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PS2起動後、「SQUARE ENIX」「CAVIA」の文字が現れるといきなりキャストの声で「スクウェア、エニックス」「キャビア」と読んでくれます。 エリスとレグナ以外のバージョンは 妙 に ト ー ン が 低 い の で 少 し 怖 い で す 。 でも最初聞いてるうちはなんか恥ずかしいですが、慣れてくるとそれぞれのキャラクターが「スクウェアエニックス」と言ってるのを 想像してるだけでご飯3杯いけそうです。 最初に難易度設定があるのですが、ここは「ノーマル」で行きます。 前作はイージーモードでやってたのである意味冒険です。 第一章「前兆」 「封印騎士団」の大神殿の中を歩いている主人公ノウェ(声:勝地涼)。彼を待っていたのは幼馴染の女騎士エリス(声:明武沙季)。 ノウェはこのあと「天覧試合」というものに出るそうですが、あまり乗り気ではないようです。 エリスが試合前の稽古をつけてあげるということでチュートリアルへ。 最初は、基本的な動作(走る、飛ぶetc...)の練習したあと、今度は一つずつ部屋の中に入って 部屋の中のクリスタルを壊す作業。 部屋を進んでいくうちにトラップも増加し、ダメージも受けます。 グァ!! うぁっ! ・・・まあ、チュートリアルだし大丈夫だろ あっ! クゥッ!! グアッ! ・・・チュートリアルなんだから平気平気・・・ そんなこんな言っているうちにどんどん減っていくHP。 ウッ! アァッ! クゥッ! 大丈夫平気平気・・・・・・・・・ ・・・・・・これまじで大丈夫なのか? ウァッ! グアァ!! G A M E O V E R ノ ウ ェ 「 こ ん な ・ ・ ・ と こ ろ で ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」
部屋の試練が終わると、今度はノウェがチヤホヤされてるのにイチャモンつけてくる下っ端兵が登場。 適当に斬ってたら終わりました。 下っ端「き、今日はこのくらいにしておくか……」 もうお約束過ぎて驚けない。 そして天覧試合へ。 北天騎士団団長ジスモアが直々にノウェの相手をするようです。 ジスモアと聞いてなぜかFF10の某露出狂が思い浮かんだのは私だけですか、そうですか。そうですよねぇ。 Cモアとジスモアのどこが関係あるって感じですよねぇ(卑) ジスモアと戦った後、今度は何十人もノウェひとりに投入してきました。 こ れ 試 合 じ ゃ な く て 立 派 な イ ジ メ で す ね ! しかしまだチュートリアルは続いているのでイジメながらもいろいろ教えてくれるジスモア団長閣下素敵。 そして天覧試合の名を借りた セエレ「ノウェ、お疲れ様でした」 ノウェ「神官長セエレ……」 ねぎらいの言葉をかけるセエレ。 前作はほぼトラブルメーカー的位置づけだった彼ですが、18年経った今では封印騎士団のトップに立っています。 近くに魔物の群れが出現したということで、ノウェ達は早速戦場に駆り出されます。 ジスモアの命令は「いつものように前線に立て」。いじめは前から続いていたのか。 エリス含むほかの兵士達は馬に乗って出陣。 ノウェは建物のてっぺんから 急上昇するレグナの背中の上でタイタニックモードなノウェ。なんかポロッと落ちそうです。 ![]() 落ちたノウェを拾った後(嘘)初めての空中戦へ。チュートリアルはまだ終わっていないので、説明を聞きながら敵を攻撃。 前作をプレイして大分経っているので操作方法を結構忘れてました。 レグナ「そろそろ行くか。お前の仲間が全滅する前にな」 もう全滅するの前提ですか。 目的地「明命の直轄区」に近い平原に着くと、そこには大量の魔物が蔓延っていました。 地上には降りず、レグナの火球攻撃で攻撃してみるとあれよあれよと言う間に数が減っていきます。 ちなみに火球が地面にヒットするとゴブリンと一緒に味方の兵も吹っ飛ぶのですが、ダメージ食らうのは敵だけなので 遠慮せずにボンボン味方もろとも攻撃しましたよ。えっ、鬼ですか? 地上の敵を片づけたあと、明命の直轄区に通じる洞窟に入ろうとするとエリスが待っていました。 ここでエリスが操作できる仲間に入ります。 そのころ大神殿ではジスモアと神官長セエレが話をしていました。 セエレは時間を代償にゴーレムと契約して外見は18年前から成長していないので、そのせいか ジスモアにはかなりナメられた態度をとられてるっぽいです。 直轄区に続く洞窟に進入。 敵をバッサバッサと斬り崩していきながら進んでいきます。 ノウェ「ところでエリス、直轄区ってなんだ?」 えっ、知らなかったのかよ。自分も知らないけど。 騎士団の一員だからてっきり知っているのかと思っていましたがどうやら違うようです。 直轄区とは、禍々しい気を封じ込めるための場所で5箇所あるそうですが、詳しくはエリスも知らない模様。 ノウェは初耳だったそうで、これもいじめの一つでしょうか。 すると、空中の敵を相手にしていたレグナが戻ってきます。今度は必殺技「ドラゴンオーバードライブ」のチュートリアル。 略してDOD。ゲームタイトルとかぶって非常に紛らわしいです。 3箇所に中ボスのオーガが出現したので、レグナで攻撃。 オーガからどんどんHPを削ぎ落とされてしまって、かなりピンチ。 そしてグシャッとオーガに叩かれてゲームオーバー。 実はこの時ドラゴンに騎乗している間も回復アイテムが使用できることを知りませんでした。 取扱説明書はほぼ飛ばし読みですが何か。 ・・・・・・ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい・・・・・・ 再チャレンジでやっとオーガを撃破。 直轄区の入口の扉に着くと、扉の向こうには人の姿が。 直轄区の中にいるのは前作で世界中を混乱に陥れた帝国兵だった人間だそうです。 その元帝国兵の命を使って直轄区の禍々しい気を静めているのだとか。 「それじゃ人柱じゃないか!」とノウェは怒りますが、エリスは「口を慎みなさい、彼らは殉教者なのです」と言い それ以上言ったらこの場で斬る、と幼馴染だろうと容赦しません。 直轄区の魔物は退治したので、大神殿に戻るノウェとエリス。 ここで他の直轄区を守っている「連隊長」の3人が紹介されます。 ザンポ(声:我修院達也)→はいもう喋り方とかそのまんまカルシファーです。 ヤハ(声:ROLLY)→ ハンチ→・・・顔といい性格といい、妙に強烈過ぎて3人の中で一番印象強いかも。 次は、ザンポ連隊長が管理している「気炎の直轄区」に向かうようです。 第二章「聖女」 ノウェはレグナに乗って移動しますが、エリスは前回同様別行動でザンポと共に気炎の直轄区へと向かいます。 ノウェ「見えてきたな。あれが気炎の直轄区・・・・・・」 直轄区は紫色の濃い霧に覆われており何も見えない中を飛行しているとエリスと合流。 しかしエリスはザンポとはぐれたようです。 霧の原因になっている煙を吐き出している岩をレグナの火球で破壊し、霧の発生を防ぐと いろいろな意味で個人的に苦手なオーガが3匹出現。ドラゴンオーバードライブ連発で力押しで勝利。 最後にアンデッドの敵が現れますが、槍が弱点なのでエリスで攻撃していくと結構アッサリと勝ちました。 FFみたいに回復アイテムを投げつけたりはできませんよ(当たり前) そしてやっと気炎の直轄区の入口に到着。 ザンポ「遅かったなお二人さん。サボってもらっちゃ困るんだよなー」 あぁン?よく聞こえねぇなぁ。 ザンポ、元帝国兵の捕虜に直轄区の中の様子を見て来いと命令します。 中がどうなっているかわからないから捕虜に行かせるのは危険だとノウェは反対しますが、ここはザンポが担当している地区なので 他人に指示される筋合いはないという感じで聞く耳持ちません。 ザンポ「お前生意気ー。お前キライー」 なんでこんなヤツが連隊長なんだろう。 |
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「待ちなさい」 「マナ様・・・」「マナ様だ・・・」「マナ様・・・」「マナ様ぁ・・・!」 |
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群集を掻き分け前に進み出てきたのは、他の薄汚い格好をした捕虜たちと比べるとあまりにも場違いな容姿の女性、マナ(声:小雪)。 そう、マナです。前作であれやこれやの悪事を働いたり兄のセエレを軽く殴り倒してみたり「オガーザーン!!」などの迷セリフを生み出した あの少女マナとは髪型以外全然似ても似つかないほど美人になってました。 |
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![]() 中途半端なところで次回に続く。 |