【Engage.09】――金ヅルと裏切りの弟と最後の神獣と謁見の日と―― | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クエスト:世紀の大発見!? 勝利条件:ひとり残らずたおせ! 【敵ユニット】 シーフ×2 ビショップ×2 闘士×2 【場所】ウラドノ湿地 【情報料】2660ギル 【報酬】20400ギル 【アイテム】生命の錫杖、ヴィジランティ、A・盗む禁止、狙撃禁止 ウラドノ湿地にお宝があると思ってやってきてみれば、そこにはマーシュの賞金目当てで集まった 賞金稼ぎっぽい人たちがウロウロしていました。誰かの情報によってマーシュがここに来ると知ったようです。 賞金稼ぎ1「…おそい。あのガキの言ったことはほんとうなんだろうな?」 賞金稼ぎ2「あれだけ詳しい情報をもっていたンだ。ウソではないだろう」 賞金稼ぎ3「来た!金ヅルが来たぞ!」 そしてノコノコとやってきた金ヅルことマーシュ。 賞金稼ぎ4「待ってたぜ、賞金首!」 マーシュ「待ってた?」 賞金稼ぎ2「おまえがここに来ると教えてくれた者がいるンだよ!」 賞金稼ぎ1「釈放されたとはいえ、おまえにはまだ賞金がかかっているからな!」 久々にプレイしたもんで、戦闘が妙に長引きました…。 敵自体はそんなに強くないのに、バタバタやられちゃったよ…(バハムートの祈り子風に) マーシュ「ぼくがここに来ることをしっていたって…。いったいだれが、そんなことを教えたんだろう?」 モンブラン「マーシュ、どうかしたクポ?」 マーシュ「今、だれかがぼくを見てた…? いやだな…こういうの」 クエスト:砂漠に人の波 勝利条件:ひとり残らずたおせ! 【敵ユニット】 ソルジャー×2 ホワイトモンク×1 ビショップ×1 グラディエーター×1 守護騎士×1 竜騎士×1 【場所】ゴトランゾ熱砂 【ワールドロウ】カエル禁止、騎士剣禁止、ヘイスト禁止 【情報料】2520ギル 【報酬】21400ギル 【アイテム】シーフの帽子、リフレクトメイル、A・チャージ禁止、色魔法禁止
クエスト:音なしの砂 勝利条件:ボスユニットをたおせ! 【敵ユニット】 ビスクマータ(レドナ) 神殿騎士×2 タイタニア×1 【場所】デライラ砂丘 【ワールドロウ】騎士剣禁止、ヘイスト禁止、ソウル禁止 【情報料】4500ギル 【報酬】22600ギル 【アイテム】ランスオブカイン、A・まねっこ禁止、飛び道具禁止 マーシュ「この静かさ、風の音…耳が痛くなりそうだ」 砂丘にひとり立っているマーシュ。 マーシュが砂丘をウロウロしていると、ミュートの新しい召使、レドナがマーシュに近づいてきました。
マーシュ「勝てないっ!どうしてこいつ、いつまでもたおれないんだ!? ジャッジマスターの言う通り、ぼくの力じゃかなわないの!?」 ちょっと待ってまだ貴方一度もレドナに攻撃してませんよ? レドナ「さっきからそう言っていた。おまえはボクには勝てないって。やっとわかったのか」 お 前 も 混 乱 さ せ る 気 か ! レドナ、シドの警告を無視して「オメガ」を発動させようとします。 マーシュ「またさっきの…!」 レドナ「邪魔なんだ。おまえはいなくなれ!」 シド「ロウを忘れたか、レドナっ!」 レッドカード発動、レドナはプリズンへと転送されます。 戦闘が長引いていたら「騎士剣禁止」違反過多でプリズン送りにされたかも、とちょっと気になってみました。 マーシュ「終わった…の?」 シド「終わった。きみの勝ちだ。どうする?帰りたいのなら、ひずみの外までつれていくが」 マーシュ「最後のクリスタルを、探さなきゃ…」 もうシドも説得を諦めたのか、あっさりとクリスタルのところへと案内します。 マーシュがクリスタルに近づくと、クリスタルの中から神獣が出現。 神獣「どうしてこわそうとする?」 マーシュ「!?」 今までの神獣とは違って堅苦しい口調で話しかけてこなかったのでビックリするマーシュ。 神獣はリッツ、ドネッド、ミュート、そしてマーシュ自信の姿に次々と化けてマーシュをたぶらかそうとします。 人間族の神獣だけあってかなりタチが悪いようです。 しかし神獣がどんなにマーシュの心を揺らそうとしても、マーシュは頑固として自分の信念を捨てません。 マーシュ「ぼくは世界を戻すんだ。元の世界へ帰るんだっ!」 Engage with 神獣マティウス 勝利条件:ボスユニットをたおせ! 【敵ユニット】 神獣マティウス ヴァンパイア×4 【ワールドロウ】騎士剣禁止、ヘイスト禁止、ソウル禁止 マティウスはマーシュに集中攻撃させて、あとのメンバーで雑魚を攻撃。 雑魚のほうはアンデッドなので、フェニックスの尾や回復魔法で攻撃したら結構簡単にやっつけられ…るはずが 「レベルなんとかフレア」とかいう技で形勢逆転、激ピンチな状態に。というか二人やられました。 その直後マティウスを倒したのでなんとか勝てましたけど。 マーシュ「これで戻るんだ。なにもかも、元通りになるんだ」 最後のクリスタルが砕け散り、これで世界も元通り……にはならず、何も変化は起きません。 マーシュ「どうして?なんでなにもおきないの?他にもまだクリスタルがあるっていうことっ!?」 シド「私のしるかぎり、クリスタルはこれですべてだ」 マーシュ「じゃあどうして!?」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
それは、まだこの世界が望まれているから。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
謎の声の主は女王レメディ。 レメディ「くさびはなくても世界は残る。この世界が望まれるかぎり」 マーシュ「あなたは、だれ?」 シド「レメディ。女王レメディだ」 マーシュ「この人が…ミュートのママ…」 レメディ「ミュートがこの世界を望んでいる。ミュートはまだ私を必要としている。だから世界は残るの」 マーシュ「そんな!」 レメディ「ミュートだけではないわ。他にも…。それに、あなた自身だって」 そう言い残し、レメディが消えると共に神獣の部屋も消滅。 マーシュはもとのデライラ砂丘に戻ってきます。 シド「クリスタルをこわしても、世界は戻らなかった。きみはこれからどうする?」 マーシュ「ミュートに会おうと思います。会って、話をして…。それから先はぼくもわかりません」 シド「ミュートが宮廷から出ることはない。なにか方法でもあるのか?」 首を横に振るマーシュ。 シド「すまないが、私はなにも手助けできない」 マーシュ「いいんです。決めなくちゃいけないのはぼく自身だから…」 シド「そうか…。納得のいく答えが見つかるといいな」 マーシュがパブに寄っていくと、なにやら話をしている人たちが。 客1「また、いつものやつが近づいてきたな」 客2「今回も宮廷はすごいことになるんだろうな」 客3「仕事でいちど行ったことがあるんだ。とにかく人だらけさ。ごったがえしてたよ」 マーシュ「モンブラン、なんの話?」 モンブラン「クポ〜、たぶん“贈り物の日”の話だクポ」 マーシュ「贈り物の日?」 モンブラン「本当は謁見の日のことクポ。その日はみ〜んなゴーカな贈り物を持って宮廷へ行くクポ。 だから贈り物の日って言われてるんだクポ〜」 マーシュ「それって、宮廷の中に入れるってこと?どんな人でもいいの?」 モンブラン「謁見はだれでも希望できるクポ。かつ、コネがあれば確実に宮廷に入れるクポ〜」 マーシュ「コネがないと、入るのって大変かな?」 コネどころか宮廷に狙われる身だから入るなり御用にされそうですが。 モンブラン「クポクポ〜、贈り物の中身で勝負、ってところクポ」 賄賂ですか。 マーシュ「もしかしたら、ミュートに会えるかもしれない。ぼく、やってみるよ」 モンブラン「なら、モグがノノに頼んであげるクポ。ノノは手先が器用だクポ。きっといい贈り物を作ってくれるクポ〜」 マーシュ「ほんとう?ありがとう、モンブラン!」 運が向いてきた(?)マーシュ、宮廷内に入り、無事ミュートと会うことができるでしょうか。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
←BACK / NEXT→