●トイレ |
タイでは、辛いものばかり食べているせいか? 水が合わないからなのか? トイレを探し回ってしまう場面に度々遭遇します。
ちなみにタイのトイレは、日本とは全く違います。また、トイレットペーパーがありませんので、 常に、トイレットペーパーを折りたたんで携帯しておく事をお勧めします。 その他にも、場所により2〜3バーツの使用料を取られますので、小銭も用意しておく必要があります。
通常、洋式であることは希で、大概がタイ式のトイレです。和式に似た便器に、水桶と柄杓が必須アイテムなのですが、 ドアの方を向いて座り、用を足したら、右手で柄杓を持ち、水をすくって、左手でお尻を洗います。 この時、背筋をピンと伸ばすと、いいあんばいで洗うことが出来ます。 最後に、トイレットペーパーでお尻を拭いたら、柄杓で水をすくって、左手を洗いつつ、 水をかけてトイレットペーパーごと流します。
郷に入れば郷に従えで、タイではタイ式トイレが一番。多分辛いものを常食しているからだと思うのですが、 タイで「辛いものをいっぱい食べて、口は痛いは、腹は痛いは、お尻も痛いんじゃないの?(実際は簡単な単語を並べて、 指差しながら聞いたのですが...)」と聞いたら、結構受けました。こういう環境では、トイレットペーパーでお尻を拭くのは、 恐ろしい事なのかもしれません(唯でさえ痛いのに、痛さをさらに擦り込んでしまいます)。 水できれいさっぱり洗い流すのが、一番気持ち良いです。
1. 「あのートイレは何処にありますか?」と聞けば、トイレの方を指差してくれます。 ちなみに「あのー」「はい」は唯一タイで通じる日本語です(受け狙っても仕方がないんだけど...)。 あのー、ห้องน้ำ อยู่ ที่ ไหน
[あのー、hnáam yùu thîi ni]
2. 日本語の後にタイ語を言おうとしても、普通出てきません。真面目にタイ語を話す場合は、「あのー」のかわりに「知らないんですけど〜」日本語の「教えて頂けませんか?」と似たニュアンスの言葉を付けます。
ไม่ ทราบ ว่า