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5話「父と子と・・・」

<あらすじ>
アーガマのフランクリンはMkUの整備中にアストナージを人質にとり、リックディアスでアーガマを
脱出。同機の性能を試しながらコロニーにいる愛人のことを思い出していた。
どうしても父が許せないカミーユは解体中のMkU3号機で出撃。父の乗るリックディアスに
ライフルを向けるが、どうしてもトリガーを引けない。
ためらっているうちにどこからか飛んで来たビームがリックディアスを直撃。かろうじてフランクリンは
脱出するが、爆風の影響で虚空に消えていくフランクリン。
目の前で両親を殺されてしまったカミーユには誰の言葉も信じられなくなる。

<ワンポイントチェック>

・ガンダムMkUのカラーリング
この話からRX-78-2ガンダムと同じトリコロールカラーに。主人公ロボらしくなってきた。
元のティターンズカラーに関してはDVD版の解説書に「黒には悪のイメージがある」と書いてあったが、
黒のカラーリングのロボットを悪のイメージと決め付けないで欲しい。
(私の好きなロボットであるダンクーガ、ガンバスターも黒系カラーだが、赤系カラーメインのスーパー
ロボットにはないかっこよさがいい。)


・リックディアスで脱出するフランクリン
このMS見たさにアーガマ行きを同意するとは・・・4話の時点でこのMSに目を奪われていたし…

・MkUで出撃するシャア
出撃しようとするカミーユにシャアは「父を撃てるのか?」と言った。カミーユに父殺しをさせないために
出撃したのか?


・ヘンケンとブレックスの会話
ヘンケンはブレックスに一年戦争時代の自分と「赤い彗星」の話をしていた。
ヘンケンはクワトロに「赤い彗星の力を感じます。」と言い、ブレックスも「ジオン・ダイクンの意思を我々
スペースノイドに伝えようとしている。」と言った。
クワトロ=シャアというのを二人とも感じ取っているようだ。


・足を損傷するMkU
操縦ミスなのか、はたまたガンダムとの相性が悪かったのか?MkUの足をシャアは損傷させてしまった。
(私は後者のほうが有力だと思う)


・アストナージのセリフ
レコアさんを「中尉」とアストナージは言った。レコアさんは少尉のはず・・・

・父の死を見たカミーユ
「バカヤロー…!」と叫んでいた。父親に対し「バカヤロー」はないと思うが、
フランクリンにも問題があるんですね・・・

・ロビーでのシーン
緑のパラがかかっていた。撮影ミス?

・本音を言うカミーユ
両親に親をやって欲しかった」と本音をシャア達に言ったカミーユ。両親の愛に飢えている彼らしい言葉だ。

・私室で泣きじゃくるカミーユ
先ほどのロビーでのシーンでは強がっていたが、私室では抑えていたものが表に出て泣きじゃくっていた。
本当に両親を殺されてショックだったみたい。


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