61〜70話
※DVDボックス付録の小冊子「幽☆遊☆百書」の「Story Digest」から引用
宿命の対決!嵐の大将戦開始(前半)最後の戦いが始まった。80%の力で幽助を試すように戦う戸愚呂。しかしながら、その力は観客である妖怪を溶かしてしまう程の妖力を発していた。幽助はその挑発に乗ることなく、冷静に動きを読み、力を操っていた。(後半)幽助が遂に霊丸を放つ?!今までのそれとは比べ物にならないくらいの力だ。だが、この戦いで使える霊丸は四発。一発も外せない。訪れたチャンスを逃すことなく、狙い放つ幽助。そのパワーをまともにくらった戸愚呂は…。 戸愚呂100%の恐怖! (前半)霊光波動拳を継承し、パワーアップした霊丸も戸愚呂の身体には、かすり傷すら与えられない。驚きを隠せない幽助。幻海に施された呪霊錠を外し、全開の力を解放する幽助。凄まじい速さとパンチで再度、戸愚呂に襲い掛かる…。 (後半)遂に戸愚呂も100%の姿を見せる。その妖気は観客の4分の1を消滅させてしまうほどだった。幽助が再度放つ霊丸もその身体に届く前に、気で跳ね除けられてしまう。やはりフルパワーの戸愚呂との力の差は歴然なのか?! 幽助!限界への悲しい試練 (前半)“幽助には死の危機感がない”と戸愚呂。その言葉を分からせるべく、観客の命をその身体に取り込んでいく。その中には螢子達の姿も…。そんな時、幽助の霊獣・プーが言葉を放つ!!その声は…。 (後半)霊獣・プーの身体を媒体にした幻海は、“幽助の最強の力を見たいなら仲間を殺せ”と戸愚呂に言う。信じられないその言葉に呆然とする幽助。しかし、無情にも戸愚呂はそれを実行する。餌食として選ばれた幽助の仲間とは?? 死闘決着!最後のフルパワー (前半)仲間を助けられなかったことで絶望に陥る幽助。その空虚さの中、彼の体から今までに見たことのない霊気が放たれていく。戸愚呂はかつて無い相手の強いパワーに驚喜し、更に挑発するが、逆に幽助は戦いなど考えられずにいた。 (後半)桑原、幻海。二人の死を怒りのパワーに変えた幽助。全身全霊のパワーを込めた最後の霊丸が、今、放たれようとしている!!また、フルパワーでそれに挑む戸愚呂。宿命の対決にいよいよ決着の時が…。 闘技場と共に消える野望 (前半)戸愚呂を倒し、勝利を手にした幽助だが、そこに喜びは無かった。自分の為に犠牲となった桑原を思い、崩れ落ちてしまう。悲しみと後悔に涙する幽助。だが、悲嘆のその向こうでは、信じられない出来事が起こっていた! (後半)戸愚呂の勝利に賭けた左京は、自分の命と野望を胸に闘技場と共に死を迎えようとしていた。一方、螢子も幽助の試合の激しさに放心状態のままに…。崩壊する闘技場の中、幽助と仲間たちは脱出できるのか?? 戸愚呂の償い・一番の望み (前半)暗黒武術会は終わった。その中、いち早く霊界に戻ったコエンマは死んだ戸愚呂の罪の審判を行っていた。彼は最も苦しい地獄・冥獄界で、己を苦しめる事を望む。そこに向かう途中、ある人物が彼を待っていた。 (後半)死して尚、幽助のことを気にかける戸愚呂。まだまだ強くなる幽助を見守るためにも師匠・幻海は必要だと…。一方、帰路に着こうとする幽助たちに、思いもよらない優勝の願い事が叶おうとしていた…。 新たなるプロローグ (前半)久しぶりに学校に戻った幽助は、いつものように桑原と過ごしていた。一方、霊界ではコエンマが、新たな敵の存在を知り慌てていた。そして、飛影、蔵馬も、いち早くその影が近づいているのを察していた。 (後半)帰り道、三人の不良が幽助を待っていた。いつものケンカと思い、意気揚揚とついて行った幽助だが、いとも簡単に捕らわれることに…。プーの知らせに驚くぼたんと桑原。一体、敵は何者で何を企んでいるのか? 四次元屋敷にひそむ罠 (前半)ぼたん、桑原が現場に行ってみると、蔵馬、飛影をともない四次元屋敷に来いというメッセージが。二人は蔵馬と飛影に幽助が捕らわれたことを告げる。即、四人は指定された屋敷へと急ぐ。そこで彼等を待ち受けていたものは…。 (後半)“「あつい」と言ってはいけない”という貼り紙のある屋敷に入った四人を待っていたのは、蔵馬の同級生海藤だった。未だかつて無い挑戦に苛立ちが募る。その時、飛影がその挑発に乗り、その言葉を口にしてしまった!? 禁句(タブー)パワー!蔵馬の頭脳 (前半)桑原、ぼたんまでもが魂を奪われることに…。浦飯チームで一番の頭脳派・蔵馬が独りで戦いに挑むこととなる。彼はその戦いにリミットを設けるべく、禁句(タブー)の変更を要求する。45分以内に敵・海藤を倒すという宣言と共に…。 (後半)「1分ごとに五十音の文字一つずつが禁句(タブー)になっていく」というルールの下、言葉を自由に操る海藤との頭脳戦が始まる。蔵馬の勝算とはいったい何か?無事に飛影、桑原、ぼたんの魂を取り戻す事が出来るのか? 恐るべき真実!新たな謎(前半)新たな仕掛けが待つ七つの階段へ四人は入っていった。上の階には身動きが取れないままの幽助がいた。階段を上りきりたどり着いた四人、幽助を助け出し、敵を倒すことができるのか? (後半)飛影、蔵馬、桑原、ぼたん、四人のうちひとりが偽者?!その真偽を破らなければ、偽者が代わりに捕らえられている本人を殺すと言う。幽助は偽者を見抜くことが出来るのか?そして敵の黒幕とは…。その真実がひとつひとつ明かされていく。 |