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日々是徒然。
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◇PHASE-35 混沌の先に

これと言ってがつんと話が進んだわけではないので、
今まで忘れかけていたアスキラとかアスシンアスとかシンレイシンを邪推させようとしている
としか思えない描写が気になる回でした。(そんなあなたの目が邪です)

でも個人的に一番盛り上がったのはネオマリュとフラマリュです(わーい♪)

・・・・真面目に言うと、シンとキラの対比が際だっていました。
議長の思惑も小出しにしつつ、新機体の披露です。


▼アバンタイトルから・・・
さっくり生きてたキラたん。
ある意味そこまで清々しく死ぬわけないと証明されるのも予想外。

そして撃沈したと思わせると言われるとノーチラス号しか思い浮かばない私。

んで、キラはどうやって生き残ったんですかー?と興味津々で見てみた。
最後の力で何かのスイッチを押しているキラ。
nuclear reactor cut off(原子炉停止)
ほほーう、なるほど。核爆発は起こらなかったよ、と。
しかし、なぜあの爆発でコクピット浸水してるくらいで済むの〜?という疑問はスルーの方向で。

そして、まんまと生きているとも知らず大ショックなアスラン(哀れな・・・)。
「アークエンジェル・・・キラ・・・そんな、馬鹿な!!」
さすがにキラだけじゃやばいと思ったのか『アークエンジェル』って付け加えてみたり(笑)
それにしてもアスランはショックを受けすぎです。
アスキラ的にはおいしいよねきっと・・・。


▼さて、シンの帰還です。
ルナに賞賛され、「そう?」と自慢げなシン。
そして、優しい笑顔で、
「よくやったな、シン。見事だった」
と握手求めるレイ。
うわーなんだかシンレイですよ。
でも私には、レイは議長の指示に従ってシンを懐柔しようとしているようにしか見えませんが。
「ありがとう、レイのおかげだ」
「やりとげたのはお前だ・・・」

にこっと笑う笑顔がえらい可愛いんですがシン・・・。(今日は作画が好みです@大貫さん)
なんつーか、ほんとにシンって『子供』なんですよね。

周りが強敵を討った騒ぐ・・・この場面、前作でキラがニコルを討ったときと対比させていると思うのです。

キラは前作でずっと、『殺したくないのに殺さざるを得ない』苦しみを抱えてきた。
(まぁ、今作では『殺したくないから殺さない』ですむ超人になっちゃったわけですが・・・)
で、ニコルを討ったキラは周りに賞賛されても喜ぶことはできない。
そして、そこらへんの人に「今まで散々殺してきたくせに」と言われてしまう。
この台詞、その場面で誰でもないひとに言わせるとは上手かったなぁ〜と今でも思います。

話はそれましたが言いたかったのは、前作ではその良否は別として、 キラは常に悩み葛藤するキャラだったということです。
何が正しいのか?何と戦えばいいのか?自分はどうすればいいのか?それが常につきまとっていた。

しかし、シンにはそういった葛藤はありません。
そこが根本的にキラとは違う。
ひとつの命を奪ったとしても、それを『敵』と認識し、無邪気に笑って喜ぶことができる。
そこに疑問の挟まる余地はない。
その殺した相手を愛する人が自分と同じ苦しみ・憎悪を抱くことを考えるという『想像力』がない。
それを『敵』として正しく認識させる命令自体の可否を問う・・・自分で『考える』ことをしない。


だからこそ、アスランの言葉も、守りたい存在も、その存在を失ったことも、そしてその復讐の虚しさも彼を変えることができない。
そこにその意味を『考えてみる』という過程が入らないから。

敢えてこういう主人公を持ってくるからには、そこには「でもそれじゃあ駄目だよね?」という問題提起があると 思うのですが、であるからにはそれに対する答え→
『それではどうするのか?』という部分が描かれないと感動は得られないと思います。

私は、ステラに見せるシンの真っ直ぐな優しさや素直さ、そしてその感情にどこまでも従っていく姿は好きです。
しかし、それが『憎しみ』という負の感情にただ従った時、シンは恐ろしい破壊神・復讐鬼に様変わりしてしまう。
そこを乗り越えていくさまを視聴者は期待している(そこにカタルシスがある)と思うのですが、
憎しみに染まったシンは『変化の契機』をまさにその感情ではねつけてきているのですよね。
この後、シンを変えるような事態が何か起こるのだろうか?と考えると少し不安です。

考えられるとしたら『議長の真意の暴露』『レイの離反』くらいしか残っていないんですが、果たしてそれがどれほどの 影響をシンに与えるかが疑問なのです。
それが今までのシンの価値観を変えるほどのものなのか?シンはそれほどザフトというものに依存しているのか?
大切な少女を戦場で亡くしても、自分が奪う命の意味も考えられないのに??

あとは、アスランの存在なんですがこれも期待薄・・・・。
アスランは仲間を戦場で亡くし、自らザフトに疑問を持って離反した経験があります。
第17話『戦士の条件』でアスランが言った「力を手に入れたときから、自分が誰かを泣かせるものになる」はぜひ最近のシンに言って欲しい言葉であり、説得力のあるものだと思うのですが・・・・
この後の展開を見て↓こりゃアスランだめだと思いました。

▼アスランとシン
アスランの姿を見つけ、得意げに近寄るシン。
「仇はとりましたよ」「あなたのもね」
一瞬なんのことかわかりませんでしたが、キラたんにばらばらにされたことですか・・・ そんな些細なことは気にしてませんよアスランは。だって親友だから!!(笑)
ここで怒りの余りシンの胸ぐらを掴むアスラン。
「キラは、お前を殺そうとはしていなかった。いつだってあいつは!そんなこと・・・ それをお前は!なにが敵だ!!」
・・・・・いかん。いかんですよアスラン。
なぜそこであなたまで感情にまかせる!!!
アスキラだからですか?
って、そんなことが言いたいんじゃなーいっ!!!!

ここで注目なのは、アスランの回想で挟まれるクルーゼvsキラ
ここでもシンとキラの対比が際立ちます。
フレイという守りたかったひとを殺されてしまったキラ。
しかし、そこでクルーゼに向けたのは『憎しみ』よりも『悲しみ』のほうが大きかったように思います。
彼を討たねばならなかった。けれどそこにあったのは「どうしてこんなことになってしまったんだ」という悲しみのが優っていた。
そういったことを、きっと戦いが終わってからの2年でキラとアスランは語り合ったのだと思います。
それが「いつだってあいつは!!」という言葉に表れているんだと・・・(←妄想注意報)

しかし、
だったらそれを感情的にじゃなくわかるように説明しなよ。
というのが正直な感想なわけで(注・私はアスランが好きです)
・・・言葉足らず過ぎですよあなた!!

「何わけのわからないこと言っているんです。やめてくださいよ。」
とシンがいうのも無理ないかと。ミネルバでキラのことそんなにわかってるのは現時点でアスランだけです。
「あいつを討てたことがそんなに嬉しいか。得意か。・・・なぜあいつが」
ここもな・・・『あいつが』『あいつが』って言わなくても、もっと冷静にシンに反省を促せるところだと思うんですが・・・。
「嬉しかったらわるいんですか。強敵をやっと倒せて、喜んじゃいけないんですか。」
「じゃあどうしろっていうんです。泣いて悲しめっていうんですか?祈れってんですか!?」
「それとも、俺がうたれりゃ良かったとでも言うんですか、あんたは!?」

畳みかけるようなシンの言葉に、思わずぐーで殴るアスラン・・・。
だから、シンの『子供』な主張なんて普通に論破できるでしょーが!!なんで拳!!??
拳で語り合って友情が生まれるのは格闘漫画だけです。
この時点で、自分も大人になりきれていないことを露呈してしまったアスランでした。
それともなにか!? アスランはキラのことになると何も見えなくなるということを主張したいのかスタッフは。


もみ合いになるシンとアスラン。
ここで冷静なレイの登場です。
「やめてください、アスラン。シンの態度に問題があったことは認めますが、 いかに上官といえど、今の叱責は理不尽と私も思います。アークエンジェルとフリーダムを討てというのは、本国からの命令です。シンはそれを見事に果たした。 称賛されても、叱責されることではありません。」
『軍人』としてはごもっともなご意見。
これに対するアスランの反応は・・・
「うるさい!!あいつに、討たれなきゃならない理由などない!!」
う、うるさいときたよ。
「はぁ〜?」
って、シンにも言われてなんか悔しい

キラもアークエンジェルも敵じゃないというアスランに対し、我々はザフトなのだから本国が定めたものは敵だというレイ。
しかしここは、前作でアスランは乗り越えたところだと思うのですよね。
『軍人』としては、属する陣営が『敵』と定めるものを討つのが当然。しかし、その陣営が掲げるものが、その命令が 従えないものであったとき、『軍人』ではなく『人』として考えることさえなくなってしまったら・・・その葛藤さえなくなって しまったら・・・と考えると恐ろしいのは私だけでしょうか?

ラクスの「ザフトのアスラン・ザラ」という言葉は非常にインパクトが強いのですが、ここからアスランは『ザフト』という組織 から脱却して「ただのアスラン」として戦いました。
そして、今回はさらにそこを超え、「ザフトのアスラン・ザラ」として組織の中で何かを変えよう・・・責任を果たそうとする 姿が描かれることを期待して相当熱いぜ・・・と思っていたわけなんですが。

なぜここで何も言えないんだ・・・(がっくり打ちひしがれる)

「何が敵であるかそうでないかなど、陣営によって違います。人によっても違う。 相対的なものです。ご存じでしょう?そこに絶対はない」
というレイの言葉はある意味真実をついている。
しかし、そこに絶対がないからこそ、相対的なものであるからこそ、人はいつまでも悩み・苦しみ・葛藤しなければならない。
それがなくなるのは、ただ盲目的に何かに従うことを『絶対』だと思っている時だけ。

考えることをやめてしまったら、楽にはなりますが、その結果を自分のものとして受け止めることさえできないのだと思います。

そういうことを、指摘して欲しいんだけどなぁ〜・・・


▼なーんて思ってたら・・・ アスランに一言でいいから言って欲しかったことを、
イザちゃまがあっさり言っちゃったよ(笑)

ぎゃー!!おかっぱとエロスマンさんが!!(*一部誤植有り)
とわたわたしていたら、イザちゃまがお怒りモードで呑気な兵士達を一喝。
「笑い事ではないわ!!実際大変なことだぞ、これは!!」
ないわ!!って・・・ないわ!!って・・・・(爆笑)
さらりと揺れるおかっぱが憎いね。
「少しは自分でも考えろ!!その頭はただの飾りか!!」
・・・・・そうなんだよね。それだけでいいの。自分で考えろってシンに言って欲しかったんだなぁ〜と しみじみイザちゃまに教えられてしまったよ。

「ふんっ」って(笑)言いながら立ち去ったり、ディアッカに
「お前の頭は、今に爆発するぜ?」
と言われたりと、オチもばっちり。
ああ・・・・この二人が出てくるとなんだか気分がスッキリします。


▼議長の思惑とロゴスへのテロ
やはり各地で広がる反ロゴスの運動は、ブルコス上位メンバーを私的に狙うテロ行為へと過激化しているようです。

議長は言うことは至極真っ当なんですが、それは表向きのみ。行動が見えないところで矛盾してます。
「ロゴスに軍を送るような馬鹿な真似はするつもりがない」
というのは当然。自らの手を汚さないで済むよう世論を動かすために心血を注いできたわけですから。
それこそまるで、チェスを打つように詰めながら。

そして議長の「戦いを終わらせたい」という言葉と対比させるように、惨禍は広がっていく

「コーディネイターは間違った危険な存在と、分かり合えぬ化け物と、 あなた方はなぜそう思うのです?そもそもいつ、誰がそう言い出したのです?」
この言葉も怪しいと思ってしまいます。
やはり、ナチュラルのコーディネイターに対する意識改革は、最終目的は何であるにせよ議長の思惑の一部なのでしょう。

研究所のデータ(レイに探らせた)は、ブルコスとのつながりというよりは、ここで使う為の材料集め だったのかもしれませんね。
「私から見れば、こんなことを平然とできるロゴスの方が余程化け物です」
という言葉は、実際に私がこの画像を見せられて言われれば納得し、ブルコスへ怒りを向けると思いました。

ただ、この世界のように自分が銃を向けるかは疑問ですが。
人々の血に酔ったような一方的な殺戮には、事態が反転しただけで何も変わっていないことを思い知らされます。

ロゴスが破壊から生まれる富を求めて、争いを起こすのだと主張する議長。
「こんなことはもう、本当に終わりにしましょう。我々は殺し合いたいわけではない。
こんな大量の兵器など持たずとも、人は生きていけます。戦い続けなくても、生きていけるはずです。
歩み寄り、話し合い、今度こそ、彼らのつくった戦う世界から、共に抜け出そうではありませんか。」

って・・・・『争いがなくならないから力が必要だ』とばんばん兵力増強していた人の言葉とは思えません。
それとも、自分こそが争いを本当になくすというつもりなのか?

結局、『何が本当の目的か』がわからないので何とも言い切れない議長です。
議長が真っ黒ならそれはそれでわかりやすい。
しかし、やっていることは黒まじりだけれど、その目的がもし真っ白だとしたら・・・・ キラやアスランはそれにどう対応するの?というのは気になるところ。
(シンはとりあえず保留)
議長が指導者として力があるのは証明されてしまいましたしね。
とりあえず目的は置いておいても、その為に何をしてきたのか?はつっこむべきところでしょうか。
明らかなのは偽ラクスのミーア。これが発覚すれば、人心は一気に離れるだろうし「じゃあ、他の部分は?」と疑いも生むことでしょう。
その意味で、ミーアは現時点で議長の最大のアキレス腱。
議長がラクスを「白のクィーンは強敵だ」というのも至極当然かと思います。

・・・・・・ラクスさん。何やってるんでしょうね?
いっぱいMS並んでました。

あとはあれですね。
「こんな馬鹿な・・・デュランダルめ!!」
と憎々しげに言うジブリールにものっすごい個人的な恨みを感じます(笑)
面識あるのかなぁ、この二人?


▼きたきたーーっ!!個人的に今週の山場!!!
もう起きあがれるうえに、傷もそうひどくはなかったキラ。
さすがとしか言いようがないですね。
隣にはネオがいます。手首縛られてますが・・・同じ部屋ってすごいな。捕虜だと思ってないでしょ(笑)

フリーダムを落とされたことを気にするキラはちょっと切ない。
あれはラクスに託された思いそのものなのかな・・・と。
『想いだけでも、力だけでも』
の力の部分をなくしてしまったキラ。
「あれを落とされちゃったら、僕は・・・」
力を持たないキラも久々に見たいよ私は。
でも、すぐ新しいMS来るからきっとそんなとこは見れない
新機体はザフト製なんですよね?議長の行動に疑問を持ちラクスに肩入れする一派とかがいるのでしょうか??


さて、そんなキラを見て、「ざまみろ」というネオ。一度会ったシンを「まっすぐで勝ち気そう」と評しています。
ステラを真っ直ぐに思うシンの姿にネオは好感持ったんですよね。私も、そういうとこは好きだよシン。

ここらへんのネオの仕草にいちいち喜んでる私ですが、マリュさん登場でそれも極まり!!
「しかし、この船はなにやってるんだ?こないだは、俺たちと戦ったくせに。今度はザフトが・・・」
とここでマリューさんを見て一瞬口ごもるネオ〜〜っ!!!
「・・・敵かよ」
はぁ、気まずそうに食事を続ける姿が嬉しいvv
「そうね」
と微笑で答えるマリューさんはまるで母親のような包容力。
そんなマリューさんをネオは横目で気にしてるし・・・
うおー!!ネオマリュ!!
そして極めつけはこれですよ。
「ムウ・ラ・フラガってのは・・・」
「え?」
「あんたのなんなんだ?」

ああああ・・・・聞いちゃった!!恋人ですよ恋人、もちろん!!
心配そうに見守るみんなが切ないですよ。
しかしその言葉に、
「戦友よ・・・かけがえのない。でも、もういないわ。」
と答えるマリューさん。

・・・・・・。・゚゚・(>_<)・゚゚・。!!!

やばい、本気で泣きそうになってしまった・・・・。
例え身体はフラガだったとしても、彼にその記憶はない。
私の愛した人はもう、この世のどこにもいないのだと、自分に言い聞かせるように言うマリュー。
うおー!!フラマリュ!!
そしてまた、それを聞いたネオが不満そうなのですよね。
これは推測なのですが、ネオはこの時点でマリューに相当惹かれている、惚れていると思います。
しかし、マリューは自分に誰かの面影を重ねている。
それが気になるし、不満。
こういう展開は望むところというか、待ってました!!というかんじですv
記憶が戻るにせよ戻らないにせよ。


▼タリアさんはその頃。
アークエンジェルを討つことに、議長の行動に不信を隠せないタリアさん。
「剣をとらせるには、何よりその大儀が重要である」
議長が何らかの思惑で動いている、世界を動かしていることには気付いています。
「今私たちには、はっきりとそれが示された。ありがたいことかしら?軍人としては」
この言い方がまた、皮肉っぽい(笑)
軍人としてはそうだろう。と言いながら、個人としてはそう思っていない。
タリアさんは議長にとって影響力がある人だと思うので、ちょっとこれからの行動に期待しておりますv

▼目的を見失ったシン。
復讐を果たして、シンはいったいどうするのか?
その疑問と不安は前回の感想でも少し触れたのですが、

「先日の議長のお言葉に沿った形での作戦が展開されることは確かだ」
ロゴスと戦うのは気が進まないか?と聞くレイ。
「すごく感動した。難しいって言ってたのに、議長やるんだ。諦めないんだって。
それが本当に戦争を終わらせる唯一の方法だから・・・」

マユたん思い出すシン。
「だったら俺だって、どんな敵とだって戦ってやるさ!!」
肩に手をおくレイ。とっても嬉しそう。

という対話を見ると不安的中なかんじでしょうか。
まさに議長の思惑どおり。

レイが嬉しそうなのが、本人の気持ちなのか、思惑通りに事が進んでいるからなのか。
レイがシンに友情を抱いているのは確かだと思いたいですが・・・


▼シンとアスランに議長から出頭命令。
「さてと。これが最後のカードとなるか否か」
の議長黒い〜〜っ!!
全てが駒なんですか、議長・・・(涙)

嬉しそうに議長と握手するシンに対し、アスランはきつい目で議長を見ます。
疑っているのはいいんだけど、そこからの行動が問題なのよアスラン。
にっこりと笑う議長・・・って、だめだー!!こっちのが二枚も三枚も上手だよ。

「お元気でした?会いたかったですわーv」
とアスランに駆け寄るミーアはまさに議長のアキレス腱だぜと思ったよこの瞬間(笑)
ミーアは、議長の言うとおりにはしているけど、そこまで深刻でないというか・・・
アスランがいればそれでいいのかもと思われるところが、危険であり清々しいですね。
あっさり議長を裏切りそうです(笑)


そして、シンとアスランに最新機を見せる議長。
・・・・戦う気満々ですか。
「議長、それは・・・」
と目を見張るアスラン。
「君たちの・・・新しい機体だよ。」
にらみつけるアスランですが、またもや笑顔で受け止められてます。

一方のシンは・・・
「俺の、新しい!!」
まるで新しいおもちゃをもらったような無邪気な笑顔。
このアニメはいったいどこへ行ってしまうのか・・・・。

今回寸止めだった、アスランの議長への言葉に期待するしかないじゃないか!!!!
(石田ボイスでどうぞ)

ある意味タイトルだけでずっとネタばれしていた次回予告に期待です。


▼次回予告 『アスラン脱走』

『戦えと。では夢のために戦えと、示される力。
だがそれは、何を叶え、奪っていく。
真実だけではなく、また偽りだけでもない迷路の中、ただ一筋、選び取った道は。』
今回は言葉より、なんでメイリンが脱いでるのかとか、アスランは誰に手を差し伸べているのかが気になりました。

でもって、
『嵐の海へ、飛び立て!!グフ!!』
・・・・・・・・・・・・・。
ぐ、グフーっ!!??(なぜ・・・)

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