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二月へ進む

一月一日 水曜日 晴れ

明けましておめでとうございます。
今日から日記をつけてみることにしました。
きりも良く、今年一年がんばるぞということで。

近所の神社に二度お参りに行ってきました。
一度目は除夜の声が鳴り響く0時0分頃に。
十分日が昇った頃にもう一度神社に行きました。
もう何年もこの形式が続いています。
神社の表情の違いが僕にはなんとも面白く感じられるのです。

この形式を続ける理由は受験勉強にあります。
親は合格祈願のために伊勢神宮に行こうと主張しました。
僕はそれをかたくなに断り続けました。
片道二時間もかけて行くのは時間の無駄ではないかと。
何よりも大切なのは、有名なところでお参りすることではなく、 信心の持てるところでお参りをすることなんだと強く思いました。
近所の神社のほうが知っているようで知らない顔がいっぱいで、疲れませんし。

行きたいところに行くのが一番ですかね。



一月二日 木曜日 晴れ

僕の今年の目標は、
「一年間生きる」
です。

何言ってんだ、と思わずに聞いてください。
一年間を生きるということは簡単なことではありません。
目をつぶって、再び目を開けるとは限らないですから。
僕は目を開けて次の日を迎えられたことに感謝します。
毎日、僕はもう一日生きられるんだ、の繰り返しです。
感謝しなければ、一日一日を軽んじて生きるでしょう。

命というのはとても重い。
重いからこそ、一日一日を大切に生きたい。
重い命から得られる時間というのは貴重です。
ぼーっとしていれば、あっと言う間に時間は過ぎます。
無益な殺生をする人を見ると、すごく悲しくなります。
自分の時間ならまだしも、相手の時間すらを奪ってしまうのですから。
自分の命は重くても、他の命は軽く見てしまいがちです。
僕はそういう見方をしてしまう人間です。
この一年で他の命も重く見れるように心掛けます。

薄っぺらい目標というそしりは否定しません。
けど、僕にとっては、非常に大きな意味があります。
重みを感じ、毎日手を抜かずに全力で生きたいものです。



一月三日 金曜日 雨

お正月といえば福袋。
百貨店や洋服店でよく売られています。
毎年ワイドショーでは福袋の話題が持ち上がります。

でも、本の福袋というのを見たことがありません。
小説の本を詰めた福袋があったらいいと思うのですが。
その福袋の中には様々なジャンルの小説が詰めてあるとしましょう。
たまたま自分の苦手なジャンルの小説があったとしても、 何かの縁だということで読む機会につながると思うのです。
もしくは、損したという気分を消すために読むということもあり得ます。
新品だと合計六千円相当の本を五千円の福袋として 売り出すようなサービスは難しそうですけど、 中古だと安く販売したり掘り出し物を入れてみたりして、 お得ではないでしょうか。
自分の読書の幅を広げるのに一役買ってくれそうな気がします。

実際、中古はあるらしいですが、新品は聞いたことがありません。
新品の福袋があったら一度買ってみたいですね。



一月四日 土曜日 晴れ

おせち料理の中でもなぜか黒豆が最後まで残ります。
世間様でもこれはよくある事らしいです。
理由を考えてみました。







すいません。分かりません。



一月五日 日曜日 晴れ

正月気分もそろそろ抜けて、普段どおりに近付いてきていることでしょう。
僕もそうだったのです。
でも奴との出会いによってお正月気分がぶり返しました。

その名は、ブックオフお正月キャンペーン。
大筋を説明しますと、いくらかお買い上げの方に ブックカバーかハンドタオルかストラップがもらえるという、 情けないくらいさりげない特典。
さらには音楽ギフトカードやモスバーガーご招待券の応募権が手に入るという、 さりげない特典その2。

まず、CDを二枚買って黄色いブックカバーをもらって千円分音楽ギフトカードに応募しました。
違う店舗で、ハンドタオルなんかもらっちゃって 追い撃ちをかけるように音楽ギフトカードまで応募している自分に気付きました。
まんまと奴の罠にはまってしまいました。
目的のCDがなかったので自転車で色々まわっているうちに流れ着いたのですが、 買ったら奴が控えていることを完全に忘れていました。
ヅラも軽く飛ぶ勢いの風にあおられながら苦労して行ったものですから、 苦労の証としてあっさりいただきました。

ヅラじゃなくてよかったです。



一月六日 月曜日 雪

朝起きると雪が積もっていました。初雪です。
雪が積もっているのを発見すると、無邪気になれるのは気のせいでしょうか。
積もりすぎると迷惑かもしれませんけど、 積もる機会が少ない地方に住む人にとっては珍しくて、 特別な日にさえ思えてうきうきします。
まだ踏まれていない雪を見つけて踏むのがなんとも気持ちいいんです。
あるいは、地面がうまい具合に凍っている部分を見つけては そこでスケートもどきをするのがひそかに楽しい。

雪合戦がしたかったんですけど、できるほど積もっていませんでした。
日中も雪は降っていましたが晴れていたので溶けていきました。残念。
温暖化と言われているだけあって、雪が年々降らなくなっているような気がします。
自転車でこけたり屋根から雪を爆撃されたりする機会が減ってきました。
当時は嫌でしたけど、今となってはいい思い出ですね。
機会が減ってきただけにさらに思い出を美化してしまいます。

でも、雪が降る日は寒い。
布団から出るのが非常に億劫な日でした。



一月七日 火曜日 曇り

たまに辞書を開くと、何十分も見続けてしまうことがあります。
自分の知らない言葉が載っていて、 探究心を掻き立てられるというのが一番の理由でしょうか。
辞書は分厚いので調べても調べても知らない言葉というのはわんさかあります。
知らないことのほうが損に思えてくるのです。
今となっては使われていない言葉というのも多く入っているので、 無駄な事をしている割合も多いのかも。
役に立ったことなんてまれにしかないです。本当に。
たまに発見があるから止められなかったりするんですけども。

適当に頁をめくってみたらサイノロジーという、 新手の学問かというような単語がすぐさま目に付きました。
そんな単語、いつの時代に使われたんでしょう。



一月九日 木曜日 晴れ

今日、ゲームの登場人物が「キサマがラスボスか!」 という台詞を言うゲームがあることを知りました。
ラスボスというのはゲームをやっている人が使う言葉で、 ゲームの最後に控える敵の親玉を指します。
つまり、ゲーム内では使われるべきではない言葉です。

のはずなんですけど、僕はこの台詞が妙に気に入っちゃって、 吉本新喜劇で芸人さんがお客さんをたまに劇内に存在するものとして扱っているのとかぶります。
そこに妙なおかしさを感じるのです。
小説で言うならば、登場人物による対談やあとがきみたいなものでしょう。
真剣さというものは損なわれるんですけど、不思議と安心します。

そのゲームの登場人物はラスボスなどという名詞は知らないわけで、 そいつが言うわけですから明らかに矛盾が生じます。
登場人物の頭から出たものではなく、制作者の頭から出たものを 登場人物の思考を経ずにそのまましゃべらせているわけですから。
その矛盾が新鮮であったりはするんですけど。

こうなってくると、制作者にミスなのか狙ってしゃべらせたのか訊いてみたいですね。
実はこのゲームを僕も持っていたということで驚きました。
今度試してみよう。



一月十一日 土曜日 晴れ

日本語の誤用には気をつけましょう。
しばしば「汚名挽回」、と使っているサイトを見かけて 突っ込みを入れようか本気で迷ってしまいます。
正しいと思い込んでいるような気がしてなりません。
「汚名返上」というのが正解です。

他に誤用としては、「的を得る」というのがあります。
よく「的を得た回答だ」といったやりとりを見かけますが、 間違っているのです。
かく言う自分も最近まで誤って用いていた一人です。
正しくは「的を射る」です。
正しい方は見られず、誤った方がよく見られるので、 あたかもそちらのほうが正しいような気もしてきます。
必ずしも多数を占める方が正しいわけでもないのです。
言葉は伝達手段ですから相手に通じればいいわけで、 別に直す必要もないのかなとも思いますけど。
「的を得る」という言葉の意味が定着した今となっては どちらを使うのが正しいのかは僕もよく分かりません。
でも、間違いを相手に正されるというのはとても恥ずかしいことです。

他にも誤用は世の中にたくさん出回っています。
例としては、「確信犯」の意味の取り違えなんかがそうです。
直す直さないは別として、これは誤用だということに気付いておきたいものです。
なかなか難しいことですけど。



一月十二日 日曜日 晴れ

なぜか最近インターネットの調子が悪うございます。
いきなり回線が切られたり、何度もリダイヤルしたりします。
この二つはダイヤルアップの方にしか起こりませんけども。
普段は20分ほど命令を与えないと回線が切られるようになっていますが、 最近は前触れもなく回線が切れます。
インターネットの接続に時間がかかる上に、 接続して数分で回線が切れるのでストレスがたまります。

体感速度もかなり落ち、トップページが軽いと思っていたサイトでも 重いのではなかろうかと疑い出す始末です。
リンク先に飛ぼうとするとリンクが切れているわけでもないのに、 サーバーが見つかりませんと表示することも頻繁に起こります。
調子が悪くなる原因に心当たりがないですが、 目下調査中でございます。



一月十六日 木曜日 晴れ

犬は愛くるしい動物です。
僕は特に柴犬が好きです。
毛並みがいいんです。色合いとか。

犬に近付くと前足を人間の体につかまらせようとする犬っていますよね。
僕が近付くと犬の方達のほとんどはつかみかかってきます。

そういった犬はその人間を自分よりも地位が下だと考えているらしいです。
人間と同じように扱われたり、しつけをきちんとしなかったりすると そのような犬になるという話を聞きました。

ってことは何か?
僕は犬に見下されているのか?
お手とかちゃんとしてくれるのに見下されているのか?
くやしくなってきました。くそう、なめやがって。
なめられないためにも、対策を考え付きました。


つかみかかってきた犬に膝蹴り(苦渋の選択)。






噛まれます。



一月二十日 月曜日 晴れ

今日、TSUTAYAに行って洋楽CDを借りてきました。
借りたのは、
・IMPELLITTERI「SCREAMING SYMPHONY」
・FIREHOUSE「FIREHOUSE」
・STRATOVARIUS「TWILIGHT TIME」
・DEEP PURPLE「THE VERY BEST OF DEEP PURPLE」
の四枚です。

聴いてみた感想はそこそこいいといったところでしょうか。
借りてがっかりということはありませんけど、 人に強く薦める気になるくらいいい作品というわけでもないです。
四枚とも入れ物に、ハードロックと書かれたシールが貼ってあるので 大体どのような音楽かは想像がつくと思います。

真の目的は実はDEEP PURPLEのFIRE BALLという曲を聴く、ということなのです。
DEEP PURPLEは大好きですけど、聴き逃していたので。
いかんせんDEEP PURPLEのCDというのは、収録されている曲がかぶるということがよくあります。
BURNとかSMOKE ON THE WATERはよく見ます。
できるだけ重複しないように聴いていたら、 そういやFIRE BALLは聴いてないなってことで借りてみたわけです。

FIRE BALLは予想していたのとちょっと違う音楽だったので、 肩透かしをくらったような気分です。
同じアルバムに収録されていた曲、STORMBRINGERがなかなかいいなと感じました。
DEEP PURPLEを初めて聴くのがこのCDだったら、かなり幸せかもしれません。
仮にもBESTと銘打ってありますからね。



一月二十二日 水曜日 曇り

自分宛に新しい組合員証が届きました。
同封してあった紙を見る限りでは、 これまで使っていたほうははさみを入れて破棄してください、 と書いてあるのですがもったいない。
自分としては記念に持っておきたいんです。
悪用される可能性があるから破棄しろと言っているのでしょうけど これまで使っていたものをあっさり捨てるのもひどい話ではありませんか。

引き出しの目に付きやすいところに保管しておくことに決めました。



一月二十三日 木曜日 雨

急行が来る前に特急が目の前を通り過ぎて行きました。
1、2、3…
僕はしっかりとこの眼で捉えたのです。
乗客は窓のそばにおーいお茶ばかり置いていました。
その数、計四本。
おーいお茶しかなかったのです。
なぜだ?



一月二十七日 月曜日 雨

のど飴を買ってみました。
普段は全く買わないんですけど。

原材料名の表示を見てみると、どこが喉にいいのか全く分かりません。
砂糖、水飴、きんかんペースト、果糖、ハチミツ、ハーブエキス、ソルビット、 酸味料、香料、着色料(パプリカ色素、カロチン)、増粘多糖類、
とまあ小さい飴を作るのにこれだけの種類の物質が含まれているわけです。
でも喉にいい物質というのは見当たりません。

もしかしてのど飴というのは喉にいい飴というわけではなくて、 喉にやさしい飴とか喉にまろやかとか、 とにかくのどにかこつけて売っている飴のことを指すのですか?

喉に詰まらせて死にかけました。



一月二十九日 水曜日 晴れ

電車を降りると、一面に雪が積もっていました。
僕の住んでいるところは一切降ってすらいなかったんですけど。
白雪に反射する陽光が妙にまぶしかったです。
数年忘れていた感覚ですね。
五cmくらい積もってました。

電車から降りてすぐに、乗客たちが、
「さむい」
「さむー」
「さむっ」
と、みんなして同じ事を口に出しているのに対し、 心の中でつっこみをいれつつ改札へ向かいました。
みんな似たようなことを言うという現実が面白いというか面白くないというか。

雪合戦をほんの少し楽しんで 雪が降ったことにうきうきしてましたが、 交通が麻痺した場面に直面すると痛切ですね。
電車のダイヤが少しずれたみたいです。
自分のところに雪が全然降らなかったことと積もらなかったことに悔しさを覚えます。



一月三十一日 金曜日 晴れ

僕の頭は忘れやすくなっていく一方で、 はっきり言ってしょうもないことばかり覚えています。
忘れやすくなっていく一説は自分が頭を使わなくなってきたからではないかと 考えているのです。
これもひとえにたるんでいるからなのです。
人間楽をしたがるもので、 楽をすると楽した分得られないものというのがあるのではないでしょうか。
僕の場合はそれが記憶力だったと。
純粋には記憶力とは違いますけど。
このままでは僕の頭の将来は真っ暗ですが、 皆さんにはそうなってもらわないように、 頭をちょっとだけ使う問題を出してみます。
よかったら解いてみてください。
紙など用意していただけるといいですね。

紙を用意しましたか?
まず三角形を書いてください。
形は適当でいいです。
今は三角形が一つですね。
ここからが問題です。
直線を三本引いて、三角形が一つの状態から 三角形を四つにしてみてください。

ちょっと考えれば分かると思います。
できたと思ったらおそらくそれが答えです。



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