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のスた
住所: 品川区大井1-21-6 MAP
最寄駅: 京浜東北線大井町
営業時間: 月-金11:00-14:30 火・木18:00-20:00
休日: 土日祝



カウンターにはコショウ、唐辛子。レンゲ無し。

2006・9・5(TUE)
13:00頃到着。
待ち客3人。


メニューに太麺のぽんずがあるのを確認。
ポン酢のらーめんとは?
二郎界にとどまらずらーめん界全体でも稀なメニューだろう。

細麺と太麺があるが僕がいる間はみんな太麺での注文だった。

目の前に置かれた丼でらーめんが作られていく。
店が狭い上での苦肉の策だったのだろうが、単純に演出としても見ていて楽しいのでありだと思う。


太ぽんず(並のみ にんにく不可)¥800

見た目はいつもの太麺正油らーめんと変わらず表面に厚めの液体アブラと細かい背脂に覆われている。
一口すすると大量のアブラにも負けずポン酢の味がする。
当然その下のスープはポン酢風味といったレベルではなくガッツリ、ポン酢味。
そしてこれが違和感なくスープに合っている。
豚シャブの〆に鍋でつくったラーメンにつけダレのポン酢も入れてしまった・・・て、感じ?
当然ポン酢の構成されている材料からして合わなくは無いのだろうが・・でも、やっぱり不思議な感じ、らーめんでポン酢って。
初めてチョコ柿の種を食べた時のような感覚。
ゆずの香りがしたので単なるポン酢ではなくゆずぽんだろう。
様々な味にチャレンジする店主の感性はかなり優れていると思う。

豚はホロホロとした柔らかさ。

麺は表面はデロデロだがしっかりと中心部にコシがありうまい。



2006.3.23(THU)
ここは「凛」のはじまりの店舗でありその後「菱屋」に。
そして現在は凛大崎から戻ってきた店主が「のすた」として営業中。
12:45頃到着。
先客5人。
店内はL字カウンターのみ7席で非常に小さな店内。
凛同様オルタナティブなロックが鳴り響く。

厨房の中もとても狭くその為らーめんを作り上げていく作業が、カウンターの目の前に置かれた丼で直接行われていく。
これが見ていて非常に楽しい。
そして予想以上の醤油タレの量にびっくり。

太 正油 ¥700

麺は現状の凛と同じく二郎を受け継ぎながらもどことなくパスタっぽさを感じさせる平たい麺。
野菜は少なめ。
豚は厚みがあるのが3枚。
程よい柔らかさでうまい。
スープは細かい背脂とすすると○二をマイルドにしたような味わい。
背脂の無くなった最後の方のスープは結構カラメだった。

全体としてさすがといった感じのまとまりのある一杯だった。


帰りに閉店の情報があった「あいうえお」に寄ってみる。

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