ザウルスでセガMk-�靴離押璽爐魍�発しよう！
Nokajiを利用してGUIで開発できるようにしようと思いました。
Nokajiというのは、gccなどのコンパイラとリンカを制御するQt皮
です。ターミナルなしでgccによる開発が可能となります。
WLA DXも一応アセンブラとリンカですので、Nokajiから制御できる
かなぁと思って試してみました。
しかし、結論からいくとだめでした。。。
以下は失敗の軌跡です。
Nokajiを開発されているS.O.さんのサイト「紺青」
まずNokajiをインストールして起動し、新規プロジェクトを作り
ましょう。
新規プロジェクト
コンパイラとリンカを定義しているのはどこかいな〜と見てみると
「ファイル」→「Preference」にありました。
以下のようにコンパイラ、リンカを変更します。
Preference1
Preference2
よっしゃよっしゃ、調子ええぞ。
次はコンパイルオプションの変更や。
「ファイル」→「プロジェクトの設定」を以下のように変更。
プロジェクトの設定1
プロジェクトの設定2
よーし、完璧。
さぁ、早速何かアセンブルしてみよう。
まずプロジェクトにファイルを追加する。
ちなみにNokajiで新規ファイルを作成する手順が分からなかった。。。
ここは、ソースとlinkfileをあらかじめ準備しておいて、以下のように
プロジェクトに追加だ！
（ちなみに、Nokajiをだまくらかすために（笑）ソースファイルの拡張子
を cpp にしています）
ファイルの追加
これとこれを追加
できあがり
うし、それではおもむろにアセンブルだっっっ！
ビルド開始
だめだぁ！（ハサミマン@UCC）
エラーメッセージ上
エラーメッセージ下
どうやら、Nokajiの仕様として、コンパイラに対して -c
（コンパイルオンリー）というオプションが固定的に渡ってしまう
ようです。
wla-z80 には -c というオプションがないから落ちてしまう、と。
リンカにもオブジェクトファイル名とか -o が渡ってしまっています。
うぅぅ、これはしゃーないか。。。
うーん、残念！
助けて！ S.O.さん！（笑）
randy3@mail.goo.ne.jp
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