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船舶油濁損害賠償保障法のまとめ http://syobon.zive.net:85/src/syobon5375.txt (このページのテキストの原文)

改正の概要・条文など

概要

 

来年3月から日本に入港する100トン以上のすべての船に適用

 

 

(難破・海難事故に遭った場合の)油漏れに関する保険がない船は日本に入港できない。

 

船級という被保険船に対する格付けを貰わないと、この保険はかけられない。

 

船級を与えられるのは英国法に基づいて認定された会員国準会員国のみ

 

韓国や中国も他国に船級を与える事はできるのだが、瑕疵(不備により条件を満たさないなど)を知りながら恣意的に与えると、船級与える協会から即日追放に。最低でも50年は復帰できない。

 

そもそも、艦齢が15年とか30年以内でないと船級もらえない場合があるので、老朽船の多い北の船の90%以上は、まず絶望的。

 

北が政治的圧力を掛けても、被保険の条件に関する部分はすでに英国法の運用にだけ任されたので、日本の官庁は関知しないし官庁をたらいまわしにされるだけ。  

 

諦めて外貨を吐き出して船級の取得できる船を新造・購入しない限り、日本には入れない。日本が経済制裁しなくても自動的に制裁(と同様の効果が*発動。

 

IACS加盟の船級協会の歴史:

 

リンク: