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+++FE聖戦の系譜 会話集+++


第四章 空に舞う


■ワールドマップ上



思いもよらぬ出来事で、愛する祖国から
反逆者の汚名をきせられたシグルドは、
失意の中、
北辺の独立国シレジアへと落ちのびた。

風の聖戦士セティによって建国された
シレジア王国は、
勇猛なる天馬騎士団と風の魔道士たちに
守られ、建国以来 百年間、
他国に侵略される事もなく、
完全な中立を保ってきた。

しかし、数年前に国王が亡くなると
跡目をめぐって王族内で対立がおこり、
平和だったこの国にも
にわかに戦乱のきざしがみえてきた。

先王には王妃ラーナとの間に
レヴィンという王子がいたが、
野心あふれる王弟ダッカー公は、
レヴィンの王位継承を不服として
ザクソン城にたてこもり、
また、これに呼応するかのように
末弟のマイオス公爵も
トーヴェの城に兵を集めだした。



※レヴィン生存時



このような状況の中で、レヴィン王子は
やむなく国を出たのだったが、
王族達の野望は留まるところをしらず、
シレジアの美しい大地は、
今まさに、戦乱の炎によって
焼き尽くされようとしていた。



第四章 空に舞う




■オープニング




(ラーナとマーニャ、シレジア城を出立、セイレーン城に入城)



※セイレーン城



(オイフェ)
シグルド様、ラーナ様が
おいでくださいました

(シグルド)
ラーナ様が?

(ラーナ)
シグルド様、
セイレーン城の暮らしはいかがですか
もう、おなれになったかしら

(シグルド)
はい、ありがとうございます
ラーナ様のご厚意には
本当に感謝しております

(ラーナ)
こんな小さな城では
なにかとご不自由でしょうが
もう少しだけ辛抱して下さいね

あなたが無実であることを
手紙にしたためて
何度も送っているのですが

アズムール王からは
いまだに返事がないのです

(シグルド)
それは・・・たぶん宰相のレプトールが
握りつぶしているのでしょう
わが父を陥れたのも、おそらくは・・・

(ラーナ)
シグルド様
・・・おきもちはわかりますが
あせってはなりません
それに、人をうらんではだめです

憎しみからは何も生まれないわ
私がきっとなんとかします
もう少しだけお待ちになって

(シグルド)
ありがとうございます
本当にラーナ様には
なんとお礼を申し上げればよいか・・・

(ラーナ)
そんな事は気になさらないで
あっ、それとね、シグルド様

グランベルでは
めでたい事があったそうですよ

(シグルド)
めでたい事?

(ラーナ)
ええ、なくなられたクルト王子に
姫様がいらしたそうなの
その方が発見されて国中が大さわぎです

(シグルド)
え!?  ・・・それは本当ですか!

(ラーナ)
アズムール国王がお会いされて、
一目見るなりわかったとのこと

むろんナーガのしるしもあり、
バーハラ王家の直系であることは
まちがいないそうです

(シグルド)
そうか・・・それはよかった
これで王家の血が絶えることは
ないのですね

(ラーナ)
それにね、その姫様は
アルヴィス卿と恋仲だそうよ

国王も認められて
近々盛大な挙式をなされるとか

(シグルド)
アルヴィス卿と?

(ラーナ)
見てきた者の話では
とても美しい姫様のようで
アルヴィス卿とはとてもおにあいとか、

お二人とも幸せそうだったと
申しておりました

ふふっ、若い人達はいいですね
シグルド様も・・・あっ・・・ごめんなさい
・・・・・あなたのおくさまは・・・

(シグルド)

妻は・・・ディアドラは消えたままです・・・

あれから一年あまり、
セリスもすっかり大きくなったというのに
まだ見つけることができません

(ラーナ)
シグルド様、気を落とさないで、
きっと見つかります、だから・・・

(シグルド)
はい、私も信じています
ディアドラとはきっと再会できる
そんな気がしてならないのです

(マーニャ)
ラーナ様、もうすぐ夜になります
そろそろ、お帰りにならないと

(ラーナ)

あ、そうね、もうこんな時間
シグルド様、最後に一言だけ

トーヴェ城のマイオス公爵には
気をつけて下さい
彼は前からこの城をほしがっていたの

だから、いつ攻めてくるかも知れないわ
もし戦いになれば、
私たちも援護すべきなのだけど・・・

(シグルド)

シレジアは、ザクソンのダッカー公に
ねらわれています
守りをゆるめてはなりません

我らのために兵を出すなど、
それこそダッカー公のおもうつぼです

私たちのことはどうか心配なさらずに
トーヴェ軍など、私の手勢だけで
けちらしてみせます

(ラーナ)
そうですね
あなたたちは歴戦の勇者でしたね

ああ、すっかり話し込んでしまいました
それではシグルド様、どうかお元気で

(シグルド)

ラーナ様こそ、どうかお気をつけて



※レヴィン生存時



(レヴィン)

母上! それはないですよ

シグルド公子とは
さんざん長話をしておいて
実の息子を無視するのですか

(ラーナ)

私の子供は二年前に、私を捨てて
どこか遠いところに行きました
私はあなたなど知りませんよ

(レヴィン)

ははは、これはまいりましたね
母上はまだ怒っていらっしゃるのですか

(ラーナ)
当然です、私がどれほど心配したか
さみしい思いをしたか、
あなたは全然わかっていないわ

そんな冷たい息子など
いないと思った方がましです!

(レヴィン)
まあ、その訳はいろいろとあるのですが
もういいでしょう

今はこうして、
ちゃんと帰って来たのだから、
もういいかげんに許して下さいよ

これからは親孝行もします
なんだったら
肩でもおもみしましょうか?

(ラーナ)
まっ、私をとしより扱いして!
レヴィン、あなたには
いろいろと話しておきたい事があります

近い内にシレジアへおいでなさい
忘れてはなりませんよ!

(レヴィン)
やれやれ、まいったな・・・



※レヴィン、フュリー生存時(両方生存が条件)



(マーニャ)

レヴィン様、
ラーナ様はああ言っておられますが、
本当はとても喜んでおられるのですよ

王子が無事に戻られてからは、
すっかり明るくなられて

(レヴィン)
マーニャ、きみには感謝してる
母上をどうかよろしく頼むよ

(マーニャ)
はい、シレジア天馬騎士団の長として
この命に代えても必ずお守りいたします
レヴィン様、どうかご安心ください

(レヴィン)
ありがとう
あ、それと、フュリーは
この城に残ったままだけどいいのかい

(マーニャ)
妹は・・・レヴィン様さえよければ、
おそばにおいてやって下さい
あの子は・・・

(フュリー)
お姉さま!

(マーニャ)
あ、フュリー、いたの?

(フュリー)
レヴィン様によけいな事を言わないで

(マーニャ)
あっ、・・・ごめん
そうよね、よけいな事だったわ

フュリー、私はラーナ様と共に
シレジアに帰るから

レヴィン様をちゃんとお守りするのよ
ね、がんばって

(フュリー)
姉様ったら・・・

(ラーナとマーニャ、シレジア城へ帰還)



※キュアン、エスリン生存時



(キュアン)
シグルド、
私はいったんレンスターへ戻る

レンスターの軍を率いて
君を援護するつもりだ
再び会える日を楽しみにしているぞ

(エスリン)
兄上、私もキュアンと共に帰りますが
かならず、戻って参ります
またお会いするときまで、お元気で



※フィン生存時



(フィン)
シグルド様、お世話になりました
私も、キュアン様のお供をいたします

シグルド様の汚名がはれる日は、
きっとやって来るでしょう
どうか、気を強くお持ちください

(シグルド)
ありがとう
レンスターまでの道のりは遠い

私に出来ることは少ないが、
旅の安全をいのっているよ

(キュアン、エスリン、フィン離脱)



※キュアンとエスリンがいない場合



(フィン)

シグルド様、お世話になりました

私は祖国レンスターに戻り、
キュアン様と共に、
援軍を組織いたします

シグルド様の汚名がはれる日は、
きっとやって来るでしょう
どうか、気を強くおもちください

(シグルド)
ありがとう
レンスターまでの道のりは遠い

私に出来ることは少ないが、
旅の安全をいのっているよ

(フィン離脱)



※トーヴェ城



(魔道士隊がトーヴェ河前に出現)

(マイオス)

ディートバ、準備はととのったか

(ディートバ)
はい、クブリ司祭の風使いたちは
すでにセイレーン近くの森にひそみ、
マイオス様のご命令を待っております

(マイオス)
そうか、よし、
クブリにセイレーン攻撃を命じよ!

ディートバ、
おまえの天馬隊は・・・わかっておるな

(ディートバ)
はっ、おおせの通り、
私の隊は、遊撃軍として
敵をかくらんいたします

(マイオス)

よし、ならば行け!

ふふふ・・・反逆者どもの首を
グランベルに差し出せば
たんまりと礼がもらえるぞ

(ディートバ隊出現)

(トーヴェ城守備兵出現)

(マイオスがトーヴェ城の守備に上がる)



■会話 シグルド→クロード



(シグルド)

クロード様、申し訳ありません
あなたまで巻き込んでしまって

(クロード)
いや、私こそ力になれなくて
すまないと思っています

グランベルに戻って国王陛下に
真実を申し上げるつもりでしたが、

レプトールたちに
先手を打たれてしまいました
今では私も反逆者の一人です

(シグルド)
レプトールたちのやり方には
もう、がまんなりません

この上は力ずくでもグランベルに行き
汚名をはらすつもりでいます

(クロード)

いいえ、戦争はよくありません
苦しむのは力のない庶民です
シグルドどの、がまんするのです

(シグルド)
しかしクロード様!

(クロード)
あなたのおきもちはわかりますが、
すでに運命の扉は開かれた

もはや私たちの力では
どうすることもできないのです



■会話 ティルテュ→アゼル



(ティルテュ)

アゼル、待ってよ

(アゼル)
ティルテュか、どうしたんだい?

(ティルテュ)
少しきいてほしいことがあるの

(アゼル)
えっ? ボクにかい?

(ティルテュ)
うん、いいでしょ
あなたとは幼なじみだし

他にこんな話ができる人なんて
いないもの

(アゼル)
なんか深刻そうだな
いいよ、ボクで力になれることなら
話してみなよ

(ティルテュ)
うん・・・わたしね、

何もかんがえないで
クロード様についてきちゃったけど、
ほんとにこれでよかったのかな・・・

(アゼル)
どうしてそんな事を思うんだい?

(ティルテュ)
だって、
みんなわたしに気をつかってるもの

わたしの前では、
お父さまのことは話さないし・・・

(アゼル)
そうか・・・、それでさみしいんだな
でも、みんなきみのことが好きなんだよ

ただ、どう接していいのかわからないから
困っているんだと思う

まあ、そのうちになれるさ
大丈夫だよ

(ティルテュ)

うん・・・そうよね・・・
ありがとうアゼル、
なんだか元気が出てきちゃった

(アゼル)
ははは、ティルテュは元気が一番さ

さみしいときは
いつでもボクが相手になるから
えんりょなしに言ってくれよ

(ティルテュ)

うん・・・ありがと

(ティルテュのMHP+5)



■会話 エーディン→ミデェール



(エーディン)

ミデェール、この弓を持っていって

(ミデェール)
これは勇者の弓ですね
私がもらってもいいのですか?

(エーディン)
ええ、あなたのために買いました
シレジアの天馬騎士は恐ろしい敵

この弓ならば、
きっとあなたを守ってくれます

(ミデェール)
エーディン様、私はまだ、
ゆめを見ているような気がします

こうなることをずっと
ゆめみていましたから

(エーディン)
わたしも同じゆめをみていました
本当はさみしかったのです
ずっとあなたを待っていたのに・・・

ミデェール、かならず無事で戻って、
そしてわたしをエーディンと呼んで、
あなたのために、いのっています

ゆうしゃのゆみ をてにいれた!




■会話 エーディン→ジャムカ



(エーディン)

ジャムカ、この弓を使ってください

(ジャムカ)
これは、勇者の弓だな
俺がもらっても、いいものなのか?

(エーディン)
あなたに持っていてもらいたいのです

シレジアの天馬騎士は恐ろしい敵
でもこの弓なら、
あなたを守ってくれるでしょう

(ジャムカ)

ありがとう、エーディン
この弓をおまえと思って、大事にするよ
戦いが終わったら、ゆっくり会おう

(エーディン)
ジャムカ・・・・・・
あなたの無事をいのっています

ゆうしゃのゆみ をてにいれた!



■会話 エーディン→アゼル



(エーディン)

アゼル、気を付けてね

(アゼル)

うん、エーディンもね

(エーディン)

でも、なんだか不思議・・・
あなたとこんな事になるなんて
思ってもみなかった

(アゼル)
ボクが年下だから?

(エーディン)
ううん、そうじゃないけど・・・

(アゼル)

ボクだって信じられない

エーディンが
ボクの妻になってくれたなんて
なんだかゆめを見ているみたいだ

(エーディン)
えっ、どうして?
あなたとわたしじゃおかしい?

(アゼル)
エーディンは
ボクにはまぶしすぎたから・・・

初めてきみを見たとき、
ボクはまだ子供だったけど
むねがドキドキして止まらなかった

その日からずっと、
きみの事だけを想っていた・・・

(エーディン)

ふふっ、アゼルったら

(アゼル)

なんだか恥ずかしいや・・・
あ、そうだ、これをあげる

これはレスキューの杖と言って
遠くにいる人を
そばに呼び戻す事ができるそうだ

きみになら使えると思う

(エーディン)
アゼル、わたしは幸せです
あなたは誰よりもやさしい人
わたしの宝だもの・・・

レスキューの杖 をてにいれた!



■レヴィン、フュリー、シルヴィアに恋人がいない時
  フュリーとシルヴィアが隣接



(シルヴィア)

ねぇ、ちょっとフュリー
もしかしてあなた
レヴィンのこと、好きなの?

(フュリー)
えっ! ・・・わたしは・・・そんな・・・
ただ、レヴィン王子は
シレジアにとって大切な方だし・・・

(シルヴィア)

あっそう、
じゃあ、わたしとレヴィンが
付き合ってもいいのね

(フュリー)
え、えぇ、べつにかまわないけど・・・

(シルヴィア)
ホントに〜?
無理してんじゃないの?

(フュリー)

む、無理なんかしてないわ
どうして私が
無理なんかしなくちゃいけないの

(シルヴィア)

べっつに〜、 それならいいんだけど
じゃあ私がもらっちゃうわよ
レヴィンさ・・・

(フュリー)

あっ・・・でもね、
シレジア王妃になる人は
ラーナ様のような気品がなくてはね・・・

(シルヴィア)
あたしじゃダメだって言うの!?
失礼しちゃうわ!

(フュリー)
・・・、そんな・・・

(シルヴィア)
ふんっ、いいわよ!
あたし、負けないからねっ

(シルヴィア消える)

(フュリー)
・・・・・・・・・



■1ターン目、トーヴェ軍フェイズ



(クブリ)

よし、準備はととのった
計画通り、セイレーンを攻略せよ

われら風使いの恐ろしさを、
反逆者どもに見せてやれ!



■1ターン目終了後



※ザクソン城



(ダッカー)

なに? トーヴェのマイオスが
ついに兵を動かしただと!

ふふふ・・・
これは面白くなってきた
そうであろう、パメラよ

(パメラ)
はっ、シグルド公子の軍は
逃亡兵の集まりとはいえ、
あなどれぬ力をもっております

マイオス公が引きつけてくだされば
われらのシレジア攻略もたやすいかと

(ダッカー)
うむ、グランベルとも
すでに密約ができておる

アンドレイ公子の援軍も
近々到着するであろう

ふふふ・・・パメラよ
わしがシレジア王となる日も
そう遠くはあるまいの

(パメラ)
おおせのとおり・・・



■自軍がトーヴェ城隣の中州に到達したターン
  トーヴェ軍フェイズ


※トーヴェ城



(マイオス)

なにぃ、セイレーンの反逆者どもが
このトーヴェに迫ってきただと
おい、トーヴェ河のはね橋をあげてこい

ふふふ、
このカギがなければ橋は通れないからな
ヤツらのおどろく顔が見えるようだ

(橋が落とされる)



■デューがトーヴェ城のはね橋の前に待機



(デュー)

なんだい、こんなカギ
おいらがちょちょいのちょいと・・・ほらね

(橋がかけられる)



■トーヴェ城制圧



(オイフェ)

シグルド様、街の長老が
会いたいとおっしゃっています

(シグルド)
そうか、私もお会いしたいと思っていた
ここにお通ししてくれ

(長老)
シグルドどの、
マイオス公を滅ぼしていただき
感謝します
街の者もみな喜んでおります

(シグルド)
えっ? なぜですか?
私は侵略者として憎まれていると
思っていました

(長老)

マイオス公は領主などではありません
ただの圧政者です

われらシレジアの民は
一人の例外もなく
ラーナ様をおしたいしております

(シグルド)

そうだったのですか・・・
では、長老
この街はあなたにお任せします

いずれラーナ様から
ご指示があるとは思いますが、

それまでは
あなた達でこの街を守って下さい

(長老)
わかりました・・・

シグルドどの、ラーナ様は
平和を愛するシレジアの宝です
どうかあなたのお力でお守り下さい

(シグルド)
はい、心得ております
私の力のかぎり、
ラーナ王妃をお守りすると約束します!

トーヴェ城 をせいあつした!



■会話 シルヴィア→クロード



(シルヴィア)

こんにちは、神父様

(クロード)

あれ、あなたは?

(シルヴィア)
シルヴィアでぇーす

(クロード)
シルヴィアさん?
でもどうしたのですか
山賊にでもおそわれたのですか

(シルヴィア)
どして?

(クロード)
あのー、言いにくいのですが
下着のままですよ・・・

(シルヴィア)
えーっ、やだぁー神父様、
もしかして踊り子見たことないの?

これはあたしの衣装よ
神父様のローブみたいなもの

(クロード)
はぁ、そうですか・・・
でもさむくはありませんか?

(シルヴィア)

ううん、これでも熱いくらいよ
あたし、心がもえてるのっ

(クロード)
踊るのがそんなに楽しいのですか?

(シルヴィア)
うん! 踊るの大好き!!

(クロード)
そうですか・・・あなたのご両親は?

(シルヴィア)
あたしは孤児なの
小さいときに親方にひろわれて
踊りを仕込まれたのよ

でも、そいつがそれはひどいヤツでね
なにかるとムチで叩くの

いいかげんイヤになって
一年前に逃げ出してきちゃった

(クロード)
そうですか・・・ひどい話ですね

私の妹も生きていれば
ちょうどあなたくらいになりますから
ひと事とは思えません

(シルヴィア)
神父様に妹が?

(クロード)
ええ、まだ赤んぼうのころに
さらわれたのです

ずっとさがし続けたのですが
未だに見つかりません・・・

(シルヴィア)

ふーん・・・神父様の妹なら公女様か
・・・あたしなんかとちがって
上品で美しい人なんだろうな・・・

(クロード)
いいえ、あなたは美しい方です
それに気品もあります
私にはわかりますよ

(シルヴィア)
えっ・・・ホント・・・神父様

(クロード)

はい、私はうそは言いません

(シルヴィア)
うれしい・・・
そんなこと言われたの初めてだから・・・
なんか不思議なきもち・・・

あれ、涙も出てきちゃった・・・
あたし、どうしたんだろ・・・



■トーヴェ城制圧ターン終了後



※ザクソン城



(ダッカー)

トーヴェが落ちたか・・・ふっ、バカな弟め
わしの捨てゴマになったとも知らず
哀れな奴よ

よし、パメラ、今がチャンスだ
天馬騎士団を率いて出撃せよ

シグルドが援軍として駆けつけるまでに
シレジア城を攻略するのだ

(パメラ)
はっ、おまかせを!

(パメラ隊出現)

(ザクソン城守備兵出現)

(ダッカーがザクソン城に上がる)



※シレジア城



(マーニャ)
ラーナ様、
ザクソンからパメラ隊が出ました
この城に向かっております!

(ラーナ)
え!? それは本当ですか!
・・・ダッカー公が
ついに本性をあらわしたのですね

(マーニャ)
ご安心ください、
パメラ隊は、わが隊がおさえます

(ラーナ)
マーニャ、大丈夫ですか
パメラは恐ろしい天馬騎士だと
きいていますが

(マーニャ)
はい、たしかに
あなどれぬ力をもっています

しかし、私とて
シレジア四天馬騎士の一人
決してぶざまな戦いはしません

(ラーナ)
ごめんなさいね、マーニャ
あなたのきもちを知りながら・・・
私は・・・

(マーニャ)
私はこういう生き方しかできないのです
・・・・・ラーナ様、
どうか気になさらないで下さい

では、行ってまいります
マーニャ隊、出撃せよ!

(マーニャ隊出撃)



■次ターンザクソン軍フェイズ



(バイゲリッター登場)

(ダッカー)

おお、これはアンドレイ卿!
やっと来てくれましたか

ほぉー、やはりみごとな・・・
さすがはユングヴィの弓騎士軍団ですな

(アンドレイ)
ふふふ・・・わがユングヴィ家も
父は死に、姉は逆賊に荷担した

いまやこの私がユングヴィの当主として
弓騎士団を率いている

このバイゲリッターさえあれば
天馬騎士などおそるるにたりん
まあ、安心して見ておられよ



■マーニャVSパメラ隊



(マーニャ)

ごめんね、あなたたちに
罪はないのだけれど・・・



■マーニャとパメラ



(マーニャ)

パメラ、久しぶりね
あなたとは共に騎士として
修行をつんだ仲だけど、

まさか戦うことになるとは
思わなかったわ

(パメラ)
マーニャか・・・
滅びるとわかっている王妃に
いつまでも忠誠を誓うおろかものめ

シレジア四天馬騎士のトップは
きさまをたおして、この私がいただく
悪く思うなよ

(マーニャ)
おろかなのは、あなたの方だわ
でも、これも運命なら仕方がありません

わかりました
共にシレジアの騎士として
恥ずかしくない戦いをしましょう

(パメラ)
ふっ、あいかわらず甘いやつ・・・



■アンドレイVSマーニャ隊



(アンドレイ)

ぐはっはっは、
おもしろいように落ちる

まるでトンボとりでも
してるようだな



■マーニャの死



(マーニャ)
ああ、フュリー・・・
・・・・・レヴィンさま・・・



■マーニャ死亡後、自軍フェイズ



※シレジア城



(ラーナ)

えっ、マーニャが戦死した!
ああ、なんということ・・・
マーニャ、ごめんね、許して・・・



※レヴィン生存時



(レヴィン)
なに、マーニャが死んだ!?
・・・そ、そんなバカな!!



※フュリー生存時



(フュリー)

え? お姉さまが・・・
うそっ、そんなこと信じられない!

あのお姉さまが戦死だなんて
まさかそんなことが・・・



■マーニャ死亡後、次ターンザクソン軍フェイズ



(アンドレイ)

ふっ、シレジアのペガサス隊など、
たわいもない・・・

よし、ついでに
わが隊でシレジアを落とすぞ

パメラ、おまえの隊は山をこえ
一気にトーヴェ城を攻略せよ

(パメラ)
承知した!



■シレジア城陥落



(アンドレイ)

シレジア城が落ちたか、
これで我々の役目も終わりだ
グランベルへ帰国するぞ!

(バイゲリッター撤退)



■シレジア城陥落ターン終了後




※ザクソン城



(ダッカー)

ふっふっふ・・・
ついにシレジア城がわが手に落ちたか

よし、シレジア河の南に
風使いを送り守りを固めよ

それとドノバン、
きさまは斧戦士どもを率いて
シレジアを占領するのだ

ただし、ラーナ王妃は殺すなよ
あの女は大切な人質だからな

(ドノバン)
へい、おまかせを

(ドノバン隊がシレジア城に進撃する)



※シレジア城



(ラーナ)
は、はやく、あなたたちは逃げるのです!

(市民・娘)
でも、ラーナ様は・・・

(ラーナ)
私のことはいいの! さ、早く!!

(市民・青年)
みんな!
ラーナ様のおっしゃるとおりにしよう
さあ、逃げるんだ!

(市民が避難を開始する)

(ドノバン隊がシレジア城に到着)

(ドノバン)
なに、シレジアの市民どもが
逃げ出したと!

くそっ、ヤツらめ、ふざけやがって
てめえら、かまわねぇから
皆殺しにしてこい

一人も逃がすんじゃねぇぞ

(ラーナ)

待って下さい!
あの人たちはただの市民です

私はどうなってもかまいませんが、
彼らだけは助けて下さい

(ドノバン)
そうはいかねぇよ
ダッカー様にさからえばどうなるか
たっぷりと教えてやるぜ

(ラーナ)
ああ・・・

(追撃兵が出現する)



※ザクソン城



(ダッカー)

フフフ・・・
ドノバンめ、なかなかやりおるわ

(レイミア)
どうしようもない悪党だねぇ
あんたらのやり方をみてると
ヘドがでるよ

(ダッカー)
そういう貴様らも金のためには
相手かまわず殺しまくる
殺人者の集団だろうが

地獄のレイミアとはよく言ったものよ

(レイミア)
ほほほ、これはほめ言葉をありがとよ
ところで今度の仕事はなんだい?

(ダッカー)

とりあえず、この城を守ってくれ
シグルドの手勢が
攻めてくるかもしれんのでな

(レイミア)
なんだい、そんなことか
あーあ、つまらないねぇ

おい、みんな、こんどの仕事は
敗残兵がりだとよ
城のまわりで好きにたむろしてな!

(レイミア隊出現)



■自軍ユニットがシレジア河を渡ったターン
  ザクソン軍フェイズ



※シレジア城


(ドノバン)

なに、セイレーンの軍隊が
この城に向かっているだと?
くそぉ、反逆者どもめ!!

てめえら、グズグズしてねえで
城の守りにつけ
ヤツらを近づけるんじゃねえぞ!

(シレジア城守備兵が出現する)

(ドノバンがシレジア城の守備に上る)



■市民救出



※市民・男



(青年)

おお、たすかったのか
ありがとう



※市民・女




(娘)
ああっ、助けて下さるのですね
ありがとうございます



■シレジア城制圧



(シグルド)

ラーナ様、ご無事でしたか!
援軍がおくれて、申し訳ありません

(ラーナ)
いいえ、シグルド様
よく来てくださいました

私がたよりないばかりに、
多くのものを死なせてしまい
悔やまれてなりません

特にマーニャのことは辛くて・・・

(シグルド)
ラーナ様、どうか気を落とされずに、
マーニャ殿のかたきは私が討ちます

私としても、ダッカー公だけは
許す気になれません

どうか、ザクソンへの進撃を
お許し下さい

(ラーナ)
ダッカー公は、なんお罪もない市民達を
あんなひどい目にあわせました
彼はただの殺人者です

罰を受けるのは当然だと思います

(シグルド)
わかりました
では今からザクソン攻略にむかいます
どうか心安らかにお待ち下さい

(ラーナ)
シグルド様こそ、無理をなさらずに
ザクソン攻略がおわったら
そのときまた、お会いしましょうね

シレジア城 をせいあつした!



※ダッカー撃破後の場合



(シグルド)

ラーナ様、ご無事でしたか!
援軍がおくれて、申し訳ありません

(ラーナ)
いいえ、シグルド様
よく来てくださいました

私がたよりないばかりに、
多くのものを死なせてしまい
悔やまれてなりません

特にマーニャのことは辛くて・・・

(シグルド)
ラーナ様、どうか気を落とされずに、
マーニャ殿のかたきは私が討ちました

お許しも得ずに勝手に兵を進めたことは
おわびいたします

(ラーナ)
そんなことはいいのです
シグルド様には
本当に感謝してるのですよ

ザクソン城には、
私も後からまいります
その時また、お会いしましょうね

シレジア城 をせいあつした!



■会話 レヴィン→シグルド



(レヴィン)

シグルド、世話をかけるな

(シグルド)

レヴィンか
マーニャのことはすまなかったな

まさかユングヴィの弓騎士団が
来ているとは思わなかった

(レヴィン)
いや、悪いのは俺の方さ・・・
俺があますぎたんだ

母上を助けて国を守るべきだったのに
逃げ出してしまって

マーニャは俺の身代わりになって
死んだようなものだ・・・

(シグルド)
そう自分を責めないほうがいい
マーニャの死をムダにしないためにも
ラーナ様を大事にすることだ

(レヴィン)

ああ、わかっているさ
そんなことくらい

(シグルド)
それならいいが・・・
あっ、それとレヴィン、

ラーナ様には
もう会いに行ったのだろうな
大事なことだから忘れるなよ



■会話 フュリー→レヴィン



(フュリー)

レヴィン様・・・

(レヴィン)
・・・フュリー・・・
すまない、どうか許してくれ・・・

(フュリー)
レヴィン様はマーニャ姉様のことが・・・

(レヴィン)
ああ・・・・・・

(フュリー)
やっぱり・・・、ごめんなさい
わたし、何も知らなくて・・・

(レヴィン)
フュリー、ちがうんだ
確かに若いころは
マーニャにあこがれていた

でも今はちがう、今はおまえが・・・

(フュリー)
え!?・・・

(レヴィン)
おまえが好きだ・・・



■レヴィンがシレジア城に入城



(レヴィン)

母上、ご無事でしたか
シレジアが落とされたときき
心配していたのですよ

(ラーナ)
レヴィン、よく来てくれました
あなたもようやく
約束が守れる大人になったようですね

それもみなシグルド様のおかげかしら

(レヴィン)
やだなぁ、母上
それじゃまるで
私が子供みたいじゃないですか

シグルド公子とは
そんなに年もかわらないのに

(ラーナ)
あなたとシグルド様とでは
大人と子供ほどのちがいがあります

あなたもはやく
あの方のように立派になって
私を安心させて下さいね

もう、マーニャもいないのですから・・・

(レヴィン)
・・・マーニャは
私の代わりに死んだようなものです
今度だけは私もまいりました

母上、これからは私が
マーニャに代わって母上をお守りします

もう二度とおそばを離れるようなことは
いたしません

(ラーナ)
レヴィン・・・
あなたがそんな優しいことを
言ってくれるなんて・・・

でも、その言葉がきけただけで十分です
あなたはこれからも
シグルド様をお助けしなさい

あの方にはあなたの力が必要です

(レヴィン)
しかしそれでは、母上は・・・

(ラーナ)
いいのよ、レヴィン

あなたは、風の聖戦士の末裔として
この世界を見定め、
正しい方向に導かねばなりません

いまこそ、
聖なる風の魔道書、フォルセティを
委ねるときなのでしょう

さあ、レヴィン、お受けなさい

(レヴィン)
これが・・・
わが王家に伝わるフォルセティ・・・
ああっ、この力は・・・この暖かさは・・・

(ラーナ)

レヴィン、忘れてはなりません
風の聖戦士は、
風のごとく、おだやかに流れ、

世界を暖かい方向へと導くものです
決して戦うことが使命ではありませんよ

(レヴィン)
はい、わかっています
それこそ私が最も望む生き方です

(ラーナ)
そうね、確かにあなたは
風の申し子かもしれない

レヴィン・・・もう行きなさい
元気でね・・・ムチャはダメよ・・・

(レヴィン)
母上・・・

(ラーナ)
はやく行って!
・・・おねがいだから・・・

(レヴィン)
はい・・・では、母上もどうかお元気で

(レヴィン消える)

(ラーナ)
ああ・・・・・・レヴィン・・・

フォルセティ をてにいれた!



■シレジア城制圧ターン、ザクソン軍フェイズ



※ザクソン城



(ダッカー)

なにい、シレジアが
セイレーンの反逆者どもに
取り返されただとぉ?

ドノバンめ、いったい
何をしておったのだ



※1 レイミアを撃破していない場合
※2 パメラ隊が残存している場合



※1
くそっ、やむをえん
レイミアに出撃を命じよ
ヤツらをこの城に近づけてはならんぞ!※1



※2
パメラ隊にも
シグルド軍を追撃せよと伝えよ
こうなれば総力戦しかあるまい!※2



※レイミア生存時




(レイミア)
ダッカーめ、なにをあわてている
みんな、いくよ
腹ごなしにちょうどいいやね



■村1



(おじいさん)

魔法にも武器と同じく優劣がある
炎は風に強く、風は雷に強く、
雷は炎に強い

ただし光と闇は、
そのすべてに対して有利なのじゃ
よくかんがえて戦いなされ

○○○○ ゴールドてにいれた!



■村2



(おじいさん)

神の血はいろいろな力をもっておる

レベルの高いアイテムが
使えるようになるし、
戦士としての能力アップも早くなる

むろん、限られた者にしか
その血は受け継がれておらぬがのぉ

○○○○ ゴールドてにいれた!



■村3



(おじいさん)

神の力を完全に受け継ぐのは
直系の子孫だけ

だから聖遺物とよばれる
神のアイテムを使えるのは
直系の子孫だけなのじゃ

しかし、もし同族同士の血が交われば
血がこくなって神の力を得ることもある

だがのぉ、それはいまわしきこととして
きんじられておるのじゃ・・・

○○○○ ゴールドてにいれた!



■村4



(おじいさん)

シレジア王家の力は風、
風神フォルセティから与えられたもの

ヴェルトマー公爵家の力は炎、
火神ファラから与えられたもの

フリージ公爵家の力は雷、
雷神トールから与えられたものなのじゃ

○○○○ ゴールドてにいれた!



■村5



(おじいさん)

暗黒神ロプトウスの力は闇、
これに対抗できるのは
聖神ナーガの聖なる力だけ

そして、そのナーガの力を受け継ぐのは
グランベルのヘイム王家だけなのじゃ

○○○○ ゴールドてにいれた!



■村6



(おじいさん)

クルト王子の姫様に子供ができれば
その子がグランベル王家の世継ぎじゃ

姫様の夫となるアルヴィス卿の力は
ますます大きくなるじゃろうな

○○○○ ゴールドてにいれた!



■村7



(おじいさん)

聖戦士の直系たるものは、
幼児期になると体のどこかに
聖なるしるしが現れるという

クルト王子の姫様も、
額のしるしによって

聖者ヘイムの直系であることが
認められたということじゃ

○○○○ ゴールドてにいれた!
↑(シルヴィアの場合は後回し)




※シルヴィアで訪問した場合



(おじさん)

おお! シグルド様の軍が
助けに来て下さったぞ!
ん? あんたダンサーかい?

よかったら、
わしらの為に踊っては下さらんか、

こんなご時世じゃ
毎日楽しい事もなくってな

(シルヴィア)
うん、いいよ!
わたしなんかの踊りで元気が出るなら
いくらでも踊ってあげる!

・・・じゃあ、いくよ!!

(踊る)

それっ!

(踊る)

はいっ!

(踊る)

やっ!

(踊る)

ふぅ〜、どう?
少しは楽しんでもらえた?

(おじさん)
おぉ! 何てすばらしい踊りだ!
なんかこう、もう一回がんばろう!
って気がしてきたゾ!

ありがとう、お礼と言ってはなんだが
この魔法の剣をさしあげよう
きっとあんたを守ってくれるはずだ

まもりの剣 をてにいれた!

○○○○ ゴールドてにいれた!



■村8



(青年)

トーヴェの河にかかっている橋は
ご領主のマイオス様が
管理するはね橋でね

もし上げられてしまったら
カギがないと通れないんだ

でも、盗賊みたいに器用な人なら
カギを開けられるかもしれないね

○○○○ ゴールドてにいれた!
↑(跳ね橋がかかっている場合は後回し)



※すでに橋をかけている場合



(青年)
・・・なんだ、
もう橋がかかってるじゃないか
どうして分かったんだ?

○○○○ ゴールドてにいれた!



■ザクソン城制圧



(オイフェ)

シグルド様、ラーナ様がおいでです

(ラーナ)
シグルド様、激しい戦いでしたね
おケガはありませんか

(シグルド)
はい、なんとか無事に

(ラーナ)
シグルド様、できればこのまま
このザクソン城に
駐留していただけませんか

グランベルのランゴバルト公爵が
大軍をもってザクソンの東
リューベック城を制圧しました

シレジアの民は
グランベルと戦争になるのではないかと
心配しているのです

(シグルド)
ラーナ様、ランゴバルトの軍団は
我々を討伐する為に遠征してきたのです

私は、世話になったシレジアの人々を
戦火に巻き込みたくはありません

ただちに、この城から討って出て、
ランゴバルトと決着をつけるつもりです

(ラーナ)
それは無謀です
とても勝てるとは思えません

(シグルド)
こちらから行かなければ、
彼らが攻め込んでくるだけのこと
ラーナ様、もう時間がないのです

(ラーナ)
そうですか、悲しいことですね・・・

(シグルド)
ラーナ様、この一年というもの
私にはあなたが実の母親のように思えて
本当に心休まる日々でした

私は幼いときに母を失い
母の愛情を知らずに育ちましたが

このシレジアで、初めてその暖かさを
知ったような気がします

ラーナ様、どうかお元気で
いつの日にか再びお会いできることを
心から願っています

(ラーナ)
それは私もですよ、シグルド様
では、どうかご無事で、
無理をなさらずにね

ディアドラ様と再会できますよう、
心よりいのっています



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