【Engage.04】――挑戦状と挑戦状とクリスタルと神獣と―― | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クエスト:クランとりしまり 勝利条件:ひとり残らずたおせ! 【敵ユニット】 シーフ×1 黒魔道士×1 弓使い×1 ウォリアー×1 白魔道士×1 【情報料】900ギル 【場所】(ルテチア峠) 【ワールドロウ】沈黙禁止 【報酬】4600ギル 【アイテム】凍雪のロッド、サムソンの剣 エンゲージに入る前に、敵が金を要求してきました。 シーフ「3000ギルおいてきな。そうしたら見逃してやる」 ほう、全財産の約半分をよこせと言いますか。(現時点では6000ギル前後) 金を渡せばその時点でクエスト失敗なので、勿論やるわけもなくそのまま戦闘突入。 シーフ「ずいぶんやる気じゃないか。なら、あり金をすべていただくとするか!」 マーシュ「もともとそのつもりのくせに!そうカンタンにはいかないよ」 「有り金を~」と言っていたシーフが一番前にやってきたので、 皆でよってたかって殴ってみました。 シーフ「うわああ。やら…れた……」 な に そ の や る 気 の な い 声。 マーシュ「勝ててよかった!これでとりしまりに協力できたかも」 他の敵ユニットに対してもそれほど苦戦することもなく戦闘終了。 クエスト:指輪おとしました 勝利条件:ひとり残らずたおせ! 【敵ユニット】 ラミア×1 リリス×1 スプライト×1 ゴブリン×1 【情報料】900ギル 【場所】ユレー川 【ワールドロウ】毒禁止 【報酬】5200ギル 【アイテム】シャムシール、ブラックケーナ 依頼主が落とした指輪を探しに行くとそこにモンスターの群れが。 マーシュ「モンスターがいる!なるべく早く、指輪をみつけなきゃ」 ↓ 戦闘終了 ↓ マーシュ「指輪を探さないと…。 ……。あった、これだ!」 モンスターはあまり眼中になさそうな感じです。 クエスト:スプロム解放戦 勝利条件:ひとり残らずたおせ! 【敵ユニット】 ボルゾイ幹部×1 ボルゾイクラン×2 【情報料】400ギル 【場所】スプロム 【ワールドロウ】冷属性禁止 【報酬】2400ギル 【アイテム】クリスナイフ、ラーバスピア ボルゾイクランの幹部がスプロムに来ているということで、シリル治安維持局とスプロム治安維持局が 正面突入するまでの間、幹部を見張っていて欲しいという依頼…のはずなんですが。 なんかもう普通に戦いました。 ボルゾイ幹部「なんだ、てめぇら!?おい、やっちまえ!」 マーシュ「ボルゾイクラン!逃がすわけにはいかない」 相手は3人だけなので楽勝でした。 ボルゾイ幹部「こ…こんな…はずじゃ…」 マーシュ「これでスプロムにも平和が戻るはず」 クエスト:挑戦状 勝利条件:ひとり残らずたおせ! 【敵ユニット】 ソルジャー×1 白魔道士×1 黒魔道士×1 シーフ×1 弓使い×1 【情報料】600ギル 【場所】(イルート砂漠) 【ワールドロウ】もの忘れ禁止 【報酬】4200ギル 【アイテム】凍雪のロッド、バーグラーソード エンゲージに入る前に、うちに入らないかと勧誘してくる敵クラン(バハムクラン)。 敵リーダー「たたきつぶしてやるぜ!」 断られたらヤル気満々ですね。 マーシュ「クラン競争で、負けるわけにはいかない!」 本当はお金が欲しいだけです(マーシュ@管理人)。 そして難なく戦闘終了。 マーシュ「他のクランからも勝負を持ち込まれたりするのかな…」 どっちかというとこっちから仕掛けてる回数の方が多いと思われ。 (クエスト以外の戦闘も積極的にやっております) クエスト:レイヴンの挑戦状 勝利条件:ひとり残らずたおせ! 【敵ユニット】 ボルゾイ幹部(レイヴン)×1 黒魔道士×1 【情報料】800ギル 【場所】ギーザ平原 【ワールドロウ】楽器禁止 【報酬】6400ギル 【アイテム】クリスナイフ、虎鉄 「挑戦状」とクエスト名が被ってますがこちらは別物。 「指輪おとしました」で倒したボルゾイ幹部の敵討ちらしい。 レイヴン「同志のかたき、とらせてもらうぞ!」 マーシュ「あなたがレイヴン?ボルゾイクランに負けるわけにはいかないっ」 はい、全然苦戦することなく終了。 普通の敵より経験値が多めだったのでお得でした。 レイヴン「このドレッドレイヴンを倒すとわぁぁっ!!」 とわぁぁて。 マーシュ「なんとか勝てた。これでひとまず安心かな」 参加するクエストが少なくなってきた&お金も減ってきたので、他クランに侵攻されつつあるシンボルを守ったり 特にストーリーと関係なさそうなサブクエストに参加したり フィールドに度々出現する他クランを狙っては潰し狙っては潰しなどしてしばらくは金を稼いでました。 そして、もう参加するクエストがなくなったので、最後に残ったメインクエストへ。 クエスト:ゆがむ川 勝利条件:ボスユニットをたおせ! 【敵ユニット】 神獣ファムフリート アーリマン×2 フロータイボール×2 【情報料】1500ギル 【場所】ユレー川 【ワールドロウ】冷属性禁止 【報酬】8000ギル 【アイテム】フレイムタン、まもりの指輪 川のほとりを調査するマーシュ。 マーシュ「ふつうの川みたいだ。ゆがんで見えるって、どういうことなんだろう?」 何かに気付くマーシュ。すると、マーシュの目の前で空間のひずみのようなものが発生。 マーシュ「なにっ!?どうなってるの!?」 巨大化したひずみに呑み込まれるマーシュ。 気が付けば神殿のような場所へ。 マーシュ「う…ん…なにが、どうなったんだ…?川で、ヘンな黒いものにのみこまれて、それで… ここは?ここはどこだろう?イヴァリースなの?…なにかの遺跡?あれは……」 目の前に浮遊する大きな石を発見。 マーシュ「これ…クリスタル?ここは・・・もしかして空間のはざま?川がゆがんで見えたのはクリスタルの魔力のせい…。 うわさはほんとうだった。あのひずみは入口だったんだ!クリスタルのことは気になるけど…。 いまはひとまず出口を見つけなくっちゃ」 マーシュの長い長い独り言が終わると、どこからともなく声が聞こえてきます。 …くさびの光に近づきし者よ。汝の名は。 ビクッとするマーシュの目の前に神獣ファムフリートが出現。 マーシュを侵入者とみなしたファムフリートが襲い掛かってきます。 マーシュ「ぼくはクリスタルのことなんてしらない!」 ファムフリート「我、主の命により侵入者を排除する!」 マーシュ「ちがうよ!ぼくはっ…!ちがうんだったら!」 聞く耳持たないファムフリート、しもべのモンスターを召喚。 ジャッジが登場、エンゲージ開始…って何故こんなとこまでジャッジが。 マーシュ「…ジャッジがいる。これはエンゲージだ。いつもと同じだよ。こんな奴が相手だってこわがってても、どうにもならない。 とにかくやってみるんだ…!」 コンボ攻撃で即終了。 マーシュ「やった…!たおせた…!」 コンボ攻撃おそろしや。 マーシュ「教えてほしいんだ!クリスタルの意味を!こうまでして守らなきゃいけないものなのっ!?」 ファムフリート「くさびは世界をつなぎとめるもの。我らはこの世界を守るため白き者と共に生まれた…」 マーシュ「白き者?」 ファムフリート「我が力の源は機工に優れし白き者…」 マーシュ「モーグリの…こと?」 ファムフリート「彼の者たちが望むならば汝に我の力を貸そうぞ…」 そういうと、ファムフリートは姿を消し、クリスタルが崩壊。 空間のひずみが出現し元の世界に戻ろうとした時、一瞬ミュートの姿が見えます。 マーシュ「ミュート…?」 くさびが消える時、この世界は消え、別の世界があらわれる。 マーシュ「!! 別の世界って、元の世界のこと!?」 返答はなく、そのまま光に包まれるマーシュ。 そして場面は変わり、王宮のミュートの部屋へ。 現実世界の時以上に物凄い髪型になっているミュートのところに、白い甲冑に身を包んだシドが入ってきます。 性格も飲んだくれからかなり変貌している模様。 シド「どうした、ミュート。部屋がめちゃくちゃじゃないか」 ミュート「パパ…」 シド「バブズが血相を変えて私の部屋にかけこんできたよ。ずいぶんあわてていたようだ」 ミュート「バブズが…」 シド「なにがあったんだい?」 ミュート「パパ……急に、イヤなことを思い出したんだ。学校のみんながボクに雪玉をぶつけてきてね、 その中に石が入ってて…」 シド「ガッコウ?ミュート、おまえなにを言っているんだ?」 ミュート「そうだ…ボクはこの国の王子。王子様なんだ。みんなボクの言うことをきく。ボクのいうことは絶対だ。 ここはボクの国、ボクをいじめヤツなんて、ここにはいないんだ…」 部屋にミュートの母(レメディ)と召使(バブズ)が入ってきました。 ミュート「ママ!」 シド「バブズ、ご苦労だったな。さがっていいぞ」 バブズ「失礼いたします」 レメディ「ミュート、大丈夫よ。もう怖い思いなんかしなくていいのよ。ミュートにはママがしっかりついているわ。 この女王レメディがね。パパもいるでしょ。あなたのパパはこの国で一番えらいジャッジなのよ。 ジャッジたちはみーんなあなたを守るためにいるのよ。だから大丈夫、ね」 ミュート「なら、ママ。ロウを強化してよ。ね、いいでしょ?」 レメディ「ええ、もちろんよ。ママはあなたのためならなーんでもしてあげる」 シド「陛下、そのように軽々しく…」 レメディ「クリスタルがひとつ破壊されたようなの」 シド「なんですと!!それはまことですか?…わかりました。今回のロウ強化についてジャッジからの異論はございません」 レメディ「頼りにしていますよ。ジャッジ・シド」 シド「御意」 マーシュ「ねぇ、ママ。ママ…」 また場面が変わり、マーシュが元の世界へ戻されます。 マーシュ「無事に戻ってこられたんだ。クリスタルは世界をつなぎとめるものだって言っていた。 くさびが消えれば、別の世界があらわれるって…。今の世界が無事だってことは他にもクリスタルがあるんだ。 クリスタルを全部こわしたとき、ぼくは世界を元へ戻せるんだろうか……。クリスタルをさがしてみよう。手がかりはこれしかないんだ」 元の世界に戻る手がかりを遂に見つけたマーシュ。 言い方を変えると、異世界イヴァリースは着実に崩壊のシナリオをたどり始めました。 新しく出現した街「砂漠の街カドアン」に入ると、ロウ強化についての話を耳にするマーシュ。 「なんでまた急にロウ強化なんて始めたんだ?」 「宮廷がロウをころころ変えるのは前からじゃないか」 「やりにくいったらないぜ。まったく、女王様にも困ったもんだな」 「おいおい、めったなことを言うもんじゃない。だれがきいてるかわからないぞ。密告されたらどうする?」 「う・か・つv」じゃ済みませんね。
マーシュ「アンチロウ…エゼルさんか。会ってみたいな」 というか、既に会ってますね。
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