■愛がなくても喰ってゆけます。愛がなくても喰ってゆけます。 2005. 7. 4 よしなが ふみ / よしなが ふみ著 太田出版 (2005.5) 「西洋骨董洋菓子店」や「こどもの体温」であまりのおいしそうな描写にじたじたしたよしながさん、やはり御本人が大の食いしん坊なのでした。 食を求めるエッセイ漫画なのですが、とにかくおいしそう!!(じゅるり)お店のマップもついていて、かーなーり行きたくなって悶えますよ・・・。微妙に私の学生時代の行動圏内。 しかも、独身女性の頷ける爆笑&切ない(?)エピソードも満載で大満足な一冊でした。 よしながさんの漫画は、いつもどこか切なさがあって大好き。 おいしそうなもの見る(読む)の好きな人にオススメです。私は大好きだ。池波正太郎とかたまらんです・・・。 食べ物の描写が本当においしそう。 関東在住の方、載っているお店に行っておいしかったら教えてください(笑) そういえば、女性向と謳いつつあんまり女性向要素が出てこない日記ですが、コミックスならよしながふみと山田ユギ。小説なら榎田尤利は新刊出たら必ず買ってます。 「青の軌跡」シリーズも好き。・・・最近出ないだけです(残念) とにかく面白いものはなんでも好き。 2005.xx.xx 記 |
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