4話「エマの脱走」
＜あらすじ＞
目の前で母を殺され、錯乱しながらジェリドのハイザックを追うカミーユだが、シャアとエマに止められ、
ガンダムMkⅡ共々ティターンズに引き渡される。
妻の死を知ったフランクリンはバスクに抗議するが、愛人のことを引き合いに出され、何も言い返すことが
できなかった。
MkⅡを取り戻したバスクはエマにリックディアスの奪取を命じるが、ティターンズのやり方に失望したエマは
カミーユ、フランクリンと共にアレキサンドリアを脱出する。
アーガマに帰還したエマにシャアは心変わりが信じられないと言い、彼女は孤立しかけるが、カミーユの言葉が
彼女を救う。
＜ワンポイントチェック＞
・整備兵のノーマルスーツが・・・・
一般用ノーマルスーツは白なのに、パイロットと同じ色のものを着ている…
・OPの流用
・・・になっているシーンが一箇所見つけた。カミーユが振り返るところ。
・ジェリドに八つ当たりするカミーユ
母親を殺されたために逆上しています。ジェリドもジェリドで前の話でちゃんとカプセルに人がいることを
確認していたらこんなことにはならなかったと思う。
・はじめてMkⅡが使った武器
バルカン砲にビームサーベルとここもファーストを踏襲しているみたいだ。
（バルカンは２話でも使っていたが・・・）
・ブリッジでのレコアさん
３話では一般用ノーマルスーツを着ていたのに、ここでのシーンではいつのまにかパイロット用の
ノーマルスーツを着ている・・・
・エマのせりふ
カミーユに対し「男のヒステリーはみっともないわよ。」と言った。ヒステリーは女性特有のものとされているが、
男性にもヒステリーはあるらしい。
「スパロボ64」では似たようなセリフをカミーユに対し、「ガンダムW」のデュオ君が言っていた。
・MkⅡの指に付いていたもの
MkⅡの指にいついていたのはオイルや煤ではなく血だったようだ。
と言うことは、カプセルのガラスが割れた後、ヒルダは五体バラバラになったのか？
・フランクリンの愛人の名を口にするカミーユ
「これで若い恋人と上手くいくね。マルガリータとかってさ…」と父の愛人の名を口に出すカミーユ。
カミーユもヒルダ同様、父に愛人がいることを知っていたようだ。
・カミーユを挑発するジェリド
「母さん…母さんかい…」とカミーユを挑発するジェリド。ヒルダを殺しておいてとぼけたことをよく言えたものだ。
このシーンでのカミーユは「僕」と言っていた。ジェリドもエマさんにたしなめられているし…
・脱出時にカミーユ機がしたこと
アレキサンドリア脱出時にカミーユ機が意味不明なことをしていた。
・ちょっとした間違い
Aパートの1シーンがほんのちょっとだけ登場した。
・技術者馬鹿ぶりを見せるフランクリン
最後のカミーユのセリフ通り、メカに眼を奪われている場合ではないと思うが・・