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13話「シャトル発進」

<あらすじ>
シャイアンで監視生活を送っているアムロのもとにフラウらがやってきた。再会を喜ぶアムロだが、軍の言いなりになっているアムロをカツは激しく非難するのだった。
ジャブローを脱出したカミーユらはハヤトの案内でケネディ宇宙センターへ向かい、宇宙へ帰るための準備を開始。
一方、管制室でハヤトは正体を隠すシャアは卑怯だと書いたカイの手紙を受け取りシャアに真偽を聞こうとするが、シャアはそれを否定する。そのシャアの態度が許せないカミーユはシャアに殴りかかる。
その最中、ブラン・ブルターク率いるMS隊がケネディを襲撃。迎撃に出るカミーユたち。ブランはシャトルを撃墜し、ロベルトのリックディアスも撃墜する。何とかアポリーが操縦するシャトルは宇宙へ帰還することに成功する。

<ワンポイントチェック>

・ジャミトフ登場
ティターンズの総帥、ジャミトフがこの回で登場。

・ティターンズの制服が・・・
12話以前のものと若干デザインが変わっている。

・仕事帰りのアムロ
地球連邦軍の制服を着て、自家用機らしい飛行機で帰途についている。
(アムロの仕事については小説版二巻で触れられているが、通信に関係した仕事らしい。)


・フラウと子供たち
アムロは屋敷にやってきたフラウを「フラウ・コバヤシ」と呼んだ。フラウはハヤトと結婚したようだ。
フラウがアムロとひっつかなかったのは戦士に変貌したアムロを見からかなぁ・・・

・リビングにあった写真
リビングルームの暖炉にはマチルダと少年兵とで撮った写真がさりげなく飾ってあった。

・フラウとアムロの会話
リビングでフラウはアムロに「結婚しなさい。そうすれば…」と言うと、アムロは「軍がさせてくれると思うかい?」と返し、さらにフラウが「まだセイラさんの事が好きなんでしょう?ウジウジしてるんだから」と言っていた。
「軍が・・・」と言うのは本当なのかもしれないが、フラウの「まだセイラさんの事が・・・」のセリフは小説版ファーストの設定を踏まえているのか?(小説版ファーストではアムロとセイラは付き合っているという設定だった。)

・食事後-屋敷の庭にて-
カツとの会話でアムロは「ここの生活は地獄だよ」と本音を漏らしていた。Zでのカツは熱血漢になったが、言うことはきついです。

・フラウの行き先
アムロ姿を見たフラウは日本へ行くと言い出した。小説「閃光のハサウェイ」によると日本行きの旅費はかなりかかるらしい。(「閃光のハサウェイ」のラスト、連邦軍のやり口に嫌気がさしたケネスはヒロインのギギと共に日本へ行くという筋書きだった)日本行きの切符をアムロは手配すると言ったが、アムロって相当なお金持ち。

・アウドムラにて
シャアはカラバの名を「秘密結社の名前」と言う理由で好きではないと言ったが、
カラバのネームは聖書か魔術の言葉「カバラ」のもじり?

・戦争博物館に…
20世紀の飛行機のレプリカに混じって作業用MSやガンキャノン(機体No108)が展示物にあった。

・ニタ研(ニュータイプ研究所)
一年戦争後はジオンのフラナガン機関を踏襲したニュータイプ研究所を各地に作っているようだ。

・カイの手紙
カイは「クワトロ大尉はシャア・アズナブルだと思われる…」という内容の手紙をハヤトに渡すが、初対面のはずのクワトロ大尉をシャアと見抜けたのは何故?

・解体したネモが・・・
ワンカットだけ登場。整備用パーツ確保のために解体していたのだろうか?

・なかなか本音を言わないシャア
なかなか本音を言わないシャア。カミーユも「名乗った方がスッキリします。」と言っていた。
シャアの好きじゃない部分は本音をなかなか言わないところにある

・シャアを殴るカミーユ
「今の私はクワトロ・バジーナ大尉だ。それ以上でもそれ以下でもない」というシャアにカミーユの怒りが爆発。
「歯ぁ、食いしばれ!そんな大人修正してやる!」と叫びシャアを「修正」するカミーユ。殴られたシャアは「これが若さか・・・」と言いつつ涙を流しています。この7年でシャアは情けない男になってしまったようだ。

・アッシマー登場
可変MSがメッサーラに続いて登場。

・スペースポートでの戦い
MSは重力下では空を飛べないと言う設定のため、ジャンプを繰り返して空中の敵に対応していた。シャアも宇宙との違いを感じたのか、「宇宙(そら)でないのが・・・」と文句を言う場面も見られた。

・MkUと百式との連携
アッシマーを追うためMkUと百式が連携プレイを見せます。

・アッシマーの弱点
MA→MSと変形する際、胴体の装甲ががら空きになると言う弱点がアッシマーにあるようだ。
ここはスローモーションで演出されていた。


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