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螺旋の炎

1999 10 20 → 1999 10 28

(291) 日記其之二十九 11/08
(292) シリーズものゲーム 11/09
(293) バイト崎にて 11/10
(294) ラジオの時間2 11/11
(295) 2色出てるゲームの話 11/11
(296) 食神のほこら28F 11/12
(297) ゲームのススメ第12弾 11/13
(298) バイト崎にて2手 11/14
(299) ゲームのススメ第13弾 11/14
(300) 食神のほこら29F 11/15

1999 11 08
其之二百九十一 ラバーソール

 初めてです。 お酒を飲んで、イエローテンパランスを口から発動させてしまったのは。 じゅるじゅる言ってました。 しかも、その記憶がありません。 サークルの打ち上げで37%とかいうアルコール濃度のジンをほとんど薄めずに飲んだところまで覚えているのですが、気づいたら誰も回りにいないでサークルの部室の机に伏して寝ていました。
 いまだに、記憶の無い時間に何をしてしまったのか、全く理解できてません。 I can’t understand. 事情は読めないけれども、あまりの気持ち悪さにそさくさと家に帰らせていただきました。
 で、何とか家にまで帰ってきたのは良いけれど、
思いっきり家のカギをわすれました。 頭の中がブラックアウトしながらもまた学校へ。 さっきまで寝ていた机の上にあるカギを持って家に。 ああしんどかった。 こういうのってメッチャ許せんよな〜。

 もう、「吐」のロマンサーにはなりません。
 「吐」くほど飲む。 とか
 「吐」くまで飲む。 とか
 飲んだら「吐」いた。 とか。 使えないキーワードだらけですから。

 

1999 11 09
其之二百九十二 ついに6まで

 ロックマン6をクリアしました。 これで、1〜6、8までクリアしたことになります。 しかし、同じような能力ばかりですなあ。 時間を止める能力だって、2にも4にも6にも出てくるし、バリアになる能力も2にも4にも5にも6にも出てくるし。

 ロックマンもある意味、カプコンのドル箱ゲーム。 出せば売れるシリーズものです。 そういうところで言えば、桃太郎電鉄なんかと同じかもしれません。 しかも、ファイナルファンタジーとかと違って、世界がリンクしています。 これがシリーズ物の醍醐味といえるのでは無いでしょうか。 ロックマン8のオープニングに1〜7の敵キャラが出せるところなんかは今までの蓄積が生きていた証拠でしょう。 あ、このキャラ、1のガッツマンじゃないか。 これは5のチャージマン! とか言って懐かしめるところだけでも8をやる甲斐がありました。 最も、自分は8をクリアしてから456をクリアしているので、ああ、そう言えばこいつは。 と言えただけですけど。

 ドラゴンクエストモンスターズも、過去に出てきたモンスターを見てこんなヤツまで登場したのか! と言えるところは積み重ねたシリーズの強みです。 ドラゴンクエストの集大成とは言えませんが、総集編くらいなら言えるかもしれません。 コナミワイワイワールドや任天堂オールスターズスマッシュブラザーズも会社ぐるみの総集編で良い感じです。 知ってるキャラがいるだけで楽しめます。

 後はもうSa・Gaシリーズの総集編みたいなのが出るのを待つだけですね。
 主人公を選べて、肉は食べれて、機械のパーツが取れて、連携もあって、閃きもあって、トレードもあって、秘宝もあって、塔もあって、時空ワープもあって、帝国を動かせて、陣形があって、先生が溶解液を吐いて、アイスソードを取るためにガラハドを殺せて、小林智美に絵を書いてもらって、伊藤賢治と植松伸夫に曲を作ってもらって…etc。
 ホントに期待しっぱなしです。 
これで格闘ゲームとかになってたらガッカリかも。 アセルスWIN アルベルトLOSE 決め技:乱れ雪月花!とか…。 あ、やっぱり絶対買います。 3本くらい。

 

1999 11 10
其之二百九十三 最後の五分

 バイト先の「そごう」では前から開店直後の五分間は「お迎え時間」として、接客をせずに個々の店の前に立って、入ってくるお客さんに「おはようございます。 いらっしゃいませ。」と声をかける時間になっています。 はたから見ると、ちょっと怖い物があるのですが、意外にもそれがお客さんに好評らしいのです。
 ということで、今度は閉店間際の五分間を「お見送り時間」として、同じ様に店の前に立って、「ありがとうございました。」と声をかけることになるそうです。 普段はこの五分間で片付けの準備をはじめるのですが、それが出来なくなって、帰る時間がまるまる五分間遅れてしまいました。

 まあ、口ではいいこと言ってるけど、ようするに、「閉店後まで長くいないで早く帰れ!」と言いたかったのでしょう。 でかいデパートだからって何言ってるか分かりませんね。 怖い怖い。

 

1999 11 11
其之二百九十四 ラジオ出演!

 今日は平成11年11月11日。 いわゆるゾロの目の日です。 しかし、このホームページは1999の西暦表示を中心としているので気にしていません。 ほんとそれだけです。 今日はこれで終わらせようと思ったのですが、ちょっと短そうなので、昔の思いでなどを。

 小学3年生の時でした。 学校にラジオ局の人が収録にやってきました。 どうやら、子供同士の座談会を録音するコーナーがあるそうで、それに使うネタを探しに来たそうです。 その時、たまたま放送委員だった自分はその座談会に参加しました。 確か、提供はヤマザキパンでした…。 ホント昔のことであまり覚えていないのですが、とりあえず、「味噌汁をご飯にかける『ネコまんま』をおじちゃんとか良くやるよね〜。」という言葉に対して「それ、よくやるよ。」と何気なく言った自分の言葉がオチになっていました。 今だから言える話ですけど、番組冒頭で本名をもろに言ってたし、考えたらプライバシーのかけらもありません。

 でも、同じ子供主体のラジオ番組といえば、言うまでも無く、子供電話相談室でしょう。 しっかりホームページも持っていて、こちらはちゃんとプライバシーが守られています。
 しかし、このHP見て思ったのですが、質問に答えるゲストに
大山のぶ代や、毒蝮三太夫とかを呼んでいるのですね。 誰でも良いみたいです。
 というか子供は知らないのではないでしょうか。 毒蝮三太夫を! しかも、彼、凄い真面目に答えてますし。
 いつもの調子で、「こんなのも知らねえのか。 このバカガキが! 死んじまえ!」とは言わなかようですね。 まあそんなこと言われた子供は電話の向こうで泣いてしまうでしょうけど。

 

1999 11 11
其之二百九十五 赤と黒

 やっぱりアトラスも時代の波には逆らえないのですね。 女神転生最新作「女神転生デビルチルドレン」はゲームボーイカラーで発売されるそうです。 しかも、赤と黒2タイプで…。 これはもう、色によって出てくる悪魔(モンスター)が違っているということは間違い無いでしょう。 これでもうポケットモンスター化は必死ですね。
 まあよりによって色で区別するとは…。 カブト・クワガタとか天使・悪魔とか、めぼしいところは全部使われているから仕方ないのかもしれませんけどね。 そして、主人公が戦わないで仲魔に闘わせるタイプのゲームだったらますますもって…。 (さすがにそこまでは行かないとは思いますが…。)

 というわけで残された収集系ゲーム・Linda3(リンダキューブ)のゲームボーイカラー化を期待する次第であります。 多分、登場動物によって差別化を測るのでしょうね。 やるとしたら、ストーリー中心でのネク編・サチコ編になるのでしょう。 もしくは、出てくる動物のグラフィックで判別したラブリー編・グロテスク編

 

1999 11 12
其之二百九十六 見た目とは裏腹

 学食に期待をしてはいけません。 また今日も教えられました。

 「卵とトマトの雑炊」という、見た目も値段もそこそこ良さげなメニューがありました。 わずかな期待を寄せて注文して見たのですが…。 注文をうけたおばちゃんが、スープ皿に普通にご飯を盛っていきます。 雑炊を注文したのに…。 先ほどカレーライスの注文を受けた時と同じ様なやり方に一瞬驚き、そして注ぎの瞬間に驚愕しました。
 
盛ったご飯に上からスープをかけていきます。 卵とトマトのスープ。

 やっぱり騙されてしまいました。 すでに雑炊のカテゴリーを超えてしまっています。 雑炊ってご飯を入れて煮込む料理だったはずなのに…。 味噌汁をご飯にかけるネコまんまとどこが違うのか。 思わず、数日前に出したスープの残り物を無理やり消費したと推理してしまいました。 早い話、学生をネコ程度にしか思っていないという考え方なのかもしれませんが。

 

1999 11 13
其之二百九十七 こう言うことは言ってはいけいないのでしょうが

 ロックマンシリーズ(1〜8)を全部やったので、一言レビューを・・・。 今後やりたい! っていう人の参考になれば…。 ただ、素人の言うことなので、ロックマニアの方は多めに見てください。(まあ、このページでロックマニアと言ったら一人のことしか指していませんが…。) 

ロックマン1
 プレイしたロックマンシリーズ(1〜8)の中では4番目にクリアしたゲーム。 第一作目からかなり難しいです。 ただ、道端に落ちている回復アイテムが画面切り替えで何回も取れることが唯一の救いでしょうか。
 3・8の後でプレイしたので、スライディングが無いことが何とつらいことか…。 イエローデビル(※1)が体を分離して攻撃してくるのですが、これが死ぬほどかわせません。 多分、3・8でスライディングを活用してかわしていたから、それがクセですぐスライディングを使おうとしてしまうからでしょう。 またボスは6体なので、今からやると少し寂しい感じもします。

 (※1) 1・3のワイリーステージに出てくるボスキャラ。 一つ目で、色は黄色(のはずなのですが、ファミコンの発色数の限界から、どう見ても肌色)で、体を分離して攻撃してきます。 8に同じ、体を分解して攻撃する攻撃パターンを持つボスキャラが出てきます。 体の色は緑色で一つ目。 ちなみに名前はグリーンデビル…。 シンプルイズベストなネーミングですね。 良い意味と取るか悪い意味と取るかはおまかせします。

 ちなみに、1はロックマンシリーズ初期には珍しく、クリアしたステージに再び入ることができます。 それもそのはず、「マグネット・ビーム」というボスを倒すのではなく、ネジを取ることによって手に入れることの出来る能力があるためです。 ネタバレしてしまうと、エレキマンステージにあるのですが、他のボスの能力を取っていないと、そのネジを取れません。 もうお分かりでしょう。 自分はそこに到達した時点で取るのに必要な能力を持っていなかったので、素通りしました。 もちろん、それで最後のステージ「ワイリーステージ」まで行きました。 この「マグネットビーム」がワイリーステージをクリアするのに必須の能力とは知らずにね
 ロックマンシリーズには、ゲームオーバーになるまでもとのステージ選択画面には戻れないので、その場でゲームオーバーにせざるをえませんでした。 ただでさえ大切な命を自殺によって消すことになるとは・・・。 おそるべしカプコン。
 とりあえず、個人的感想を言えば、面白さは他の作品に劣ってしまうけど、難易度は8作中3位と負けていません。

 ふと気づけば長くなったので、他の作品については後ほど…。

 

1999 11 14
其之二百九十八 愛か憎しみか

 バイト先の社員食堂でカレーショップのシェフの方に良く会います。 今日も会いました。 デパートに雑誌やテレビで紹介されるような立派なカレーショップに勤めている方なのですが、その方、2回に1回は社員食堂のチープなカレーを食べているのです。 ドーナツ屋でバイトするだけでドーナツが嫌いになるというのに、どうしてまた長年カレー屋に勤めているような人がわざわざ社員食堂にあるようなカレーを食べているのでしょう…。

 1 ホントに大のカレー好き 365日3食カレーでも大丈夫
 2 いろいろな場所のカレーを食べて、自分の舌を確かめている
 3 安いカレーを食べて優越感に浸っている

 1ならホントに良い人 2なら研究熱心な人 3ならとんでもない人。

 4 実はカレーショップのシェフであってもカレーを食べる時は金を払わなくてはいけない
 ってのもあるかも…。 だったら、目の前でカレーを作ってるのに食べれないから仕方なく社員食堂で食べているのは非常に良く分かる。 古典的な表現だと、ウマの頭にニンジンをつけているようなものです。 我ながら絶妙な表現。 例えに動物が出てきてしまいましたが、決してカレーショップのシェフをけなしているわけではないので注意。

 

1999 11 14
其之二百九十九 そういや途中だった

 ふと思い出せば、昨日、ロックマンの説明が途中で終わっていました。 りおりお氏から文句が来ないうちに続きを…。
 ロックマン7は、自分がやったロックマンシリーズ8作のうち、一番最後にプレイしたゲーム。 しかし、難しかったです。 個人的にはロックマンランキン第2位の難易度です。

 ロックマン6までファミコンで出て、満を持して登場した7。 この7の特徴を一言で言えば、ジャンプの効果音にかなり衝撃を覚えました。 でも、さすがスーファミです。 かなり楽しめました。 パネルなどのいろいろとおまけ的要素もあるので、長く遊べます。 ただ、スーファミなのに、まだパスワードというのはいただけません。 しかし、ファミコン版に比べるとちょっと複雑になったので、常にE缶MAXとかはできません。
 しかし、ボスが強い…。 とりあえずラスボスの最終形態が強すぎ…。 どうやって攻撃をかわせば良いのか最善の方法がいまだにわかりません。 こちらの体力を最高五回満タンに出来るのに、それでも30回近くやられました。 倒すのに2時間はかかりました。 多分、ラスボスの最終形態だけならシリーズ最強でしょう。
 まあ、初登場したお助けロボットライトットが8ではすっかり影をひそめてしまったり、S・アダプターや、ラッシュ・サーチの存在意義が良く分からなかったりするのはまあ許せるとして、
オープニングで高層ビルと同じくらいの高さで街を壊滅していたロボットがゲームの中ではロックマンの身長の2倍ほどしかないのはどういうことでしょう。 オープニングで放出していた炎もゲーム中では出してこないし…。 こんなちっぽけなロボットがどうやって街を壊滅させたのか…。 それはまあ、ドクターワイリーの腕の見せ所なのかもしれませんが。
 プレイステーションの復刻版は出ないけど、ローソンのロッピーで書き替え可能なので、そっちをやってみましょう。 うん。 裏技で波動拳とか使えるし。 お勧め。

 やっぱり、7の話だけで終わってしまいましたね。 後はまた今度…。

 

1999 11 15
其之三百 伝家のほうとう

 うどん好きが進展して、「ほうとう」に手を出しました。 ほうとうといえば、山梨県の名物のうどん。 きしめんみたいに薄く平べったいうどんを味噌味の汁でいただく料理です。 たまたま近くのスーパーで安く売っていたので、思わず買ってしました。
 ただ、実際に買ってみると、安いはずでうどんと味噌ベースだけしか入っていません。 仕方なく、白菜やらネギやらキノコやら油揚げやら一通り買いました。 ホント久しぶりです。 こんなに野菜を買ったのは。

 そして、作って食べて美味しかったのですが、見事に余る野菜かな。 半分以上余ってしまいました。 仕方ありません。 鍋を作るか、味噌汁を作るかして処分していくことにします。 タイムリミットは多目に見て1週間といったところでしょうか。 頑張ります。

 とりあえず、今日の晩御飯のおかげで、味噌汁にうどんを入れれば「ほうとう」っぽいものになることを発見したので、飽きないですみそうです。

 


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