14話「アムロ再び」
<あらすじ>
アウドムラ追撃を行うブランの部隊の援軍にオーガスタ研究所のロザミアが出撃してきた。
アムロはフラウ親子を見送ったのをきっかけにカラバへ参加することを決意。カツと共に輸送機を奪い、空港を脱出することに成功する。
一方、アウドムラはロザミアの部隊と遭遇。カミーユとシャアの活躍でロザミアを撤退させることに成功する。
ロザミアの報告を受けたブランはすぐさま第二波をかけてきた。不意を突かれたアウドムラのクルーだが、アウドムラの危機を知ったアムロは輸送機をアッシマーにぶつける。不意を突かれたブランは撤退し、アムロとシャアは7年ぶりの再会を果たす。
<ワンポイントチェック>
・アクトザク登場
MS-Xのうちの一体がギャプランの随伴機として登場。
・ロザミア登場
この回と15話ではまともなキャラだったのに、後半では「お兄ちゃん女」になって再登場するとは予想できなかった。
・ロベルトの死について
前の話で死んだロベルトのことを何とも思わないのかとシャアに聞くカミーユ。シャアは「宇宙に帰って見せるのがロベルトに対しての手向けだ。戦場での感傷はやめろ。」と返した。歴代ガンダムの主人公は巻き込まれ方が多いために非情にはなり切れないみたい。
・アムロも…
親指の爪を噛んでる…ファーストでもその癖がをやっていたらしいが、テレビ版は見ていないためによくわからない。
子供っぽさが抜け切らない証拠?
・カミーユの愚痴
先に出撃していったシャアに対し、「口先だけで…本当は戦争が好きな人じゃないのか?」と皮肉を言った
・空中戦
13話の項でも述べているが、MSは重力下では飛行できないためにドダイ改やベースジャバーのサポートで空中戦を行っている。全てのMSが飛行能力を持っている設定だったら、もっとスピーディーな戦いになっていたかも?
・ギャプランの変形シーン
ギアなどの動きなどリアルな所があり、リアリティを感じる
・戦闘後
カミーユはギャプラン(ロザミア)に引っ張られる感じがすると言った。ニュータイプの共鳴なんだろうか?
・スードリで
ブランとの会話シーンでのロザミアはセリフを棒読み(感情がない)感じ。
会話後、出撃していくブランがロザミアの体のことを心配するシーンがあり、ブランのセリフに対しロザミアは「自分の肺は強化されております。大丈夫です。」と言った。強化人間を造るメニューに内臓の強化なんてあるのだろうか?
・アウドムラの格納庫に…
リックディアスが…13話で輸送できなかった機体か?
・ブランのセリフ
「宇宙人は宇宙にいればよかったんだよ…!」と言っていた。宇宙人というのはスペースノイドに対する差別用語のようだ。
・アッシマーが…
二丁拳銃よろしく、ビームライフルを二丁構えていた
・再会
シャアは「何をする気だ!?アムロ!…アムロだと…!」と言い、アムロは「さがっていろ!シャア!」と言った。これもニュータイプ同士の共鳴?
・アムロが輸送機で特攻をかけるシーンで…
前のシーンではパラシュートを着けていたのに、このシーンではパラシュートを着けていない…