乱童あらわる！桑原無念の敗北（前半）結局、風丸も妖怪・乱童ではなかった。すると、次の桑原の相手、少林が･･･？しかし、霊剣を得た桑原が優勢のようだ。乱童ではないのか･･･？その時、少林の唱える呪文に桑原の身体が･･･。 （後半）小さくなった桑原の手足を遊ぶかのように砕く少林。ボロボロになりやっとの事で解放された桑原の姿を見て、幽助の怒りは頂点へと。同時に霊力があがった？一気に決着に向かう幽助に、少林はその本性を現す。

幽助ＶＳ乱童　乱れとぶ妖術！！（前半）その姿を現した乱童。彼の妖力はすさまじく、優勢だった幽助を叩く。最後の力で応戦するも妖気の糸で自由を奪われた幽助。そして、乱童は霊丸を撃つ。一度見た技を自分のものにできる彼に幽助の勝ち目はあるのか？（後半） 乱童の放つ霊丸により、人間を食う魔界魚の池に落とされてしまった幽助。助かる道は無いのか？そこに満身創痍のはずの桑原の声が聞こえる。さぁ、本当に最後の力をふりしぼり、乱童との決着をつける。

迷宮城の四聖獣！霊界への挑戦（前半）幻海の壮絶な修行も終え、久しぶりに桑原と下校する幽助。途中、妖気を感じる人間に襲われてしまう。どういう事か？ぼたんの説明によれば、妖魔界に住む四聖獣が魔回虫を使って人間を操っているという。（後半） 幽助一人では妖魔街に行ったところで返り討ちに合う。と桑原も立ち上がった。早速、四聖獣のいる迷宮城に向かう。圧倒的な数の妖怪たちに苦戦を強いられている二人を助けたのは、なんと、蔵馬と飛影だった…。

美しきバラの舞！華麗なる蔵馬 （前半）最強の二人を味方につけ、迷宮城へと突入する幽助と桑原。しかし、中には罠が仕掛けられていた。落ちてくる天井は四人でささえなければ。助かる方法は一つ、出口のレバーを倒す事。幽助は飛影にその役を託す。 （後半）先へ向かう幽助達を出迎えたのは四聖獣の一人、玄武だ。身体を分解し、岩と一体化してしまう玄武は神出鬼没に攻撃をしかけてくる。蔵馬は皆の身を案じ、一人戦う事を選ぶ。彼の華麗な技が今、繰り広げられる。

伸びよ霊剣！桑原・男の勝負（前半）玄武戦で傷を負った蔵馬。次の四聖獣・白虎に対し、桑原が進んで出る。幻海師範の所でのトーナメント以降、霊的媒体が無くとも霊剣をだす能力に目覚めた桑原に白虎の４匹の分身が襲いかかる。 （後半）機転と非常識な技で分身を串刺しにした桑原。遂に白虎本体との対決に突入する。完全に戦いのペースを物にするも、何処かおかしい。むしろ、桑原の方が疲れている？そして、気づくと白虎の身体が巨大に…。

白虎・地獄の雄叫び（前半）霊気を吸い取る事ができる能力を持った白虎。このままでは、桑原の能力が吸い取られ、ズタボロになっていくだけだ。最後にありったけの霊気をぶつける桑原。その時、白虎の身体に異変が･･･。 （後半）過分な霊気を吸い、敗北したかに見えた白虎。しかし、それは奴を本気にさせただけだった？煮えたぎる溶岩の上で戦いを挑発する白虎。桑原は霊気を出し切り、戦う事ができないはずだが･･･？

飛影出戦！切り裂く剣（前半）桑原の霊力で、罠の無い最短の通路を進む幽助達は、次の敵、青龍の部屋へとたどり着く。戦いを前に、先に敗れた白虎が救いを求めるも、青龍は冷酷に殺してしまう。怒りを感じる幽助を制し、前に出たのは飛影だった。（後半） 蔵馬すら覚えの無い闘気を発する飛影。確実に彼の中で何かが変わっている。冷酷な青龍に対し、かつて無い怒りを込めその太刀が走る。その頃、最後の敵、朱雀の計略により、螢子に危機が迫っていた。

最後の四聖獣・朱雀！（前半）魔回虫により操られ殺人鬼と化した人間が螢子を襲う。助けは朱雀の持つ虫笛を壊するにしかない。急ぐ幽助達を遮るかのように無数の養殖人間が出た。時間は無い。幽助を先現しに行かす為、三人が力を合わせる。 （後半）螢子を救う為に、急ぎ虫壊す事を望む幽助は、霊笛を丸を放つも朱雀にはじき飛ばされる。奴からの反撃・妖雷波がを襲う。霊気をコントロー幽助ルする術を覚えた幽助は攻撃に耐えることができるのか？

奥義激突！七人の朱雀（前半）怒りに霊気を高め反撃を開始した幽助に、朱雀はもう一つの奥義・暗黒妖籠陣により、七人に分裂した？同じ頃、螢子も殺人鬼達に追い詰められて絶体絶命のピンチを迎えていた。二人の運命はどうなる！？（後半） 押さえられ電撃を浴びせられる幽助。薄れゆく意識の中で幻海の所での修行が回想される。心を一つにすることへの集中。何より負けたくない一心。その修行の成果はここで途絶えるのか？そして、螢子は…？