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ポーカーの種類とルール(1)

− カード −


ポーカーの説明をする前にまずカードの説明をすることにしましょう。

カードは スート順位 で表されます。
スートは スペード スペードハート ハートダイヤ ダイヤクラブ クラブ の4種類、
順位は エース)、キング)、クイーン)、ジャック)、10 の13種類あります。
A、K、Q、J を数字として扱う場合は 1、13、12、11 になります。
10を ( TEN の頭文字)と表記することもあります。
K、Q、Jは 絵札、10〜2は 数札 と呼ばれます。
また、これに当てはまらないものとして ジョーカー があります。
ジョーカーはほとんどのゲームで特別なカードとして扱われます。(一番強いカードであったり、ワイルドカード(他のカードの代わりにできるカード)であったり、最後まで持っていると負けになる、等々。)
したがって、カードは 4×13+1=53枚で1組となります。

ゲームによって違いますが、スートと順位は基本の強さが決まっています。


   (スート)  スペード > ハート > ダイヤ > クラブ

   (順位)   A > K > Q > J > 10 > 9 > ・・・ > 3 > 2 > ( A )


Aは場合によっては1として扱われることもあり、その場合は2よりも弱くなります。



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