★1.MIDIデータ作成(mid)★
[TOPページ] [着メロ] [清春って?] [清春の音楽] [好きな音楽] [掲示板] [メンバー募集] [リンク] [心霊系掲示板]
[着メロTOP][1.MIDIデータ] [2.MIDI変換] [3.64音着メロ] [4.CGI] [5.xhtml] [サンプル]
着メロの作りの基本第一弾、MIDIデータの作り方を簡単に書きます。
(着メロを自作しようとする人なら、これくらいは自分で出来るような。。。)
疑問,質問,間違いのご指摘は
着メロダウンロードページ作成掲示板 or メール
にお願いします。
MIDIとは?
MIDI(Musical Instrument Digital Interface)とは、
シンセサイザーをコントロールするための規格で、
機器をつなぐケーブルのコネクタの形状から、
ファイル形式まで色々なことが決められてます。
またMIDIファイルにも何種類かの形式があり、
通常使われているのはSMF(Standard Midi File)という形式(mid)のファイルです。
簡単に説明しますと、MIDIファイルには、
音程、音長、音量、音色
の情報が入ってます。
こんなとこでしょうか?
もっと興味のある方は検索エンジンで探しましょう。
私の説明なんかより、ずっとわかりやすいです(爆)
っで着メロが何でMIDI?
今回の目的はauのA3012CA(カメラ付き)の40音着メロです。
音源がYAMAHAのYMU762というもので、
32和音FM音源+8和音PCM音源のLSIなんです。
これは、SMAFという形式(mmf)のファイルを再生してで音が鳴ります。
※最近はVodafone,au,TU-KAのほとんどの携帯電話でSAMFのファイルが再生できます。
音源もYMU765(MA-5)になっており、最大64音発音します。
詳しくは[
http://smaf-yamaha.com/jp/
]でお勉強しましょう。
っでSMAFとSMFって似てない?
そうです、SMAFのもとはSMFつまりMIDIなんです。
こう書くとこいつ馬鹿じゃんって言われて終わりそうなんで
ちゃんと書いときますが、
SMAFは『Synthetic music Mobile Application Format』で
SMFの『Standard Midi File』とは、全然違います(爆)
けど似てる。
ッちゅ-訳で、着メロを作る為に、まずはMIDIファイルを作るんです。
他にこのLISを使ってる端末はauのA1012K,TU-KAのTT21です。
J-PHONEにもありますが、確認してません。
※最近はVodafone,au,TU-KAのほとんどの携帯電話でSAMFのファイルが再生できます。
じゃMIDI作成
MIDIの編集には、何を使う?
私は、シガナイ貧乏音楽家なんで、市販のものは使っていません。
フリーソフト『cherry』(作者:ふみぃさん)を使用してます。
ふみぃのソフトウェア工房
[http://hp.vector.co.jp/authors/VA010012/]
で入手出来ます。
(勝手にこんなこと書いていいのかな?)
という訳で、MIDIファイルを作れるならソフトは何でもいいです(爆)
っで、作曲方法は書きません。
ソフトの使い方も書きません。
人それぞれ得手不得手がありますからね。
自力で頑張りましょう。
ネット上にもいっぱいMIDI(SMF)ファイルは落ちてますしね。
自力で引っ張って来て加工しましょう。
じゃぁここは何を書きたいの?
そっそこなんです。
私が書きたかったのは、ミソの部分です。
ミソの部分
基本です押さえときましょう
(でも私が他の方法知らないだけでもっといい方法があるのかも?)
1.一番最初の小節からノートイベントを打ち込む。
普通MIDIファイルの一番最初の小節には、ノートは入れないのが基本です。
各種設定を音源に伝える時間が必要だからです。
が、しかし、着メロでそうだったらまずいですよね。
1分間に四分音符が120の曲の一小節の長さは、時間的に2秒
電話が着信してから2秒後にやっと着メロが鳴り出すのはおかしい
2.プログラムチェンジ,ヴォリュームは最初のイベントにする。
上記と関連するのですが、各種音の設定はノートイベントが発生する前に済ませましょう。
簡単にすごい難しいことを書いてるような。。。(爆)
3.各チャンネルのヴォリュームバランスは後で再調整しやすくしておく
MIDIファイルというのは、非常に難しいもので、
どの音源で鳴らすかでバランスがまちまちになってしまいます。
当然MIDIファイルはパソコンで作ってるので、
パソコンと携帯の音源の差考慮しないといけません。
それぞれ得意とする音色も違います。
そこで、必ず携帯で鳴らして再調整するので
簡単にバランスをとれるようにMIDIを作成しましょう。
4.基本ですがドラムは10chです。
当たり前すぎて言葉が出ませんか?ごめんなさい。
私なりに編みだしたミソです。
(でも私がそう思ってるだけで他の人には当たり前の基本なのかも?)
5.音色はヴェロシティーとゲートタイムでかなり表現出来る。
音色は音源によって全然違うのですが、もうこれは慣れですね。
高音から低音までを聴くのは当然ですが、
ヴェロシティーも強弱でかなり変わります。
ゲートタイムも長いのと短いのでかなり変わります。
例えば78番の尺八の低音は、人の声に聞こえる音源もあります。
色々やって見ましょう
6.ベースはヴォリュームより重ね技。
私が着メロで一番気になるのがベースです。
そんな携帯端末なんかで低音を期待する方がおかしいのですがね。
私がよく低音出しで使う方法は、
☆ベースとギターorピアノを重ねる。
☆1オクターブ上の音を重ねる。
両方組み合わせるとバッキンバッキンの音が鳴るかも?
その前にスピーカの音が割れてしまうのが現実ですがね(爆)
今はこれだけですが、これからも増やして行こうかと思ってます。
試行錯誤するうちに他に問題点や裏技が色々出てくると思います。
自分なりにノウハウとして控えておきましょう。
公表してもいい方は教えて下さい。
[着メロTOP][1.MIDIデータ] [2.MIDI変換] [3.64音着メロ] [4.CGI] [5.xhtml] [サンプル]
[TOPページ] [着メロ] [清春って?] [清春の音楽] [好きな音楽] [掲示板] [メンバー募集] [リンク] [心霊系掲示板]
ご意見ご感想は
着メロダウンロードページ作成掲示板 or メール
でお願いします。