ポーカーの説明をする前にまずカードの説明をすることにしましょう。 カードは スート と 順位 で表されます。 スートは スペード 、ハート 、ダイヤ 、クラブ の4種類、 順位は A(エース)、K(キング)、Q(クイーン)、J(ジャック)、10、9、8、7、6、5、4、3、2 の13種類あります。 A、K、Q、J を数字として扱う場合は 1、13、12、11 になります。 10を T( TEN の頭文字)と表記することもあります。 K、Q、Jは 絵札、10〜2は 数札 と呼ばれます。 また、これに当てはまらないものとして ジョーカー があります。 ジョーカーはほとんどのゲームで特別なカードとして扱われます。(一番強いカードであったり、ワイルドカード(他のカードの代わりにできるカード)であったり、最後まで持っていると負けになる、等々。) したがって、カードは 4×13+1=53枚で1組となります。 ゲームによって違いますが、スートと順位は基本の強さが決まっています。 (スート) スペード > ハート > ダイヤ > クラブ (順位) A > K > Q > J > 10 > 9 > ・・・ > 3 > 2 > ( A ) Aは場合によっては1として扱われることもあり、その場合は2よりも弱くなります。 |
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