23話「ムーンアタック」
<あらすじ>
ティターンズは月の最重要拠点「フォン・ブラウン市」を制圧する「アポロ作戦」を実行。
シロッコはジェリド隊、マウアー隊を中心にMS隊を展開。アポロ作戦を阻止すべくエゥーゴも出撃。
アーガマは善戦するが、グラナダからの援軍は間に合わず、ドゴス・ギアのフォン・ブラウン市の制空圏
進入を許してしまう。ジェリド隊もろともエゥーゴのMS隊を狙い撃ちしようとするシロッコの意図に気づいたマウアーは
ジェリドを救うため独断で出撃。発砲しようとするジェリドを止める。
シロッコはドゴス・ギアでフォンブラウン市に強行着陸し、エゥーゴは撤退を余儀なくされてしまう。
<ワンポイントチェック>
・ 部屋の掃除をしているカミーユ
何を考えているのやら…
・ ベッドに…
カミーユはベッドについている供え着きの棚に小さな祭壇を作っています。自分が倒したパイロットのことを考えていると言った、本気で自分が倒したパイロットの冥福を祈っているのか、それとも懺悔のためか?
・ エマのせりふ
「死んだ人に宗教は関係ないもんね。」
宗教云々といっているのはガンダムぐらいだし・・・
・ 引きつり笑いをしているトーレス
エマさんから渡されたビデオテープらしいものを渡されたトーレスは引きつり笑いをしていた。テープの中身から察すると男だけが楽しめる内容のものだろう。
・ シドレのことを引き合いに出すシロッコ
アポロ作戦実行前にブリーフィングルームで作戦会議をしているMS隊の方々。その最中シロッコは前の話で戦死したシドレ曹長のことをジェリドの前で口にだした。シロッコの言うことも現実的だが、ジェリドはそのことを引き合いに出されて怒ったのだろうか?
・ カミーユのセリフ
「考えてみれば、男の戦場にこんなにまで女性が出てくることは異常だ・・・!世界が変わってきている。」と言っていた。
現実でも女性兵士や女性自衛官がいる時代。Zガンダムは女性が戦場へ進出した記念すべき(?)作品だが、カミーユの言うことは前時代的。
・ 時間を見るエマさん
ラーディッシュとの合流時間になり、時計を見ているエマさん。ノーマルスーツのどこに
時計があるんだろう?(エヴァのプラグスーツは手の甲に当たる部分に時計が付いていましたが…)
・ ムサイ級戦艦登場
・ 戦いに恐怖するファ
無数のビームが飛び交う戦場で戦いに恐怖する彼女。戦場での思念を感じ取っているのか?
・ 頭部バルカンを撃つメタス
設定を見る限りではバルカンはないはずでは?
・ ジェリドのセリフ
「時代が変わったんだ、オールドタイプは失せろ!」
アンタ、ニュータイプじゃないでしょう…
・ シロッコのやり口
ジェリドの部隊をおとりに使い、自分はドゴス・ギア一隻でフォン・ブラウン市を制圧する…ハレンチ…
艦橋オペレーターもシロッコに対し嫌な顔をしていた。ジェリドの言うとおりいい子ちゃんですな。
・ ジェリドのセリフ2
「何故邪魔をした!?マウアー。お前が邪魔をしなければ俺はカミーユを倒していた…!」
ジェリド君、アンタが戦ったのはカミーユじゃなくてシャアでしょう…
・ 担架で運ばれるジェリド
怪我をしたジェリドは病院へ(多分)。マウアーが彼の事が心配でやってくるが、二人の仲もこの辺から親密になって来たようで…
・ シロッコのセリフ
「決められた役を演ずるというのは難しいものだな・・・」
・ フォン・ブラウン市
ガンダム世界に置ける月面都市第一号で「フォン・ブラウンを制するものは宇宙を制する」
と言われるほどの要所。「0083」でも舞台になるエピソードがあった。