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FINAL COUNTDOWN’S
FINAL FANTASY

前に書いたFFコラム

更に昔のコラム


2000/10/31 <FF2 出会いと別れ そして小説版FF2>

 出会い・そして別れ。 RPGには良くあるパターンですが、FF2では顕著に現れますね。

 一応、ストーリー的ネタばれですので、Cntl+Aで反転表示を願ってみたり。

 今更って気もしますが、FF2がリメイクされることですし、それを楽しみにしている方もいらっしゃるでしょうから。


 メインキャラが死にまくりのFF2。

 名前のあるキャラの半分くらいが死んでしまうのではないでしょうか。

 ゴードンの兄に始まり、ヨーゼフ、リチャード、ポール、ミン・ウ、シド…。 あれ? こんなものでしたっけ? 後は、ボーゲンとか。

 しかし、もっと過激なのは角川スニーカー文庫のFF2の小説です。

 ほとんどオリジナルに近いストーリーになってしまっていますが、ゲームの方では生き残ったようなキャラもバンバン死んでしまいます。

 具体的に言うと、ゴードン、レイラまでが死んでしまいます。 ゲーム中で仲間になるキャラで生き残ったのは最初の4人だけ…。
 ここまで来ると、生き残ったメインキャラの方が少ないくらいで…。


 この角川スニーカー文庫から発売されているFF2の小説は、角川スニーカーの最盛期に発売されていたのもあって、それなりに発行数の多い本です。 今からでも、古本屋を巡れば見つかるのでは無いでしょうか。 加えて、全1巻ですし。

 発売されているFFの文庫は多分このFF2だけですし、挿絵は天野喜孝書き下ろしです。

 ファンにも、FF2のドラマ性に感動した人も、メインキャラ死にまくりに絶えてきた人にも、たまらない作品ですね。

 

2000/10/30 <FF アビリティ「盗む」>

 FF9のモンスターから、アイテムを数回盗めるってのを知ったのはDISK3の終わり頃。

 それまで4種類持っているアイテムのうち、1つしか盗めないと思ってました。 やっぱりちょっとは情報が無いとダメですね。


 「盗む」というアビリティも随分進化してきたと思います。

 FF3から登場してましたが、「盗む」がないと入手できないアイテムがでてきたFF5くらいから急にその重要性が増したような気がします。


 アイテムコレクターを魅了し、何度このアビリティを使うことになったことやら。

 今回のFF9では、「盗む」で手に入るアイテムがレアというよりも、その時点ではまだ入手できない装備アイテムと変わっています。 今回は装備アイテムによって覚えられるアビリティが違ってくるので、なかなか考えたものです。
 ボスから良い装備アイテムを盗めばそれだけ後の展開が楽になるけれど、入手に失敗しても、後から再び入手できるので、誰でもそのアイテムを手にいれることが出来る―――。

 しかし、良いシステムですね。 「盗む」というのは。
 FF以前で、このコマンドがあったRPGは他にあったのでしょうか?
 あったとしても、ここまで「盗む」に重要性を持たせたゲームはFFが最初のような気がします。


 まあ、何事にもやり過ぎには注意ということで…。

 FF8みたいに、「ドロー」といった形でメインシステムにまでしてしまうのは、どうかと思いますし。


 かといって、DQ7の「タンビラムーチョの心」みたいに必要性の高いアイテムを敵が落とすのに2週間かかるってのもどうかと。


 久しぶりに今日の一言。


( FF4オープニングより )

 なんでひとつのセリフを3人で喋る必要が…。

 

2000/10/28 <FF9 FFタクティクスとの関係>

 FF9の全曲集を今更になって入手いたしました。

 「独りじゃない」っていう曲が…。 露骨なイベント曲ですが、良い感じ。


 しかし、FF9って、FF8のスタッフよりも、FFタクティクスのスタッフが参加しているような気が…。

 アイテム名とか、見てても、FF1→8には登場してないけれど、FFタクティクスには出てきたというアイテムが目白押しなんですけど…。
 (例:閃光魔帽、メイスオブゼウス、ン・カイの腕輪 など…)

 「アーマーブレイク」や「ショック!」というFFタクティクスだけの戦技も出てますし。(FF6のレオ将軍が使うのは「ショック」 …同じ!?)

 また、「闇属性」ってのもFFタクティクスにしか出てこない属性ですし。

 ウイユヴェールってのもFFタクティクス。


 FF8からは……。 カードゲームくらいでしょうか?

 FF7からもそれほど登場して無いですね。

 「川チョコボ」と、「クライムハザード」と、「こんなのを持ったツンツン頭のヤツがいたっけな」というセリフくらい?

 トランスの本質は、FF7のリミットっぽいですが。

 

2000/10/24 <FF5 使いまわし?>

 あなたがもし、知ったかぶりするタイプなら、間違い無く、初心者の館から蹴りで追い出されていることでしょう。(FF5)

 いや、上級者の方ですか? と言われたら思わず「はい」って答えて見たくなるってのが人間の心情ってもの。 というか再プレイしている人もいるかもしれないし。

 でも、FF5の中でも、かなり好きなイベントなので多いにアリです。


 ちょっと前に、「半熟英雄」みたいと言いましたが、「半熟英雄」のキャラが出てくるのもFF5でしたね。 と言っても、姿は出ないで「エッグチョップ」という召喚技名のみですが…。

 ということで、意外とFFシリーズ以外のゲームで見たことのあるキャラが出てくるのは、FF5ですね。


 また、FF5をやった後に「ロマンシング・SaGa」をやって、御覧なさい。

 悪魔系のモンスターグラフィックはどう見てもゴブリンだし、町娘のグラフィックの中には髪の色の違うレナが!

 まんま、ドット絵ごと移植したとか言ってはダメですよ。 ファンサービスだと思わなくては。

 

2000/10/23 <FF4 開発室>

 以前更新してから、もう3日も立ってました…。


 FF4で一番浮いている部分と言えば、間違い無く「スクウェア開発部」ですね。 開発部なんて、究極の内輪ネタですからね。 ゲーム中に「聖剣伝説もヨロシクね!」 なんて宣伝の入っているゲームはこれくらいなものです。

 まるでノリは「半熟英雄」。

 賛否両論あるでしょうが、FF5以降には無くなってしまいました…。 人気が無かったのか、スタッフが多すぎてそれどころじゃ無くなったのかは不明です。

 PS版にはそのまま残されていたんでしょうか…。


 さて、開発部のルーツと言えばFF3ですね。 一体何人の人が覚えているのやら。

 ということで今日の一言。


 ( FF3 ギサールの村より )

 剣崎さんが一人、ギサールの村でお手紙を書いているだけですが…。

 「お手紙いっぱい書いてるの」だそうで。

 ワンダースワン版ではどうなるのか今から楽しみですね。

 

2000/10/20 <FF4 エンディング>

 さて、違法っぽいサンプルファイルをいつまでもトップに置くわけにはいかないので、さっさと更新。


 久しぶりにFF4を再クリアしました。 いいエンディングですね。

 以下、超ネタバレのため、反転(Ctrlキー+A)でお楽しみください。 FF4のエンディングについて言ってます。


 ファミコン版FFシリーズは、光の戦士だの、反乱軍だの、と言っても、ごく普通の村人や町人が主人公でした。

 ところが、FF4になって、メインキャラの身分はどんどん上昇し、FF5に到っては、主人公以外全員王族と言う偏り具合。

 しかし、一番恐ろしいのはFF4。 エンディングを見てください。

 もともと王子だったギルバートやエッジはともかくとして、ただのモンク僧だったヤンがファブールの王に、元飛空兵団隊長セシルと白魔導士ローザはバロン王と王妃に。 リディアも幻獣界の跡取になりかねない状態。

 ミシディアやトロイア・地底世界を除くほとんどの国をメインキャラが支配するという、恐ろしい展開に! 王様が死んじゃったから、まんまと王位に就く主人公…。 棚ぼたラッキーここに極めりですか…。

 王様は王様で幻獣として使役されてるんだから、また恐ろしい。

 

2000/10/20 <FFのCD ヴォーカルコレクション第2弾 Love Will Grow>

 FFのゲーム中の音楽のCDっていろいろ出てますね。 それだけゲーム中の音楽に人気があるということでしょうか。

 ネットで、FFの音楽MIDIを耳コピなさっているサイトは珍しくありません。 もはやMIDI化されるゲーム音楽でナンバー1の地位に上り詰めているかもしれません。


 さて、そんなFFのゲーム音楽CD… いろいろ異色とも思われる物がたくさん出ています。

 その中の1つが「ファイナルファンタジーヴォーカルコレクション」

 FFのゲーム音楽をアレンジして歌をつけてしまおう! という大胆なCDです。 自分は残念ながらパート2しか持っていませんが、実際は今までに2枚CDが発売されています。 つまりはこのCDで完結。

 ということでこのCDについて…。


 このヴォーカルコレクションのアレンジをしているのはもちろん、元曲を手がけた植松伸夫氏―――と言いたい所ですが、実際は、様々な方が一緒になってアレンジを手がけています。 そして、メインで歌っているのは大木理沙という方です。

 で、どういう感じのCDかというと、まず、このCDを聞く前に、「このCDはオリジナルのもの」と思っておいた方が良いかもしれません。 というのも、かなりのアレンジなので。
 曲によっては元曲のイメージが無いものまで。(というか、「ギルバートのリュート」に歌詞をつけること自体が…) でも、微かに臭うFFの曲を味わうにはぴったり。

 そして、もう1つの覚悟を…。 このヴォーカルコレクション、英語・ラテン語の歌詞もありますが、中には日本語の歌詞もありまして…。
 かの、「HIPPONスーパー!」誌上では、80字程度でこのCDの紹介をしていましたが、その80字の一部を割いて、

「ただ、FFの曲に日本語の歌詞はちょっと…」(20文字)
 と、言わしめたようなCDですから。

 でも個人的には大満足。

 どんどん広めて、FF4のフィールドの音楽を聞くたびに、「闇の彼方 光の届かぬ 果てに 今も一人 孤独な旅を続けて〜」と歌ってしまう人を続出させたいです。

 ただ、CDショップで見かけなくなってしまったのが難点です。

 

2000/10/19 <FF2 天野喜孝のイメージイラスト>

 どうも最近こちらのコラムしか更新できてない気がする…。 良いのやら悪いのやら。

 さて、天野喜孝といえばFFシリーズのキャラクターデザイナーですが、キャラクターの他にもゲームのタイトルイラストや、ゲームのイメージイラストなんかも描いてたりします。

 今日、数人の方に見ていただいたのですが、FF2のイメージイラストなんて 「リチャードVSレオンハルト」 なんていう、天野喜孝の考えるストーリーのスケールと、スクウェア側のストーリーのスケールの食い違いが見事に表れていて、なかなか面白いです。

 確かに、敵対はしていましたが、一騎打ちをするほどでは…。 ただ、アニメ化されるなら間違い無く採用されそうなシーンです。

 多分、天野さんの頭の中では、このようなシーンが浮かんでいたんでしょう。 さすが元アニメーターだけあります。


 今ならアスキーからでてるトレーディングカード辺りで見ることもできるみたいですが…。 そこまでして見るものでもないし、ワンダースワン版のFF2が発売されたときの攻略本にでも掲載されるでしょう。 多分。


 ちなみに自分がみたのは、FFモンスターマニュアルとかいうFF1・2のイラスト集。 このHPに使ってるモンスターイラストとはひと味もふた味も違います。

 

2000/10/18 <FF6 自由度の高さ>

 自由度の高いFFといえば、FF1ですが、まあそれは置いておいて、最終決戦前に急に自由度が高くなるFFといえば、FF6ですか。

 確かに、FF5やFF7・FF9でも、最後は自由度が高くなりますが、FF6は別格。 単純に、最終決戦前―――正確に言えば、世界崩壊後・飛空艇を取った後―――にできることの数だけでも多く、他のFFの比ではありませんし、特に、その自由行動のアドバンテージが「仲間」というのも大きなポイント。

 何といっても、この「仲間」の集め方によって、進行ルートや、難易度、エンディングのシーンが変わってくるのだから。

 ということで、FF6が面白いと思うのは、この最終決戦前があってこそだと思います。

 シド爺さんを殺したり、シャドウを殺したり、マッシュを見殺しにしたり、ストラゴスをほっておいたり……という、ダークなプレイも可能。


 というか、ファーストプレイ(最初のプレイ)で、何の情報も無く、前者2人を生かしておくという人はすごいと思います。


 さて、久しぶりに今日の一言。(FF5)


( FF5 大海溝より )
トライトン・ネレゲイド・フォーボス「ぶ ぶ ぶいーーっ!!」
いや、これくらい投げやりな魔物のセリフがあっても良いじゃないの。

 

2000/10/17  <FF ラスボスの共通点>

 FF5とFF8の意外な共通点といえば、ギルガメッシュもそうですが、何と言ってもラスボスでしょう。

 別に使ってくる技や攻撃方法には全くと言って良いほど共通点はありませんが、ラスボスが最終段階になったときのセリフ回しはそっくりです。

 「私は○○○… 〜〜〜という存在です」なんて、改めて自分の名前を紹介したり、自分のやりたいことを紹介し始めて…。

 FF8で、最初にこのセリフを聞いたときは「やべ。 原点回帰!?」とか思ったり思わなかったりです。


 そして新作のFF9もラスボスが戦闘前に語り始めますが、言ってることはFF6のラスボスと同じだったりします。 意外な原点回帰がここにも…。

 というか、なかなか気付きにくいポイントでした。 FF9クリアした後にFF6再クリアして気付きました。


 ということでFF10はFF7のボスのセリフを踏襲している可能性があります。
  これは新しい法則かも。

 その前にFF7のラスボスのセリフが思い出せない…。 姿は覚えてるのに…。

 いや、その前に、FF4とFF7のラスボスのセリフの共通点を探さないと。

 

2000/10/15 <FF ゲームオーバー>

 FFの中でゲームオーバーになるといえば、大半は戦闘に破れたときですが、昔から例外的にゲームオーバーになるパターンも結構ありました。

 FF5で初登場した時間制限イベント(制限時間を過ぎるとゲームオーバー)もあれば、舞台を3回失敗してゲームオーバー(FF6)とか、見にゲームに失敗してやり直し(FF8)とか…。

 FF8の突然のミニゲームは結構大変だった記憶あります。

 宇宙に漂うリノアを捕まえたり、ロープにぶら下がりながらボタンを押して殴り合ったり。 ミニゲームという名称を使うのが正しいのか分かりませんが…。


 後、突然のゲームオーバーといえば、FF3も捨てがたいですね。

 フィールドを歩いているうちに、結界に捕まってゲームオーバーになったり、

 城に入ろうとしたらその周りの沼が底無し沼で、そこに落ちてゲームオーバーになったり。

 初めてフィールドを歩いているだけで、ゲームオーバーになった時は理解できませんでしたから。

 ドラクエ1で毒の沼地を歩いてゲームオーバーより酷い気が。

 

2000/10/14 <FF 自分のプレイの歴史を振り返る>

 一応、FFシリーズは全部プレイしたことあります。

 FF1とFF2は、自力でエンディングまで行ったこと無いですが…。


 FF1は船を取って行くところに迷って挫折。

 FF2はラストダンジョンまで行ったけど、途中で全滅。 その後セーブデータが消えて挫折。


 ということでワンダースワン版のFF1・FF2には期待が大きいです。 システム的には忠実な移植っぽいですし、ストーリーもアレンジはなさそうです。(クリアのためのヒントは多いでしょう 多分…)


 ちなみに、FF3〜9は全てクリアしているので話にはついていけます。 話題振ってください。 記憶の範疇で答えます。

 

2000/10/11 <FF やりこみサイトのご紹介>

 本日リンク(一方通行)いたしました、木村昌弘さんのサイト。 解体深書

 この木村さんのお名前…ご存知の方はご存知かと。 ファミ通のやり込みの元・常連の方です。

 こういうと、もうやり込みはやってないのかとお思いの方も多いでしょうが、そんなことはありません。 このサイトでその腕を存分に発揮しております。

 どうしてネットで公開するの? ファミ通に送れば良いじゃないの? とかお思いの方も多いでしょうけど、これほどの常連さんが見限ってしまうほど、ファミ通のやり込みは杜撰なものだったのです。 このサイトを見て初めてそれを知りました。

 ファミ通はいつも立ち読みなのですが、この方の名前は覚えていました。 いつだったか、やり込みのコーナーにこの人の名前ばかり載っていてファミ通公認・専属のやり込み人かと思っていたくらいの方なのですが…。 事実は全く異なるものでした。

 絶対知って欲しいやり込み大賞の裏事情だったので思わず紹介してしまいました。

 幻滅したよファミ通には。 購読してないけど。

 その他、FFタクティクス大全の嘘っぷりも公開されています。 FFタクティクス大全にも幻滅したよ。 古本で300円だった理由も納得だよ。

 

2000/10/11 <FF1 ワンダースワンの存在>

 新ハードを買うときはスクウェアのゲームを最初にプレイするというのが、自分の中での法則になりつつあります。


 GBを買ったときに買ったのがSa・Ga3

 SFCを買ったときに買ったのがFF5

 PSを買ったときに買ったのがFFタクティクス


 そして、今年の冬もワンダースワンカラーをFF1と同時に購入予定です。 別にスクウェア信者というワケでもないのですが、これも偶然です。 もちろんNINTENDO64とか、セガ・サターンとか、スクウェアの参入していない機種は、この法則に当てはまりませんが…。


 まあ、現在引き出しの中で眠っている白黒ワンダースワンは置いといて。

 

2000/10/10 <FF9 アビリティ習得システム>

 今 3時20分ですが、眠れないのでコラムを書く。

 さっき書いた「今日の一言」は、その前に書いた「FF竜騎士団」の中にある(正確には「あった」)「FF今日の一言」というコーナーを真似て書いております。(ちょっと嘘。 正確なタイトルは覚えておりません。)

 一応、「FF今日の一言」とかぶらないようにやってるつもりですが、覚えているネタが唯一FF3の「カエルっていいなあ…。」という一言だったもので…。


 それはさておき、過去を振り返ってばかりではヴィンセントみたいに引きこもりになってしまうので、急に最新作へ戻るとして、

 FF9は今までには無いアビリティシステムが登場しました。 装備したアイテム個別にアビリティがあってそれを装備していることで新しいアビリティを覚える…。 今までFFに限らず、どこかのRPGにありそうなシステムでしたが、良く考えると似たようなシステムはあっても、全く同じシステムは無い…。 FF6の魔法習得に似てますが、魔法石ではなくて、店で買えるような装備アイテムという点がミソですし…。

 個人的には、なかなか優れたシステムでした。 アビリティの習得が早すぎる―――普通に戦っていても、それなりにアビリティがそろう―――のが難点と言えば難点ですが。


 さすが、ファミ通のクロスレビュアーに「6以前のシステムに、7以降のムービーが加わった良いとこどりのシステム」と言わしめるだけあります。

 というか、そこまで、7以降のシステムはダメだったのか!? (この話も使いまわし。)

 

2000/10/10 <FFWebRing 加盟した当初の思い出>

 昨日からFFWebRing(TOPページ掲載)が機能しています。

 今流行りのWebRing。

 参加して見たのは良いけれど、「Next」で進めるページが500000ヒット突破。 「Prev」で進めるページが1994833ヒット突破!
 つまり、500000ヒットのページと約2000000ヒットのページとは、隣同士。

 こんな大型サイトに挟まれて嬉しいやら、恥ずかしいやら。

 急にカウンター数が上がったとしたら、そういう理由だと思われます。 もしかして、WebRing管理の人が少しでもカウンターを増えるように頑張れ! という意味で援助してくれたのかもしれません! 良し。 物事はプラス思考!


 今日の一言。

 ( FF6 サウスフィガロ地下より )

 

2000/10/9 <FF竜騎士団 その存在>

 20000ヒットは表のページのカウンターです。 このページにはカウンターありませんので。


 この「FF黒騎士団」というタイトルは言うまでも無く(?)、「必本スーパー」というゲーム雑誌に連載されていた「FF竜騎士団」というファンページのタイトルからのパクリ…もとい、オマージュです。


 FF竜騎士団…。 1991年の8月号より始まったこのFFファンページは、読者からのハガキを元に構成されたこのページ。 第2回からカラーページを獲得するほどの人気ぶりでしたが、いつの間にか、白黒ページに戻ってしまい、1994年9月号に何の前触れも無く打ちきられました。
 正確には、1999年10月号にはこのFF騎士団のコーナーがありませんでした。 9月号もいろいろコーナーを募集していたりもしていたのに…。 裏切られた読者も大勢いらっしゃったはずでしょう。

 そのせいでしょうか、今ではこのコーナーに触れようとする人達はほとんどいません。 前にも述べたことなのですが、インターネット上からも抹殺されている有り様…。

 最盛期は、植松伸夫の音楽紹介の原稿が届いたり(最後は読者からの応援ハガキを読んでの対応に変更)、このコーナーが「必本スーパー」の特別付録となったりと、いたせりつくせりだったのですが…。 無念。

 もっとも、このコーナー打ちきりと同時に、同誌に連載されていたドラゴンクエスト・ウィザードリー・天外魔境のファンページも打ちきられてしまいました。
 ただ、唯一女神転生のファンページは存続しました…。 何故?

 

2000/10/8 <コーナー開始のご挨拶>

 今までは、このコーナーは闇に包まれたままでした。 というのも、中身がスカスカだったもので…。

 そして、スカスカのまま公表です。


 せめて、FFのコラムの部分だけでも増やそうと思いまして、以前書いたFF関係の日記をそこはかとなく、書き換えてアップです。

 ホント、このコーナーはオチつけなくていいから気楽でいいです。


 門口を広げようと思いまして、TOP絵はシリーズ最古のFF1から、シリーズ最新のFF9にまで登場する(中途半端に)幅広い活躍のマリリスにしてみました。 ええ、良いんですよ。 デッサンや色が変でも。

 しかし、FF9も良くこんなネタを出してきたものです。 「カオス」なんて、FF1やったこと無い人にはとても分かるネタじゃないですよ…。

 一応、Sa・Ga1にも、もれなく4体のカオスがついてくるのですが…。

 

2000/10/7 <FF5 一番好きなFF>

 思いつきで作ったファイナルファンタジー専門のコーナー。 いつまで続くのか滅法疑問。

 最初ということで、ファイナルファンタジーシリーズへの思い入れについて…。

 ファイナルファンタジーシリーズと出会ったのはファミコン時代。 周りの人は既にスーパーファミコンを買っていましたが…。
 最初に買ったのがFF3でした。 友人の勧めで…。 ちなみに買った頃は、FF5発売の年でした。

 それから面白いゲームだと思っていたのですが、ここ1年くらいでそのハマリ具合が急加速。
 FF8・9が発売されたから! というわけではありません。 FFバッシングの激しかった頃、プレイしていなかった、FF7・8を昨年末に、続けてプレイしたのですが、
 ―――それほど批判されるほどの内容ではないな。
 と思ったが最後、逆にFFシリーズへの思い入れが深くなってしまいました。

 ちなみにシリーズで1番好きなのはFF5です。 クリア回数が多いのもこれです。 すでに4回はクリアしました。
 作ったオリジナル自己満足カードゲームも、最初はFF5のキャラ・モンスターのカードばかりで非常に困りました。

 このコラムは表のページと違って、最後にオチがあったりしません。 期待していた人ゴメンナサイ。

 


更に昔のコラム