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アルファ156“Lucifer号”のご紹介

 1998年式の2.5リッターV6モデルです。右ハンドルでミッションは6MT。2006年3月、走行64000q余りの中古車として購入。見る人が見ればわかると思いますが、ノーマル車ではありません。前オーナーによるモディファイに加え、少しだけ私用に小物をプラスした程度です。ボディカラーはシルバー・・・えーと、アルファでは「スターリンググレー」だったかな?まぁ銀色には違いない(笑)

 ちなみに、ちゃんと撮影に出かけるだけの時間が無くて、うどんツアーのついでに某道の駅で撮った写真を使っています。バックがワヤ(めちゃくちゃ、とかぐちゃぐちゃ、くらいの意味の方言)ですが、ご容赦を。


【Face】

 156だけではなく、アルファ各車の魅力といえば、まず何といっても個性的な面構え!一見異様で、不細工にすら見えるのに、ハマるとイイんですよコレが。シルバーだとブランドイメージの盾型グリルが目立たないけど、これはこれで一体感があってよろしいかと。ボディ同色といえばTipoに出てたコスモブルーの個体はグリルが同色で、凄みがあったよなぁ・・・。

 バンパーの黒い樹脂部分をボディ同色にする人が結構いるようですが、欧州車らしくて個人的には黒が好き。こういう「ヒゲ」っぽいディテールって、クラシックアルファのイメージだと思うしね。

 さっきから「ボディ同色」の話しかしてないような気がする(笑)。



【Front】

 前方から眺めるとこんな感じ。やや車高が落ちているので、なかなか精悍です。比較的コンパクトなサイズもあって、ガレージに入ると動物がうずくまっているような感じ。主人が来てエンジンに火を入れてくれるのを待っているようで、愛おしく感じてしまう瞬間です。

シルバーだとボディの面構成がよくわかりますね。綺麗!



【Rear】

 後方からの眺め。エグい顔立ちに比べて、お尻は実にすっきりしています。シャープなテールランプ周りも好き。写真は取り忘れたけど(苦笑)。

トランクが絞り込まれているのも、ボディのコンパクト感(3ナンバーなのにね。全長こそ短いけどさ)や塊感の演出に一役買っています。ただ、ものすごくバックが難しい!ナビ&バックカメラが欲しいところです。

この角度からだとボディサイドのプレスラインがくっきりと見えますね。雑誌の写真だとサイド面がノッペリしているようですが実物はもっと表情豊かなんですよ。リヤのドアノブを上手く隠しているので、余計にスッキリした印象が強いのかも。



【おまけ】

 私のはV6なので、シートは本革。MOMO製だったりします。ドライバー側のは適当にヤレてますが、この個体がちゃんと愛されてたという証拠なので気にしません。それよりも、見てよ。アルファの紋章。これって、初期のある時期までしか入ってないのよね。シビれるぜ。もっと新しい年式のを買ったオーナーから「何でアルファの刺繍が入ってないんや!?」と不満が出るのもわかるぞ。えへへ♪



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