THE KING OF FIGHTERS INDEX | |
シリーズ概要 | 作品リスト |
SNKキャラの夢の競演としてスタートしたシリーズ。 チームバトルという新しいシステムを開拓、発展、普及させた。 KOF94の登場はユーザーのみならず、他社にも衝撃をあたえたらしく、チームやタッグといった多人数戦の格闘ゲームが出現する切っ掛けとなった。 KOF95以降、シリーズの主人公・草薙京の人気が出たため、夢の競演という色は薄れ、完全に「KOF」というシリーズ格ゲーへ変化した。 旧SNKの看板であり、SNKプレイモアの看板でもある、一番の売れ筋ソフトとなっている。 KOFの個性を殺さずに、大幅なシステム変更を何度も加えてきているのも特徴的で、作品ごとに根強いファンがいる。 名作と名高いのはKOF98とKOF2002だろう。 この2作は「UMシリーズ」として08年〜09年にリメイクされているが、これらの2作もまた評判は良い。 KOFXIが出てから、ドットを全て描き直した新生KOFであるXIIが出るまでの3年半の間には、家庭用としてスタートした3D版KOFのMAXIMUM IMPACT(MI)シリーズのアーケード用作品regulation"A"や、先述の98UMがリリースされ、また革新を望まないユーザーのためにもXIIリリース後に家庭用だった2002UMのアーケード移植をおこなうなど、雰囲気の異なる様々なシリーズで「KOF」という大きなシリーズ全体を支えている。 なお、旧SNK倒産後に権利を受け継いだ大阪・江坂のプレイモア社が、KOF2001の製作に当たって韓国のイオリス社をスポンサーに迎えた事がある。この際に、スポンサーの意向であまりにも韓国ユーザーの好みに合わせてしまった点や、AKIRAやフリクリといったアニメからのパクリがあまりにも露骨だった点(これに関しては当時開発していたブレッツァソフトの倫理観にも問題があったと言える)など、日本のユーザーからは批難の声が聞かれた。 この際に「SNKプレイモアは韓国の会社」という誤った情報が広まり、また現在でもそう信じている人が多い。イオリス社出資で作られたのはKOF2001および2002の2作のみで、その後はイオリス社と手を切ってしまったようである。 なお、SNKが旧来より韓国との関係を重視しているのは、SNK作品の人気が韓国及びアジア圏で高いからである。 |
THE KING OF FIGHTERS '94 & THE KING OF FIGHTERS '94 Re-Bout |
THE KING OF FIGHTERS '95 | |
THE KING OF FIGHTERS '96 | |
THE KING OF FIGHTERS '97 | |
THE KING OF FIGHTERS '98 & THE KING OF FIGHTERS DreamMatch 1999 |
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THE KING OF FIGHTERS '99 & THE KING OF FIGHTERS '99 Evolution |
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THE KING OF FIGHTERS 2000 | |
THE KING OF FIGHTERS 2001 | |
THE KING OF FIGHTERS 2002 | |
THE KING OF FIGHTERS 2003 | |
THE KING OF FIGHTERS NEO WAVE | |
THE KING OF FIGHTERS XI | |
THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH |
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THE KING OF FIGHTERS 2002 UNLIMITED MATCH |
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THE KING OF FIGHTERS XII | |
KOF MAXIMUM IMPACT | |
KOF MAXIMUM IMPACT 2 | |
KOF MAXIMUM IMPACT regulation "A" |
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ザ・キング・オブ・ファイターズ R-1 | |
ザ・キング・オブ・ファイターズ R-2 |