■学園ヘヴン(PS2)こ、このままじゃ・・・「おかわりっ!」が出ちゃうよ!!! というわけで慌てて感想。 私が初めて挑戦したBLゲーム。といってもPS2の方なので18禁ではありません。 が、しかし。 こ、これで18禁じゃなくていいの!!?? とうろたえるくらいエロかったです。 直接的な表現じゃないだけ想像させるというかなんていうか。 あと、声の威力はでかい。 システムはごく普通のテキストアドベンチャー。 (ちょこっとだけミニゲームもありますが。) どこでもセーブ可能、既読スキップもできてシステムで苦になるところは特になかったです。 < br> こういう形式の初めてだったんですが、一度クリアすると次は早いんですね〜。 CGやイベントを見ることはもちろん可能です。 攻略した人物紹介の内容が変わっていくのも良いですねv(声つきで自己紹介してくれます。) また、攻略した人物やフルコンプによっておまけのシナリオが増えるので 思わず全員攻略してしまうこと請け合いです。 対して大変な作業でもないですしね(笑) ストーリー キャラクター 総評 ◇ストーリー「運」しか取り柄のないごく普通の高校生・伊藤啓太に、一芸に秀でた者の集まるエリート学園”ベルリバティ” (←BLだよ!!(笑))からの入学許可証が・・・。個性豊かな生徒達と楽しい学園生活を送る啓太だが、やはり彼の入学には何か「裏」があるようで・・・?という以上なんの説明もできないです。 それぞれのキャラの魅力を語るのがストーリーの主軸ですので!! というわけで以下キャラ感想↓。 ◇キャラクターややネタバレします。・伊藤啓太(cv.福山潤) このゲームの主人公。 彼が主人公じゃなかったら、こんなにこのゲームにはまらなかったかも。 性格は素直で明るく、いつも前向き。 けれど、意外と頑固で自分の意志をしっかり持ってたり、自分の間違いをしっかり認めたり (基本的には)できるところが男の子らしくて好感が持てます。 攻略対象によって多少受ける印象は変わる(乙女)かもしれませんが、根本的な性格把握ができるので そんなに気になりません。人を好きになれば変わるよね。くらいで流しましょう! 特筆すべきは、じゅんじゅんの声のエロさ。でしょうか。普段の元気な声と、好きな人に向けての甘ぁい声。極めつけは絶妙な吐息!!! や、やられたよ・・・。 やっぱり攻めだけじゃ駄目だ!!受けがこうでないと!!(力説) ・丹羽哲也(cv.小西克幸) こ、小西さーんvv(←大好き) といっても、この頃はごく普通にスルーしてたので普通な感想で。 通称「王様」。・・・慣れってこわいですね。私もいつの間にかふっつーに「王様」って呼んでるし!!(笑) この呼び名とビジュアルから、完璧にかっこいいワイルド系かと思いきや、実は仕事から逃げ回ったり猫嫌いだったりとワイルドさよりはがさつさ。かっこいいよりは可愛さ。が売りでした。 しかしそう思わせといて、やるときにはやる!!というギャップがまたかっこいいのですよ。 正直、皆の前で演説したり、啓太を体を張って守ったり、というとこでは惚れ惚れしましたv そしてラストはヘタレ攻めで締める。完璧な構成だ(笑) 告白シーンが海岸だったため、「PCではアオ○ンか・・・砂とか岩とか大丈夫??」と思いました。(一言余計です) ・西園寺郁(cv.神谷浩史) 通称「女王様」。・・・もういいです呼称については(笑)。外見からして、「絶対萌えない」と思っていたところ ものすっごい男前な性格 であることに気づき、啓太の相手として認めました(母親ですか)。女王様攻め推奨!! まぁ、普通誤解されるだけでしょその性格(ある意味誤解ですらないし)とは思いますが、 中嶋・七条に続き鬼畜な匂いがして萌え。 体力なくて走れないとことか可愛かったですv でもって、啓太を攻めるために体力つけていきそうでさらに萌え(笑) 七条とは恋愛関係ではないと思います(きっぱり)。 ・遠藤和希(cv.櫻井孝宏) PS2で声がついた為に正体がばればれ(笑) 啓太のクラスメイトで色々面倒を見てくれるなんだかやたらまめそうな人。 おそらく相当美形かつ何においても完璧な人なんでしょうが、 そうは思えないのは何故!? (答:啓太バカだから。) この人だけは、啓太が誰とくっついても悶々としてるかと思うとちょっと萌えます。(ええ!?) 個人的には、友情EDくらいで留まっているほうがなんか嬉しい。(←非道い) シナリオ的にかなり優遇されていると思います! ・中嶋英明(cv.森川智之) 未だかつて、森川声のキャラにこんなに惚れ込んだことがあっただろうか・・・いやない。(反語) そこにはもう、モリモリを越えて中嶋しかいないのでした。 そしてわたしの心は彼に完全に奪い去られてしまったのです・・・。 ・・・だってこの人ほんもののSなんだもの!!(理由になってない) そして顔・言動・声・指(←え?)・足(←ええ?)と全てがエロいです。 ここまでエロくて夢にまで出てきそうなのは橘少将以来(比べるのが失礼すぎ)ですよ・・・。 もうとにかくはまりました。こんな人現実にいたら、私は追いかけていってぐしゃりと潰され身を滅ぼすことでしょう。 なんつーか、恋愛モノで 落としたもののまだ真意が信じられない。この先が不安。 っていうのは初めてかも。 「こいつと上手くやれるのはほんと君だけだよ。がんばれ啓太!!きっと苦労するけど。」 と乾いた笑いと共に肩を叩いてあげたいです(笑)。 ・七条臣(cv.坪井智浩) 女王様の犬(笑)。 プレイ前はなんの興味もなかったのに プレイしたら心を鷲づかみにされました。 銀髪・泣きぼくろ・トリリンガル・ハッカー・羽としっぽのオプション・甘いもの好き・・・・って 何段萌えコンボを決める気ですか!!!!(→一発KO) 過去話は反則でしょう!!でも、七条×西園寺には萌えません(笑)。啓太だからあの七条の良さが出るんだと思う。 個人的に、パフェ(甘いもの)をおいしそうに食べる男の姿を見るのが大好き(ほんとに個人的だな)なので、相当じたじたしました。(痛いなぁ、私) 『パジャマでお・じゃ・まv』には心臓が壊れそうなほど萌えました。 よく考えると明らかに中嶋より萌とときめきをくれた人。・・・多謝!! でも啓太に言いたいのは、「そいつは中嶋と違うベクトルだけど同等に鬼畜だから気をつけて!!」 ・篠宮紘司(cv.置鮎龍太郎) 弓道部部長。寮長。真面目で堅物。几帳面で口うるさいおかあさんのような方。 弓道と聞くと条件反射的に萌えを感じる(@星の瞳のシルエット←古い) 私としてはつい真っ先に落としてしまいました。 落としてみての感想は、なんつーか、もっと融通利かせようよ(笑)。 でもまぁ、そこが彼の魅力。ってことなんでしょうね。 手を引かれるところはときめきました(照)。乙女啓太に同調!! あとはですね、わたくし置鮎さんはお館様(@遥か)で認識しましたので、 彼が受け役を演じたり、彼の演じたキャラが受けにされたりするのが イマイチわからなかったのですが、今回でわかりました。 うん。受け受けしいよ!!(納得)・・・なんだろう、汚したい?(←こら。) 最後の洗濯物には素直に萌えでしたv ・岩井卓人(cv.野島裕史) この野島さんがあの野島健児さんの兄だというのが一番の衝撃でした(そんなことかい)。 美術部。天才画家。 反転いきなり絵を燃やしたり、ハンストしてたり、手首を切ってたりと何度も血の凍る思いをさせられたこの人ですが、 公園でのスチルでは思わず自分が代わって抱きしめてあげたい!(←断られます)と思いました。 きゅーんv←母性本能(あったのか)の直撃される音。 なんかもう、彼の心からの笑顔を見ると、「良かったねー、うんうん。(見守る母親の気持ち)」 と言いたくなります。 あ、画商には萌えますよね!(断定形)素敵・・・。 ・成瀬由紀彦(cv.三木眞一郎) 三木眞ボイスとウェーブの相乗効果で某色様(伏せてないし)を思い出して笑い萎えする方。 実際全然違いますが。 テニス部。プレイボーイ。啓太に一目惚れして突然唇を奪うという衝撃的な人。 自分か友達だったら警察に通報ですが、他人事(むしろ非現実)なので萌え。 でも、プレイボーイっていうよりむしろ啓太に本気で惚れてる一途な人なので、 微笑ましくてだんだんほだされます(笑) あのお弁当は素晴らしいですよ!!(感嘆)・・・とても私には真似できません。 『コーヒーこぼしイベント』はすっごいエロくて驚きました。成瀬さんなのに!!(失礼な) ED周辺はなんか恥ずかしすぎて正視できません。(視線を外し口元に笑みをたたえながらプレイ) ・滝俊介(cv.鈴村健一) 友達としてはすごく好きなんですが、攻略相手としては特に萌えません。 たこやき作ったり、自転車乗ったりしながら清い関係でいよう!! むしろ久我沼との愛憎劇のが気になる。(あって欲しいらしい) ・海野聡(cv.川上とも子) うーん、興味なし。というよりきっと、啓太受しかいらないんですね、私。今更ですが。 先生がもっとひょろ長くて美人かつ儚げな眼鏡で、天然に鬼畜なマッドサイエンティスト だったら萌えるんですが・・・←それはもはや別人です。 もしくはcvが高山みなみだったら・・・←だから無理です。 ◇総評ものすごいはまりました。 この後いくつか18禁BLゲームやりましたが、このゲームほどは萌えなかった・・・。 ほんとに良質なキャラ萌えゲームだと(言葉矛盾してる?)思います。 思わずノーマルな人に貸したくなって困ります(笑) 「おかわりっ!」楽しみです♪ |
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