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Reports チュパカブラは日本にもいた!

チュパカブラの死体

以前から取りあげようと思っていたが、
なかなか出来ずにいたチュパカブラ。

1995年から目撃されるようになった、
かなり新しい謎の生物にして、
その目撃数、実際の被害件数も群を抜いている。

あまりにも悪魔的な風貌から、
目撃証言は集団ヒステリーによるものだとする専門家もいたが、
実際に3000頭以上のヤギが奇怪な殺され方をしているという事実がある以上、
単なる錯角・妄想で片付ける訳にもいかないだろう。

1997年に発見されたという
「チュバカブラの死体」写真をもとに、
果たしてこの生物の正体は
「野犬」などに過ぎないのか、それとも・・・という所を検討してみよう。

チュパカブラは、1995年にプエルトリコで目撃されて以来、
アメリカ、中南米などでも存在が噂されるようになった比較的新しく、しかもかなり凶悪な謎の生物だ。

ちなみに名前はヤギの血を吸う者という意味だそうだ。
実際、事の発端はある牧場で一晩のうちに8匹のヤギが首に2、3個の穴を開けられ、
全身の血液を抜かれて死ぬと言う事件である。
1995年と言えば俺がネットを見始めた頃だったので、
初めてYahoo(USAだ、JAPANはまだなかった気がする)にアクセスしたら
結構ネット上で話題になっていたと記憶している。
(俺が生まれて始めてインターネットで検索したキーワードは"UMA"だったのだ・・・)

さて、問題のチュバカブラの特徴
@赤い眼
@鋭い牙
@カンガルーっぽい体型
@驚異のジャンプ力
@3本指
@背中に赤い羽、もしくは棘
@下水臭い

最後の「下水臭い」ってのは問題だな。こりゃ凶悪だ
しかし、その風貌は「悪魔」そのものですな。

確か、ヤギを殺された牧場主が夜に犯人を見張ろうとして目撃したそうだが、
その後は目撃が相次ぎ、
血を吸われそうになったという人まで現れた。

増える一方の目撃情報はしかし、胡散臭さを増す一方である。

@チュバカブラが現れる時は、UFOもいる

@背中の突起からモーター音がして、空まで飛んだ

ちょっと待て。

モーター音って何だ?
大体、風貌からして
数あるUMAの中でもトップクラスにウソくせ−のに、
おまけに
メカなのかよ?

しかし、この果てしなくうさん臭い生物はプエルトリコ一体で猛威を振るいながら、
1年ほどすると(その間に約3000頭のヤギが犠牲なった)目撃が途絶えがちになった。

どうやら奴らの地球侵略作戦は失敗に終わった様です。

いやあ、よかったよかった。
悪魔のような姿で下水の匂いをまき散らし、しかも「ブーン」なんてモーター音のする奴らがもし攻めて来たら、
俺は戦えません。

だが、完全にいなくなった訳ではない。

1997年に、なんとチュバカブラの死体が発見されたのだ。

死体は半ばミイラ化していたが、
専門家によって検討された。

大学の研究者の結論:「これは犬です」

・・・・。

つまらん。

しかし、その死体が犬だっただけなので、
「チュバカブラが実は犬だった」という訳ではないんだよね。

突然大発生したことなどから

実は米軍の生物兵器である

という無茶な説もあるんだが・・・

ここで、政府絡みの陰謀に関わっているという主張の根拠をサポートする話が登場。
それは、この死体を発見したのが獣医だったことが肝心なのだ。

発見者は、なぜ、そのミイラ化した死体をチュバカブラである(つまり犬ではない)と考えたのか?

実は、犬の頭蓋骨には、眉間の辺りが落ち窪むという特徴が必ずあるのだ。
発見者は獣医だった為に、その
のっぺりした頭蓋骨を見て未知の生物だと確信したそうだ。

しかし、研究の為に大学に運び込まれ「犬」とされて後
一般に公開されたものは、あきらかに眉間の窪んだ犬のものだった。

大事な資料であるという事で、大学への輸送は政府の手で行われたそうだが、
そこに
CIAが絡んでいたという噂もある。

その者達が、バイオハザードであるチュバカブラの正体が明るみに出るのを阻止すべく
死体をすり替えたと言うのだ・・・。

うそくせえ。

しかし。

下の写真を見て欲しい。

  

これは、発見当時のものだ。

確かに、額に窪みはない。

さあ〜、マズいよマズいよ!?

米軍は既に生物兵器つくってるよ!

ハザード!バイオハザァァアドッ!!

・・・すみません。驚愕のあまり取り乱してしまいました。

まあ、プエルトリコの話など遠い国のおとぎ話みたいなもんだから安心しとくか・・・

と、そうもいかない事実もまたあります。

実は、俺自身がなかなか奇怪な・・・問題ありの現象を目撃しているのです。

場所は神奈川県西部、丹沢山中、雨山峠

時は奇しくも1995年の春

そこには、異常な数のカモシカの死体があった。

約30分ほどの道のりの中で、10数体はあった。

いずれも、内臓がそっくり無くなっていたのを覚えている。

一体、何故か?
悪質な違法密猟者でもいたのだろうか?

しかし、登山道のすぐそばで狩猟を行える筈も無し、
また、特に有益な部分がありそうな訳でもないカモシカを撃ってどうなるものでもないだろう。
実際、短いツノや肉は全て残っており、腹だけが抉れている死体が殆どだった。

下山してから、地元漁協のオヤジに会ったので訊いてみたが、
こんなことは今までない、環境庁に報告しようと思うと言っていた。

丹沢山地は、米軍厚木基地にも比較的近い
あるいは、チュパカブラは日本にも侵入していたのか?

あまりにも既知の生物分類体系に馴染まない特徴を持ち、
突然に出現し、
こつ然と姿を消した凶悪な生物。

やはり、
米軍の開発した生物兵器なのではないか。

これはヤバいことに気付いてしまった・・・。

でも、仮に野犬だとしても、人知れず3000頭のヤギを殺せる犬の集団ってのも異常だよなあ。
やはり「強化イヌ」みたいなものなんじゃないの?
もちろん、米軍の。

ヤバい。ヤバいよ!
世界はヤバい方向に突っ走ってるよ!