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その17 ガレージモディファイ編
【「DIYで天井を貼ってみる Part 2」に備えて壁のペイントその他に手を付けてみる(笑)】

2006.9.24

 ようやく涼しくなってきました。この時期は作業に最適・・・なんですが、1番ヤだった壁のペンキ塗りは、最も暑かった頃にほぼ完了していたりします。ただ、HP上で報告する時間がなかっただけ(苦笑)。

 ともかく、天井を白系にするなら、壁塗装を先に済ませておいた方が無難だろうということで作業をしてみました。壁のメイン色は黒なので、ヘタすると激しく周りを汚す恐れがあるためです。実作業は特に難しい点はなく、黒のペンキを買ってきてひたすらペタペタ塗るだけです。塗料は普通の水性ペイント。木目を隠すタイプにしました。針葉樹合板の壁面なので、木目がうるさくなるかなと思ったもので。 

 ペンキについて欲しくない部分を養生し、壁面をワイヤーブラシで軽く磨いてささくれを落とします。その後ハケやローラーを使って塗りますが、ローラーよりもいわゆる「コテバケ」の方が私には使い勝手がいいようです。その・・・飛び散りがね(笑)。塗りむらやはみ出しは基本的に気にしません。 両サイドを黒く塗ったところで、「奥の壁も黒にすると、少し圧迫感が出すぎるな」と感じたので、そこだけ後日別の色で塗ることにします。

 で、昨日9月23日(土)の午後から奥の壁及び黒の塗り残し部分の作業を行いました。例の天井部分の梁も、見えるところは黒にします。奥の壁は、悩んだ末に木目を生かす「マホガニー」色にしました。赤みの強い茶色の塗料です。が、それを塗ってビックリ!何とピンク色なの。試し塗りはしてません(爆)。んー、どうするか・・・別の色を買う金もないのでそのまま塗り続けます。

 えー、時間が経って塗料が木に馴染むと、ちゃんとマホガニー色になりました。ほら、計算どおりだ(笑)。ほんま、何でもラッキーで何とかなるもんやなぁ。







 未完成ですが、現時点での雰囲気はこんな感じ。前回の木目模様と比べると、随分変化しましたねぇ。ダークな内装は、クルマの存在感を引き立ててくれるので大好きです。そのかわりに、壁に寄せて駐車するのは10倍難しくなりました(泣)。

 壁にアクセントの赤いシートを貼ったり、ドア当たり用のクッションを付けたりして、駐車は幾分楽になりましたが、それでも以前ほどの「寄せ」はできなくなりました。

このあたりは、自分の腕とクルマの使い方と相談して決める必要があるでしょうね。私?我が決断に寸分の後悔もなし!




 クルマを納めてみたらいい雰囲気だったので、我慢できずに飾り付けにも手を付けてしまいました。といっても小さなガレージなので、そんなにモノは置けません。もし数を置きたい場合には、小さめのモノにする必要があります。

 というわけで、A4版の小さなピンナップを何点か飾ってみました。定番のパーキングプレートはオクで500円のもの。あとはパソコンで出力したものです。156のカタログや以前の愛車チェイサーの広告、STIのレースガンの写真もあったりします。

 そんなわけで、このコーナーはホンマに金がかかってませんなぁ。あ、あと秘蔵のビアンキカップ(アメリカのシューティングマッチ)のポスターを飾って完成の予定。




 

 逆サイドは、現時点のデコレーションは少しだけ。こんなこともあろうかと5年以上秘蔵していたES30のポスターと、これまた以前の愛車チェイサーのカタログからの写真。映画のポスターか、銃器関係のピンナップを飾りたいところです。

 奥にはこれまた秘蔵のアルファ4気筒のヘッドコレクションが並びます。あえてピカピカには磨き上げないでおいてます。まさか自分が6気筒モデルを買うことになるとは思ってなかったので、こんなことになっちゃいました(笑)。壁掛けの扇風機は、実家立て替えの間住んでいた仮住まいで使っていたもの。ようやく日の目を見ることができました。


 
 ガレージ横の潜り戸を開けるとこんな感じ。モノトーンのクルマのバックに赤い壁。そしてアルファのエンブレム。これをやりたかった!個人的に、例の赤いフラッグは使いたくなかったもので。薄い合板を赤く塗って貼ろうか・・・とか色々考えましたが、試験的に赤の塩ビシートをホームセンターで買ってきてビス止めしてみました。ちょっとヒワヒワしちゃいましたが、チープな感じもまたよし。3枚使ってるので、飽きたらイタリア国旗模様とかにもできちゃいます。というアイデアを今思いつきました(笑)。これで、スポットライトでも入れば、夜はなかなかの雰囲気になるでしょう。

 アルファのエンブレムは、実はただのシールです。直径約30センチ。本音を言えば、50pある純正のプレートが欲しいところです。が、いかんせん高すぎますし、私のガレージのチープ感にそぐわない。で、シールなんですが、雰囲気的にはまずまず。気に入らなければ下地が塩ビなので剥がすのも簡単。・・・といってたら、すでに自然に剥がれてきました。次の作戦を考えねば。


 

 えーと、壁にかかってるフレーム(額)は百均もの。壁面に不要な負担をかけたくないため、可能な限り軽いものにしたいというのが理由の1つ。そして、105円(税込)なら、惜しげ無く直接壁にネジ留めすることができるのも魅力です。私の156は通勤号なので、必要なら台風時でもガレージを開けます。その時に風で額が飛んでしまうようでは困るわけです。

 そんなこんなで少しずつ進んでいるガレージ作業ですが、天井を貼って、収納スペースを作って、作業台を作って・・・とまだまだやることは山積みです。それにしても、作業予告がことごとく間違っているような(苦笑)。



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