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怒りの矛先
2002年11月28日

 11月25日の日記で公開した顛末で 高速道路で止まってしまった愛車ですが、たった2日の入院で駐車場へ戻ってきました。

 どこがイカれていたかというと・・・

 エンジンのクランク角を感知するセンサーが一つ 壊れてしまったらしいのです。
 ディーラーで修理をされ あっという間に「元通り」になりました。

 ところが、まだ「元通り」にならないものがあるのです。


 それが これ。


修理伝票のコピーより
下線は筆者による

 そう。
 イカれたクランク角センサーは 去年 リコールされた部品です。

 国土交通省のHPで調べると この通り。
 ちょうど去年のこの時期に 大きなリコールが掛けられていたのです。

 ところが、我が家の車のところには、はがき一枚 電話一本 リコールの「リ」の字も連絡されていない!
 確かに この自動車、購入直後に転居してナンバーを変えてはいないんですが、販売ディーラーには転居の連絡をしています。
 新しい住所でも定期点検をちゃんと受けていたんですけどねえ、日産自動車さん。

 更に 怒りに油を注いだのが コレ。

リコールの3週間後に 日産ディーラーで法定点検を受けている!!

 何をやってるんだ、日産自動車!!


 最近 国内大手H社のディーラーの評判が悪いようですが、こんなことをやっているようだと日産ディーラーの質も知れたものでしょう。

 車も機械である以上 絶対の品質を望むことは出来ないことは百も承知しています。
 壊れることもあるでしょう。リコールだって結構です。どんどん やればいいのです。
 しかし、それは販売後のメンテナンスをしっかりやるのが大前提。

販売した車両の追跡が出来ていない
定期点検で入庫した車のリコールを見落としている

 どちらも国産車の販売店として許される範囲を超えているんではないかいなあ。

 ぢつは 我が家の社歴でリコール喰らうのは初めてではないんです。
 ちょっと前の三菱リコール騒動のときに 父親の車が引っかかっておりまして、販売会社にしょっ引かれた事がありました。
 ま、時節柄か 三菱自動車の担当は豪く丁寧だったんですけどね。
 この時も2回転居した後だったのに しっかり追跡されていたぞ!


 というわけで、車を売った販売店と 点検をしたディーラーと 本社相談室には この事情を連絡したんですが、まだ返事はありません。

 やっぱり、会社再建がらみで 販売会社の箍も緩んでいるんかい??

いっそ、会社側の回答も 「日記帳」にて公開してしまおうかしら。
このHPは「娯楽系テキストサイト」を目標としています。
はたして こういう話は読む娯楽として成立するのでしょうか?


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