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FINAL COUNTDOWN’S
FINAL FANTASY

前に書いたFFコラム

更に昔のコラム


2000/7/12 <FF4 アクティブタイムバトル>

 ついに、FF10からアクティブタイムバトルが無くなってしまいましたか…。

 てか、FF10のバトルシステムってタクティクスオウガ(⇒FFタクティクス)?


 しかし、アクティブタイムバトル(FF4から登場)を考えた伊藤裕之は凄い…。 時間軸をRPGに取り入れたことで臨場感がここまで増すとは…。

 それでいて、アクション性は無く、RPGらしさを保っているなんて…。


 戦闘中に時間が流れているRPGは、それなりに数多くあります。 テイルズとかスターオーシャンとか。

 ただ、アクション性が高く、下手をするとアクションRPGになってしまう可能性も出てきます。

 もっとも、移動は普通のRPGで、敵との戦闘がアクションゲーム というRPGとはまた別物ですが。 チャイニーズワールドとか、ファミコンジャンプとか。


 魔法選択中に敵が攻撃してくるようなRPGがあったでしょうか。

 これはドラゴンクエストが敷居を築いたファミコン世代のコマンド入力式RPGに慣れ切っていた私にとって、非常に斬新でした。

 いや、良い時代に生まれたと思います。 中には、生まれて始めてやったRPGがFF8で、アクティブタイムバトルが当たり前って人もいるでしょうし。

 

2000/7/11 <FF4 ネミングウェイ>

 キャラクターの名前をゲーム途中で変更できるために生み出されたキャラクターといえば、ネミングウェイ。

 とはいえ、1発ネタで終わってしまいました。


 もっとも、個人的には初期の名前でプレイするタイプなので、最初から名前があったほうが嬉しいんですけれどね。

 FF3で、どんな名前をつけようかどれだけ迷ったことか…。


 いえ、それだけなら、良いのです。

 ゲームの攻略本や紹介記事でプレイ画面を載せるとき、初期の名前が決まっていないと統一性が無くて非常に分かりづらい…。

 というか、記事を書いている人たちの趣味がモロに出てしまうのがちょっとイヤです。


 すくえろう すくえもん すくえり すくえすけ (FF3NTT出版攻略本・下)

 しょう ジョニー らん TAKU (FF1エンターブレイン攻略本)

 ジョン ポール リンゴ ジョージ (FF3NTT出版攻略本・下)

 しんじ あみば かおる げんどう (FF1ファイナルファンタジー大全集・下)


 一番最後のは… やめてくれ… わかってしまった俺も俺だが…

 

2000/7/10 <FF4 ローザ>

 問題1.ローザの父親の職業と母親の職業は何でしょう。

 

 あれ? ばれちゃいましたか…
 反転してもなにも書いてないですけれど、良く調べましたね…。

 

 正解は父親が「ナイト」で母親が「白魔道師」

 なんか設定資料集では父親は「竜騎士」になってるんですけれど、ゲーム中では「ナイト」って言ってるし、どっちが正しいのやら…(ゲームの方に決まってるけれど)

 てか、ナイトと白魔道師の子が白魔道師なんですね。

 これがドラクエなら、生まれながらにして僧侶戦士の誕生なのですが。


 力弱いし、行動は無謀だし。

 

 

2000/7/09 <FF3 ジョブチェンジ>

 FFシリーズ初のジョブチェンジシステムを取り入れたFF3。

 このジョブチェンジシステムがFF5で完成され、FFタクティクスでベースのシステムとなったと考えると、良く出来たシステムだと思います。 (前にも言ったけれど。)

 さて、FF3…久々にやってみて久々に思い出しました。


 「吟遊詩人」に
「たたかう」ってコマンドねぇよ

 吟遊詩人のコマンドは、うたう・はげます・おどかす・アイテム。 の4つ。

 はげますは味方全員の攻撃力をちょっとだけアップ。 おどかすは、敵をほんのちょっと逃げ出しやすくさせるコマンド。

 そして、歌うは、「竪琴」を装備することによって、その竪琴のパワーを引き出す攻撃コマンド。

 これが「たたかう」のかわり。

 要するに竪琴を持っていないパーティーには全く使えないキャラのできあがりです。

 (最後に弁解。 竪琴についてくる追加効果は便利なんですけれどね。)


 やっぱへぼいっす。 吟遊詩人。


 後、ラスボスの攻撃、1パターンしかない上に、プロテスでダメージ軽減できるって…どういうことなんでしょう。

 つまりは物理防御力の高いパーティーには楽勝で、物理防御の弱いパーティーは脅威ということらしい…。

 しかも、その物理攻撃力は2ヘッドドラゴンにすらかなわず…。

 強いんだか弱いんだか。


 でも、FF3はかなり好き。

 

2000/7/08 <FF 歌を歌う>

 今日は短いよ。 うん。


 フェイオン 1曲

 白鳥由美子 1曲

 RIKKI 0曲


 JOY SOUND 登録曲数。

 

2000/7/07 <FF5 時魔道師>

 様々な魔法があるのがFFシリーズ。

 大きく防御・回復的な白と攻撃的な黒の2つに分割していた中、生まれたのが時空魔法。

 攻撃的でもなく、回復的でもない、補助的な役割を補うことになった時魔法。 しかし、よくこんな魔法の系統が思いついたものです。 アクティブタイムバトルという時間軸を利用したシステムが生んだ魔法といえるでしょう。


 万能とまではいかなくとも、ヘイスト・スロウ・リターン・クイックなどなど、使える魔法が勢ぞろいしている系統だけにかなり重要なジョブとなりました。

 てか、メテオまで使えるから、下手すると黒魔道師より使い道が…。

 とはいえ、以降のシリーズは魔法の系統が消えたり、白・黒2種類に戻ったりと、一世代を築いた時空魔法は消え去ってしまいました。

 やはり、時魔法はなじめないんでしょうか…。


 というか、時魔法というカテゴリーに入れることが出来る魔法自体が少なかったという気がしないでも無いんですけれど。
 ミュートとか、スピードとか、時魔法の種類が少ないからと言う理由で無理矢理生まれたとしか思えない魔法もあることですし。

 

2000/7/06 <FF3 ネコ耳>

 なんでまた、FF3の導師はネコ耳なんでしょうか。

 スクウェアスタッフの趣味だとは思いますけれど、おかげさまで、マニアック路線で大人気。

 この当時から趣味に走ってたんですね。

 余談ですが性別は男ね。


 さて、それはさておき、お土産の無いサイトも寂しいので、とりあえず、試作品として導師GIFアニメーションを作ってみました。

 

 一応、女性キャラバージョンの導師ってことで。

 ファミコンのグラフィックじゃなくて、ちゃんとスーファミ調に直したのでかなりの労力が消費されました。

 とりあえず、クルルじゃないよ。

 いや、マジで。

 

2000/7/05 <FF10 いろいろ>

 ウボァーはFF史上でも、かなり有名な言葉だということは百も承知。 WSC版でも忠実に再現されていることですし。 記憶に残る言葉。

 小説・ゲームブックには再現されませんでしたが。


 FF10の初回出荷予定は200万…。

 すげぇや。 PS2なのに。

 まぁDQ7が400万売れる時代ですから、ロングランすれば、なんとか行きそうですが、初回から200万ってのは結構な自信です。

 予約しても買えそうな雰囲気が。

 あと、販売目標数は400万とか。 こっちは無理でしょうけれど。


 さて、このページでもかなりネタにしてきた、FF10の主題歌CD収録のための人気投票。 エアリスのテーマに投票した方から抽選で、
植松伸夫のサイン&生写真プレゼント


 ア… アイドル気分?

 

2000/7/04 <FF2 ゲームブック>

 どうやら、ファミコン版のFF4は存在しなかった様子。


 さて、FF2の双葉社版ゲームブックが手に入りました。

 FFシリーズのゲームブック4冊のうち、一番発売数が多く手に入りやすいようなので、素直には喜べず。


 とはいえ、さすがはゲームブック。 オリジナルのFF2とは似ても似つかぬ内容になっております。

 いえ、別にストーリーやアイテムなどが違っているくらいならまだ許せるのです。

 でも、これは…。
 「この作者はホントにFF2をプレイしたことがあったのだろうか…」

 と思わせずにはいられない傑作です!


 とりあえず最初はメインキャラクター4人だけを紹介しておきましょうか。


 主人公・フリオ

 ええ、フリオニールの名前が最初から最後まで略されっぱなしなんですけれど、まだ良いんですよ。


 その友人・ガイ

 流暢に言葉を語るんですけれど、まだ良いんですよ。


 ヒゲもじゃもじゃの老魔術士・ミンウ

 「うほほほほ。 わしも力を試せるの」 などとジジイ言葉を喋るんですけれど、まだ良いんですよ。

 

 

 

 フィン王女・マリー (=もちろんゲーム中でいうマリア)

 ウボァー! ただのフィン市民がすっかり王女様ですよ!! ヒルダ様はどこに…。

 

2000/7/02 <FF10 サントラCD>

 今回のFF10のサントラCDには、DQ7のサントラCD的なネタバレがあるそうで。

 それは困り者。

 よくあるパターンで、「最後の闘い」とかにしておけばベターなのに、あえて、オルゴデミーラバトル みたいなタイトル使っちゃうなんて…。

 てか、未だにオルゴデミーラって非公開なんですね。 「出版界」では。 DQモンスターズ2の最新攻略本ですら非公開になっておりました。


 DQM2オリジナルのボスとか、ラーミアとかのグラフィックはバシバシ使われてるのに。

 さてFFの話が全く出てこないので、FFの話に。

 FFシリーズのラスボスも一応、非公開になってますね…。

 ファミコン時代のラスボスはおせっかいにも当時発売された攻略本に掲載されておりますが。
 まぁ、天野喜孝がラスボスのグラフィックをデザインしてたから、公開しないわけにはいかなかったのかもしれません…。


 ちなみに、FF9のラスボスも天野喜孝デザインだったとは…。(てか、イメージイラストからの書きおこし)

 そりゃ、脈略がなくても登場させないわけには行かないですな。

 

2000/7/01 <FF10 シド>

 ついに、FF10のシドが公開。

 ここまでくると、もう情報公開できる範囲のネタは出し尽くした気がしないでもないですが、ファミ通は来週もFF10直前特集。


 しかし、FF10のシドは、はげ頭で、たくましいです。

 これで、3で割って1余るFFシリーズ(FF4・7・10)に登場するシドはたくましいという法則が継続されましたね。
 FF2のシドも意外と筋骨隆々ですが。

 「3で割って1余る法則」的には仲間にもなって戦ってくれるはずですけれど…。 どうなることやら…。


 それにしても、今回のFF10のシドはリアルヨーゼフにしか見えません。

 岩に潰されないように願っております。

 

2000/6/30 <FF ボム>

 まぁ、FFシリーズのお馴染みキャラといえば、

 シド・チョコボですね。

 どちらもFF2からFF9まで毎回登場しております。 FF10にも…。

(チョコボはFF外伝聖剣伝説にまで登場してしまいます。 FFタクティクスはシドもチョコボも出てくるよ。)


 そして、FF2から9まで毎回登場しているといえば、前回話した、モンスター・ボム 無論、FFタクティクスにも登場。

 というわけで、私は、FFシリーズのお馴染みキャラをシド・チョコボ・ボムの三本柱にするべきだと思います。

 ゲーム雑誌も、新作FFのシドやチョコボを予想するだけでなく、ボムもその仲間にいれなさい。 かなりつまらないだろうけれど。

 頑張れ!ボム! FF10から消えてても違和感ないけれど。

 


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