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■−invisible sign− イス プレイ記


invisible sign-イス-
*多少のネタバレがあったり、もしくはED名によって予測がついてしまうところがあると思いますので未プレイの方はご注意下さい。



<プレイ1日目>
ひぃいいい!!!怖いーーー!!!!

学園サイコホラーADVだというのは知っていた。
知っていて好きそうだなぁ・・・と思ったんですが!

夜中にヘッドフォン装備してプレイ開始すると、ざくざくと近づいてくる足音・・・夜の闇に浮かぶ白い花・・・そして、浮かび上がる恨みがましい表情の血まみれの死体ーーー!!!

うきゃああああー!!Σ( ̄ロ ̄|||

主人公くんが「うわああ!」と飛び起きたとこで、ぶちっと画面消してしまいました。ふおおおぉ、怖かった・・・ぜぇはぁ。
トイレ行けないよー!

心を落ち着けて、SEとBGMを小さくすれば大丈夫だと思うんですがね。
ホラー系の何が怖いって、やっぱり『間』と『音』の対比だと思うのですよ・・・・なので、ヘッドフォンしなければ平気だとは思うのですがほら、声は聴きたいじゃないっすか!!(笑)

なので、頑張ってヘッドフォン装備で行きたいと思います。
あんまり夜が更けないうちにやろう。

一応BL風味ではあるものの、BLではないそうですよ。やりがいありそうで楽しみです♪
まだプロローグさえ終わってないですがね・・・(遠い目)

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<プレイ2日目>
*吉永先生怪しい〜と追求していくと・・・
▼殺人事件ルート「禁断の月」 bad end▲
最初は思うがままに行こうぜ!と進めていったらBADエンドでした(笑)

・・・と言っても殺されて終わり。という怖い終わり方ではなかったのでほっ。
SEとBGMを小さめの音にすると、そんなに怖がらずにプレイできて大丈夫でした♪
むしろ、ほのぼのギャグ風味で終わりましたよ。

ハルカ@鳥海氏が可愛すぎーーー!!!!!

怪しい生物教師@成田氏は、とても声がいやらしくて良かったです。
普通に喋っているのになんとなくフェロモン放出。

事件は全く解決していないのですが、ある意味大満足なBADエンドでした。
遼→先生vv(?)



その他印象としては、とにかく読みやすい!
デジタルコミックというだけあって絵の枚数が多く、まるで映画を見るように多彩に効果的に使われています。
読み始めたら止まらない!というかんじ。面白い〜!!

選択肢画面でセーブができないのが不便ですね。
あと、クリックで進めた時に声が残る(次のテキストが無音だと喋り続ける)のが気になりました。

早く続きがやりたくてたまらない。

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<プレイ3日目>
▼殺人事件ルート『もうひとりの自分』 to be continue…▲
前回BADエンドから少し外れた分岐だとこのエンディングに。
やはり、もう一人の自分が・・・!彼はいったい何者なの!?というところで終わります。

▼殺人事件ルート『氷の花』 the end▲
事件を気にしつつ、吉永先生に直接働きかけるルートの中でこのEDがもっともtrueに近いEDと思われます。
殺人事件については解決。
しかし、まだ謎は残っているよー!という終わり方。

つか、真琴がーーー!!!きっとそうなんだろうとわかっていたんですがとても切なくカッコイイ!!
個人的には主人公=石田さん・真琴=関さんのが合っていた気がします。
主人公・舜声の関さん、びっくりするくらい声高い(笑)

▼殺人事件ルート the dead end▲
うわーん!やはりあったか死にEND・・・すまん舜。



それにしても、意外と普通にBLなシーンありましたよ!!
にも関わらず、誰か特定の人とラブい終わり方をすることがないのでちょっと物足りない。
遼も真琴も吉永先生も松岡刑事も成宮さんもみんなすごく美味しい展開になるのに〜!!
ここまでやるなら、恋愛としてハッピーエンドにもなって欲しいかもしれないと思いました。18禁ではなくても良いんですが。

相変わらず、話の続き(全貌)が気になります!!

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<プレイ4日目>
*吉永先生怪しい〜!際に『真琴に相談しに行く』を選んだ場合
▼殺人事件ルート『夕陽に溶けた過去』 to be continue...▲
真琴の正体はわかるのですが、他はほとんど何もわからず仕舞。
舜が成宮さんに向けた
「8年間、いる”フリ”をしてたの!?」
という叫びは「よく言った!」と思いました。
気持ちも意図もわかるけれどひどいよー(涙)

▼誘拐事件ルート『時効』 the end▲
過去の誘拐事件について、もっとも真実に近づくルート。
「イス」という言葉の意味。
ペンダントの謎。
遼の生い立ちの秘密。

絡まりあった糸がひとつの道筋を描いていく様にぞくぞくします!!
読み始めたら止まらなかったーv

それにしても遼@鳥海さんは脇役かと思いきや美味しすぎですよー!!
俺様ないじめっこかと思わせておいて、素直じゃない照れ顔が可愛いったらv

真琴には本当にきゅんとさせられました・・・やっぱり石田さんで良かったね!!
優しさの中ににじむ切なさに感涙。

関さんの「シュン」はぴったりなんだけど、「舜」には未だなじめません(笑)上手いんですが。

このルートでもdead endがありました。

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<プレイ5日目>
*事件に協力できないと思いかつ、呪いではないかと思った場合

全て心霊恐怖ルートになります。
つか、シャワーシーンで泣きが1本入りましたー!!

心霊ルートだけに、怖そうで昼間やってたんですが、
そんな時に限って外がまっくらでリアルに雷鳴ったんですよ・・・。
正に「ひぃー!」っていうその場面で!!!!
何の嫌がらせだΣ( ̄ロ ̄|||

▼心霊ルート『伝説の森』▲
これがまた続編の「眠りの森」につながって行くのかな?と思われる森での心中事件→シュン暴走。

サスペンスな要素と同時並行して、平気で説明のつかない心霊部分も前面に押し出してくるのがこのゲームの特徴かもしれません。

▼『禁断のイリュージョン』▲
やばいっす!大爆笑でした。
まさかいかにも脇役っぽい林原刑事にこんな美味しい役どころが与えられようとはっ!!!
ある意味、松岡刑事より目立ってるって(笑)
吉永先生と遼といい、コミカルなエンドが本当にほのぼの笑えていいなぁ。

「あなたは私の天使。けっして汚れることは許さない」
いたしてきたばかりの坊ちゃんに語りかける成宮さんが痛々しすぎでした。
わかって自分を騙してるでしょあなた!
どうせならラブいエンドがあって欲しいなぁ成宮さんと遼は特に。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。

ここでもdead endあり。

*以上全てのエンドを見ると出てくる雪の結晶マークから、
▼ture end『真実』▲
へ進めます。

時効の日に、誘拐事件が解決するルート。
謎解き部分に「おお・・・そうだったのか!!」と驚かされます。
ヒント(伏線)はちゃーんとちりばめられてたんですよね。

お兄ちゃんについてですが、一番最初に「そうだろうな」と思っていたのに途中で「それはないか」と捨てた線だったのでちょっと悔しかった(笑)

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というわけでフルコンプですー!!
スキップが潔いので、早い人は本当に早く終えそうですね。
ああでも、最後に謎の解消だけではないカタルシスがもう一段欲しかったですよー!!

舜がようやく自分を取り戻して歩き出したところで終わりなのですが、まだ全てが解決したわけではないですしね。
もうちょっと誰かと親密に心が通じ合って「この人が支えてくれる。永遠の愛をくれる。一緒に生きていける」みたいなのがあると安心できたのですが・・・それは続編に持ち越しでしょうか??あー気になる!!
これだけ続編をやりたいということは、面白かったということでしょうね。
登場人物の誰もに幸せになって欲しい・・・と思わず見守る視点になってしました(*^^*)

スタッフノートの
『無償の愛』+『氷』=『永遠の愛』
の図式にはちょっとじーんと来てしまった。

それ、真琴だよ体現してるの・・・!
色んな意味で真琴が最強でした。

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