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■マイネリーベ〜優美なる記憶〜(PS2)


マイネリーベ~優美なる記憶~(コナミザベスト)

美少年誘惑シミュレーション。←最近は普通のジャンル名じゃいけないのかしら(笑) 
GBAからの移植です。
キャラデザ由貴香織里ということでかなり惹かれたのですが、
「GBA持ってないよ!!!」
「どんなシステムなんだか不安・・・」

ということで購入あきらめておりました。
しかし、ときめもGSを見事楽しんだことによりシステム面での自信もつき、
PS2に移植ということで、画像も綺麗だろうしフルボイスで声優も豪華
極めつけがこれですよ!!
私は公式HPでお腹がよじれそうになるほど笑ったのは初めてです。

ラブラブフィルター(それはのめり込むほどに激しく!!)
メロメロフィルター(二人の間には美しい薔薇が咲き誇る!!)
ドラマティカルEYEシステム(視線をそらさないで!!←個人的に爆笑。)

で驚いてちゃいけません。

このサイトの真価はやはり、『ムービー』にあります!!
一瞬幻想水滸伝2@ワルシャ○フィルかと勘違いしそうな荘厳な音楽にのって
次々と浮かびあがる「誘惑」「美少年」「耽美」「禁断」の文字。(すでに驚いて言葉が出ない)
そして「君となら、戻れなくてもいい・・・」(・・・一瞬の空白の後、込み上げる笑い)
爆笑→よおし、購入決定だー!!
興味がない方も、このムービーには一見の価値有りです。


あらすじ  システム面  キャラクター  総評

◇あらすじ

例のごとく、あらすじというほどのものもありませんが。
時は1935年。ヨーロッパの大西洋に囲まれた美しい島国(そうだったんだ)クーヘン王国。
王国の若きエリート達が集う全寮制の名門校、ローゼンシュトルツ高等学園に入学したヒロインは
女生徒の憧れの的、エリート特殊クラス”シュトラール”の面々と出会って・・・。

◇システム面

システムはときめもと同じです。
一週間のスケジュールを決め、パラメータを上げる。電話してデートの約束→休日はデート。
好感度の高い人を放っておくと爆弾が爆発して、全員の好感度が下がるシステムも健在です。
ちょっと変わった点としては、R1L1でクイックセーブ・R2L2でクイックロードができること。
これは本当に早くて快適でした。

が、そんな快適さもなんのその、このゲームをやっていてうんざりする点が約2点。

ひとつには、女友達の爆弾がつくサイクルが異様に早い。
私、平日のお誘いを受けると簡単に女友達の爆弾がつくということにしばらく気付きませんでした(笑)
(というか、どっからのぞき見てんだお前ら!!)
そのころの私は、毎月女3・男1の割合でデートしてました。
しかもそこで、女の子が「くぅ。可愛い。私が男だったら落とすね!!」という子だったらいいんですが、『絶対お友達になりたくないタイプ』がそろっております。ひ、ひどいよ・・・。
個人的に、どんなに嫌がらせされてもいいから、
上辺だけのつき合い→腹のさぐり合い→妨害工作→失敗or成功
とかあったほうが楽しかったよ・・・。
できるだけ爆弾をつけないコツとしては、『平日のお誘いを起こさないこと』が挙げられますが、リロードの嵐に「そりゃクイックロードも必要だわね。」と冷静につっこめます。

そしてもうひとつが、デートの単調さ。
ときめもGSと基本的には同じはずなのにどうしてこうも違うのか。
なんというか、「単調で飽きる」んですよね。
GSを例にとれば、場所によってまず全然反応が異なり、着ている服の細かな違い・季節・好感度の高低により同じ 場所でも違う反応が返ってくる。また、「これは違うよな。」という場所や選択肢でも、そこで返ってくる反応が面白かったりと、とにかく何度同じ人とデートしても飽きさせないつくりになっていました。
それが、場所も人も違くても飽きるって・・・。攻略後好きな場所でデートできても、あんまり嬉しくなかったよ私は。
いや、面白いんですよ?彼らの発言は私を笑わせてくれました。
でも、気付いてしまったんです。
ときめきはいつも鮮やかだけど、笑いは何度も見たら慣れるってことに・・・。
そう、だから美形俳優はそこにいるだけでいいが、お笑い芸人はいつも新しいネタを考えなければならないのです!!
GBAでは仕方なかったのかもしれませんが、ときめもGSをやっただけに「移植ってほんとにそのままなの!?」と言いたくなります。

◇キャラクター

・ヒロイン
なかなか良い性格をしてらっしゃる。エリートを落とす気満々で好感が持てます。電話で断られたときのめげなさとかけっこう好き(笑) その勢いでライバルも蹴落として欲しかった・・・。

・ヴェルヘルミーネ(cv.桑島法子)
顔は正統派美少女だが、性格はやばいです(笑) 他人をけなして彼女を誉めないと機嫌を損ねます(どんな女だ)。

・マリーン(cv.釘宮理恵)
「釘宮さんてこんな声出せるんだ・・・」というショックからしばらく立ち直れなかった。ふりふりぶりっこ系。遅刻すると、「ごめぇーん。マリーン可愛いからいろんな人に声かけられちゃってぇ〜。」と言われます。

・オーガスタ(cv.朴ろ美)
上記二人に比べると普通です。クールな秀才系。

・オルフェウス(cv.櫻井孝宏)
デフォルトヒーロー?OPからカクカクした動きと振り向きざまの輝きで私の腹筋を鍛えさせてくださいました。
個人的にルーイの次に笑えます。
「君は僕の心を読む妖精のようだ。」って・・・ちゃんと現実に戻ってきて下さい(笑)

・エドヴァルド(cv.関智一)
あいさつの呼吸ひとつに情感を込める関智一の神業に惚れ惚れしました・・・v
遙かでの青龍より好きな声のトーンです。行動も一番普通に萌え、ストーリーも一番萌えた。
が、ナオジを落としたあとだったので、設定のかぶりが許せませんでした。
恋愛ゲームですから、人によって話が違う展開になったり、ヒロインの違う面が出たりっていうのはいいんです。
が、設定からしてそれぞれにとってヒロインが特別な相手って、なんか納得いかない。
自分が又がけプレイするのは好きだが、設定からして又がけしてるのは嫌だというわがままでした。

・ルードヴィッヒ(cv.関俊彦)
このゲームの笑いを一手に担う人。
趣味・世界征服。いつの間にか私は彼のになってましたよ・・・(笑)
「私と共に禁断の美酒を味わう気はないか・・・?」・・・そうね、私ももっとあなたの面白さを堪能したかったわ。
どうせならもっと弾けててくれ!!

・石月ナオジ(cv.石田彰)
もちろんこの人から落としました(私は石田彰ファンです)。
唯一の日本人です。すっきり美形です。かなりまともな人です。
でも、だからでしょうか?・・・なんか薄かったー(笑)!!
この人の個性は『輪廻転生・前世ネタ』だと思うんですが、それがあまり萌えにつながらないんですね。
・・・というか、「前世からの運命の人」だったら、他の人とくっつくの嫌じゃないですか!??

・カミユ(cv.保志総一郎)
ごめん、ほっしー。落とすどころか出してさえいない(ほんとごめんなさい)
唯一出さずに済むキャラクターなので、後にしようと思ったら力尽きました・・・・。

・アイザック(cv.子安武人)
ものっすごいやる気のない声での登場に、これは演技なのか・それとも子安さんは二日酔いなんだろうかと本気で悩みました。手紙のやりとりで恋愛が進みます。この手紙につけられるものがまたすごいんですよ!!とりあえずキスマークにはひくと思う。

◇総評

と、こういうかんじで結論として私はけっこう辛かったのですが、
絵は文句なく綺麗で、音楽も合っています。声優も豪華!
細かいとこでは、最初の名前入力決定=御意なんかかなり好きです。
単調なのなんて苦にならないわー♪という人は大丈夫だと思います。
あと、『シュトラールイベント』というものがありまして、
成績優秀になってシュトラールのお手伝いをすると、シュトラール同士のイベントが見られます。
これ、けっこう面白いんですが、怪しい怪しい(笑)
私はBL好きだが女性向恋愛ゲームで男同士には萌えない。
という特性があるので普通にスルーしましたが、そのへんも楽しめるかもしれません。

システム的には苦しいものの、すごいポテンシャルのある作品だと思うので漫画とか読んでみたいです。
言い忘れましたが、私はかなりの由貴香織里ファンでした。

マイネリーベUについては色々と気になっています。(←リンク先記事。2005.11.14)

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