Home→Anime→ガンダム種運命22 |
◇PHASE-22 蒼天の剣▼タイトルからしてあの人が降臨しそうな予・感! ある意味わくわくしながら視聴開始です。 ▼アバンタイトル ジブリールよりアズラエルのがインパクトありましたね。 ジブの眉毛にはトレーズ様再来かと大騒ぎしましたが、 そんな小者な態度じゃトレーズ様の足元にも及ばないね!!(何様) ▼ユウナ出たーー!! 次回予告で見たときのなんともいえない嬉しさ。 もしかして・・・けっこう好き?(笑) しかもなぜかトダカ一佐が目の前に・・・わかってるなぁ、種スタッフ。 ▼そしてひっさびさ。本当に久々なネオ。 ちょっと子安飢えしていたので、まるで乾いた土に水が注がれたように染みこんできたよ・・・ 今にも「子猫ちゃん」とか言いそうな子安声が!!(嬉々) 「なかなか悪いおじさんだな。」というネオに一瞬どんな無体なことをしたの!?と思ってすみません。 えー、「悪いおじさん」は普通に自分の行動についてでしたね。 まさか、不必要な記憶を消して回ってるとは・・・。人間ではなく兵器ですね、本当に。こんなことをしていて地球軍はコーディネーターについてどうこう言えませんな。 ばれなきゃ良いってことでしょうが。 軍としての建前や本音は、はいそうですか。と流しますが、もしもネオがそのままフラガでこんなことを許して、あまつさえ「メンテナンスは入念に」なんて言っていたら 本当にショック。「記憶ってのはあった方が幸せなのかない方が幸せなのか」という言葉は、自分にはあるから不幸だと聞こえて嫌な予感です。肉体はどうにしろフラガのしての記憶あるってこと??ああ、怖くて見たくない・・・・。 ▼ハイネがんばってます! なんなんだこのノリは・・・・・・!うん、けっこう好き(笑) ハーイーネvv(って呼んでvみたいな) 正直、言っていることは微妙ですが。 「隊長」って呼んだら仲間外れ・・・?いや、『仲間』を強調してるのはわかるんですが微妙。 「命令通りにわーわー群れなきゃ戦えない地球軍」という言い方も、なんかこう、ナチュラルを見下しているかんじです。 実際見下してるんだろうな、と。 でも、このあっけらかんとして巻き込んでいくかんじはジャイアンぽくていいなー。と思います。 一人くらいこういう人いてもいい。 「おーい、なにやってんのアスラン!」が、 「おーい、なにやってんのおっさん!」に聞こえて驚きました。 ▼トダカ一佐 オーブの理念を守りたいという思いと、軍人として命令に従わなければならない板ばさみ・・・。 憂い顔が素敵・・・vついでに声も素敵v 良いね!とても良いね!! でも、これ以上出てくるとなんかボロが出てきそうで怖いので、それなりの注目度に留めて欲しい・・・。 描かれれば描かれるほどキャラが崩れていく・・・それがデス種の恐ろしさ。 ▼アスランの苦悩。 オーブと戦うのにこの動揺・・・? うーん、やっぱり納得いかない。じゃあなんで、アスランはザフトに戻ったのでしょう? 『アスラン・ザラという名を捨て、オーブでカガリの警護をしていたアスラン。 しかし、パトリックの功罪が未だプラントに大きく影を残していることに気付き、議長の後押しを受けザフトへ戻る。』 その流れはいいんです。本来の名を捨てるということはある意味逃げだと、自分はザラの名を持つものとしてすべきことがあるのではないか と考えるのはわかります。 しかし、そこで何故ザフトに戻る必要があるのか、前作で捨ててきた軍人という立場に戻って何がしたいのかというのが良くわからない。 軍に戻るということの意味をわかりその覚悟をしていたのか、その覚悟をしてまで戻った意味がどこにあるのかと、この動揺の仕方を見て思いました。 ▼ハイネとアスラン。 「じゃあお前、どことなら戦いたい?」 「いや、どことならって・・・そんなことは」 「あ、やっぱり?お・れ・も。(すごく良い顔で)・・・・・・そういうことだよ。」 ・・・・・そういうことってどういうこと!? そこが知りたいんだってば。 なんで種は肝心なところ言わないかなぁ・・・あ、言わないんじゃなくて言えないのか。 楽な手法ですね(微笑) 私としては「本当はどことだって戦いたくないけど、軍人なら仕方ないだろ?」と受け取りました。 後の台詞とハイネの今までの言動からしてこれくらいの意味しかないだろう、と。 というか、ハイネの作画めちゃめちゃ力入ってません??・・・男前!! ・・・うわあ。つまりなんだかすごく死にそうですね。キラキラ輝く顔が死相に見えます。 で、その後のハイネの台詞。 「割り切れよ。今は戦争で、俺達は軍人なんだから。・・・出ないと、死ぬぞ。」 ・・・うーん。ハイネはいいんです。本当にアスランのこと心配して言っているのだとわかるので。 前作でもフラガがキラにこんなかんじのこと言ってましたね。 ある意味、正しい言葉だと思います。個人的感情に振り回されて、軍人としての職務を忘れることを戒めるという意味で。 しかし、どんな状況にあっても人はやはり軍人である前に人であると思います。 属する軍の正しさを疑って戦うことはできない。そこでは人として正しいと思う道を選び取って欲しいと。 だからこそ、前作でアスランやディアッカ、それにマリューさん達もああいう道をとったわけですよね、一応。 ・・・で、そこで頷くアスラン。 議長の言を正しいと思いそれにアスラン・ザラとして全面的に協力するためザフト軍に戻ったのだから、軍人として 割り切って戦います。と頷いたと解釈しますよ?(誰に聞いてるんだか) ▼再びユウナ。 酔ってバケツとお友達なユウナ・・・うおあ可愛い!! この駄目っぷり・・・良いキャラに育ってるなぁ。 トダカさん達、ものすごく嫌そうです。・・・なんで俺達がこんな目に・・・。と思ってます。 個人的に「そうですね!それが美しい!!」のユウナがツボ。 そして作戦名を嬉しそうに説明するユウナ・・・うわーサムい!! オーブの未来が本当に不安です・・・何事もなくても、とりあえずこの人は首脳陣に就いたわけですよね? 血筋で選ぶならなぜもっと帝王学というか、政治を学ばせないのでしょう? ただのお坊ちゃんに育てるなら責任を持たせるな。 ・・・と言いつつ、なんだかお馬鹿っぷりが愛おしくなってきました。 オーブにおけるアーサーポジションです(笑) ▼シンとアスラン。 ロッカーを音を立てて閉めることでかまって欲しいオーラを醸し出すシン・・・こ、子供っぽいね(笑) 察したアスランは「カガリがいればこんなことにだけはならなかったかもしれないけどな。」・・・ってなんでそこでわざわざ地雷を踏む! 大人なら『カガリ』の名は出さないで話すると思いますが。 というのは置いておいて、このアスランの言。・・・うーん、どうでしょ? 実際、カガリがいても同盟結んでしまったのだから、止められなかったと思いますが。 むしろ、カガリを置いてきてそこまで弱くしてしまったアスランが側にいてあげれば、こんなことにだけはならなかったかも。 その後の台詞。 「まだ色々できないことはあるけど、気持ちだけは真っ直ぐな奴だよ」 「そんなの、意味ありません!国の責任者が気持ちだけだなんて」 正しいね、シン。全くもって反論のしようがない。 しかも、次のアスランの台詞。すごく的はずれに聞こえた。 「君は本当は、オーブが好きだったんじゃないか?」 ・・・って当たり前じゃん!!自分の故郷が好きでないわけがない。 シンが言葉でなんと言ってもそれは見ていてわかるはず。 それをわざわざ口にしてシンの傷をえぐるなんて・・・大人げないわ。 しかも、それによって反論しようのない言葉から話をそらしたよ、この人!! シンがオーブを好きだろうと嫌いだろうと、言ってることは間違っていないですよ。 アスハの名につっかかってしまうだけでこの扱いは損してると思います、シン。 書いていて気付いたのですが、アスラン=大人vsシン=子供の構図で描かれているのにアスランが不甲斐ない からこんなにシビアになるのかも。 ▼ステラとシン。 ステラ可愛いですねー!一生懸命ハンカチを握りしめて。 周りのおじさんもきっとときめいてるよ!(濡れ衣) シンもステラにもらった貝殻をガラス瓶に・・・切ない。 そしてあんなに離したがらなかったハンカチを「何、これ?」というステラ。 先週の「ステラ!?」「シンなの?」予想は見事に外れ、むしろ狙うはフォウ・ムラサメ路線・・・!? Zガンダムなんて見てないぜ、という方わからなくてすみません。 説明しようにも私もフォウが記憶を失ってたことくらいしか覚えてませんが。 シン×ステラもいいですが、アスランを悩ませる前にもうちょっとシンの内面にスポット当てて欲しいです。 (最近こればっかり言っている気がしてきました) ▼キラ様降臨。 万全を期してキラ「様」降臨。 タンホイザーはこの登場のために発射されそうになったとしか思えません。 「フリーダム・・・キラ!!??」 なアスランになんだかデジャヴ。SEEDを思い出しました。キラキラ言ってたなーあの頃は・・・。 それにしてもこの登場の仕方・・・完全にラスボス的扱いです。 アスランが主役なら、キラは裏の主役!! SEEDの逆ですね・・・って、シンはどこ?(さまよう眸) 個人的に、シンがちゃんと主役でキラとアスランはセットで裏主人公的な扱い・・・くらいが好みです。 とりあえず、キラ登場に歓声をあげました。 デス種になってからの方が好きかもしれない、キラv ▼次回。 なぜか、今週一時間連続でやるのですが。 もしや、一週遅れじゃなくなるのですか?リアルタイムで心おきなく素敵サイトさまを巡れるようになるの!? 嬉しいー♪ 『キラ様大活躍・カガリがどんなこと言うか怖い・ハイネ死にそう』 なところに注目しつつすぐさま次回を視聴したいと思います! |
Home→Anime→ガンダム種運命22 |