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螺旋の炎

2002 06 18 → 2002 06 30

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2002 06 30 (1102) しんちゃん6歳

 最近、「グリーングリーン」がリメイクされてますね。


 と、書くと、数パターンの意味を持つことをぼくは知ったさ。


 とりあえず、今回は、
in the soupのグリーングリーンということで、ご納得ください。

 この「グリーングリーン」に関わらず、最近は、昔のヒットソングをカヴァーするバンドが増えてますね。
 「風になりたい」とか。

 別に悪いことではないと思うのですが、こういうカヴァーなどの曲で一躍オリコン上位の仲間入りして名前が売れたバンドは、結局、その後が続かず、消えていく羽目になってしまうケースがほとんど。

 レコード会社が一発だけのヒットとして、バンドを扱おうとしているような気がして…。 当て馬にされたバンドがかわいそう……というのが本音。 プロデューサー憎んで、バンド憎まず。


 で、この in the soup 版「グリーングリーン」ですが、

 動揺のグリーングリーンは7番まで歌詞があるのに、1番と3番の歌詞だけで4分50秒歌いきるところが好きです。


2002 06 29 (1101) 別に聞かなくても良いんですけれど

 上司と吉野家へ。

 僕:「並 と 玉子」

 上司:「大盛りねぎだく、汁、玉子」

 「知ってる? ねぎだくってできるんやで」

 と言われて、

 「そうなんですか。 知りませんでした。」

 と返す自分を見て、少し大人になったな……と思う。

 「きょうび、ねぎだくなんて流行んねーだよ。ボケが
  今の流行りは、白ご飯(130円)に玉子かけて食べる
玉子かけご飯
  ある意味店員にマークされるというか注目を受けるので。」


 てか、吉野家の牛丼並盛り280円でエビバーガー1つ分だったりするんですよね。 気づいちゃ駄目ですね。


2002 06 28 (1100) 情報ドンク・リーク

 さて、ご存知かどうかは別ですが、Lッテリアでは、マックの390円セット復活に対抗して、緊急で、380円セットを復活させました。

 緊急にもほどがあります。 メニューに使う写真・イラストの印刷が間に合わなかったからって、出来上がるまで、白黒の写真のメニューを使おうとするなんて。

 いまどき、どこにあるんですか。 白黒写真を使ったメニューのファーストフード店が!


 そして、マックのポケモンカード販売に対抗して、デジモンカードを売ってみたり、アニメ版デジモンのスポンサーであることを利用して
バーガモンというハンバーガータイプのデジモンをアニメに登場させてみたりするとか、しないとか。

 というか、登場させるんですが。 権力万歳。


2002 06 23 (1099) ホイする5秒前… 

 やべ。 「ホイッスル!」面白いじゃん。 アニメの方の。

 ということで、アニメホイッスル!のお話。


 
animaxという「SKY!PerfecTV」の局の1部でで絶賛放送中のアニメ・ホイッスル。

 あまりにごく一部の人しか視聴できない環境下のアニメということで、一体何人の人が見たことがあるのか……。
 多数のアニメマニアが集まるこのサイトに訪れる方々でも、一握り……。 むしろ、限りなく0%に近い状況だと思うので、ご紹介をば。

 てか、「ホイッスル!」という漫画を知らない人のほうが多い気がしないでもない。

 この「ホイッスル!」というアニメは、週刊少年ジャンプで連載中のサッカー漫画「ホイッスル!」をそのままアニメ化した作品。
 ジャンプの中でも、人気が落ちたり上がらなかったりで、だんだん、掲載位置が後ろに下がって、「いつ打ち切られるのか?」と、ファンの中でも、冷や冷やしていたものですが、まさかアニメ化されるとは夢にも思っていませんでした。

 ちまたでは、ワールドカップ効果だとか騒がれていますが、心外な。
 キャプ翼みたく、サッカー漫画には、謎の固定ファンが伴うということをお忘れです!


 それはさておき、主人公の風祭君は、身長が低いことでサッカー部の補欠から上にあがれなかった過去を持つ少年。 しかし、やがて、技術でそれを補い、身長に低さをテクニックでカバーして、成長していく物語……だと思ってます。
 もしくは、主人公の風祭君をポチと呼ぶ関西人と、それに従う従順な主人公の物語

 その風祭君は、背の高いチームメイトたちと身長は低くても、顔の大きさは同じで、若干不思議な頭身も魅力的だったのですが、アニメになった際、その頭身が微妙に修正……いや、変更されていて残念。
 その代わり、集英社お得意の主人公の声優に旬のアイドルを起用する必殺技がここでも炸裂。 アイドルの小向美奈子さんを起用。 さすがのボイスアクトレス能力を発揮してくださいます。

 いやはや、それはさておき、面白い。

 無駄にCGとか使ってるし。

 

 「シュートするまでのサッカーボール・ゴールネット」はセルアニメなのに、
シュートが決まった瞬間のボールとネットは何故かCG

 しかも、このボールがネットに突き刺さるCGアニメーションシーンはやたらと使いまわされていたりして、金があるんだか、無いんだか


 ということで、僕の眼には、面白いアニメに映ったので、オススメ。

 無理にスカパーに契約せず、おとなしくDVDで見るのがベストですね。


2002 06 22 (1098) クレイジークレーマー

 Lッテリアで、クレームに対応する時に出すお詫びの商品は3000円までという取り決めがあることを最近知った今日この頃。 皆様いかがお過ごしでしょうか。


 さて、来週、慰安旅行に行ってきます。

 研修生の参加する慰安旅行なんて接待旅行としか言い様が無いのですが、研修生は全員強制参加だそうで。


 先日、うっかり、飲み会に参加したとき、「桜井章一」だとか「安藤満」だとか言っちゃったので、麻雀できる人だという位置付けにされてしまったので更にピンチです。

 さっそく、徹夜で接待麻雀ですね。 いくら払えば良いんでしょう。


 で、一番の問題は、この慰安旅行が、交通費自己負担・参加日は休日扱いなどなど、普通に休みたい人間にとっては、苦痛でしかないのですが、強制参加…強制参加
強制参加……。


2002 06 21 (1097) バケルンバ!!

 漫画には、テーマを持っているものが多々あります。

 初期・遊戯王で言えば、「毎回作者がオリジナルのゲームを考えてそれを登場させること」がテーマでしたし、

 初期・ミスター味っ子(アニメ版)で言えば、「毎回主人公がオリジナルの工夫を凝らした料理を作り出して披露すること」がテーマでしたし、


 しかし、これらの漫画・アニメのオリジナリティ溢れるテーマには、
ネタ切れ・方向転換などが付きまとってしまうのです。

 遊戯王で言えば、方向転換でカードゲーム漫画に。

 アニメ版味っ子も、ストーリーの進行上、料理には愛情さえこもっていれば、工夫なんて必要無いという極論に。

 

 で、僕の好きな漫画、「交通事故鑑定人・環倫一郎」も、最初は、交通事故の偽称を暴いたり、事故の原因の真実を語ったりする「交通事故鑑定人」という主人公の肩書き・タイトルを裏切らない内容だったのですが、これも、いつの間にか主人公に「F1レーサーを目指していた」という履歴が加わり、終盤では、ル・マン耐久レースに参加するレーサーに。

 「事故鑑定? 何それ? タイトルと内容なんか関係無いよ!」 という展開になりました。

 もはや、原作者が暴走して、方向性を自分の好きな展開に変えてしまったのか、

 最初から、このようなレース漫画を書きたかったけれども、レース漫画を最初から書くと、どうせ人気も出ないだろうから、最初は事故を鑑定するという珍しい職業にスポットを当て、2年ほどしたら自分の好きな展開にもっていこうという考えがあったのか、

 今となっては知る由もありませんが……。

 いや、後者だったら凄いんですけれどね。

 人気が出る漫画・出ない漫画を理解して、原作者となれる。 という意味で。


 え? 環倫一郎の原作者・梶研吾先生が、他にどんな漫画の原作を書いていたかって?

 あ、いや、それは…その……。

 いや、バケルンバスター孔雀とか…………。 一種の気分転換だと思うんですけれどね。 はは……。


2002 06 18 (1096) ゴッドの名は伊達ではない

 やばいですね。 週刊少年マガジンの「ゴッドハンド輝」

 言っていることが、ますますオーバーになって、面白さ倍増してます。

 とりあえず、注釈すると、この漫画は、お医者さんの漫画です。

 「俺は神の頂きをめざす!!」

 「遥かな神の高みから見下ろしている――――」

 ほった先生タスケテ…。


 しかし、このように、神神カミカミ言われると、神の偉大さが薄れてくるような気もしますが、この漫画にとって「神」という単語は最上級の形容詞なので、理解を持って望めば、非常に楽しい漫画となります。

 てか、実際、この漫画の中で「神神」連呼しているヤツは一人なので、単にそのキャラが妄想に浸っているだけなのかもしれませんが……。


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