螺旋の炎
2001 10 01 → 2001 10 31
2000 10 31 (904) アイドル像はこなごなに砕け散った!
とある筋から、最近ネタがどんどんマニアックな方向に走っているよ。との忠告が。
では、筋を変えてアイドル路線とか狙ってみますか。
という話ですが、エイベックスが所属のタレントを声優デビューさせてから、歌手デビューさせるという非常に回りくどい戦略のようです。
もっとも、これをITニュースにするのはどうかと思いますが。
参照 → FF:Uスタッフリスト
しかし、私はこのニュースを聞いて、てっきり、桃井はるこのことかと思ってました。
双子の姉の方――金髪の母と茶髪の父の間の子供のクセにピンクの髪の毛という遺伝子的に非常に気になる髪の毛を持っている方――ヤツの声をやっているヤツです。
これだと、アイドルが声優デビューという話ですね。 こちらは、良くあるパターンですな。
ジャニーズJR.から遊戯王の声優に抜擢された風間俊介とか、
タレントからこち亀の声優に抜擢されたラサール石井&林家こぶ平とか。
さて、桃井はるこは、別に声優ではなくむしろ、アイドルのつもりでタレント事務書に所属しているキャラクターです。
しかも、伊集院に「ニセ広末」と言わしめた素晴らしいアイドルです。
やたら、「もえもえ〜〜っ」と叫ぶのが特徴。 しかも、一部からは「モエモエさん」と呼ばれており、うすた京介も三村マサカズと対談している場合ではありません。
私が「もえ〜」という表現が好きでない理由の1つがわかっていただけましたか?
すいません。 結局マニアックに…。
2000 10 30 (903) 花○マーケット
TBS系列で朝8時30分から好評放送中なのが、「はなまるマーケット」
薬丸広英と岡江恵理子(なんか微妙に誤字が)の二人がメイン司会で、毎週月曜日〜金曜日まで毎日続けて放送中。
あぁ、そこ、朝のおもいっきりテレビって言わない!
確かに、生活豆知識豊富な番組ですけれど。
生活情報以外にも、毎日日替わりで芸能人をゲストに、トークを繰り広げたり、ニュースをやってみたり、クイズをやってみたりと内容は盛りだくさんです。
あ、そこ、いいとものパクリ? なんて言わない!
中でも人気なのは視聴者参加型の生活情報クイズ。 その名も「クイズママダス!」 全国各地から主婦が集まり、商品巡って、パネラーとともにクイズに参加します!
こら、そこ、ハンターチャンスはあるの? とか言わない! それ、関東ローカルだから。
今日もなかなか面白かったです。
「さて、このピーマンのヘタ取りに便利なこのグッズ! 一体いくらでしょう?」
という問題の後に、
「さて、先ほどのようなヘタ取りグッズがなくても、ピーマンのヘタは簡単に取れます。 この方法さえ知っていれば、ヘタ取りグッズはいりません! さて、どう取るんでしょうか!?」
という問題を出してくれた番組構成スタッフには頭が上がりません。
まさか、番組で商品を宣伝してもらえただろうと思った企業も、「いらない」扱いされるとは思っていないでしょうな…。
あ、ちなみに前にあった旅行券のプレゼントは生ゴミリサイクル機に…。 テロの影響はここにも…。
いや、予算が削られている気がしないでもありませんが。
忘れてた…。 RPGツクール4。
召喚魔法があるのよ。 このツクール4には。
てか、召喚魔法がまたFFからの見事といわんばかりの引用で、な、涙が止まらなねェや…。
デフォルトの召喚中の名前をいくつか挙げてみましょう…。
イフリート シヴァ ラムウ タイタン シルフ リバイアサン オーディン カーバンクル ケットシー バハムート アレクサンダー パンデモニウム、テュポン ハーデス ディアブロ…。 他にも何体かいますけれど、半分以上がFF召喚獣です。
特に城の姿をした召喚獣アレクサンダーなんて、FF以外で見たこと無いですよ。
チョコボがいないのがせめてもの救いでしょう。
しかし、カーバンクルの召喚技名が「サファイアの光」とかで、「ねぇ、似てるけれど、違うでしょ! ほら、FFではルビーの光だけれど、こっちはサファイアの光なんだから…だ、だから、著作権侵害で訴えるのはやめて…」 とか言いたかったんだろうか…。
さすがは、ティアリングサーガが著作権問題で任天堂に訴えられたエンターブレインだけあります。
前回の続きなんでこれくらいで。
さて、RPG好きの方にぜひ知ってもらいたいのが、RPGツクール4。
プレステで発売されてますが、未だにキーボードが対応してないという素敵な仕様で、誰もが大作RPGを作ってアスキーコンテストに投稿しようとは思わない素敵なツクール。
さて、このRPGツクールシリーズ、過去、1〜3まではあくまでドラクエタイプのRPGが作れることで有名でしたが、今回はかなり、意識改革されております。
1.サイドビューバトル!
今までがドラクエのように敵の姿と自分たちのHP/MPが表示されているタイプだったのに対し、今回はスクウェアのゲームのようにサイドビューのバトルに!
2.アクティブタイムバトル!
バトル中はBTというゲージがどんどん上昇していき、それが100%に溜まったとき行動できます!
3.アビリティシステム!
敵と戦うことでCCP(クラスキャパシティポイント)が溜まり、それに応じて職業レベルがあがり、それに応じてアビリティを習得できます。
さらに魅惑のアビリティの数々。
ゲット…弱った敵を捕獲する
乱舞攻撃…ランダムに4回攻撃する
調査…敵のHPとMPを調べる
ランナウェイ…敵から100%逃走可能
敵の魔法…「アクセプト」(ラーニング)した敵の魔法を使うことが出来る
盗む…敵のアイテムを盗む
ぶんどる…攻撃しながら敵のアイテムを盗む
溜め…力を溜めて、次のターン攻撃力3倍!
銭投げ…お金を投げて敵全体を攻撃!
ものまね…直前に行動した味方キャラの行動をまねる
連続魔法…魔法を2回連続でつかうことができる
素敵! オリジナリティの欠片も見当たらなさに!
あとは、かばうとか、二刀流とか、両手持ちとかもあるよ!
RPGツクールというか、FF5ツクールなんですが、これにもめげず、僕はFF3.5を作りつづけます!
あ、あと、このRPGツクール4の解説本に作者からの非常に心強いメッセージがあるのでご紹介。
ダメなRPGの例:全て有名RPGのパクリ(プライドの問題)
桃太郎伝説紹介コーナー最終章。
個人的に桃太郎伝説シリーズで1番好きなのが今回紹介する「新・桃太郎伝説」
過去の桃太郎伝説1・2・外伝第1集の3つの要素をいろいろと詰め込んだ桃太郎伝説完結編。
桃太郎シリーズプロデューサー・さくまあきら氏は語る。「この新・桃太郎伝説が桃太郎伝説シリーズ最後の作品です」と。
このコメントで、桃太郎伝説外伝第2集の夢は完全に消滅しました。
「―――その後も、プレステ版桃太郎伝説とか、桃太郎伝説1→2とか出てるジャン。」
とりあえず、それらは過去の作品のリメイクということで例外的にオッケーらしいです。
まぁ、そのうち例外的に外伝第2集が出るかもしれません。
さて、この新・桃太郎伝説 スーパーファミコンということで、ストーリーは一新。 前作の桃太郎伝説2のストーリーは完全に白紙に戻され、桃太郎伝説1のエンディング後に逆戻り。
エンマ大王が破れ、平和が訪れた世界に現われたのはエンマ大王の更に上にいる鬼の王様・バサラ王。
バサラ王は自分の息子・ダイダ王子を月のかぐや姫(前作のヒロイン)の宮殿を襲います。
そこに駆けつけたのは前作の主人公かつ最強装備・最強LVの桃太郎。
ダイダ王子と勝負する桃太郎。 しかし、あっさり敗北。 敗北するどころか、最強装備を全て弾き飛ばされ、覚えていた術を全て忘れさせられ、LVを1に戻され、さんざんな目にあってしまいます。
ダイダ王子とはこの後も戦うことができるのですが、この後の戦闘では、この技を使ってきません。 ご安心を。 使ってきたらゲームバランスを超越して、さぞ凶悪でしょうが…。
こうして、ボロボロになった桃太郎ですが、再び、バサラ王を倒すべく旅に出ます。
まぁ、こんな感じでストーリーは流れていきます。
さて、微妙に凝っているのがオリジナルのシステム。
フィールド移動中に運勢が変更し、改心の一撃が出やすくなる絶好調システム。
晴天時に炎の術の威力が上がったり、雷雨のときに雷の術の威力が上がる天候システム。
買い物の値段などに影響する人気度システムなど様々。
敵の行動もかなりオリジナリティあふれてます。
武器を装備からはずしたり、仲間それぞれが持っているアイテムをめちゃくちゃに入れ替えたり、クイズを出してきたり…。
ただ、怒りモードになったら、こちら全員に改心の一撃を繰り出して来たりするのはちょっと反則気味でしたが。
また、今回の桃太郎伝説は、戦闘に参加してくれる仲間が全部で19人。 ストーリー上仲間になってくれるキャラや、アイテムを上げると仲間になるキャラ、お金を預けると仲間になってくれるキャラなど様々です。
特に仲間のタイプは非常に豊か。
普通に戦ってくれる仲間がいて、攻撃力が常にランダムな仲間がいて、お金を払って払っただけの行動をする仲間がいて、1ターンに2回行動ができる仲間がいて、戦闘中ずっと眠りっぱなしの仲間がいて、持っているアイテムをかってに食べる仲間がいて…。
仲間もそれぞれ特徴ありまくりです。
特に、2回行動ができる仲間は、1回目の行動を選択した後、2回目の行動を選択中にステータスを表示すると、また1回目の行動を選択でき、それを繰り返して、1ターンに100回以上行動できるというバグのおまけつきです。
ただ、最後、FF8的展開(DISK4になったあと、DISK3までの世界に戻れないようなあの展開)になるのはちょっと残念…。
凝りに凝ったこの新・桃太郎伝説。 スーパーファミコンのソフトですし、かなり手に入りやすいはず…。 ぜひとぞ御プレイを…。
久しぶりに普通のレビューだ。
2000 10 27 (899) 頑張れハードディスク!
さっきの日記がダメダメだったので、もう一度更新。 それでいて一発画像ネタ。
重くてすいません。
リムーバブルのハードディスクの中のプロパティを見てみる。
ついこの間までGフォルダは最大60GBだったはずなんですが…。
もうかなりヘボヘボハードディスクになった様子です。 ちなみに、この後、8GBの内容が消えました。
2000 10 26 (898) 非調理実習
食べました。
生のこんにゃく。
あれほど生のこんにゃくが不味いものとは・・・。 てか、生のこんにゃくは味はほとんどしませんが、その弾力がワナすぎます。 これでもか、これでもかというくらい喉を通りません。
まぁ、こんにゃくは火を通しましょう。 こんにゃくはお通じを良くする食品だけに、食べすぎると下痢になるような危険をはらんだノンカロリー食品ですから。 こんにゃくダイエットが流行らないわけです。
私は、これで、こんにゃくを嫌いになった自信があります。
うわ。 短い。 2、3日長文が続いたからたまにはこれくらいで勘弁してください。 オチないし。
桃太郎伝説祭り。 そろそろ復活。 ということで、3日ほど前から続いていた「桃太郎伝説外伝第1集」 その完結編を公開!
どうでも良いと思っている人多数かもしれませんが、それでも俺は断行するーー。 てか、もう5日ほど前に書き溜めておいたものだから公開させて……。
〜夜叉姫伝説〜
一番作りこまれているシナリオがこの夜叉姫伝説だと思ってみたり。
なんと、いきなり、前作の桃太郎伝説2のラスボス・地獄王の元に前々作のラスボス・エンマ大王がかけつけます。
「地獄王様! 大変ですこの鬼が島(地獄王の住処)にマンダラ王が攻めてきました!!」
傷ついたエンマ大王。 そこへやってきたのは、地獄王の娘、夜叉姫。
「お父様に代わって私がマンダラ王を倒します! 桃太郎さんから教えていただいたこの愛と勇気で!」
マンダラ王は、悩みながらも娘を戦場に送り出すことを決めました。 そこでマンダラ王について語ります。
地獄王は108ある地獄の101番目の地獄の王様で、マンダラ王は8番目の地獄の王だと言う衝撃の告白が! 前作のラスボスがこんなにチンケな王様だったとは…。 地獄王の名が泣いてます。
さて、このシナリオのポイントは、7人もいる仲間の中から3人を選んで夜叉姫のパーティーに加えることができるというシステムです。
ただ、その7人中、まともに使えるのがあしゅら・風神・雷神の3体だけなのがちょっと残念。 普通ならその3人を選びます。 しかし、その他のキャラクターの中には育てると強くなるキャラクターも…。 そして最後まで使えないキャラクターも…。
でも、どのキャラもツボを押さえた特徴があって良い感じです。 さすが桃太郎伝説。
こうして、夜叉姫は4人(〜1人)で、93ランクも上の地獄相手に、闘いに赴きます。 もっとも、最初から最後まで舞台は13F構成の鬼が島だけだったりします。 スケールの大きな相手に比べて、意外と狭い移動範囲。 1〜2フロアに一体ボスがいるという構成になっています。 村も2ヶ所しかないし。
ですが、なかなかやりがいがあって面白いですね。 いろんなキャラを育ててみたりするのも一興。
おっと、このシナリオの凝っているところはもう一つ!
それは敵を全滅させたときに敵が喋るセリフ。
ザコ敵一体一体が全滅するたびに捨て台詞を残していきます。
面白いのですが、長々と聞いているとウザイです。
では、その捨てセリフを聞きながら、全3回桃太郎伝説外伝レビューを終わります…。 それではー。
「たかが小娘とあなどったのがまずかった! ●●●様お許しをー。」
「こんなはずではなかったのに! くーやーしーいー!」
「ぐわっ! やられた! だが●●●様に勝てると思うなよォォォオオ!」
「うっ! うげげぼぼわー!」(秘孔でも突かれましたか…?)
2000 10 24 (896) 負けシェフの晩餐
こんにゃくはとても健康な食品です。
まず、食物繊維が豊富。
さらにカロリーゼロ。
かつ、カルシウム豊富。 吸収率も良いです。
ダイエットする人にはとても嬉しい食品です。
また、中に入っている黒い粒粒は「ひじき」「かじめ」といった海草の粉末です。
もともとは、生でこんにゃくを使っていたので芋の皮が入り、それが黒い色を生み出していたのですが、最近では、乾燥させたこんにゃく芋の粉を使うようになり、これだと黒い色が出ないで、こんにゃくっぽく見えないので、粉を入れるようになったという話です。
歴史的にはかなり古い食べ物です。 平安時代などでは貴族しか口に出来ないほどの高級品でした。
英語では、「Devil's Tongue」「Elephant Foot」などと酷い言われようです。
以上。 こんにゃく豆知識。
以後、作者近況豆知識。
放課後麻雀をする。
かつ、メンバーは後輩3人。
オーラス(ゲーム終了直前)が来たときには29500点(2位)の浮き。
まさかそれが最後には300点(最下位)。
逆転した後輩から、「ロンッ!ロンッ!ロンッ!ロォォォオオオン! 脳内物質が駆け巡る! ベータエンドルフィン、ド−パミン、アドレナリン!」と叫ばれ、もう抜かれた抜かれた血液。
っと、これはこの間、近所の隠居した鷲巣爺さんと打った麻雀のことでした。
今回の麻雀は闇のゲームだったので、僕は罰ゲームを受けることになりました。
最初は、部室でお昼ご飯に大根生食いとか言っていたのですが、なんとか、部室でお昼ご飯こんにゃく生食いに。
しょうがなく、こんにゃく買ってきました(とぴっくす参照)が…。 まぁ、罰は罰です。 大人しく受け入れましょう。
こんにゃくまめ知識・追加。
通常こんにゃくは加熱して食べる食品。
2000 10 23 (895) ぶれーくたいむ
ゲームの話は一端おしまい。
TBSのバラエティ番組は、どれもこれも、他の局で見たことある番組ばかりだ…。
とか、言う人も多数いらっしゃることでしょうが、あえて、ここでそれを支持したい!
例えば、水曜日19:54〜 放送中のオフレコ。
古館伊知郎・和田アキ子というTBSお馴染みの司会者。
怪奇スポットの真実を探ったり、身近な健康法を教えてくれたりして、「特命リサーチ200X」や「発掘あるある大辞典」の良いところどりです。 オリジナリティを求めては行けません。
しかも、よりによって、次回のテーマは「マイナスイオン」
かなり今更な感じが否めませんが、TBSでは初紹介だから大丈夫!
私の記憶が間違っていれば、まだ200Xでも、あるある大辞典でもやっていません。
どれだけ科学的な内容になるのか楽しみです。
こういう番組のマイナスイオンの紹介がうさんくさく、名前だけが先走ったマイナスイオン商品が出まわっていることは、こちらのページでも充分に批判されていますし。
どうやら、真の健康マニア、水・空気マニアの方々がお怒りのようです。
さて、今度の水曜日はオフレコで決まりですか?
ちなみに、私はバイトがあるので見れません。 バイトが無くても見ませんが。
2000 10 22 (894) 桃太郎伝説第五集(2/3)
17日あたりから、密かに続いている桃太郎祭り第5弾。
前回から続いているのですが、「桃太郎伝説外伝 第一集」レビュー第二弾。
レビューというよりもゲーム紹介ですが。
〜貧乏神伝説〜
一番シナリオが短く、シンプルなのがこの貧乏神伝説。
なんていったって、一人パーティーですから。 他のシナリオでは複数パーティーを組めるのに…。
スタート時から、貧乏神のお涙ちょうだい物語が…。
貧乏神の住処にて、桃太郎が貧乏神に話し掛けます。
「貧乏神さんはなんで人からお金を盗むんですか?」
(※通常の桃太郎シリーズでは貧乏神はお金を盗む敵キャラクター)
それに答える貧乏神。
「ももたろうサーーーン! 僕がお金を盗むのは一人でさびしいからなのねん! お金を盗むと人が騒いでくれるからなのねん!」
全然答えになっていない気がしないでもないですが…。
と、そこへ助けを求める村人が…。 どうやら、金をねこそぎ奪い取る「ぜに王」という悪者がいて、桃太郎にこらしめてほしいとのこと。 そこで桃太郎が提案します。
「これは村人達と仲良くなれるチャンスですよ! ぜに王をこらしめ、村人にお金を返してあげることで村人達と仲良くなれますよ!」
と、まぁ、思いっきり人に仕事をなすり付けているのですが、貧乏神は喜んで仕事を受け入れます。
そしてゲームスタート。
「一人で寂しい」と嘆いているにも関わらず、誰かを呼んでくるわけでもなく、一人で旅立たせるのが今回の桃太郎。
貧乏神が桃太郎が旅立つ前に一言。
「傷ついたら戻っておいで 体力(HP)・技(MP)を回復してあげますよ。」
月日は変わるものです。 前作まで、ただの主人公だったくせに、いつのまにか、とんでもない治癒能力を身につけてしまいました。
自分で自己回復能力できたら、何でもできてしまいますよ。 それでも旅に出ていかないのが今回の桃太郎。
更に、戻っておいでって……貧乏神の住処を奪ってしまいました。
さて、貧乏神はぜに王を倒すべく、旅に出ます。
いきなり村に入ると、村人達が苦しんでいます。 その困っている村人にお金を上げることで、その金額に見合った商品が貰えます。
村人達も、貧乏神に金を恵んでもらうようで、切羽詰っているようです。 プライドもありません。
てか、いくらあげても何度でも金をせがんできます。 キリがありません。 「バクシーシ!バクシーシ!」と言っているような感じ。
あと、戦闘のシステム。 このシナリオの主人公・貧乏神は敵から与えたダメージをお金に変換する特殊能力を持っています。
それでたまるたまる。 お金がたまるたまる。
でも、所々でお金が必要になってきます。 町に入ったり、扉をあけたり、部屋の明かりを付けたり…
ラストダンジョンなんて歩くだけでお金が減ります。 ラストダンジョンでラスボスのところに行くためにいったいいくらのお金が必要になってくるのやら。
で、ラスボスと闘おうとすると、「ファイトマネーで10000両払え!」という請求が。
とはいえ、わりとゲームの容量としては、コンパクトなので、サクッとクリアできると思います。
ちなみに、クリアすると、福の神(もらえる経験値・お金UP)、六角仙人(とにかく強い)、天邪鬼(へぼすぎ)の三人のうちの一人でリプレイすることが出来ます! こりゃすげぇ。
ということで、変に手が込んでるシナリオだったりします。 ハドソンがこのシナリオをウリにしていただけあります。
さて、やっぱり字数が多くなったので、全3回による解説に決定。 次は夜叉姫伝説で会いましょう…。
2000 10 21 (893) 桃太郎伝説第四集(1/3)
17日あたりから、密かに続いている桃太郎祭り第4弾。
桃太郎伝説にも外伝がありました。 その名も「桃太郎伝説外伝 第一集」
よりによって、ファミコン・ゲームボーイ・PCエンジンと3つのハードで販売されました。 もっとも、ファミコン版が発売された当時はファミコンがかなり廃れていた時代だったおかげで、ほとんど売れてませんでした…。
さて、この外伝は、桃太郎伝説2の続編にあたります。 桃太郎伝説2をやっていない人にはちょっと分かりにくいネタかもしれません…。
今回は、シナリオが3本用意されており、それぞれ主人公が違います。
・貧乏神伝説
・夜叉姫伝説
・浦島太郎伝説
一番、まともそうなのが浦島太郎伝説ですが、これが一番作りこまれていません。 だって、システムとか前作とかの使いまわし臭いんだもの。
残念ながら前作の桃太郎とパーティーメンバーを組んでいた金太郎は主人公に抜擢されませんでした。 残念。
では、1つ1つ解説を…。 と思いましたが、せっかくのネタなので、全2〜3回に分割して紹介。 ネタの引き伸ばしです。 原作に追いつかれそうになったアニメドラゴンボールのように薄めて薄めて。
さて、一番作りこまれていないと言い張る浦島太郎伝説から。
〜浦島太郎伝説〜
いきなり浦島太郎の元へ仙人が現われます。
そしていきなり「最近悪さをしているタヌキ大王を倒してくれ!」 と頼みこみます。
タヌキ大王というあまりにもそのままなネーミングに圧倒されますが、さくまあきら的センスでは全くもってアリです。
ここでお馴染みの「はい」「いいえ」選択肢が登場します。 もちろん、「いいえ」を選んでも、「お前は、情けの薄い男じゃったかなぁ?」と言った後、「はい」「いいえ」の選択肢が…。 遠まわしに「これは命令だ」のようです。 まったくもって拒否権は無い様子。 RPGお馴染みの展開ですね。
(しぶしぶ)「はい」を選ぶと、いきなり、かむろダヌキというタヌキを手渡されます。
「こいつは、タヌキ大王の息子、かむろダヌキじゃ! こいつもろとも、タヌキ大王を改心させてくれ!」と、命令。
相手の親玉の息子を拉致してきたなら、人質として使って何とかできそうなものですが、正義の味方の浦島は、そんなことを一切考えません。 仙人から、とんでもないお荷物を渡された浦島は文句も言わず、タヌキ大王の元へ出発します。
旅の途中、浦島に腹を立てているかむろダヌキは戦闘中、浦島に攻撃をしてきます。 前から後ろから攻撃されてスタート時点から雑魚敵にも大苦戦。 雑魚敵には平気でぶちのめすくせに、すぐうしろのタヌキ息子には全く手を出しません。
文句を言ってもはじまらないので、しょうがなく、冒険を進めていくと、山の上から大岩がゴロゴロと!
ファイナルファンタジー2ばりの敵の罠です!
「危ない!」
かむろダヌキをかばってヨーゼフがごとく浦島太郎は岩の下敷きに!
FF2のヨーゼフは岩に潰されてあっさり死んでしまいましたが、そこは浦島太郎です。 岩に下敷きになりながらも生き延び、助けを求めます。
「な、なにー! オイラをかばって岩の下敷きになるなんて! お、オイラ、改心したぜ! 浦島さん! 岩をどけてくれるやつを探してくる! 待ってて!」
ということで、タヌキ息子は改心。 岩をどける人材探しの旅にでかけます。
ここでやっとこさ前作のパーティープレイヤー・金太郎が登場。 自己主張がやたら強いのか「金の洞窟」にいたりするのですが……。
金太郎を仲間に加え、浦島を救い、三人パーティー結成! なんらかんだでラスボスの元に向かうことができます。
その後も、術(魔法)の使えないダンジョンや、誰か一人でもやられると全滅扱いになる不条理なストーリーが待っていますが、あくまで普通のRPGですから、普通にプレイしていれば普通にクリアできちゃいます。
でも、こういうRPGは好きです。 いや、ホント。 こんな文章書いてますけれど、誉めてるつもりです。
さて、字数をくったのでこの辺で区切って次の話は次回にまわします…。
2000 10 20 (892) 肉骨粉工場ドキドキパニック
たまにはゲーム以外のことも書かないと。
政府の牛肉安全宣言が発令されましたね。
とはいえ、今回の安全宣言は、今後の牛肉に対しての狂牛病検査の制度を完璧にすることによって、狂牛病感染された牛の肉を市場に出さないという検査基準から発令されたものであって、狂牛病感染ルートを把握したり、すでに市場に出回った牛肉がが発生しないようにするとか、根本的なところの解明には至っていません。
結果として、国民の不安はほとんど取り除かれていません。
というのが、マスコミの報道。
とはいえ、感染ルートなんか気にしている国民が何人要るのやら、主婦なんてどうせ、スーパーに並んでいる肉やレストランに出てくる肉が安全かどうかを気にするだけですから。
別に政府の味方をする気はないのですが、自慢気に小倉智昭が「危険なんですよね。」 とか言っているのがイヤな物で。 てか、小倉智昭が嫌い。 この団体も好きじゃないけれど。
要するに過敏になりすぎということであって、それほど気にする必要ないでしょう。
てか、安全宣言がどれだけ出されても無駄無駄。
政府の信用度の無さからすれば当然。
本当に安全宣言を成功させるならば、まず、お金です。 一億ほど用意しましょう。
そして、その金で、みのもんたを買収しなさい。 お昼のあの番組内で「お嬢さん、牛肉も安全になったんですってねぇ。」 とか言わせれば、あら、不思議。 オバさんたちは、あっさり洗脳されます。
あと、金に余裕があれば、はなまるマーケットのメンバーとかも。
ワイドショーなんかのインタビューに「政府が安全宣言と言っても信じられるものじゃないし…。 自分で考えないと…」 とか言いきっていたオバさんなんて、どうせマスコミに踊らされているだけですから、みのもんたの言葉を聞けば、態度を180度変えるでしょう。
まぁ、たまにはこういう社会派なところも。
桃太郎祭り第3弾。
桃太郎伝説の続編としてPCエンジンで生まれたのが桃太郎伝説2。 分かりやすい続編ですね。
前作のボス、エンマ大王は、いきなり失脚、鬼の真の親玉「地獄王」が登場します。 次回作では、また別の真の親玉がいるのですが、それは後述。
さて、ゲームスタート。 いきなり「包み紙」を渡されます。 開くと「何とコレは地図だった!」と地図が見えるようになります。 「地図」を素直に渡さないのがさすが桃太郎伝説。 とくれせんたぼーびという暗号を解かないと地図が見れないファイナルファンタジーに対抗していたのでしょうか?
村を越えるといきなり仙人の住処が見えてきます。 仙人は前作でもお馴染み。 桃太郎に術を教えてくれるありがたい役どころです。 早速入ると、仙人は自己紹介。 「よくきたの。 桃太郎。 わしはオートバトル仙人じゃ!」 術かと思いきや、オートバトルとは…。 簡単に教えてもらえますが、術じゃないし。
さて、前作と同じ世界ですが、村と村の間には新しく村が出来ています。 カチカチ村とかちゃがま村とか、登場する昔話はどんどん増えています。
また、今作から仲間が増えてパーティープレイに!
前作では、鬼に囚われいたまま何の活躍もできなかった「金太郎」「浦島太郎」 そして、地獄王の娘「夜叉姫」が仲間にまってパーティプレイが出来ます!
使える術もパワーアップ! 使えば使うほど術が強くなります! ファイナルファンタジーっぽさ(FF2)がここにも見えますが、偶然ということで片付けましょう。
中でも、りょうりの術は、おにぎりやきびだんごを作り出す、錬金術のような能力も出てきます。 これをタダでアイテムを作れるので、店に売れば荒稼ぎが出来ます! 一個10両程度でしか売れない寂しい能力ですが。
前作ではエンマ大王に連れ去られていた「かぐや姫」もラストバトル前に登場! 最強装備をあっさりくれます。
さて、この桃太郎伝説シリーズは今後も続々発売されますが、桃太郎伝説3が発売されることは二度とありませんでした。
一応、今GBAで前述の桃太郎伝説1と、この2は共にセットになった「桃太郎伝説1→2」が発売されているので手に入りやすいと思います。 プレイしてみてくださいな。 まぁ、別にプレイしなくても良いけれど。
桃太郎祭り第2弾。
桃太郎シリーズの元祖といえば、桃太郎伝説。
桃太郎を主人公におとぎの国を巡り、「昔話」にちなんだ世界を舞台に世界を巡るRPGです。
RPGとしては、プレイヤー1人、敵1人という、初期的なRPGで、システムに斬新なところはあまりないのですが、ちょっとしたアイデアがかなり斬新でした。
イベントで習得する術(=呪文)
戦闘中に喋る敵
戦闘にランダムで参加してくる、お供の犬、猿、キジ(製作者・さくまあきら曰く「ドラクエ4より先に登場したAIシステム」)
こそくに笑いをとりにいったモンスター(「邪鬼・チェーン」とか「金銀パールプレゼントの鬼」とか) ファミコンゲーム史上最長の名前を持った「きんぎんパールプレゼントのおに」を登場させるためだけに容量が数%圧迫され、プログラマーを苦しめたと言う噂もあります。
その他にも、戦闘の曲を三種類用意したり、
「道具」→「食べる」コマンドを作ったり、
( 普通のRPGは「道具」→「使う」しかないけれど、「使う」のほかに「食べる」というコマンドを用意。
「おにぎり」→「たべる」 で HPを回復させ、 「おにぎり」→「使う」 で 穴におにぎりを投げ入れるという使い分けをネタにしてました)
かなり良く出来たゲームです。
お供のシステムも素敵。
他の仲間を探し出すという「犬」
お宝を探すと言う、ドラクエの「やまびこの笛」的存在「キジ」
この世に一ヶ所しかない航路を渡る船を使うためだけに存在する使えない「サル」
と、昔話「桃太郎」とは全く関係無い特徴を兼ね揃えた素敵なお供たちが桃太郎の手助けをしてくれます。
しかも、仲間にするために「きびだんご」1つが必要と言うグレートなシステム。
特に役にたたない割りに、見つけにくいサル。
ダンジョンの最深部までいって、船を発見したのに、船を出してもらおうとしたら「サル」を仲間にし忘れていて思わず虐待しそうになれて素敵。
てか、面白いね。 RPGとしても。 なかなか。 人気が出るのも納得です。 そして、最初の作品が面白すぎたために、その後のシリーズがなかなかそれ以上の面白さを打破できないのも納得です。
では、次回はまた別の桃太郎作品で。 ではでは〜。
桃栗三年柿八年… この後には続きがあって、
「梅は酸い酸い十三年」「柚(ゆず)は九年の花盛り」「枇杷(びわ)は九年でなりかねる」「桃栗みかんは20週」など、様々なパターンがあるようです。
さて、それはさておき、先週、桃太郎伝説ネタに触れたので、それについて言おうかな、と。
今日からまたやります。 祭りシリーズ。 第三回は桃太郎祭り!
桃太郎シリーズといえば、言わずと知れたハドソンの定番ゲームシリーズ。 監修さくまあきら・キャラクターデザイン土井孝行という黄金コンビが世に放った
ファミコン版の「桃太郎伝説」シリーズに始まり、日本列島すちゃらかトレインという恥ずかしいサブタイトルがついていたパーティーゲーム「桃太郎電鉄」 約10年前に第1集が出たものの第2集が一向に発売される様子の無い桃太郎伝説外伝、ダウンタウンがCMに出ていた「スーパー桃太郎電鉄」、GB原人のプログラムをそのまま移植してきたような横アクション「桃太郎活劇」など。 様々なシリーズがリリースされました。
もっとも、最近はマンネリ化が進み、いまいち人気薄となったようですが。
さて、桃太郎伝説シリーズレビューをする前に、基礎知識をば。
桃太郎伝説は桃太郎シリーズの中でもRPGに分類されるシリーズです。
このシリーズ。 過去に桃太郎伝説、桃太郎伝説ターボ、桃太郎伝説2、桃太郎伝説外伝第1集、新・桃太郎伝説、桃太郎伝説(PS版)、桃太郎伝説1→2、と、様々なシリーズが発売されました。
しかし、舞台は外伝を除き、毎回おとぎの国。 そして、スタート地点は必ず旅立ちの村で、ラストは必ず鬼が島です。 ドラゴンクエストでいえば、1〜7まで、毎作、舞台がアレフガルドで、スタート地点がラダト―ム、ラストが竜王の城という、そりゃマンネリもするわ! という設定です。
もちろん、シリーズが進むごとに村と村との間隔が広がり、間に新しい村やダンジョンが挿入され、ボリュームが膨らむことになりました。
そして、ストーリーですが、各作品は微妙に設定が繋がっています。 しかし、複雑。
桃太郎伝説(ファミコン版) | 桃太郎伝説外伝第1集 | |
↓ リメイク | ↑外伝 | |
→続編1→ | 桃太郎伝説2 | |
桃太郎伝説ターボ | ||
→続編2→ | 新桃太郎伝説 | |
↓ リメイク | ||
桃太郎伝説(プレステ版) |
(桃太郎伝説(プレステ版)+桃太郎伝説2 = 桃太郎伝説1→2)
とりあえず、どこがどうリメイクだったり続編だったりするのかといえば、ラスボスの違いでしょうか。
桃太郎伝説、桃太郎伝説ターボ、桃太郎伝説(プレステ版)はラスボスが閻魔大王。
桃太郎伝説2はラスボスが地獄王。
新桃太郎伝説はラスボスがバサラ王。
余計分かりにくいですな。 では順を置いて書いていきましょう。
まず最初に桃太郎伝説が発売されました。
次に桃太郎伝説ターボが発売されました。 これは桃太郎伝説の単なるリメイクでした。 グラフィックのクオリティアップやイベントシーンを追加したような内容。
そして、その桃太郎伝説の続編として誕生したのが桃太郎伝説2。 桃太郎伝説のラスボスとして破れた閻魔大王。 そして平和になった世界に再び地獄王という敵が出てきます。 これが2。
そして、今度発売された新桃太郎伝説。 これはまた、時代がさかのぼり、閻魔大王が倒れた世界に、バサラ王という敵が出てきます。 つまりは、2は無かったことに…。
その次のプレステ版は、また時代が辺にさかのぼって、ラスボスが閻魔大王です。 桃太郎伝説2・新桃太郎伝説の両方が無かったことに…。
わかりにくさにはことかかしません。 まあ、だいたいストーリーは一緒なので気にすることは無いでしょう。
もうひとついえば、ヒロイン的存在となった夜叉姫というキャラ。 設定は〜〜の娘ではなく、ラスボスの娘という強引な設定になっているために、作品ごとに血筋が代わります。
そんな素敵な存在が桃太郎伝説シリーズ。 個人的には初期の頃のスーファミまでが楽しめました。 それ以降はマンネリ…。 やったことの無い人なら新しいのをプレイするのも良いかも。
2000 10 16 (888) ククク…かみを見せてやる!!
さて、ドタバタドタバタ移転騒ぎもこれで終結。
またしばらくしたら、また引越しするかもしれないけれど。
東京ゲームショーでプレイできたリメイク版半熟英雄の新エッグモンスターの中に「かみ」(と言っても紙の体)が確認されました。 チェーンソーで攻撃できます。 魔界塔士SaGaネタです。
ラスボスが一撃というバグに近いような仕様、あえてこれをネタにするのが半熟英雄の醍醐味ですな。
てか、これも読者投稿なんだよね。 よくもまぁ、送ったものだ。
リメイク版を見越しての採用やもしれません。 リメイク版の魔界塔士SaGaの「神」もチェーンソーで一撃と言うこともありえます。 いや、別に「のこぎりビートル」の「のこぎり」でも良いんだけれど。
あ、ちなみに、このページのアドレスは、http://seiken.3nopage.com/ に変わりました。
anywhere.3nopage.comはすでにどこかのサイトに取られてたので、3nopage に合わせて変更を…。 あ、ちなみに←のページは、index.thmlがなく、どうも、違法くさいファイルが置いてあるだけのページのようですが。
この〜さんのページのドメインは、http://●●.3nopage.com/ の●●の部分に4〜8文字の英数文字を自由に入れることが出来るということで、なんか覚えやすい名前に出来ないものかといろいろ考えてはいたんですが…。
・megaten.3nopage.com
・culdsept.3nopage.com
・metalmax.3nopage.com
・mother.3nopage.com
てか、どれも発売されてないしね…。
特に最後らへんのは完全開発中止ですしね。 空いていたので嫌がらせにやっても良かったんですが。
とりあえず、実在する3があるゲームに合わせて 「聖剣3のページ.com」に変更。
相変わらずポップアップはついて回りますが。
ふぅ。 聖剣3のページということで、聖剣3をプレイするかな。 今から。
あ、ちなみに、「〜〜3のページ」というのは、ここのネタだったり。
2000 10 15 (887) 充電完了!
お待たせいたしました。
二日ほど間をかかりましたが、なんとか、復活です。
さて、二日の間に何があったのやら。
・単なるサボり
・病気(富樫義博が良くかかるヤツ)
・東京ゲームショーに行って拡大縮小が使われていないワンダースワンカラー版のFF4のオープニングを見てきながら、WSC版のFF3が展示されていないことにショックを覚えてきた。
・実はこのページは、とある地下王国で強制労働のついでに書かれていたが、この間、やたらとあごの出っ張った伊藤君と一緒にチンチロをやったら100万ペリカほど分け前を貰えたので、50万ペリカする一日外出権を二日分買って外出していた。
・移転準備
−−今日のコラム−−
というか、移転したんだけれども…。
2000 10 14 (886) momoden
ハドソンのゲーム事業も頑張ってるなぁ。 まだまだ潰れてないですね。
とはいえ、毎年のように発売されている桃太郎シリーズ、ボンバーマンシリーズは健在ですね。
しかも、今度はプレイステーション2ですよ。 グラフィック以外ほとんど変化が無いような気がしないでもないですが。
そんな桃太郎シリーズの最新作は、「桃太郎まつり石川六右衛門(いしかわろくえもん)の巻き」 すっかりタイトルからダジャレを狙うようなシリーズになってしまいました。
内容はミニゲーム集です。 ハドソンと言えば、ふかわりょうでお馴染みの電波少年的ゲームに代表されるようにミニゲーム集はお得意なメーカー。
この作品も、マリオパーティーがごとく、ミニゲームがたくさんプレイできます。
さくまあきら先生が書いた新キャラクターも登場。 しかも、桃太郎シリーズ史上唯一の二枚目キャラクターだそうで。
阿修羅とか、地獄王の第二王子とか、そういった過去の桃太郎シリーズの美形キャラクターの存在は完全無視です。
とはいえ、そのシリーズ唯一の二枚目キャラクターもこんなんだったりしますが。
−−今日のコラム−−
最近、直リンクが増えているような気がしないでもない…。
2000 10 12 (885) 事実無根
深夜の通販でやってる、頭皮に黒い粉を降りかけてカツラの変わりに髪に見せるという商品を実際に使っている人を目撃しましたが、使っているのが丸分かりで笑いをこらえるのに必死でした。
19曲中7曲が「パリは燃えているか」という、パリを焼き尽くしたい人にはたまらない作品です。
久々にカレーを作る! 冷蔵庫にカレー粉残ってるし!
しかも、予算の都合上、中に入れるお肉はチキン。
まぁ、いつもながらの味になりました。
とりあえず、カレー粉の賞味期限今年の3月だったんだけれど、大丈夫か。 もう食べたけれど。
おまけ
冷蔵庫の霜取り…。 大漁大漁〜。
−−今日のコラム−−
どうもここはコラムになってないという説…。
2000 10 11 (884) 戻って…戻って赤カブぅぅぅぅ
映画ファイナルファンタジーの不振により、スクウェアの株もかなり打撃を受けたと思いきや、ソニーがその株を大量購入。 よりもよって第二位の株主とまでなりました。
そして、このことについてSCE九多良木社長とスクウェア鈴木尚社長が緊急記者会見を行いました。
記者もいきなり映画ファイナルファンタジーの損失に触れる形で質疑応答がスタート。
いきなり、鈴木社長は、
>私自身は、映画の規模拡大について反対の姿勢をとってきましたが
と、自分が、映画の規模拡大反対派であったことをアピール。
「やべ、映画FFが不振だったから鞍替えしたのか!?」
と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、鈴木社長は、以前の取材では、映画FFを「前半40点・後半80点」と酷評した経歴の持ち主ですから、ご安心を。
(だったら、ヒゲに金を渡さなきゃ良いのに。 とか言ってみたり。)
一応、「前半40点、後半80点とは100分の映画における前半後半という意味ではなく、約3年半の制作期間において、制作期間の前半は40点レベルであったが制作期間の後半になると80点レベルに向上したといういう意味です。また100点の作品は永遠に不可能でという前提で80点というコメントを行いました。」と訂正してましたが。
そして、続く九多良木社長が映画事業について、
>映画事業そのものからは撤退となります
と、コメント。 坂口氏の頭にあった、映画ファイナルファンタジー2製作の最後の望みは儚くも消え去りました。
しかし、注目すべきは、今後のスクウェアのゲーム開発についての鈴木社長の言葉。
>人、物、金が分散してしまっていたときには、FFオンリーで突き進んでしまい、FFのイメージの疲弊を招いていました。
新作・リメイク・移植もの合わせて12作品を同時発表するのを見れば誰の目にも明らかだとは思いましたが、やっと気づいてくれましたか!
今後はFF以外の作品にも力を入れてくれるようです。 過去の作品の続編とかも期待して良いのでしょうか。
とはいえ、FF以外の作品が、キングダムハーツ(ファイナルファンタジーWithディズニー)のような作品だとちょっと期待ハズレですが。
まぁ、こうして、スクウェアの株をSCEが握るように至ったわけですが、これで、スクウェアのゲームボーイアドバンス参入は更に過酷な状況に立ったということですか。
−−今日のコラム−−
キングダムハーツにFFキャラがチョイ役で出演するのがげんなり。
2000 10 10 (883) ついかー
アニメ版・プロジェクトアームズ第2部
なんか第1部よりもパワーダウンしてるような気がしてたんですが、
提供会社が、
プロジェクトアームズDVD化委員会。
小学館。
ブロッコリー。
という完全身内アニメだということが判明。
一応、ブロッコリーはプロジェクトアームズカードゲームとかいう香ばしいものを出してるんでね。
−−今日のコラム−−
昨日、「移転する」って言ったのは別にジオだからというわけではないですが…。 まぁ、そう思われて当然の時期でしたな。 ナイスタイミング!
2000 10 09 (882) かってに回想
先週のアニメの遊戯王を見て心が洗われた気分になったのは、FFのアニメを見た後だったからかもしれません。
それにしても、先々週の遊戯王のアニメはなかなかやってくれました。
漫画版なら1ページくらいで終わっているシーンに回想シーンを盛り込むことで30分に仕上げたチャレンジ精神豊富なストーリー。
原作に追いつきそうになったから使うオリジナルストーリーが、こんな方向で現われるとは! 遊戯王初の総集編。
まぁ、詳しく書くと、原作では、いかにもジャンプ漫画らしく謎の過去を持った主人公・遊戯と、遊戯王メイン読者である小学生に人気は無いけれどある程度の年齢から急激に支持を得るライバル・海馬がヘリコプターに乗って移動するだけのことでしたが、アニメでは、そこで、海馬や遊戯が過去の回想に浸りまくりです。
「記憶を植えつける千年アイテム」と聞いただけで、ペガサスに敗北するシーンを思い出す、ノイローゼ気味の海馬様。
マリク…と言うだけで、これまでの(デュエルシティ編での)戦いを次々と思い出す、遊戯。
そして、城之内君…と心配するだけで、見てもいない城之内の戦いを頭に都合良く思い出す遊戯。 遊戯自身が、すでに記憶を植えつけられてしまっているようです。
なかでも、「遊戯、お前は過去の名誉を追い求めるのか! 俺は未来の栄光をつかむ!」と言っていた海馬が、思いっきり過去の自分の不名誉を思いだし、悔やむ様子は見事でした。
しかし、オリジナルストーリーならオリジナルストーリーらしく、スタッフが頭を捻るべきです。 総集編なんてそこらへんのDVDをキャプチャーすれば誰でも出来るんですから。
−−今日のコラム−−
ネタがないときは先先週のことをネタに出す
2000 10 08 (881) やったもんがち
ファミリーマートの新商品は取れたておこめバーガー!! 堂々と良くやるなぁ。 てっきりライスバンズって特許とか取ってるもんだと思ってました。
今週のファミ通のおちよしひこのFFXの四コマ漫画。 おちよしひこがFFの漫画を書くなんて、ミスティッククエスト以来ですが。
リュックの調合をエリーのアトリエの調合のパロディ化している作品だけれど、良く考えたら、おちよしひこってエリーのアトリエの漫画書いてるじゃない。 しかもファミ通と同じ出版局のエンターブレインの雑誌で連載中だよ。 やべ。 そこからの流用か!
ということが分かって初めて面白いネタなので、多分、おちよしひこフリークか、箸が転んでも面白い年頃の人にしか受けないネタで残念。
四コマ漫画のネタ一つなんぞにここまで頭を回す以外になんかやることもあるとは思うけれど…。
−−今日のコラム−−
眠いときはこんなもので勘弁してください
久しぶりにゲームを勧めてみる。
サークルの先輩曰く「メガテンはやっぱり2だよなー」とおっしゃる…。 私も昔のメガテンのほうが好きですな。 最近のメガテンシリーズは、ウケ狙いが多すぎるので。 一時期のガンガン状態(今も?)。
それでいて、任天堂・コナミに続いて、同人活動禁止令を出して、自分の首を締める有り様。
とりあえず、パラレルストーリーのはずのメガテンシリーズを同一時間帯にまとめるのは勘弁。
さて、そんな女神転生シリーズの中でも、かなり初期に位置するファミコン版・女神転生2。 これは面白いですね。 魔神転生シリーズを除けば、個人的な女神転生シリーズランキング1位です。
滅び行く世界を救うRPGや、世界を救おうとするRPG、途中で世界が崩壊するRPGは多々あれど、オープニングからして、199X年、東京に新型爆弾が投下されたという凄惨な始まりです。
しかも、アメリカとソビエトの間の第三次世界大戦に巻きこまれ、戦争に参加もしてないのに滅ぼされると言う無駄死に状態です。
ギリギリ何人かはシェルターに生き残ることができ、主人公はそこで生まれ育ったわけですが、いきなり始まりは2DマップのRPG。 3DRPGだと思って買ったプレイヤーの度肝を抜きました。
一応それはゲームの主人公がプレイしているゲームという設定(しかも、前作の女神転生をモチーフにしているので前作をプレイした人には喜びもひとしお!)になっているので問題なしです。 不思議な話だ。
そのゲーム中のゲーム(分かりづらいので「デビルバスター」と呼びます)のスタート時に「あなたのヒロインとなるべく女性の名前を入力してください」と、尋ねられるのですが、ヒロインが登場するまもなくゲームをクリアしてしまいます。 一応、そのデビルバスターで入力した名前の女性がヒロインとして実際のゲーム中に出てくるという設定にはなっているので大丈夫です。 てか、バレバレ。
そして、クリアした主人公とその友人のゲーム画面に突然パズスと名乗る悪魔が登場。
外の世界がいかに滅びたか、そして、何故外へ出て戦う必要があるのかを述べたうち、
「あなたたちに悪魔召喚プログラムとザンマの魔法を差し上げます」と、いきなり有無を言わさず友人は魔法を使えるようになります。
一方主人公は、魔法こそ使えませんが、デビルバスターの主人公と同じ悪魔を召喚するプログラムを持ちます。 そのプログラムを腕につけるパソコン。 ハンドベルトコンピューターにダウンロードします。 さすが未来にはこんなマシンも出来てるんですね。 便利。
オープニングもさることながら、このテンションは最後まで続きます。
映画ローマの休日でお馴染みの真実の口が、池袋のサンシャインにあって、それに手をつっこんだ主人公が手を食いちぎられるという衝撃的なシーンもあり、ボロボロに滅ぼされた日本なのに現存している渋谷のハチ公の周りをくるくる回ると魔界に行けたり、ヒロインにうつつを抜かす主人公にあきれ返った友人も主人公と縁を切って「俺が救世主だ!」と主人公に襲いかかる有り様。 謎のトーテムポールがセーブしてくれたり。
そして、最後には魔界に突入。 エンディングの分岐まであって、作りこまれています。
実際のところ、このストーリーはかなり良く出来ています。 おかげで、この次のシリーズ、「真・女神転生2」で使いまわされていたりするのですが。
ゲームバランスも絶妙ですし。 面白いですな。 旧約・女神転生としてスーファミでリメイクされていますし、なかなかプレイしやすいゲームということで。 個人的にはファミコン版の方が好きですが。
−−今日のコラム−−
やっぱり世界が滅びてこそメガテンだよねー
2000 10 06 (879) あたって25%
知らなかった。 もうTBSの「めっけもん」終わってたんですね。 「伊東家の食卓のウラ」とまで銘打っていたのに、結局ウラで対抗できず。 裏伊東家の食卓にすら対抗できず。
昨日夜の1時には寝たのに、起きたら昼の1時だった。
普段12時間寝ようなんて思っても寝られないのですが…。 最近寝不足だったからなぁ。
てか、12時からバイトがあったんですが……。
某同人格闘ゲームをプレイしているのを後ろから見てて、遊戯王ネタが使われててちょっと嬉しかった。
まぁ、その同人ゲームについてはノーコメントとしておきます。 こういうのかもしれないし、こういうのかもしれない。
まぁ、9月9日の日記でそうと知らずに触れていた様子。
−−今日のコラム−−
他局の人気番組 + お金 = TBSの番組
2000 10 05 (878) これマジ
そういえばすっかり言い忘れておりました。 去年の話で失礼。
去年、スクウェアの海外HP(プレイオンラインね)に入るのに、IDやらパスワードやらが必要でした。
今では、海外のも日本のも統一されているようですね。
で、ID・パスワードをもらうために、いろいろと住所やら名前やらを書く必要があったので、わざわざ本当のことを書くこともないだろうから、かなり適当に書いたら、こんなIDとパスワードが。
Member ID: achilles
Password: killer
まじっすか。
俺になんの恨みが…。
−−今日のコラム−−
まだ、このコーナーあるのか…。 データの無駄だから消しとけば良いのに…。
2000 10 04 (877) 死闘の最果てに
いかん。 生活リズムが完全に狂っとル…。 起きたら10時だった。 夜のね。
なんか、気合を入れておでんなんかを作ってみる。
中に入れるのは、スーパーで買ってきたおでんセット(主に練り物)と、鶏ボールと、玉子と、じゃがいもと…。
味付けもちゃんと「おでんの素」を使って本格的に。
弱火でコトコト煮込みます。
煮ること約1時間。
できあがったのは、じゃがいものスープでした。
ジャガイモが物の見事に溶けとるわ。 煮えやすく小さく切ったのが災いして。
−−今日のコラム−−
「ヤクルト優勝へ 緊急生中継」 延長戦になっても勝てるかどうか分からない試合を緊急特番として放送し続けるフジテレビが可哀想です。
2000 10 01 (876) ニュース箇条書き〜
とりあえず、他のニュースサイトを見て書いているわけではないので被っていたらごめん。
2001/10/01 コミックス 集英社ジャンプリミックス発売! ジャンプリミックス「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」は、第3部の復刻版コミックスですが、1巻「タワーオブグレー」と2巻「シルバーチャリオッツ」の間はスパッと切り捨てられているので、普通に第3部を読んでいた人には衝撃的。 墜落した飛行機から、普通に救助船で助けられてやんの。 しかも書き下ろし1ページ。 そんなジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセーダース新刊第5巻はこっそりコンビニに並んでます。 |
2001/10/01 コンビニ レジ焼きコンガリッチ! スリーエフといえば、東京・神奈川・千葉・埼玉南部という極小範囲で高純益を得ているコンビニエンスストア。 昨年は不況の中、成長率業界二位という業績も残しております。 もっとも、この数値には微妙なマジックがありそうですが。(成長率だけを見てるから、とか。) そんな中、スリーエフの新しい試み。 それがレジ焼きコンガリッチ! レジで弁当を温めるように、一部の焼きおにぎりやパンをトーストしてくれるサービスです。 さすが新しい試みだけあって、パンのミミや、焼きおにぎりなんかの周りがサクサクに出来あがります。 パンのミミなんかは焼く前から焦げ目もついていて非常に親切。 ただし、レンジが一つしかなく、袋から出して、レンジシートに載せて、レンジに入れて、レンジで焼いて、紙で包んで、袋に入れて…とかなり出来あがるまでに時間がかかるので、レジに人が並んでいるときにやると後ろの人から白い目で見られるサービスつき。 暇な人は、店員の手際の悪さを見てみましょう。 |
2001/10/01 アニメ 星のカービィアニメ化! 地味に今週の土曜日の朝七時30分から星のカービィのアニメが始まります。 あのゲームがどうアニメストーリーになるのか非常に気になるところですが、特に見る気はなかったり。 でも、デデデ大王のことを大王デデデと言っていたのには深みがある…。 |
−−今日のコラム−−
Jungle
Smileの「飛べイカロス」っていつの間に出てたの…? 去年の12月のラジオを聞いてビックリ。 何でそんな古いラジオを聞いているのかは置いといて。