remove
powerd by nog twitter

螺旋の炎

2002 01 16 → 2002 01 31

螺旋の炎バックアップ   1つ前  TOPページ


2002 01 31 (997) 必殺!なき落とし

 卒論提出。

 最終日の最終受付時間ピッタリ。 てか、ギリギリ。 限々。

 で、提出した卒論順に、通し番号がもらえるんですが、280番目。

 後ろに1人しかいなかったので、うちの大学の経済学部の卒論提出者は合計281名という結果になりました! ばんざーい。

 うちの大学の経済学部生って、400人くらいいるそうですけれど、あと120人はどうしたんでしょうか。 気になるところです。


 さて、完成した卒論。

 微妙に字数が…足りな……。

 行数はクリア。

 ただ、文字数的にはピンチかも。

 注釈の分の字数を数えるならば、それを超えるんだけれども。

 さぁ、教授に後は泣きつく練習です。 


2002 01 30 (996) キノコの里は明治製菓

 FF:Uは26話(3月いっぱい)打ち切りという話ですけれど、妥当な線ですね。

 しかも、スポンサーからの提言による打ち切りというのがまた良いですね。
 スポンサーってもちろんスクウェア社のことです。

 「もう、金が出せないんです。 すいません。 もうゲーム以外から撤退することになりまして。

 え? ゲーム以外って何かって?

 ほら、アニメとか、映画とか。」


 もっとも、13話にして、敵の四幹部のうちの1人が死んでしまったくらいなので、もう山場が過ぎている勘もありますし。

 人気あっても26話しか放送できなかったアニメもあるんだから、長々と続ける必要はナッシング。

 いや、個人的には嫌いじゃないんだけれど。

 むしろ、誰からも非難されてるからこそ、愛着が沸くっていうか、嫌われゲーム大好き

 ファイナルファンタジーUSAミスティッククエストとか

 SaGa3時空の覇者とか


 ダークホーリーが初登場したのは、FFタクティクスじゃなくて、FFUSAミスティッククエストだから! とか豆知識披露しちゃうよ。

 もう、公式サイトがあるなんて今日まで知りませんでしたよ! ファンだから!

 あと、FF:Uカードゲームとか、FF:U小説とか。 乱発されそうなグッズも買うかもしれませんし、買わないかもしれません! 古本屋次第ということで!


2002 01 29 (995) ごえごえ

 あ、もう「がんばれゴエモン!」のCMがダウンロードできなくなってるー。


 ということで、今回のゲーム紹介は「がんばれゴエモン外伝」でございます。

 がんばれゴエモン1、2とアクションゲームとしてやってきて、いきなり、外伝としてRPGになって発売されました。

 当時は、ファミコンバブル期。

 「どんなゲームもRPGにすりゃ売れるんじゃないの?

 という風潮が、あったかどうかは、ご想像にお任せしますが、このゴエモンも、100歩譲ったとしても、斬新なシステムも無いRPGでした。

 しかし、128歩くらい譲るならば、戦闘で敵が微妙にアニメーションしたり、移動速度が上昇するアイテムがあったりと、一応、他のRPGと違いもあります!


 あと、敵キャラも、実に考え抜かれていて、よく出来ています。

 悪代官とか、山賊とか、公家とか。


 そして、意外にも心温まるシステムが!

 なんと、ダンジョンで「町にワープするアイテム」を使おうとすると、「ここではつかえません」と言うメッセージと共に、MPが回復するというユーザーインターフェースっぷり。

 ラスボスが強くて倒せないよ! という方のために、ボスが「虎の篭手」というアイテムで一撃です!

 スタッフもこんな技をあえてゲームに入れてくれるなんて、心温まる、良いお話ですね。

 とはいえ、個人的には好きなんですが。


2002 01 28 (994) FFV をやろう その1

尚之「しめしめ。 今日は、お兄ちゃんも出かけてることだし、お兄ちゃんが買ってきたゲームでもやろうかなぁ。 お兄ちゃん、いつも自分のソフトは僕にプレイさせてくれないから…。

 あ、これなんか面白そうだなぁ。

 よし! やってみよう! ゲームスイッチおーん。」

 ぱらららぱーぱっぱー。

尚之「おおっ。 なんだこのゲーム…。 何々? ファイナルファンタジー5!? おっもしろそー!」

「この ばか弟が!!!!!!!! 調子にのりおって!」

尚之「グハッ! はっ。 お兄ちゃん!」

フミヤ「てめぇ! 何勝手にオレのゲームやってんだよ! 殺すぞ! このバカ!

尚之「わーん。 ごめんよー。」

フミヤ「ふん。 だが、まぁオレの持っている数々のゲームコレクションから、このFF5を選んだ直感だけは認めてやる

 その直感に免じて、FF5をやることを許可してやろう。」

尚之「ホントに!? やったー! うっれしー!」

フミヤ「とりあえずプレイしてみろ。」

尚之「わーい。 えっと…じゃあ、このバッツLV65 87:34ってのをやろうっと」

フミヤ「天翔龍閃ー

尚之「グハッ! 迷いが無い! そんな究極の二段攻撃なんかしかけるなんて、僕何か悪いことした?」

フミヤ「それはオレのデータだ! 最初から最強データでプレイしようなんて、田島寧子より浅はかなんだよお前は! ニューゲームで最初からプレイしろ!」

尚之「うん。 分かった。 じゃあ、ニューゲーム!」

フミヤ「おとなしくプレイしてろ! オレはまた出かけるからな!」

 そして2時間後。

フミヤ「ただいまー。 どうなった?」

尚之「あっ! お兄ちゃん! こいつ強いよー。」

フミヤ「って、カーラボス! まだ2匹目のボスじゃねぇか。 しかも、メチャマイナーなボス! FF5をプレイした人だって何人覚えてるかどうか…。」

 ※カーラボス:トルナ運河に住む、サソリのような針とカニのような赤い甲殻を持ったボスモンスター。 主人公達の船とシルドラを襲う。

尚之「何さ。 カーラボスなんてクレイクロウの色違いじゃないか!」

フミヤ「って、クレイクロウの方がマイナーだろうが! しかも、もっと後に出てくるモンスターだし!」

 ※クレイクロウ:飛空艇の底にへばりついていたモンスター。 FF5で最もマイナーなボスモンスター。 ちなみに、カーラボスの色違いで黄土色。

フミヤ「ん? それによく見たらお前、キャラ全員すっぴんじゃねぇか? 何でジョブチェンジしないの?」

尚之「すっぴん? ジョブチェンジ? 何それ? 僕わかんなーい。」

フミヤ「ばか者! ジョブチェンジこそがこのFF5の最大の特色じゃねぇか! ジョブチェンジをしないなんて、マガジンを買って、空の昴を読まないようなものだぞ! 初心者のくせに何で使わねぇんだ!

 ちゃんとゲーム中で説明されるだろ?」

尚之「えーん。 知らないよー。 それに空の昴よりも、インチキ超能力漫画MAYAの方が好きだったし。」

フミヤ「クリスタルのかけらを取った後にちゃんと説明入るじゃねぇか!」

尚之「え? もしかしてあのチョコボ?」

フミヤ「そお! それだよ!」

尚之「あのチョコボ、チョコボのくせに喋るんだもん。 怖いから聞かずに進めちゃった!」

フミヤ「ホワイトアルバム・ジェントリーウィープスー!

尚之「ギャー。 静かに泣かされるー!

フミヤ「あのチョコボがジョブチェンジの説明をしてくれるんだよ。 このタコ!」

尚之「そうなの…? 知らなかった…。 てっきり、僕をたぶらかそうとしてるんだと…」

フミヤ「カーラボスなんて、おとなしく黒魔道師4人にジョブチェンジしてサンダー×4で瞬殺しろ!」

尚之「うわ。 味気ねぇ〜。 お兄ちゃんのアートみたい。」

フミヤ「てめぇは食す!」

尚之「さぁ召し上がれ……。 はっ、オレ、食われてる?

 

 ここで飽きました。 ということでその1で完結です。


 ちなみに、彼らは高嶋兄弟です。 勘違いなされぬよう、お気をつけて。


2002 01 27 (993) ブームに載る乗る2

 魁!クロマティ高校のカードゲームの話は前に書いたとおりですが、そのゲーム性うんぬんを語る前にカードゲーム化ってこと自体がネタなのが恐ろしい。

 この漫画なら、何をやってもネタで済まされるような気がします。

 以前もコミックスにキーホルダーをつけるようなことをやってましたが、通常版が410円に対して、そのキーホルダーつきの方は800円
 講談社お得意の付録つきコミックです。(もちろん、付録がつく分、お値段はアップしてるんですけれど)

 売れる売れないに関わらず、それすらも、ネタになります。

 この漫画ならば、グッズが出ようが、アニメ化されようが、海外進出しようが、ゲーム化されようが、小説化されようが、それらが全てネタとして済まされるんでしょう。 どこまで考えがあったのかは分かりませんが、末恐ろしいです。


 私は、クロマティに影響を受けて、もはや
池上遼一が書く漫画すらネタに思えてしまいます。

 恐ろしい。

 トレーディングカードには、「課長バカ一代」のキャラが混じってるかも!?

 と、銘打っていましたが、個人的には池上遼一のキャラが混じってても分からないと思います。


2002 01 26 (992) ブームに載る乗る

 とにもかくにも合併ですな。 予算や効率の面も考えて、合併することは十分な戦略です。

 明治生命と安田生命も合併するし。

 うちのコンピューターサークルも早く囲碁部の部室吸収合併したいところですが、それはさておき、

 国立大・短大も合併運動が進行するという話。

 筑波大と図書館情報大が平成14年ごろに統合するという話ですし、群馬大と埼玉大もくっつくという話。

 で、自分の行ってる国立大学はというと……。

 てっきり、市立大学と統合かと思っていたのですが、東京学芸大学と山梨大学と合併です。

 確かに、自分の行ってる大学は、教育・経済・経営・工学部しかなく、法学部、理学部、医学部などなど、補いたい部分はたくさんあります。


 そこで、この合併です!

 東京学芸大学にあるのは教育学部

 山梨大学にあるのは教育学部工学部

 やったぁ! まったく補い合ってないや

 まぁ、市立大学に医学部・理学部・商学部があるから仕方ないっていえば仕方ないんですけれど。


2002 01 25 (991) ラーメン食べてきました

 保土ヶ谷駅の近くのラーメン屋行ってきました。

 ラーメン博物館にも一時期展示されていたという徳島ラーメンのお店です。

 チャーシューの変わりに入っている豚バラ肉が非常に美味しくて、さすが、横浜ウォーカーに名前が載っただけあります。

 まぁ、横浜ウォーカーは、ネタが無いときは、学生しか利用しないようなこじんまりとした定食屋まで掲載するので当てにならないといえばならないのですが。 あくまで1つのステータスとして。

 最初は味が薄いかなぁと思っていたのですが、スプーン半分のおろしニンニクを入れると3倍くらいスープの味がよくなりました。

 今まで、店のカウンターに置いてある薬味というのは、入れるとスープの味が変わってしまって、その店のラーメンの本来の味が味わえない……と、思い込んで、滅多に入れることはありませんでした。


 思い起こせば、私が中学生の頃、友人と食べに行ってたラーメン屋。

 そこには、キムチが薬味として用意されていました。

 幼かった私たちは、キムチが無料だからという理由でガバガバ入れて、ラーメンのスープの味を完全に壊しつつ食べていました

 それからというものの、薬味というものに疑問を覚えるようになったのです。

 ちなみに、私がガバガバとキムチを入れていたのは友人のラーメンにですが。

 で、気を抜くと、今度は自分のラーメンに入れたはずの無いキムチが入っていてなかなか白熱したラーメン戦争を楽しんでいました。


 そんなこんなで、薬味にはすっかり怯えきっていたのですが、今日になって初めて、「本当の薬味とはこれだ!!」という言葉をいただいたような気がします。


 それに加えて、地鶏の卵の黄身もスープにコクが出て、非常に豊かな味が楽しめました。

 ラーメンライスのために「ふりかけ」が用意されているところも芸が細かく、好印象でした。

 結構なお手前で。

 あと、店内のあちらこちらに、相田みつを先生の心温まるメッセージが貼り付けてあったのも含めて、なかなか印象深いラーメン屋でした。

 「ごちそうさまっ!」


2002 01 24 (990) コミック列伝

 今泉伸二先生作画による料理漫画といえば、食卓の騎士ですが、あえて「炎の料理人周富徳」をご紹介いたします。


 この漫画は、スーパージャンプに2年以上連載された人気作品です。

 周富徳の激動の人生を漫画化。 正確には、周富徳の人生を激動化した漫画

 若かりし頃の周富徳が、美味しんぼみたく毎回料理で人を助けたり、料理コンテストに出場したりと大活躍です。

 ちなみにこの漫画では富徳少年は一人っ子。


 内容もかなり胡散臭いエピソードばかりですが、時々、周富徳からのコメントが出てきて、それに拍車をかけます。

 第1回からして言い放った言葉が、「周富徳は決してテレビの前では笑わない」

 いきなり、じゃないですか。


 さて、この漫画、毎回、富徳少年がその料理センスを披露して、料理を編み出します。

 そこで、決まって出てくるセリフとしては、

 「そ、その料理技法は○○○○(中華料理の名前)! 周のヤツ! 自分でその料理を編み出すとは!
 つくづく、センスのあるヤツだ!」

 美味しんぼなら、伝統の味や、隠れた逸品のレシピを見つけ出し披露していますし、
 マガジンの料理漫画なら、主人公が創意工夫で新しい料理を作り出します。

 ところが、この漫画では、すでに存在している料理を周富徳が自分で作り出したかのように振舞うのです。

 オリジナリティなんて全くありません

 ですが、これが大ウケするんだから、料理漫画は分かりません。


 ということで、素敵なこの漫画。

 これがTVドラマ化されて、周富徳を堂本光一が演じていたのも懐かしい思い出です。

 後は、年取った堂本光一を周富徳が演じてほしいものです。


2002 01 23 (989) ロストネーム

 さて、今回はあえてゲーム名を伏せてクイズ形式で。

 昔プレイした某RPGを今更ながらやり直してみました。 卒論をほっぽりだして。

 当時、かなりやり込んだゲームだけに、7年ほどのブランクも全く気にならないくらいサクサク進む進む。

 で、30時間くらいプレイして、ラストフロアに着いた時点でふと気づく。

 あれ…最強の剣ってどうやって取るんだっけ?

 完全に度忘れてしてました。

 しょうがなく、ネットで攻略ページを調べてチェックしたところ、最強の剣を取るにはスタンプを3つ集めて交換してもらうだけとのこと。

 何だ。 楽勝じゃない。 スタンプを入手するイベントもクリアしてるし、後は交換するだけ…。

 と、思いきや、あれ? アイテム欄にスタンプが無い

 スタンプを押してもらうために必要なスタンプカードを入手し忘れてました。 合唱。

 しかも入手個所ってゲーム開始から数えて2つめのダンジョンの1Fだったりするんですけれど。

 で、ラストフロアにまで行ってからでもスタンプカードはもらえたんですけれど、肝心のスタンプを押してもらうイベントが消滅してるゆえ、結局最強剣を見ることなくゲーム終了。

 さて、最初からやり直すかな…。


 さて、このゲームが何なのか分かった人は官製ハガキに答えを書いて
送ってね

 誰も分からなかったときは僕の脳で作られたゲームということにします。


2002 01 22 (988) とりあえずFE漫画ネタをまとめて  

 ・ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣

 ガンガンファンタジー創刊時から連載されていた言わずと知れたファイアーエムブレムシリーズ第1作目をコミック化!

 ポストカード化、CDドラマ化、イラスト集…と、一大旋風を巻き起こすも、6年近く連載している間に、シリーズ第5作目まで発売されてしまい、あえなく打ち切りに。

 クラウスというオリジナル敵キャラが大暗躍したり、
 死んだと思った仲間が敵として登場するオリジナルエピソードがあったり、
 ゲーム本編で
箸にも棒にもかからないようなビジュアルだったサムスを超美形キャラへと変身させてしまったりと、

 漫画オリジナル要素を込めまくり、原作を知っている人にも知らない人にも楽しめる作品に仕上がった…はずなのですが、ラスト1巻の怒涛の展開は連載時から読みつづけていたファンの涙を誘いました。

 ・ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 大沢美月

 シリーズ第4作 聖戦の系譜をそのままゲーム化。

 ただでさえ、ゲーム本編でも前半・後半の2部構成になっているだけに、どこまでやってくれるのかと思ったものですが、前半・後半その両方を連続して漫画化。

 途中、発刊していた会社でコミック出版部門が潰れるという大きな障害に襲われたものの、出版社を変えてそのままコミックスを刊行することで何とか連載は継続しました。

 そうこうしているうちに単行本の巻数は全16巻! しかも、6巻までは潰れた会社の単行本11巻分をまとめる荒業をこなしているので、実際には全21巻の長期連載です。

 しかし、ファイアーエムブレムのコミックとして最大巻数16を記録したものの、最終章に突入する前に、「本当の戦いはこれからだ」的結末。 あっけない最期でした。

 まぁ、ここまでじっくりと書かれてきただけに最後まで行ってほしかったのですが…。 それも高望みというものでしょうか。

 冬季ねあのエニックス刊行・WINGコミックスの光を継ぐものは、ゲーム後半だけを集中して連載していたのに、第6章〜第8章で連載終わっちゃいました

 藤森ナッツ版の聖戦の系譜は、エニックスお得意の連載誌変更技で、
 1〜3巻はギャグ王コミックス
 4巻はGファンタジーコミックス
 5〜6巻はステンシルコミックス
 という3誌の変遷をたどった挙句、打ちきり展開へ

 それに比べれば…。

 更に言えば、雑誌創刊時から連載していたのに7話で掲載誌が廃刊
 たまたま他の雑誌でその作者の人気が出たから
5年越しで単行本化してもらえた作品も……

 下を見ればキリが無い…それもファイアーエムブレム


2002 01 21 (987) 聞こえるわだつみの歌  

 「た、大変だ〜 湯川専務〜」

 「どうしたんだね滝沢君。 Noと言える日本人・岩原都知事でも殺されたのかね?」

 「そんな、廃刊になった雑誌の漫画はどうでもいいんですよ。 後、あなたはもう専務じゃない! 社長だ!

 「あ〜。 そうだよチミチミ。 口の気をつけたまえ。」

 「うざっ。 弱小子会社じゃねぇか。 誰もしらねぇよ!」

 「何を言っておる! わしは社長じゃよ!」

 「うわ。 3D美少女の作り方なんて本出版してる……オタだね。」

 「黙っておればつけあがりおって、お前なんてFF10のCMやってるFFオタじゃないか!」

 「そんなことより湯川! 大変なんだよ!」

 「うわ。 役職名抜きっすか…。 どうした? 滝沢君。」

 「映画版のドラえもんの主題歌をKONISIKIが唄うことになったんですよ〜」

 「本当かね! あの元横綱がか!?」

 「はい! つっぱり大相撲でいう小目錦がです!」

 「そんなテクモのゲームなんか誰も覚えてないよ! ロクにヒット曲も無い、あのKONISIKIが歌うのか!」

 「ヒットなんて関係ないんですよ。 この時代。 話題先行が重要なんです。」

 「確かに……滝沢君、君の言うとおりだ…。」

 「あなたなんて良い例じゃないですか。」

 「とりあえずお前は吊るす。」


2002 01 20 (986) 君なら完全犯罪も…

 バーチャルネットアイドルキユ全1巻もすでに4回目…。


 ということで一言更新は、いつものように、アニメ版・ミスター味っ子の名セリフより。


 「清水寺じゃ! 飛び降りた〜い!」

 自殺衝動を起こさせる料理とはやるな。 ミスター味っ子。


2002 01 19 (986) まだまだ見てるよミスター味っ子

 ミスター味っ子はOVAはあっても、DVD化はされてない様子。

 今更になって文庫版が出たから出てもおかしくないのですが…。

 今現在は、ミスター味っ子見てるとお腹がすくような日々でございます。


 それはさておき、このアニメ、重要な勝負とか終盤に近づく勝負に限って、「味」や「工夫」そのものはおいてけぼりで、
気迫! 情熱! 愛情!とかでごまかし始めるのですが、気づかないフリをしておくのが大人なんでしょうか。


 てか、この味っ子世界には東京都味区っていう東京都24番目の区が存在するんですね。

 そりゃあ、味皇って人もいるだろうし、味皇ビルとかもできます。

 世田谷区にあったら世田谷皇、品川区にあったら品川皇ですね。 多分。


 連続更新なのでこれくらいで。


2002 01 18 (985) 希望と現実

 ファミ通読んでると、また続編希望アンケートの話題が。

 *続編希望アンケート:ファミ通がゲームの続編の希望のアンケートをとり、その旨をメーカーにじかに伝えに行くという企画。

 2ヶ月ほど前にすでにアンケート結果もまとまって、完結したかと思っていましたが、まさか2002年にまで引っ張っていただけるとは

 相当力入れてた企画だったのか、ネタが無かったのか、その理由はわかりませんが、前回よりもちょっと踏み込んだ内容になっております。

 ちなみに、このHPで、またこのアンケートの話題を持ってきたのは、ネタが無かったからです。


 てか、この続編ってのは、非常に曖昧な定義です。

 話が繋がっていれば続編なのか、スタッフが一緒なら続編なのか、2がつけば続編なのか、前作のタイトルの名前が次回作に使われていたら続編なのか。

 ファミ通でもこの辺りが非常に曖昧で、

 ファイナルファンタジーの続編 と言われても、

 単純にFFシリーズ最新作のことなのか、

 FF1のスタッフに作ってくれってことなのか、

 FF1のストーリーの続きを作れってことなのか、

 映画FFの続編ってことなのか、

 非常に曖昧。

 別にアンケート結果がどうでようとも続編が出るファイナルファンタジーに続編を希望する必要があるのかどうかは置いておいて。


 しかし、
スクウェアにゼノギアスの続編を頼みに行くのは嫌がらせとしか思えませんが、僕の思い過ごしでしょうか。

 *ゼノギアスの続編:現在スクウェアを辞めてしまったゼノギアススタッフがナムコで製作中。


2002 01 17 (984) 話題を集めるコンビニ

 無気力な一日。

 道端に落ちてる100円玉を見つけても、雨降ってるし…泥ついてるし…という理由で拾う気力すらなく通り過ぎるくらい。

 昔だったら、泥がついていてもとりあえず拾って、軽く拭いた後、すぐに近くにある自販機に入れて綺麗な100円玉に交換するくらいの行動はしてたのに。


 サンクスの期間限定商品「ミネストローネ鍋」

 銀色のあのアルミ鍋に、にんじん、タマネギ、キャベツ、ブロッコリーソーセージベーコンコンキリオーニ(貝の形のパスタ)が入れられているという、実に罠くさい鍋です。

 が、試さずにはいられないのも人情ってものです。

 ミネストローネスープ自体を食べたことが無いものでついつい食べたくなるものじゃないですか。


 なかなか革新的なお味でした。

 ピザソース味の鍋


2002 01 16 (983) 地獄めぐり

 リクエストに(自分なりの解釈を加えて)お答え。(→元ネタはこちら

 がんばれゴエモン地獄

1986.07.30 FC がんばれゴエモン!からくり道中 (ACT)
1989.01.04 
FC がんばれゴエモン2 (ACT)
1990.01.05 
FC がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル (RPG)
1991.07.19
 SFC がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻 (ACT)
1991.12.25 
GB がんばれゴエモン さらわれたエビス丸 (ACT)
1992.01.03 
FC がんばれゴエモン外伝2 天下の財宝 (RPG)
1993.12.22 
SFC がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス (ACT)
1994.12.16 SFC がんばれゴエモン3 獅子重禄兵衛のからくり卍固め (ACT)
1995.12.22 
SFC がんばれゴエモン きらきら道中 僕がダンサーになった理由 (ACT)
1996.03.22 
PS がんばれゴエモン 宇宙海賊アコギング (ACT)
1996.03.2
9 GB それいけエビス丸 からくり迷路 (PZL)
1997.03.20 
PS がんばれゴエモン 宇宙海賊アコギング(ザ・ベスト) (ACT)
1997.08.07 
N64 がんばれゴエモン〜ネオ桃山幕府のおどり〜 (ACT)
1997.12.04 GB がんばれゴエモン〜黒船党の謎〜 (ACT)
1998.12.23 
PS がんばれゴエモン 来るなら恋!綾繁一家の黒い影 (ACT)
1998.12.23 
N64 がんばれゴエモン〜でろでろ道中 オバケてんこ盛り〜 (ACT)
1999.01.14 
GBC がんばれゴエモン 天狗党の逆襲 (RPG)
1999.12.16 
N64 がんばれゴエモン もののけ双六 (ボードゲーム)
1999.12.16 
GBC がんばれゴエモン〜もののけ道中飛び出せ鍋奉行〜 (RPG)
2000.07.06 PS がんばれゴエモン 来るなら恋!綾繁一家の黒い影(コナミ ザ・ベスト) (ACT)
2000.12.21 
GBC がんばれゴエモン〜星空士ダイナマイッツあらわる!!〜 (ACT)
2001.03.29 
PS がんばれゴエモン 大江戸大回転 (ACT)

1988.01.14 FC コナミワイワイワールド (ATC)
1991.01.05 
FC コナミワイワイワールド2 SOS!パセリ城 (ACT)
1994.11.25 
SFC 極上パロディウス (STG)
2001.03.21 
GBA コナミワイワイワールド (RACE)

 とりあえず、オリジナル22作品(ベストを除くと20作品)+サブキャラ出演4作品。
 ホントはサブキャラ出演作品がもう少しあるけどメンドイのでお許しください。


 ってか、8割方、自力で調べてたのに、大半のデータが
ここにあったりしてかなりショック。


 ここまでシリーズが続くとは人気作品の証拠ですね。
 最近では、コナミのパクリ……いやいや、アレンジ作品の代表作となっております。

 見よ! この斬新な作品の数々。

 カードゲームとボードゲームを融合するという斬新なゲームとか(カルドセプトが出ていなければ)。

 アイテムを駆使して競い合うという斬新なレースゲームとか(マリオカートが出ていなければ)。

 妖怪を捕まえて仲間にして育て上げるという斬新なゲームとか(ポケットモンスターが出ていなければ)。

 ラスボスがアイテムで一撃という斬新なRPGとか(魔界塔士SaGaが出ていなければ)。


 
人気も有り余ってアニメ化

 一部の地方でしか放送されないくらいの人気ぶりで、主題歌が猿岩石というところからして最初からほとんどしていない期待を裏切らない作品でした。


 でもナンバー1はボンバーマン地獄。

     (詳しくは、ただいまボンバーマンランド様をごらんください)

 90タイトルくらいあるんですけれど…。


戻る       螺旋の炎メニューへ戻る

TOPページへ戻る