■シークレット・ウィンドウ
DVDにて。 字幕を読むのが(身体的に)辛かったので、吹き替えで観ましたー! この作品のジョニー・デップは小心で精神的に追いつめられる役なのですが、平田さんの細やかな演技がぴったりですね。 吹き替えがとてもERなかんじでした。 スティーブン・キング原作ということは知らなかったのですが、それはなくともすぐにからくりは読めてしまった。 それしかない!という造りですし、周りの人の反応からも何となく。 しかしサスペンスなのはその『謎』の部分よりも、精神的に追いつめられていく部分なので面白さに問題はないかと。 謎の男・シューターの不気味さは秀逸。誰でしょう・・・・ジョン・タトゥーロさん?(無知ですまん) 個人的には、派手さがあるよりこういうじっくり見せる作品のが好きです実は。 特に面白かったのは、特典のメイキングドキュメンタリー。 なるほどこういう意味があったのか!!という撮り方に思わず頷いた。 ラストシーンはぞくっとしましたからね。 そして、ジョニーの作品に対する姿勢も垣間見えて「いやーんカッコイイv」と惚れ直しました。 DVDで見ると、こういう特典があるのは嬉しい。 ジョニー・デップ好きなら見ても損はないかと思われます(笑) 2006.02.22 記 | ||
▲このページのトップへ | ||
Home > Review > Movie |