Reports オオサンショウウオを探す
ジャイアントサラマンダー捕獲作戦 報告書
我々は「凄いヤツ」を捕獲することが好きだ。
もっとも、好きだからといって挑戦して成功するとは限らず、過去にはツチノコでも失敗した。が、スカイフィッシュでは成功した実績もある。
「凄いヤツ」の範疇は心霊からケセランパサランまで幅広いが、そのうちのカテゴリーのひとつに「でかいヤツ」がある。摩周湖にいると聞いたことがある1mのザリガニも気になるが、当然、我が国が誇る世界最大の両生類、ジャイアントサラマンダーも魅惑的なターゲットに数えられていた。
そんなわけである日、天啓が下ったかのように「ジャイアントサラマンダーを捕獲しなくては」という思いに取り憑かれた私(ガイ)は、有能な調査メンバーに緊急召集をかけた。
今回、出動要請に応じることが出来たのはソニーのみである。文化系の人間が多いNSRにおいて、際立って体格のよい格闘要員であるジョニーは、現在は長期出張を隠蓑にして中国で野人探索に励んでいる筈なので参加できない。
未知の巨大生物相手に格闘要員を欠くのは心細いが、まあ敵は巨大とはいえ1.5mくらいが限界のはず。まだ背丈では負けないので大丈夫だろう。
事前情報:ターゲットについて
まずは予備知識を仕入れる。NSRの誇る巨大分散グローバル情報網(別名インターネット)で調べると、いくつかの有力な情報が得られた。
- 生息地は岐阜より西
- 夜行性
- 繁殖期(8-9月)が発見のチャンス
- 穴に住む
- 噛まれると痛い
- 「生きた化石」シリーズの一員
- そしてこれは有名だが、特別天然記念物。
さて、調べて見ると、西日本には結構広く分布しているようだが、東京を拠点としている我々にはなかなか遠い。なるべく近い方がいいが、空振りしないためには密度の濃そうな場所が良い。
数々の情報を鑑みて決定された調査地は、岐阜県の和良村となった。
シーズンとしてはもう少し待って繁殖期を狙った方がよいのだが、待てないのですぐ決行(現在5月末)。
補足情報:調査地について
そんなわけで5月末のある土曜日、我々は一路、岐阜へと向かう。我々のイメージでは、とにかく「山奥」と言えば岐阜、というか飛騨だ。このイメージはきっと客観的に大きな間違いはないだろう。
和良村は郡上八幡のやや東。首都圏からは東名高速−東海北陸自動車道を乗り継ぐのが楽だが、それだとあまりに高くつくので、中央道で伊那まで行き、後は一般道を走って西側から和良村に入る。
飛騨は山が深い。日本でももっとも古い時代の岩石で構成される地盤は固く、それゆえに崖が切り立ち、谷が深い地形が多い。
ちなみに、その地質と無関係ではないであろう、この辺りは鮎の名産地である。鮎という魚自体は放流も天然遡上も全国で見られるものだが、この魚が美味しいのは川底の石に付いた苔(正確にはコケではないがまあ似たようなものだ)を食べるために内臓や身に独特の芳香があるからだ。また鮎は一年で生涯を終える魚であり、初夏に川を遡ってから夏の間に一気に成長する。たぶんそんなわけで、鮎という魚は本当に川によって味が異なり、和良川しかり、その周囲の川も、ことに美味い鮎の産地とされているのだ。
ただし、この辺り釣られた天然の鮎は相当に値が張り、スーパーやその変の食堂では食べられないだろう(俺は周囲に「人生=釣り」な人達がいるせいで結構食べたことがある。ラッキーだ)。
さて、話が思い切り逸れたが、余談ついでに飛騨地方は、その古い地質のために恐竜の化石などもしばしば発見され、アジアの古生物学において高い学術的価値のある地域だ。
古代の巨大トカゲ(恐竜)の化石も見つかる地域であるからして、生きた化石くらい当然のように見つかるという気がしてくるではないか。
ベースキャンプにて
初日はソニーが朝まで働いていた都合もあり、早朝の出発はできず、また、ガイの運転にはありがちだが散々道を間違えたりしたので、とりあえず和良村に着いたあたりで日が暮れてしまった。
ヤツは夜行性なので夜でも捜索可能だが、見知らぬ川に夜に立ち込むことは危険だ。調査は明日から開始とする。
世の中の経済動向とは無縁に、基本的に常に不況にあえいでいる我々は、今回の宿はムーバブルホーム(別名野宿)と決めていた。
国道256号で東から和良村に入り、和良川に沿ったあたりで手頃な空き地を発見。そこに野営することに決定。数キロ先に和良村が誇るレジャー施設であるオートキャンプ場があるのだが、我々はキャンプファイヤーどころかバーベキューもしないし、コンセントも水道も必要ないので高い料金を払ってそんな場所にテントを張る気にはなれない。
さて、すでに夕闇が迫るなか、周囲を確認すると、川縁の路上に一台のママチャリが停まっている。周囲に民家はない。とすると、この付近の川で誰か地元民が作業をしているということか。
ややすると、藪がガソゴソと音を立てて、ウェーダーを着込んだ初老のおっさん、いや紳士が現れた。山奥の何も無い道路沿いでうろつく我々を訝しむように通り過ぎようとしたが、ここは情報収集のチャンス。
努めて爽やかな声音で声を掛けると、「こんなところで何をしてるんだ?」という問い掛け(標準語翻訳済み)が。待ってましたとばかりに「オオサンショウウオを探しに来た」と応えると、こちらの目的がわかったためか、紳士が警戒を解くのが感じられた。よし。
そこからは、人当たりがよいソニーが話し、いくつかの情報を仕入れる。曰く、
- 目の前の川にもいる
- でも岸から覗いて簡単に見つかるもんじゃない
- もっと上流で左側の支流の鬼谷川によくいる
- 堰堤にたまってる時があるから、堰堤を中心に探すとよい
という有効な情報が得られた。
鬼谷川は、もともと我々が目をつけていたスポットでもある。やはりそこがいいらしい。わかっていたとは云え、地元民に確認が取れれば心強い。無用な迷いを棄てて探索に集中できるというものだ。
やはり最近は減ってたりしますか、というソニーの問いに対しては、いやいやいやバカいっちゃいけねえ、いる時はいっぱいいて堰堤に5、60匹も溜まってることがあるぞ、とのことだった。
60匹はさすがに多過ぎないだろうか?と思ったが、小さいヤツも入れてのことだろうし、正確な数ではないにしても、とにかく「たくさんいる」のは間違いないようだ。
また、紳士は明日の朝もここに来るので、途中の川でジャイアントサラマンダーを見つけたら案内してくれるとのことだった。有難い話ではないか。すでにプロジェクトは成功の予感だ。
(写真:IT戦士として常に情報収集に励むガイと、山の神々にエレキで祈るソニー)
捜索開始、一抹の不安
5月末、山村でのキャンプ、テント内は蒸し暑い事も肌寒い事もなく、非常に快適だった。だがしかし、晩飯として肉を食いながら飲んだ適量のビールの後に、気分がよいので飲んでしまったワインが余計だったようで、夜中に頭痛で目が覚める。そこで便所でも、と思って外に出てみる。
確か天気は下り坂の予報。明日はカッパを着ての調査も覚悟していたのだが…。
見上げた夜空には久しぶりに見る満天の星々が静かな光を湛えていた。しばらく眺めていたが、首が痛くなってきたので寝る事にする。天候にも思いがけず恵まれそうだ。
すべては順調だ。
(下写真:野営地の眼前を流れる和良川)
翌朝。
6時半くらいだろうか、例のおっさん、いや紳士は再び川から現れた。ていうか彼こそウェーダーまで履いている割には釣りをしている様子もなく一体何をしているのだろうか?
と、その疑問はすぐに解けた。紳士の持つ藤で編まれたビクには見事なウナギが入っていた。1匹だけだが、黒でも灰色でもなく金色に近い褐色の体、そしてその太さ長さは、我々の見知ったものとは別の生き物のようだ。いったい末端価格はいくらになるのか?美味そうだ、実に美味そうだった。
しかし残念ながら(おそらくウナギの罠を巡回するコースには)ジャイアントサラマンダーはいなかったそうだ。やはり繁殖期ではないから、そこまでわさわさと歩き回ってはいないのだろう。
もっと上流の方に行って見た方がいい、とアドバイスを受けて礼をいいつつも、「そう簡単には行かないか・・・」と現実の厳しさに不安を抱く。
やはりベストシーズンである繁殖期を待つべきだったか・・・?
ヤツの存在を示す石碑を発見
朝食をとり、あらためて地図を確認する。我々が頼りにしているマップは和良村の観光案内PDF。
上流、鬼谷川(おんだに)の橋からやや下った位置に、印が付いている。当初、この地図を見た時はそんなに精度のあるものとは思わなかったが、地元作成の地図で敢えてその位置に印が書き込まれているのには根拠があるだろう。現に、紳士の言っていた場所もこのマークでどんぴしゃだ。
ジャイアントサラマンダーは寿命もある程度長く、基本的に決めた巣穴に定住する。したがって、魚の群れのように事前の情報の位置から回遊してどっかに行ってしまった、ということはあまりないのではないか、と我々は考えて、今回は事前調査で選んだポイントを重視している。
ヤツは昼間も活動することがあるとはいえども基本は完全な夜行性。魚釣りのように日の出日の入りを狙う価値はさほど高くないのではないかと判断し、10時ぴったりにミッションスタート。
この捜索で発見できれば良いが、それができなくても、明るいうちに川の様子を確認しておいて夜に再捜索する二段構えの計画だ。蟻の子一匹逃さない完璧さだ。
車で10分とかからない程度のその場所へと向かう。
現場につき、周囲を伺うとなにやら石碑があるではないか。なになに・・・「天然記念物・・・生息地」。
おお!?「生息地」!まさにここに棲んでいるという意味ではないか!しかし、その「地」がどのくらいの範囲を指すのか・・・この場所が中心地であることは確かだが、密度が問題だ。
しかし、その近くにもう一枚の立て看板を見つけた時、我々はいよいよターゲットが間近にいるということを確信した。それは周囲の散策マップであったが、川の中に魚とともに描かれた奇怪な生物は紛れも無くヤツだ。
行ける気がしてきた。間違いない、ヤツはここにいる筈だ。
橋の上から川の上下流を見渡し、捜索の方針を決める。ヤツが人間の接近にどの程度敏感なのかは定かではないが、釣りでも調査でも川といえば下から上だろ、ということで、橋から下流に2つ目の堰堤から上流に向かって捜索することに決定。
装備を整えて川に下りる。捜索のスタート地点まで行き、周囲を見ているとソニーが下へ下へと川を下って行ってしまう。おいおい、お前は人の話を聞いてるのか?上に向かって探すと言ったろ、と思い、追いついて呼び止める。
「ソニーよ、いったいどこまで行く気だ?・・・まあいい、ここから上流に向かって捜索するぞ」
「あ、はい、しかしヤツはどのような場所にいるのでありましょうか?」
「うむ。ヤツは夜行性で肉食だ。おそらく今はねぐらに隠れているはず。発見できなくても、ヤツが隠れていそうな場所をマークしておいて夜の再捜索に繋ぐのだ」
(※実際の我々はもっと通常の会話をしています。)
そんな会話をしながら、我々は上流へと歩を進める。当初、右岸と左岸で分担するという作戦も考えられたが、なにせヤツは川底の景色に溶け込むのが上手い。広く浅くより、二人で片岸ずつシラミ潰しに捜索する方が確実そうだ。
そう、繁殖期ではないし、ヤツは隠れているだろうから、漫然と歩いていたらまず見つからない。ソニーが見当違いの場所を探すと無駄になるので、さらに具体的な捜索ポイントを説明した方がよさそうだ。
目の前の、根の半分は冠水したような低木に近づき、腰を屈めて顔を水面に近づけながらソニーに指示をする。
「ソニーよ。例えばだな、こういったように植物が水面に被さっているところだ。こういう場合は根元の陰にヤツが隠れている可能性が・・・あ。ていうか隠れている。」
「は?そういう場所を探せばいいのでありますか?」
「いや、だから隠れている。ここに!」
「え・・・どこにでありますか?」
ソニーにはまだ見えないらしい。
「よく見てみろ!」
「え?」
「そこの丸い石みたいなのだ!向こう側に長くくねった石もある・・あれは石ではなくてボディではないのか!?」
「え?ああ・・・ああ!!?」
よく確認できずにさらに接近しようとするソニーをガイが制する。「待て、あまり驚かさない方がいい、まずは横から確認してみよう」
横から。これは・・・
横に回り込んで水面を覗き込むと、確かにその一連の造形は頭から胴体、尾と繋がり、石ではなく、生物であることがわかる。
ただ、丸く扁平し、茶褐色のイボと斑模様に覆われて眼も見当たらないその顔は、間近で見ても生物だという確信が揺らぐほどに見事に石を擬態している。
まずは撮影をし、それから静かに、さらに近づいて枝をゆっくりと押しのける。
・・・でかい。こんなものが普通に川にいるとは・・・。
紛れもなくジャイアント
豪胆なヤツは我々の接近に動じる様子はない。枝を押しのけてさらに撮影を行う。
・・・なんと、捜索ポイントの一発目でいきなり目標を発見してしまった。10時58分。ミッション開始から実に1時間も要していない。
そこまでに密度が濃いのか・・・いや、それもあるが、ツイていたということもあろう。ソニーが下りすぎなければこの場所は捜索範囲外であった。それに、その後2時間ほど上流を捜索したが、他の個体を発見することはできなかった。まあ、目的を達してしまったから気が抜けた部分もあるけどさ。
全長は約80センチ。「すげえ」と思うか「ふーん」と思うかは人にもよるかも知れないが、実際のところ、水族館などの施設ではなく、野生の両生類としてこのサイズに対面すれば理屈抜きで「でかい」と思うはずだ。
なにせ、通常であれば両生類の生物は手のひらサイズがいいところなのだ。これが150センチに迫るとなるといったいどうなってしまうのか・・・?ただ、そこまでのサイズはさすがにおいそれとは見つからないだろう。
さて、ヤツはすっかり油断して惰眠を貪っている。今なら捕獲は容易い。だが、実はそれには大きな障壁がある。
そもそもジャイアントサラマンダーは特別天然記念物に指定されている。捕獲して持ち去ることはもちろん、許可を受けずに触れることすら禁止されているのだ。
NSRは非営利組織であり非政府組織であるが、非合法組織であってはならない。
まあ、怒らすと体から臭い粘液を出すからそれが付くのもイヤだし、予想していた以上に間近でじっくり観察できたからこれでいいだろう。
ヤツは非常に落ち着いていて、メジャーで計測することさえできたのでほとんど捕まえたようなものだ。
80センチという大きさは、事前調査で得た情報から推測すれば、年齢は40〜50歳程度の可能性が高い(参考)。
だとすれば、我々メンバーよりもかなり長く生きており、下手すれば親父のような歳だ。
戦後間もなくに生まれ、それから高度経済成長だバブル崩壊だという波乱の時代、そしてそれは開発による環境の変化という意味で決して山奥の生物にも無縁ではなかった筈で、ヤツは何も認知していないだろうが、事実としてそれを乗り越えて生きているのだ。敬意を払わねばなるまい。
渓流の怪物だ王者だと例えられる巨大なヤツも、実は水から上げると自重で骨折しかねない脆弱な生物だ。ネタ作りの為に傷つけることは、我々の本意でもない。
NSRはクールに去るぜ(※)。
※「ジョジョ」第一部、JOJOとエリナの再会シーンを去る「スピードワゴンはクールに去るぜ」より転じて、良い意味で大人の対応をとる際に使われる表現。)
おわりに
その夜はあいかわらずムーバブルホームだが、スーパーで飛騨牛のステーキを入手して祝杯をあげた。
我々が野外で調理する場合は、基本は塊肉だが、よいことがあれば肉のグレードがあがることになっている。
ジャイアントサラマンダー。捕獲してその肉で祝杯をあげることが出来たならば尚のこと酒が美味かったろうが・・・。
・・・いや、嘘。例え天然記念物でなくてもアレは食べたら蕁麻疹が出来そうだから嫌だ。
日本には凄い生き物がいない、コアラもカンガルーもエリマキトカゲもいない、とお嘆きの皆さん。いるんですよ日本にも「世界最大の両生類」というヤツが。
しかも、その気になれば飛行機に乗らずとも野生のものを見に行ける。本格的な登山装備などがいるわけでもない。
ご家族で、カップルで、一味違った週末を堪能したくなったら、是非ともジャイアントサラマンダー探しに挑戦してみては?
(ただしさすがに写真のガイのような格好で行くとブヨやら草やらに手足をやられて大変むず痒い思いをするので注意しよう!)
最後に、生態についても軽く触れておこう。
既におわかりの方も多いと思うが、ジャイアントサラマンダーは「オオサンショウウオ」の英語名だ。
オオサンショウウオは、トカゲやヘビなど爬虫類の仲間ではなく、カエルなどと同じ両生類だ。トカゲの卵は殻付きで陸に産まれ、親と同じかたちのトカゲの子が出てくるが、サンショウウオの卵は殻がなく水中に産まれ、手足のない魚のようなオタマのような子が出てくる。子は魚同様にエラで呼吸しているが、やがて手足が生えて肺で呼吸するようになり、陸上にも上がれるようになる。これが変態だ。変態前後で水中の生物の特徴と陸上の生物の特徴を両方とも備えるから「両生」だ。たぶん。
オオサンショウウオは中国とアメリカに近縁の仲間が生息するが、もっとも大きくなるのは日本のもので、約1.5mにも達する。もっとも、実際のところの記録は1.44mらしい。また、50cmほどで成体であり、それ以降の成長は栄養の状態などによるので、どいつもこいつも1mを超える、というわけではない。
どこかの動物園か水族館かの記録では、成体になってから年に3センチほどずつ成長したらしい。
また、海外の動物園に持ち込まれたものは、そこで50年以上生きたそうだ。持ち込まれる以前にもだいぶ生きてたろうから、寿命は人間並みだろう。
魚や甲殻類を食べる肉食性。
驚いた時に体から出す粘液が山椒の臭いがするから「サンショウウオ」だ、と云われることがあるが、実際には生臭いだけらしい。
およそ3000万年前(恐竜の時代の終わりが6500万年前くらいだから、その時から現在までの中間くらいという感覚だ)からほぼ変わらない姿でいるので「生きた化石」と呼ばれるが、4億年近く前(恐竜が現れるのが2億5000万年くらい前だから、その遥か昔だ)からほぼ姿を変えない猛者であるゴキブリには、「生きた化石レベル」では適わない。
オオサンショウウオ(Andrias japonicus)は日本にのみ生息する。和良村はその中でももっとも東の生息地となる。
より詳しく知りたい人は、googleやgooで、「オオサンショウウオ 生態」なんて検索してみよう。いくらでも情報はあるぞ。
資料:生態についての事前調査では特にこのサイトの情報を参考にした。
オオサンショウウオ・ウォッチング2004
http://www2t.biglobe.ne.jp/~tomoda/
資料:和良村の観光マップPDF
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s25208/hoyouken/course/temp/08roman.pdf
http://