治し終わった頃、彼等の姿はデーモンキャッスル上空にかすかに見えるくらいの距離まで離されてしまっている。速過ぎである。というか一旦ルドルへ戻ろうとしてるんだけど、彼等に私の伝令が聞こえるのだろうか?

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス7 +3294025366ブロードソード-
メイ6 +5404224267クロムランス-
ペイル81703122137パワースピア-
ケン7 +3904014257ハルバード-
アーネスト7 ++3604128267クロムランス-
ラグ7 +3004432276ヒートアックス、疾風のリング-
タオ721332718495守りの杖-
ロウ4 +22273013305守りの杖-
チップ4 ++24273929155聖者の杖-
ハンス5 ++2803323237ロビンの矢、韋駄天リング-
バルバロイ7 ++2703519247スチールソード-
バリュウ17 ++++2904027155力のリング-

戦闘21: デーモンキャッスル内部

 とりあえず遥か遠くに霞んで見えるバリュウ達に、退却の伝令は届いたらしい。デーモンキャッスルに入る前に、ルドルへ戻って皆に装備の再チェックを行わせる。この時バリュウを教会に連れて行き、転職をも済ませておく。バリュウも今や我々の補助無しに戦えるほど十分強くなった。転職したら見た目もちょっとカッコ良くなった。というか身体も大きくなったか? もしかすると神竜は教会の神父さんが儀式を行うことで、身体も大人の竜になる不思議な種族なのかも知れない。

 転職直後には今までとって置いた能力上昇アイテムをバリュウに使用。これらのアイテムは、転職前に使ってしまうと転職後に能力が落ちる分だけ損をするので、出来れば転職後に使うと良い。だがちょっと疑問なのは「守りのミルク」や「元気のパン」が悪くなってないかってことだ。どちらもガーディアナやアルタローンから持ち歩き、南国ワーラルで程よく熟成されていることであろう。見た目は変化なさそうだが、まずはバリュウ君に毒見を願う。バリュウ君は何の疑いも無く、年代ものの守りのミルクと元気のパンを食してくれた。どうやら問題は無さそうである。

 だが油断は禁物。彼は神竜族。彼の口に合っても、我々の口に合うとは限らない。もう一人誰か実験台になる人物が・・・・えっ、お前が飲んだらどうだって? リーダーのくせに打たれ弱いんだから、コレを飲んで強くなれと? いやいや、そんな私は十分強いから・・・・あれ、皆さん私の腕を掴まないでくださいよ。えっ、まさか、そんなっ・・・・うひぃぃっ! それだけはご勘弁をっ!!

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV備考
マックス732 → 3394025 → 2936 → 376ドーピングアイテム使用
バリュウ12225033372225115ドーピングアイテム使用


 ・・・う〜ん、生きてるって素晴らしい! あの後何があったのかここでは語らないことにしよう。さて、我々は全ての準備を済ませてデーモンキャッスルへと突撃! ミシャエラは我々の出現を待ちわびていたようで、玄関前で待ち構えていた。「私を捕まえてごらんなさい」と彼女も挑発してきているが、そんな罠に引っかかる我々ではない。素直に正面から突撃すればガーゴイルとボウライダーに挟撃されるのは目に見えている。ここは大きく左から回って攻め込むことにする。

 左側には宝箱もある。宝箱の中身はイビルリングに黒のリング。いかにも装備したら呪われそうである。だがこれらの指輪には高い魔力が感じられるために、使ってみたら何か効果がありそうである。とりあえず近くにいるベリアルに使ってみることにする。なお玉座の上空を飛び回っているベリアルは、左側から攻撃しても反撃してこない。ハンスに弓で撃たれようが、バリュウに噛みつかれようが、いつも通りにフラフラ飛び回っているだけである。変な奴らである。

 結局、飛び回っていたベリアルもバリュウのエサとなる。残るボウライダーも近寄ったところを回りを囲んでタコ殴り。身動きとらないダークマージもハンスがチマチマ撃ち殺す。白のリングも回収し、ザコ相手には殆ど無傷で片付ける。残すはミシャエラとその取り巻きのみである。

 ミシャエラの近くには光の剣が置いてある。この剣はデュラハンに守られているが、バルバロイが難なく脇から掠め取る。その光の剣を私に手渡してもらい、そのままミシャエラに切りかかる。手応えありっ!! ミシャエラに必殺の一撃を見舞いする。タオのブレイズLV4のダメージもあって、ミシャエラはなんと1ターンで撃沈。彼女の必殺技・スパークLV2も全く威力を見せつけることなく、あっさりと戦闘に勝利してしまった。うーん、いいのかこれで?

NameLVHPMPATCDEFAGIMOV装備備考
マックス8 +3795635386光の剣、白のリング-
メイ7 +5404227277クロムランス-
ペイル81703122137パワースピア-
ケン73904014257ハルバード-
アーネスト73604128267クロムランス-
ラグ73004432276ヒートアックス、疾風のリング-
タオ721332718495守りの杖-
ロウ6 ++26333319405守りの杖-
チップ5 +24273929185聖者の杖オーラ 習得
ハンス7 ++3103723257ロビンの矢、韋駄天リング-
バルバロイ72703919247ブロードソード、力のリング-
バリュウ3 ++2603826135--

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