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麺屋 梵天
2005/7/8OPEN
住所:渋谷区渋谷1-13-7 MAP
最寄り駅:渋谷
営業時間:11:00−0:00(日は22:00まで)
メニュー:らーめん650 ワンタンらーめん800 肉らーめん850 特盛らーめん1050 黒梵天750 赤梵天850
つけめん700 黒梵天つけめん800 赤梵天つけめん900 (大盛りも同料金) 
半熟味付玉子100 わんたん150 肉200 生ビール500 瓶ビール(中瓶)500




カウンターにはコショウ。

2005・10・20(THU)

13:30頃到着。
3人待ち。
メニューが以前より分かりやすい表記になっていた。
特盛り→全部のせ
肉らーめん→チャーシューらーめん
黒梵天→黒梵天(イカ墨ガーリック風味)
赤梵天→赤梵天(激辛味噌)

店内に営業時間の案内も張られていた。(上記参照)


カウンターに座り待っていると突然ブレーカーが落ち店内まっくらに。
急いで店員が復旧させるが2・3度と落ちてしまう。
待っている時だから良かったけど食べている人は大変だったろうな。
それこそ黒梵天食べてる人なんか何が何だか分からなくなりそうだ。


赤梵天 大盛りにんにく野菜¥850 わんたん¥180

なんとなく辛口のサッポロラーメンみたいのを想像していたのだが、実際には豆板醤と甜麺醤をあわせた様な中華風の辛味噌だった。
激辛としては初級だがしっかりとした辛さと味噌の甘さが効いておりうまい。
味噌の味に土台のスープのコクが少し負けている気がしたが、今まで食べた3種類の中では一番良く出来ている一杯だと思った。
当然、二郎度は一番低いが。

野菜はもやし多目。
クタ野菜がこの店の基準のようだ。
量は十分。

ワンタンは5個。
180円で中身の入っていない本気のわんたんだったらどうしようかと思ったが、ちゃんと中身の入った肉ワンタンだったので一安心。

わんたんは今回はじめて頼んだが、この赤梵天が一番あっているのではないかと思った。

麺は茹で上がり普通。
つるつるとした食感。
二郎のような加水率の低いごわごわ麺だったらな〜と思うのだが、まあそれはしょうがないとこだろう。
大盛りにしたので麺少なめ党の僕の胃には十分な量だった。

2005・7・14(THU)
二日続けての訪問。
17:15頃到着。
先客4人。
さすがにこの時間だと空いている。
この日は黒梵天にしてみる。
わんたんと半熟玉子も頼もうと思ったが、残念ながらわんたんは売り切れだった。

黒梵天750 半熟味付玉子100

イカ墨を使ったと言うスープは確かに真っ黒だ。
味はほのかな甘味と後味に酸味を少し感じた。
ラーメンとスープパスタの中間のような味。
つけの方が味がはっきりするのかな。
麺は昨日は硬めで良かったのだがこの日はかなり柔らかい茹で上がり。
この茹で上がりによって二郎度は全くなくなった。
というか日清の冷凍麺のようだ。
二郎インスパイアうんぬんを別にして、単純にラーメンとして僕は硬めの茹で上がりの方が良いと思った。
野菜はほとんどがキャベツでもやしが少しだった。
かなり柔らかくロールキャベツ並みの柔らかさだった。
大きさもかなり大きめに切られていた。
肉(豚)は普通のチャーシューの大きさ。昨日と比べると総量で半分位だった。

揚げにんにくが乗っていたのだが完全に揚げすぎで苦味が出ていた。
出来るだけ端に寄せて食べ進めたのだが、最後はスープに苦味が出てしまいスープの味が変わってしまった。

半熟味付玉子は味付け薄め。
黄身がとろりと流れ出る半熟でうまかった。

2005・7・13(WED)
渋谷にMATCH-BOの系列会社が二郎風のラーメン屋をつくったということで行ったみた。
以前、まっち棒という店名の意味は「(時代に)火がつく」というのを聞いたことがある。
そしてまさに東京の和歌山ラーメンの火付け役となったわけだ。

12:20頃到着。店内に4人待ち。
入って右側に券売機がある。

店内はカウンターのみ11席。
メニューはラーメンの他にイカ墨を使った黒梵天と辛味噌を使った赤梵天、そしてそれぞれのつけめんがある。
メニューの豚でもチャーシューでもなく肉という表記に今は無き「まわたん」を思い出した。

カウンターのメニューに「*サービス 野菜の大盛り、にんにくのトッピングをご希望の方は遠慮なくお申し付け下さい。」とある。

先に座っている人たちをみてもトッピングを聞かれてはいなかったので、食券を渡すと同時に「野菜大盛りにんにくも」と告げる。
厨房には男性3人。
威勢良く作業している。

らーめん 野菜大盛りにんにく 650

麺は四角い太麺。
表面はプリプリツルツルとしていて二郎のような粉っぽさはない。しかし中心部はどっちりとしたコシがあり硬めの茹で上がりも良い。これで色が黄
色かったら味源あたりの味噌らーめんの麺を思い出しそうだ。
スープはライト。表面には細かい背脂が浮かぶ。全体的には堀切系がベースと思われるが甘めのスープの味はいっごそうを思い出した。というか
スープの量が少ないところも似てる・・
野菜はクタクタの柔らかさ。キャベツが大きめに刻まれている。
豚は@状のが一枚と細かい塊りが少し。大きさはそれなりで味付け柔らかさも良かった。

まっち棒と二郎というのがどうしてもイメージできずあまり期待していなかったのだが予想より二郎度は高かった。
渋谷は空白地帯だったし営業時間も長いのでいいかも。

店員さんとお客さんの会話によると現在15:00頃中休みをとる場合と22:00頃に店じまいする場合があるようだ。

そういえば、以前まっち棒は三田にも出店していたな・・・もしかして今回のは三田本店の行列を目の当たりにした頃からの構想なのかな。

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