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12月の治療



今月は、10日から入院しました。
もともとは、17日からの予定だったけど、風邪のためTS-1の服用を見合わせたりが
あったので、早まりました。
クリスマスにかからず良かったぁ。
いっつも退院してすぐが、子供が楽しみにしてる行事なんだもの。
今回も入院して、次の日にシスプラチン。
相も変わらず、化学療法後二日目、新たな副作用が・・・もの凄いむかむか。
ものを食べる気力も飲む気も起きません。
吐きはしないんだけど、とにかくむかむか気分が悪い。
むかむかイヤだなぁ。吐き気の副作用に悩む方の気持ちが分かったわ。

そして今回は、なぜか入院前日に換えた、人工肛門のパウチがはがれた。
もの凄くひりひりしていたのでみたら、人工肛門の周りがもの凄くただれていた。
良く洗わないとまた酷くなるので「シャワーで洗いたいんですけど。」と看護士さんに
お願いすると「先生に聞いてみるね。」とのこと、その後看護士さんが来て言うことに
は、「24時間点滴だから、はずせないって。周りを洗うだけなら良いですって。」ってさ
点滴つけたままシャワーするんかい・・・だけどひりひり痛いからしょうがない。
点滴棒お供にシャワー室へ。さすがに服来たままじゃ絶対ぬれる。
脱衣所で、パジャマの袖から点滴を通すのに必死。
チューブがなぜか、知恵の輪のように絡まってかなり手間取りました。
やっと抜けて、ひとまずはシャワーを浴びられました。

家では、怖くて食事抜きの飲み物だけ、っていうのが多いので、体重は減少の一歩
をたどっていましたが、病院では安心してお粥だけは何とか毎食間食してました。
秘密兵器、お茶漬けの元を持っていって良かった。
そしたらなんと、体重が増えていました。やったぁ〜。
でも、帰ったら、また減るんだろうな・・・。
そして何とか退院。良かった。

今月は、温熱療法はもう終わり。出来れば続けてやりたいけど、今月はもう予約で
一杯とのこと。
来月からは、また始まります。
まだまだ生きねば。