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●食事

▽屋台で食事する時に使うタイ語 案内へ行く
 タイでのおいしいご飯は、うまそうなご飯の香りがするご飯です。 うまそうなご飯の香りとは、そう日本人が一番嫌う糠臭さだったりします。 タイではご飯を炊く場合、この香りを台無しにしない為に、1回だけ軽く洗米します。 だからとっても良い香りがしますが、大概の日本人にとって、このご飯は拷問に近い苦痛を伴なってしまいます。
 
 で、一番無難なのが麺類です。ちなみに、クンティオ=タイ風ラーメンなんて書いてある本をお持ちでしたら、 とっとと捨てて下さい。クンティオは、もっと広い意味を持ちます。 その程度の事すらまともに記述出来てない本は、記述してある内容も程度がしれます。
 
注文する場合は、とりあえず麺を指差すか、麺の種類を言って、汁あり/なしを言い、 中に入れる具は、適当に指差せば充分です (本当は汁物以外に、醤油炒め・あんかけ・タイ風炒めとあるのですが)。
 
 一応、タイ人に言わせると、クンティオも「うまい店」と「そうでない店」があるらしいのですが、 (「そんなに唐辛子と砂糖とナムパー入れて、味の違いが判るんかい!」と突っ込みたくなるんだけど...) 大概が何も入れなくても、結構いける味をしてます。たまに、薄味でナムパーを入れる事があるくらいです。
 
 また、屋台で食事をする場合、お箸等を、ティシュペーパー等で拭いてから食べるのが無難です。 タイ人もそうしていますし、タイ人もお腹をこわす時があります。


1. 屋台で麺類を注文する場合。ちなみに、麺の種類は極細麺(センミー)・細麺(センレック)・太麺(センヤイ)・ 小麦粉麺(バミー)と、屋台により緑色の麺やピンク色の麺など置いています。 例文ではバミーの汁ありを注文してます(個人的に好きだから...)。
เอา บะหมี่น้ำ
[au bamìi náam]
<A href="http://yamashita-t.hp.infoseek.co.jp/sound/5-2-0.wav" title="例文の音声ファイル">音声ファイルを開く</A>
2. (適当に指差しながら)これを入れて
ใส่ นี้
[sài níi]
<A href="http://yamashita-t.hp.infoseek.co.jp/sound/5-2-1.wav" title="例文の音声ファイル">音声ファイルを開く</A>
3. それとパックチー(セリ科の香草)、デフォルトで入れてくれるのですが、これだけは勘弁してと言う為に。
ไม่ ใส่ ผักชี
[mâi sài phàkchii]
<A href="http://yamashita-t.hp.infoseek.co.jp/sound/5-2-2.wav" title="例文の音声ファイル">音声ファイルを開く</A>
4. 何を飲みますか?と聞かれる事が多いので、その聞き取りの為に。
เอา น้ำ อะไร
[au náam arai]
<A href="http://yamashita-t.hp.infoseek.co.jp/sound/5-2-3.wav" title="例文の音声ファイル">音声ファイルを開く</A>
5. お金を貯めて下さい。日本語の「勘定して下さい。」と同じニュアンス。
เก็บ เงิน ด้วย
[kèp ngən dɔɔi]
<A href="http://yamashita-t.hp.infoseek.co.jp/sound/5-2-4.wav" title="例文の音声ファイル">音声ファイルを開く</A>

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