| 出張で大阪に行った時にゆかり(曽根崎本店)を訪れました。やはり、店員が焼いてくれます。東京にも、秋葉原、横浜、越谷レイクタウンに進出しています。
 
 
 
  
 天つゆで食べる「なにわ焼(by ゆかり)」が他にはないタイプです。
 
  
 
 
  【うすねぎ焼き】
 関西でお好み焼きの新風が巻き起こっています。人気急上昇中のうすねぎ焼きです。ゴールデンウィークに初めて食べましたがすぐファンになりました。うすねぎ焼き系には、ぶた、いか、すじ、えび、たこ、牛肉、ミックスなどの本家お好み焼き並みのラインナップがあります。
 
 なかでも、下の写真「うすねぎ焼きのすじ」は、「すじコン」と言われる牛のすじ肉とこんにゃくを煮たものを使用します。それをしょうゆとレモン汁からなるつけ汁(写真右)につけて食べます。ソースではなく、しょう油味のお好み焼きであり、とても香ばしくビールのおつまみには最適です。これは少し遅れて、まもなく東京にも伝わることでしょう。
 うすねぎ焼きのすじ  つけ汁(しょう油レモン味)  
 
 
  【すじうすチーズ焼き】うすねぎ焼きにナチュラルチーズを混ぜたもの。こふきいもなどを混ぜ合わせてもおいしい。ねぎをふんだんに使ってあるので採算がとれるの心配になります。これは「来たろう」さんとは関係ないメニューです。
 
 すじうすチーズ焼き
 
  【モダン焼き】  ソース味で香ばしくしっかり焼いた焼きそばをお好み焼きの生地でサンドイッチしたもの。薄く広げた生地と焼きそばが離れないように生地が半生のときに焼きそばをのせてじっくり焼くのが、決め手です。私はこれとは別にやきそばを注文して食べます。 モダン焼き
 
  【豚玉】  一番シンプルでお好み焼きの基本ともいえるのが、この「豚玉」です。高校生のとき学校帰りによく食べていましたが、あれから17年経ってもまだまだ根強い人気のメニューです。マクドナルドで例えるならば「ビッグマック」的存在。 
 
  【広島焼き】
 広島風お好み焼き。薄いクレープのような生地で包まれるのが広島焼きの特徴。キャベツはせん切りが基本のようで、たくさん入っています。この影響で形状がオムライスのような形をしています。2代目来たろうでもラインナップにありました。広島風は関西でもかなり研究されてますね。
  
 LAST UP DATE : 2010/1/04
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