■金色のコルダ* 1〜3巻 * 4巻 * 5巻 * 6巻 * 7巻 *
アニメ見て、どうしても読み返したくなったので一気読みした原作版。 タイミングよく最新刊も読みました♪ すっごいスタンダードに乙女心をキュンきゅんさせてくれるのよこれ!! アニメではあまりにキラキラしてしていたので笑ってしまった、『土浦が階段から落ちそうな日野ちゃんを助ける図』なんて、ぎゃーそう来たかそういう漫画かこれ!!って大喜びで萌えた覚えがある(笑) ベタと言えばベタなんだけれども、主人公が天然というよりはツッコミ属性持ちのさっぱりした子で、表情や言葉尻でさりげなーく萌えさせてくれる(決して美麗な言葉で愛を語られたりはしない/そりゃそうか学園モノだもん)ので、乙女ゲープレイヤーでなくとも楽しめる原作だと思うなぁ。 私はかなり好きです♪ つか、アニメでは志水の天使っぷりは表現できないと思いますぜ。 ゲームじゃここまでじゃなかったよ!!というばっさばさの美少年ぷりです原作。 話に絡んで来ない分、気合い入れて描かれている気がする(笑) ちなみに今巻では、膝枕(もちろんしてあげる方)ありですよv か、可愛い・・・。 思わず『ほっほ、愛い奴よのう』とお代官様モードに入りそうだ。 冬海ちゃんとセットで可愛い。 まぁつまり、原作絵の繊細かつさっぱりした絵柄が好きです。 ・・・と、また話が逸れました。 7巻の内容は、第3セレクションまで。 普通のヴァイオリンを弾いていることを月森に見られて『自分が弾いていて良いのか』と悩む香穂子が立ち直り、魔法のヴァイオリンでの最後の1曲を弾く所までです。 こうしてみると、最初で何もわからない第1セレクション、土浦の加わる第2セレクション、ヴァイオリンの楽しさを知ったところで思わぬ事件の起こるこの第3セレクションと、わかりやすく起伏があって良いですね。 今後の展開も、大筋は予想できるものの恋愛模様含めどう見せてくれるか楽しみですv 個人的に今回の見所は、LvsR+火原in屋上だと!! (*L=月森連/R=土浦梁太郎/イニシャルを取り違えられて険悪になるイベントあり) 今のところしっかり自分の気持ちを自覚しているのは火原のみなのですが、無自覚なのに惹かれ始めている月森とか、月森に痛いところつかれて黙っちゃう土浦とか、この先気になる〜!! 原作読んでいて断然リードしていそうなのは火原なんですが、デフォルトヒーロー的扱いの月森も油断はならないし、土浦はゲームで一番好きだったので頑張って欲しい(笑) 柚木サマと志水くんは、たぶん別腹・・・じゃないやお相手にはならない気がする。 うーんでも、誰か一人には定めずに爽やかに終わるんだろうか。 それもアリだよなぁ。 続きはゲームで好きにやって!ってことだーね。 ***
柚木さま続き→火原っち自覚→王崎先輩ーー!!→LR? みたいな流れでした。 正直、王崎先輩の笑顔全開さにどきゅんときちゃったわけですが。 それよりも柚木さまよりもLRよりも、火原のインパクト強かった!! 何あれ!何あの可愛さ・・・もう届かない世界だからこそ愛おしい(まぶしすぎっ!) 柚木様はさ。もしかして日本のどこかには33歳独身華道家(中身黒柚木)な人とかいるかもしれないじゃないか!(夢くらい見させて) でも火原っちは25歳であれでもピュアすぎると思うの。 だからなんだか・・・イイよね!!←結論。 それにしても、LRはもうちょっと頑張った方が良いよ!もしかして次巻頑張る? ちなみにここで言う『頑張る』は音楽的な決着どうこうではなく恋愛to日野ちゃんであることは言うまでもありません。 *** 5巻です。 おおお!王崎先輩がぁーーーーっ!!!!(いや、後輩だけどね) 信じないよ。もうふわふわ髪の眼鏡は黒いの法則は信じないよ!!常に笑顔・・・笑顔にときめいた。 土浦は普通に格好良いよな!通りすがりにこつんとかできないよなかなか!! 火原っちはゲームより漫画の方が絶対良いって。可愛すぎる。 月森は出番は多いが弱い気が。おまっ、そんなツンツンしててみんながかまってくれると思うなよ!(何故か喧嘩腰) 志水くんは天使のごとく可愛らしいのですが、冬海ちゃんと一緒にいて欲しいと思った。 あ、柚木さん忘れてましたね・・・行ける所まで行ってください。 *** というわけで出ました4巻! 黒柚木様降臨の巻(笑) 毎ページ超美麗絵なのが嬉しい〜vv 冴えわたる黒柚木の魔力に翻弄されまくりです。 裏表紙のミュシャ風柚木が妙に笑えるのは私だけでしょうか・・・・う、美しい!(笑)←やっぱりなぜか笑い。 天使な寝顔の志水も見られます。 しかしながら、柚木は遠くから恐る恐る見守りたい。志水は傍らで愛でたいだけなので、やはり土vs月→日←火でがつんと行って欲しいなぁ〜コミック版。 つっちーもっとがんばれよぅ!!(密かに一番好きv) 容易く火原&月森にも揺さぶられながら堪能した4巻だったと思う。 相変わらず王崎先輩はいないのでラジオで補完しようと思う。 *** *1巻〜3巻* 結論から言うと、私はかなり面白かったです。ゲーム抜きで。 というより、ゲームでは萌えよりゲーム性のが高いので コミックのが萌え度高かったです(笑) 呉さんが上手いんだと思います。画力のみならず話の作り方が。 細かいひとコマで「おお!」と萌えるかんじでvv 月vs土→日←火 な構図が私的に萌え!!! ネオロマコミックの難しいところは、攻略対象が多すぎて最終的に誰とくっつくんだか誰ともくっつかないんだか・・・という中途半端さ(ランディ様にはびっくりだったよ) だと思うんですが、このままがっつり三つ巴で争っていってくれれば最終的に誰でもいいや! と思いました。漫画としての面白さを追求して欲しい・・・。 (とか言ってたら、4巻からは柚木様中心ですか・・・。ひぃぃ!!) 以下一言ずつ人物感想。 日野 : 良い性格してるよ!!(笑)ナイスつっこみ満載で読んでて自然かつ楽しい。 月森 : 第一印象最悪→だんだんほだされていくさまが、ゲームより繊細。無意識に日に惹かれていくのが読者にはわかって良い! 土浦 : 典型的出会いでつかみはオッケイ。過去話まで出てきておいしいとこどり。微妙に月や火の動向を気にしているところが萌え。 火原 : うお!ゲームより好きかも!!明るい天然無邪気スキルで励ましたりおいしい思いをしたり。 柚木 : まだ白いです。「まったく、たいしたパフォーマンスだね。」←たまに灰色です。がしかし、おかっぱにはやられました。 志水 : 台詞&登場シーンが少ないため、出てくるカット全てが気合いの入った美少年オーラを漂わせていてすごいです。き、綺麗やなぁ(ぽかーん)と。 他 : 冬海ちゃん←萌え。天羽←普通。金やん←ゆるい。 王崎先輩←4コマくらいしか登場せず(可哀想。) アンジェコミックは由羅絵を拝むために買い、遙かコミックはゲーム好きなので買いましたが、 コルダはゲーム知らない人に普通の少女漫画として勧めてもいいかも。 と思いました。 早く4巻でないかな〜v | ||||
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