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FINAL COUNTDOWN’S
FINAL FANTASY

前に書いたFFコラム

更に昔のコラム


2000/5/17 <FF2 WSC版>

 買ってしまいました。 FF2。

 実家に帰る間、新幹線に乗っている時間が暇だったもので…。


 前回、FF2の話をしたときは、まともに戦闘して能力アップをすれば、最後が楽とは言っていましたが、裏技っぽくキャンセルの技を駆使して、能力アップを図った方が、序盤が楽なので、やっぱりやってしまいます。

 これからしばらくはネタに困らなさそうです。

 とりあえず、FF2の名セリフ。

 「それからヒルダに、愛していると…。 いや、最後の言葉は伝えないでくれ。」 スコット王子最期のセリフ。
 なんて良いセリフまわしでしょうか。 あっさりとした表現ですが、かなりドラマが見えます。

 「お前らに飛空艇を貸してやる。 いいか、貸すだけだぞ。 ぐふっ。」 シド最期のセリフ。
 貸すだけだぞ! なんて言っていますが、本心ではフリオニールに全てを託したシドの最期。

 「油断しちゃ駄目! 女ってのは怖いんだよ!」 偽ヒルダ女王に誘惑されたフリオニールに向かって言う…レイラのセリフ。
 こうして漢字で書くと決まって見えますが、ゲーム中では、「ゆだんしちゃ だめ! おんなってのは こわいんだよ!」と全て平仮名なもので、なんか子供っぽいセリフに見えて、拍子抜けしてしまうんですけれど。

 「フリオニールの良い心が悪い心を封じ込めている!」 白い仮面の魔力を使った後のミシディアの洞窟のドッペルゲンガー。
 ドラマティックなストーリーが急に幼稚っぽく思えてしまってかなり残念な表現。 とても、スコット王子の最期のセリフを思いついた人が考えたメッセージに思えないんですけれど。

 

2000/5/11 <FF3 おおネズミ>

 FF3は、随分と凝ったシナリオが用意されていました。

 特に感動的だったのは、ネプト神殿です。

 小人に変身することで始めて入れるようになるダンジョンは非常に印象的でした。

 小人になると、物理防御・物理攻撃力ともにダウンするので、魔法攻撃主体にパーティーのジョブ編成を変えたり(魔法攻撃力は下がらない)、パーティー全員を後衛に下げたりと、いろいろな工夫がされたものです。

 ダンジョンのボスも、小人にとっては強敵のおおネズミ! 人間の状態なら楽勝の相手でしょうが、小人というハンデがある状態での戦闘は息詰まった戦闘になったことでしょう。

 ( もっとも、強い魔法を節約して進めばかなりあっさり倒せてしまうのですが…。 サンダラ8発くらいで倒せた気が…。 )


 同じくカエルにならないと入れないダンジョンもありましたが、こちらは、ダンジョンに入ってしまえば人間に戻れるダンジョンだったので、単純な感じでした。 もっとも、カエル状態で戦わなければならないダンジョンなんてとてもクリアできそうにありませんけれど。

 でも、カエル状態で思わず進んでしまった人もいたはずです。

 自分も進んでしまいましたよ。 最初の時は…。

 

2000/5/08 <FF2 ワンダースワンカラー版CM>

 最近になってやっと見ることができたWSC版のFF2のCM。

 いやはや、外国人にコスプレをさせたCMで、ドラゴンクエストを彷彿とさせる内容でした。


 ともあれ、個人的には好感触です。 出ているフリオニールはちょっとイメージには合いませんが…。

 最近のFFはひたすら映像をプッシュするCMばかりで、ゲームの内容やコンセプト、システムなどに触れるCMはほとんど無く、いまいち楽しめませんでした。

 一方で、ドラゴンクエスト系はゲームの雰囲気を与えるようなCMがほとんど。 外国人を使ってゲームの中のキャラクターのコスプレをさせるところなどは、中世ファンタジーらしさがいかんなく発揮されております。
 ただ、最近ではCMにメジャー俳優を扱うようにもなりました。 エニックスもお金持ってるから…。


 個人的には、ゲーム中の映像だけのCMよりも、少し工夫されたCMが好きです。 そのほうが、製作者の気持ちが伝わってきます。
 ゲームの映像だけって、手間がかかってないですよ。

 FF9のFF1〜9の映像を使ったCMでも、「ファイナルファンタジーであるために」というメッセージが効いて、非常に印象深い内容となりました。

 WSC版のFF1みたいな内容でも良いから、ゲーム画面以外のところを作って欲しいものです。


 ちなみに、スクウェアのCMで一番好きなのは、聖剣伝説2だったりします。

 FF9と同じように「過去のスクウェアの作品」を順番に出していって最後に聖剣伝説2の画面を見せるヤツ。

 あれだけ面白そうに見えたCMも無いです。 実際のゲーム内容は、皆様ご存知の通り。

 

2000/5/05 <FF2 女王その2>

 カルドセプトセカンドに意外なスタッフが。

 スクウェア辞めた後、こんなところに来てるとは…。 ちょっと驚き。

 そろそろ、ドリキャス買いましょうか…。


 FF2のヒルダは、ヒルダ王女っぽいです。

 ヒルダ女王はファイアーエムブレム聖戦の系譜でした。 忘れてました。


 なお、WSC版FF2の同梱版はそれなりに売れていますが、FF2単品は余りまくってます。

 ヤバイよ…。 どうしたのやら。

 

2000/5/03 <FF2 発売>

 WSC版のFF2がついに発売になりますね。

 VジャンプやらデジキューブやらのFF2の攻略本はとっくに発売されておりますが。


 さて、FF2といえば、味方を殴ってHPを上げたり、攻撃→キャンセルで武器レベルを上げたりといった、熟練度システムを逆手に取ったような強化方法があります。

 ※ HPの増加:戦闘終了時にどれだけHPが減っているかによってHPが増加する そのため味方のHPをわざと減らして戦闘を終えるために味方を攻撃するプレイヤーが続出した。

 ※ 熟練度システム:武器を使えば使うほどその武器を使ったときの威力が上がるシステム。 実際は、単純に「たたかう」コマンドを選択した回数によって熟練度がたまるので、「たたかう」→Bボタンでキャンセルの繰り返しなどで強化が出来た…。

 ファミコン時代から有名。 かつ、最近のファミ通などでも載っているので、もはや常識になりつつあるようです。


 実際、これらの技でHP・MP・武器レベル・力などを上げることは可能です。

 しかし、回避率・魔法回避といったパラメーターは、敵の攻撃を受けることでしかできないので、味方同士のどつきあいではまかなえないのも事実。

 ※ 回避率:盾を装備したときに敵から物理攻撃を受けるとアップ
 ※ 魔法回避:敵の特殊攻撃を受けたときにアップ

 どうやら、味方を殴り合うと、弱い敵は逃げてしまうので、回避率などが上がらず、後半で苦労することになるようです。

 実際、自分もFF2初プレイ時には、味方を殴りすぎて苦労しました。

 無理矢理味方を殴って強化せず、普通に盾を装備したりしてプレイすると、バランス良く成長して、終盤も戦えるようです。
 おそらく、これがスクウェアの想定したプレイ方法でしょう。 こうして考えると、微妙にバランスがとれているようですね。


 FF2って終盤のバランス悪いよー。 という人は、大抵、味方を殴りすぎた人らしいです。

 FF2って序盤からバランス悪いよー。 という場合は、根本的にFF2のバランスについて来れないと思われます。

 

2000/4/29 <FF 低年齢グランプリ>

 FFシリーズ。 2作品に1作品は子供キャラが登場するのも魅力の1つ(?)

 しかも、みんな女の子だから、もうスタッフにロリコンでもいるのではないかと思うくらいです。

 さて、ならばどんな女の子が出てくるのかをチェック。 (一応仲間になるキャラで考えて…)


 FF4 リディア 7歳  途中で大人になる珍しい女性キャラ
 FF5 クルル  14歳 とても14歳には見えない言動
 FF6 リルム  10歳 まあ、他の子供キャラに比べれば一番大人っぽいか…
 FF9 エーコ  6歳  むう 一人暮ししているだけあって、しっかりした性格してますな…


 そして、栄えある低年齢グランプリ・グランプリは…

 
 FF4 ポロム  5歳

  リディアがいるおかげで影が薄いと思われていましたが、実は意外や意外、リディアよりも年下のガキンチョです…この子。

 でも、5歳って無茶ありすぎでしょ。 5歳のくせにホーリーまで使えてしまいますよ。

 

2000/4/27 <FF2 女王の誘惑>

 伊藤賢治ってもうスクウェア辞めちゃったのね…。

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 FF2の主人公を導く存在といえばヒルダ王女? ヒルダ女王? いまだに良く分かっていなかったりします。

 まあ、とりあえず、王様っぽいので女王ということで。

 ヒルダ女王と言えば偽ヒルダ女王です(?)

 過去、いろいろなモンスターが王様などに変身して主人公を騙そうとしますが、ここまで身近な人物に変身するモンスターはそう滅多にお目にかかれません。


 むしろ、そんな身近な人に変身したモンスターに騙される主人公たちも滅多にいません。

 そして、騙す寸前までいきながら、殺してから正体を見せるのではなく、正体を見せてから殺そうとするあたりがまた浅はかで悲しいモンスターです。

 (ちなみに、偽ヒルダ女王=ラミアクイーン)

 しかし、今更ながら、GBAではなくてWSCというのは痛いですね…。 GBCよりはマシですが。

 

2000/4/25 <FF10 召喚魔法>

 なんとFF10の召喚魔法は召喚したモンスターが魔法を発動した後も残って戦ってくれるそうです!

 チョコボの不思議なダンジョン2みたいな感じです(何人の人が分かるか謎ですが)。

 と、言っても、召喚したとき、パーティープレイヤーはフィールドからいなくなってしまうので、実質戦闘は召喚獣VS敵モンスターという構造になる様子。

 それと、召喚獣ごとに召喚するモーションが違うのも斬新。 さすがPS2。 無駄にDVD−ROMではありません。


 ヒロインの召喚士が、召喚獣を召喚するごとに祈りをささげ、踊り、召喚!

 そしてプレイヤーに見代わって召喚獣が戦う!

 なんて斬新な…。 そして、半熟英雄っぽい! てか半熟英雄。

 

2000/4/23 <FF ラストバトル>

 FF8のラストバトルは、ラスボスの形態ごとに曲が変わり、計4曲も変化します。

 そのうち、3曲がラスボスだけに用意された曲。

 なんと豪華な話でしょう。

 ただ、FF6はラストバトルに4曲。 全部ラストバトル用の曲だったりして、大奮発されています。

 ここでラストバトルの曲の数をリストアップ。

 ラストバトルの定義は、途中で移動したり、セーブすることもできずに連続で戦闘をすることになり、その戦闘が終わるとエンディングを迎える戦闘のことです。

 FF1  1曲(うち、ラストバトルラスボス専用の曲は0曲 WSC版だとラストバトル専用の曲1曲)
 FF2  1曲(うち、ラストバトル専用の曲は0曲)
 FF3  1曲(うち、ラストバトル専用の曲は1曲)
 FF4  2曲(うち、ラストバトル専用の曲は1曲)
 FF5  2曲(うち、ラストバトル専用の曲は1曲)
 FF6  4曲(うち、ラストバトル専用の曲は4曲)
 FF7  3曲(うち、ラストバトル専用の曲は3曲)
 FF8  4曲(うち、ラストバトル専用の曲は3曲)
 FF9  2曲(うち、ラストバトル専用の曲は2曲)


 実はFF6がラストバトル用の曲が最も豪華ですね…。
 おかげでFF6のアレンジ版サントラCDの名前も「グランドフィナーレ」とかいうタイトルになるわけですよ。

 でも、印象に残るラストバトルの曲は1〜2曲だったりして辛いものです…。

 FF8の第3段階の曲は更にそれに拍車をかけてますけれど。 (前回のコラム参照)

 

2000/4/22 <FF8 ラストバトル>

 FF8ネタが多いのは、FF8が好きだからなのかねえ。 とか思ってみたり。

 さて、すでに2回は話したような気がするFF8のラストバトルについて。

 思いっきりネタバレなのでご了承を。 Ctrl+Aを使って読んでみてください。


 FF8では、ラスボスの形態がが変化しまくります。 実際の所見た目の姿だけで5段階あります。

 本当は6段階あると思われます。 ショックウェーブパルサーを使った(第2段階)後、姿こそ変わりませんが、第3段階になっているようです。 ラスボスが「本当の力を見せてやれ!」とか言うくらいなので、真の力を発揮しているはずです。

 これらを区別するのは面倒なので、ここではそれぞれを2、3段階と呼びます。

 第2段階のラスボスは、ある程度時間が立つと、ショックウェーブパルサー放って第3形態になるようです。

 本来ならば、ショックウェーブパルサーを放った後第3形態のラスボスと戦うはずなのですが、第2形態と第3形態のHPは共通のようで、第2段階のときにダメージを与えまくっていると、第3段階になった途端にラスボスが撃破され、第4段階に映ってしまうようです。 (あくまで推測)

 だからラスボスが「本当の力を見るがいい」と言った瞬間に空中に吹き飛ばされるという奇妙な現象が起こってしまうようです。

 第3段階のために用意されている曲がイントロだけで終わってしる気がするのはそのためでしょう…。

 と、まあいろいろ書きましたがあくまで予測。

 

2000/4/19 <FF10 予想なら?>

>苦労して手に入れたエクスカリバーがエクスカリパーだったり。 (某漫画にて)

 FF5のエクスカリパーって、そんなに苦労して手に入れた気がしませんが…。


 さて、めでたく7月19日に発売日が正式発表されたFF10。

 どれくらい売れるのでしょうか。

 予想としては200万行くか行かないかといったところだと思います。

 このデフレ時代に逆行する8800円の価格設定は、少々気がかりですが、これから行われるであろう宣伝戦術によって、追い風に乗るのもあって100万は行くでしょう。


 しかし、相変わらず、遊戯王と発売日をかぶせるのが好きですな・・・。

 そんなにコナミが嫌いかね。

<参考>
  FF9(PS)発売日 2000年 7月7日
  FF1(WSC)発売日 2000年 12月9日
  FF10(PS2)発売予定日  2001年 7月19日

  遊戯王 DM3 発売日 2000年 7月13日
  遊戯王 DM4 発売日 2000年 12月7日
  遊戯王 DM5 発売予定日 2000年 7月9日

 

2000/4/17 <FF10 限定版>

 なんですかFF10の限定版って。

 DVD−ROMが1枚増えただけで値段が8800円から10800円にアップするということですか。
 ( FF10通常版はDVD1枚で8800円 )

 しかも、「2枚組みの方が映像のクオリティが高い」などというなぞめいた言葉がささやかれています。

 個人的には2枚組み10800円なんてぼったくりのような気がしてならないのですが。 (むしろ、1枚で8800円が高い気が…)

 10800円っていまどき光栄(コーエー)でもそんな価格出しませんって。


 とまあ、それはさておき、前述の記事によると、FF10販売目標350万本だそうで…。
 FF9の販売本数を軽く越えているのですが…。

 まあ、予定を立てるのは自由ですからね。 頑張ってください。 ともあれ、鬼武者は軽く越えれそうですが。


 あと、記事には、「映画第2弾を作る」なんて話が…。 第1弾がヒットするかどうかもわからないうちに2はいかんよ。 ヒットした映画ですら2はヤバイというのが定説ですからね。

 


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