ラーメン二郎荻窪店 住 所:東京都杉並区荻窪4-33-1 MAP 最寄駅:JR中央線/営団地下鉄丸の内線荻窪駅 営業時間:11:30〜14:30 18:00〜22:00(土〜21:00) 日曜12:00〜20:00 定休:木・祝 カウンターにはコショウと唐辛子とティッシュ。レンゲ有り。 2009.3.24(TUE) 14:00頃到着。 店内ちょうど満席。 つけ麺 塩 にんにく¥900 つけ汁は旨みタレにマー油とコショウ、唐辛子のピリ辛スパイシー味。 縮れの少ないツルツルとした麺はそのままだと絡みが弱そうだが、つけ汁には液体、固体ともアブラがラーメンの倍くらい入っておりうまくコーティ ングされる。 麺の上に乗せられた花かつおがいいアクセントになる。 麺だけをみると以前より細く感じた。 二郎でいうと中太の部類。 ここの食券は豚入りの場合 片面にだけ印が入っているらしく、裏にして置いていた男性に助手さんが 「これだとただのラーメンになっちゃうんで表を上においてください。今ぶた追加で持ってきますから。」と言っていた。 片面に印を入れているのは店側の都合なのだから客に対して言うならお願いするのが基本だと思うが、注意するような口調で言っていたのに違和 感を感じた。 2009.1.19(TUE) 14:20頃到着。 昼の部閉店間際にぎりぎり間に合った。 店内ほぼ満席。 ラーメン にんにく少しアブラ¥650 荻窪の麺は通常だとムチムチとしたうどんとラーメンの中間のような食感。 硬めだとみっちりとした密度を感じる。 硬めの方が二郎らしさを感じるが僕は基本的に店主の出したい仕上がりを味わいたいので、硬め指定はあまりしない。 スープはあっさりとしながら出汁がしっかりしていて、醤油ダレもいつもより甘めで濃い目に感じた。 最近は二郎以外では豚骨やWスープなどのこってりとした味やガッツリとした煮干などよりも、昔ながらのあっさりとした醤油ラーメンを食べ歩いて いる僕にとって二郎も食べたいけどあっさりをも食べたいという時にここの味は丁度よい。 最近の新店の傾向をみると、今後 荻窪や新代田のような独自路線はあまり出てこないだろう。 本流の二郎の仕上がりとはちょっと違うけど、今後も独自路線を貫いて欲しい。、こういった幅の広さも二郎の魅力だろう。 2008.11.21(FRI) 13:40頃到着。 一人待ち。 値上がりしていた。 厨房には店主と助手。 ここの厨房はいつもピカピカに掃除がいきとどいている。 ラーメン にんにく¥650 いつもよりスープの表面に細かい背アブラが多く浮かんでいる。 土台のスープはいつもの荻窪のあっさりスープ。 割と醤油のたった仕上がりだった。 麺はプルプルとした表面ともっちりとしたコシ。 豚はホワホワとした柔らかさ。 若干ツナっぽい。 いつも通りの荻窪らしい一杯だった。 2008.5.12(MON) 11:10到着。 5分程待つといつもどおり早めの開店。 開店時の客は4人。 すぐに入店が続き8割がた席が埋まる。 厨房には店主と助手。 ラーメン麺少なめ ニンニクアブラ ¥600 乳化していないすっきりとしたスープ。 すっきりとしながらも二郎らしいコクと香りがある。 これぞまさしく二郎と荻窪ラーメンの出会いといった仕上がり。 麺はツルツルとした独自の食感。 最早ラーメンの麺と言うより、強力なコシの讃岐うどんに近づいている気すらする。 豚はホロホロとした柔らかい塊りが二個。 いつもどおりのブレの少ない仕上がりだった。 2007・6・4(MON) 11:15頃到着。 いつもどおり開店時間より早く開いている。 先客2人。 ラーメン 麺少なめニンニク¥600 スープは表面を大目の液体油が覆う。 すっきりとした仕上がりだが出汁と醤油ダレがしっかりきいている。 昔の仙川を思い出す。 麺はツルツルとした二郎っぽくない食感だが芯は二郎らしいどっちりとしたコシがある。 豚はホワホワとした柔らかさとプルプルの脂身。 僕が食べ終わる頃入ってきた若者はなぜか二人分の食券を出す。 1席は当然本人が座っているがもう1席は空席なのに食券だけが置かれる事に。 店主が尋ねると、後から来るとのこと。 お昼時で店が混みはじめ、当然後から来た客は空席と思い座ろうとする。 その度店主が 「すいません、いらっしゃるんで。」 とあやまっていた。 食券を出した本人は知らん顔。 行列の割り込みと同等もしくはそれ以上に自分勝手な行為と感じた。 2007・3・13(TUE) 二日酔い明けの定番荻窪へ。 11:20頃到着。 先客5人。 荻窪は大抵定時より早めに開いている。 食べ終わった11:40頃には満席になっていた。 ラーメン麺少なめにんにく¥600 ガツ¥150 現助手さんは野菜の盛りが若干少なめ。 隣の人は「野菜ましまし」と言っていたが、大した盛りではなかった。 いつもながらのすっきりとしつつも、しっかりとした味のスープ。 この日はなんとなく上野毛を思い出す味わいだった。 荻窪のスープには魚粉があいそうだ。 いろいろチャレンジする店主だけにいつかやってくれないだろうか。。。 ガツは網ではさんでガスバーナーで炙ったもの。 しっかりと醤油の味が染みている。 豚はブリブリとした弾力のある仕上がりでうまかった。 麺はツルツルとしながらも中心部にどっちりとした密度がある荻窪独自の食感。 帰り道青梅街道を阿佐ヶ谷方面に向かうとこんな家を発見。↓ 2006・12・4(MON) なんだか前日の酒で胃がいまいち。 でも、むしょうに二郎が食いたい。 そんな時にまさにぴったりな荻窪へと向かう。 12:10頃到着。 店内ほぼ満席。 厨房には店主と新しい助手さん。 ラーメン麺少なめにんにく¥600 二郎の中ではライトなスープだが決して味が薄いわけではない。 ギトギト・ドロドロ感が低いだけで、出汁はしっかりでているし、タレのバランスも非常に良い。 なんとなく先代の仙川を思い出した。 現二郎の中ではもっともラーメンらしく、メンマ等も普通に合いそうだ。 以前より若干細く平べったくなった麺。 なめらかな食感だが中はぎっちりと小麦のつまった感じがする。 これもまた他の二郎とは違う荻窪独特の仕上がり。 豚はフワフワとした軽い食感。 これなら何個でも食べられそうだ。 2006・9・15(FRI) 11:40頃到着。 待ち客2人。 前回はケガで不在だった為、店主の姿を見るのは久しぶりだ。 ラーメン 麺少なめにんにく野菜 ¥600 いつものライトなスープだがこの日は香ばしい香りが漂っていた。 醤油の存在が前面に感じるがけっしてしょっぱくはない。 ツルツルとした食感が増しで二郎らしい粉っぽさはより無くなった気がする。 当然ゴワゴワ感も無い。 が、いっごうそうにも感じる伸びのある冷麺のようなコシを感じる。 新代田と対極側の異端として完成してきた感がある。 当然、二郎のジャンクさワイルドさを求める人には不評だろうが、僕はこういった二郎があってもいいと思う。 2006・5・22(MON) 今月中旬店主の骨折のためしばらく休業していた荻窪が再開したので訪問。 11:30頃到着先客3人。 厨房に店主の姿は無い。 いつもの外国人の助手さんともう一人。 調理を担当しているもう一人の助手さんは以前代田と荻窪にいた方。 最近は上野毛にいたようだ。 荻窪は平ザルのほかに一つだけ振りザルがありロットの谷間のひとり客などに上手く対応している。 この日は途中から振りザルに移すという行為がみられた。 店主もそうだったかな?それとも助手さんオリジナルのやり方かな。 ラーメン 麺少なめにんにくアブラ¥600 この日で再開4日目だが再開の時にスープを作り直したらしい。 新たなスープは懐かしい味。 3年程前のすっぱいと言われていたころの荻窪の味だ。 かなり醤油がたっていてしょっぱかった。 いつものバランスにもどるにはまだしばらくかかるのかな。 湯で時間がいつもより長いな〜と思っていたがやはりかなり柔らかめの仕上がり。 荻窪でここまでやわらいかとかなりうどんな食感になってしまう。 普段は少なめでも他のラーメン屋よりは多いのだが、この日は本当に少なく普通のラーメンの量だった。 2006・3・17(FRI) 12:30頃到着。 店内ほぼ満席。 券売機に向かうとホルモンの表記がガツだけになっていた。 今回は注文しなかったが先月のテッポーとのコンビではないようだ。 席に着くと横の体の大きなお兄さんが撃沈寸前。 楽勝で完食しそうな見た目だがまだ丼には半分ほど残っている。 結局そのまま他の人が丼ぶりを上げるのに合わせてダッシュで出て行った。 僕も見た目は結構食えそうな体をしているが、バリバリ見掛け倒しなので今日もいつもの麺少なめでお願いする。 ラーメン 麺少なめにんにく¥600 スープがいつもより醤油の香ばしさを感じた。 単にタレの量が多いという感じではなく奥行きがありうまかった。 豚はここ最近肉自体の質があがった感じがする。 程よい弾力とジューシーさがありうまい。 麺が細くなっていた。 四角い太麺だったのが長方形の断面になっていた。 麺の質感自体は変わらないがツルツルとした表面積が減った分、中心部のどっしりとしたコシが前面に出た気がした。 トータルでこの日の一杯はとてもうまかった。 常にマイナーチェンジを繰り返す荻窪だが、この日は一つの完成形に近づいた気がした。 2006・2・17(FRI) もつがガツだけからテッポー&ガツになったということで荻窪へ。 14:20頃到着。 先客3人。 ラーメン にんにく麺少なめ¥600 この日のスープはいつものライトな仕上がりながらコクがありアタリ。 常にライトなスープにこだわるのは荻窪という土地柄に合わせてなのだろうか。 豚もいつもより弾力がありうまかった。 左が今まで通りのガツ、右が新しく加わったテッポー。 ガツの方が柔らかく獣臭が強い。 テッポーの方がマイルド。 それぞれ2切れづつ入っていた。 どちらか1種類よりこういう方が色々と楽しめていいかも。 2006・1・17(TUE) 昨夜から炙りのガツが提供ということで訪問。 13:30頃到着。 店内ほぼ満席。 今回はライトな荻窪のスープを濃厚にしてみようと思い、ガツにプラスしておんたまを注文。 さらにアブラコール。 ラーメン にんにくアブラ麺少なめ ¥600 ガツ¥150 おんたま¥50 おんたまは以前は器と共に殻付きのまま提供されたが、今回ははじめから投入されて出てきた。 即座に黄身を潰し、そこにガツを沈める。 しばらく置いてスープをすする。 う〜〜ん、確かにコクが増した感じだが微妙。 野菜の山の反対側のデフォのスープを飲んでみる。 あ、、、、、こっちの方が味がはっきりしていてうまい。。。 やはりこのすっきりとした味わいが荻窪の魅力なのかも。 茹で上がりの具合によるものかもしれないが、麺の表面のツルツルモチモチ感が増した気がした。 なんか、よりうどんぽくなった気が。。。 荻窪でアブラコールすると、しっかりと形の残った四角いアブラがはんぺんのようにスープにプカプカと浮かぶ。 後半そのアブラを箸で細かく崩してスープに混ぜてみる。 アブラの甘味とコクがスープに混じってこれは意外といけた。 ガツは助手さんが網にはさんでバーナーで炙っていたが、温度的には割りと冷たいままで味もあまり変化は感じなかった。 2005・12・12(MON) 13:30頃到着。 先客4人。 ラーメンにんにく600 ガツ150 前回同様トッピングにガツを注文。 やはりスープにコクがでていい感じになる。 前回よりガツに醤油の味が染みていた。 麺が以前より少し細くなった気がした。 食感は違うが太さ的には代田と同じ位だった。 食べ終わり家に帰ると同時に荻窪からメルマガが。 「二郎荻窪です ホルモントッピングですが、できたてを食べて頂けないのが残念で悲しい出来事でした そこで注文後、炙る事に致しました ホルモン改をお試し下さい 尚、コレに伴い期間販売に変更します 今月は本日12日〜17日に致します。15日木曜は定休日です」 何! 僕の食べたガツはあぶられていなかったはず。 昼の部終了後に配信されているということはこの日の夜の部からということか。 なんとタイミングの悪い。 いやいや、考え方を変えればノーマルのガツを食べた最後の客としてラッキーだったかも(?)。 年末年始の営業予定が張り出されていた。 2005・11・14(MON) そういえば先月から始まった新トッピングのガツを食べていなかった、と思い出し荻窪へ。 12:20頃到着。 店内ほぼ満席。 券売機に向かうと「新トッピングガツ(胃袋)」のチケットがある。 早速購入とボタンを押すと無反応。 よく見ると赤いランプが光らない。 ガーン!!売り切れ!? 席に着き念のため「ガツは無いんですか?」と聞くと 「いえ!?ありますよ〜」と店主。 券売機の調整が間違ってたのかな。 現金でいいというのでラーメンの食券の横に¥150そえる。 ラーメン600 ガツ150 なんだかいつもよりスープが白濁している気がする。 一口スープをすするといつもよりコクがありうまい。 しかし後半はいつものようなライトなスープに。 もしかして投入されたガツによる変化が上面部におきていたのかな。 ガツは全部で5片位。 とても柔らかく煮込まれている。 ガツというと馴染みが無い人も多いかもしれないがいわゆる「モツ煮」に使われる部位。 味、香りともに要はモツ(もちろんちゃんとラーメンに合わせた仕上がりになっている)。 ラーメンにガツ?といまいちイメージが湧かなかったさすがここの店主うまく合わせてある。 いろんなメニューにチャレンジする店主だが、つねに全体のバランスの取りかたがうまく、よく研究されていると思う。 臭みのない荻窪のスープは良く言えば上品悪く言えばパンチ不足なのだが、このガツの匂いがうまくスープにパンチを与えていた。 ガツをモグモグしながらスープをすすると、おおイケル!! そうか、いつもなにか足りないと思っていたがこの獣臭さだったのか。 具としての存在より荻窪のスープはパンチが無いという人にとっては二郎度UPにいいかもしれない。 これにビールをそえれば、ホルモン→呑み→ラーメンというノンベの世界の縮図を瞬時に味わえてしまうかも。 2005・9・4(SUN) 前日に届いたメール。 「二郎荻窪です お待たせしました。 当店の幻のトッピングのカレーを調合させていただきました。 今回は50位の仕込みをさせていただきました。 スパイスの都合上なくなった場合、また数ヶ月店頭から なくならせていただきますのでご了承下さい 」 品切れが多いと思っていたがいつの間にか幻のトッピングになっていたとは。 14:30頃到着。 店内ほぼ満席。 カレー目当てで誰か居るかな〜と思っていると、1ロット前にむさしさんが。 ラーメン麺少なめニンニク¥600 カレーパウダー¥20 おんたま¥50 カレーパウダーは野菜の上からフレーク状のものがかかっている。 以前の印象とあまり変化は無い。 いわゆるカレールーの風味だが、醤油のスープとの馴染みはとても良いのでその辺に調合のポイントがあるのかな。 量はそれほど多くないがそれがスープの風味をこわさず丁度良い。 値段も¥20と安いしね。 麺は長方形の四角、以前はもっと真四角だったような来がするが気のせいかな。 以前より麺のコシが増した気がする。 豚は程よい弾力のが2枚。 後半はおんたまの黄身とカラーパウダーが程よくスープに混ざり合い絶妙のバランスだった。 2005・8・7(SUN) 14:15頃到着。 先客4人。 店内にはFMの山下達郎「SUNDAY SONGBOOK」が流れていた。 新しい外国人の助手さんも大分慣れた動きになっていた。 ラーメンニンニクアブラ麺少なめ ¥600 うずら卵¥100 この日のスープはいつもより若干乳化よりでコクがありうまかった。 いつものだと僕にはすっきりし過ぎているのでコレ位だと嬉しい。 豚も以前より弾力のあるものになっておりよりおいしくなっている。 うずらには若干味が付いているのかな。 みりんのような香りを感じた。 2005・7・8(FRI) 13:00頃到着。 人手不足が懸念される荻窪だがなんとこの日の厨房は3人体制。 店主と外国人らしき男性、そしてもう一人は現新代田の助手さんだった。 塩つけ麺 ニンニクアブラ¥850 出来上がると外国人らしき男性から早口で 「ニンニクイレマスカ?」 と聞かれる。 声も大きくないので初めてだったら分からなかっただろうがとっさに条件反射で答える。 前回デフォにてそのガッツリとした味を確認したので、今回はニンニクアブラで更にガッツリ度を上げてみる。 ニンニクは麺の方に盛られていた。 通常ラーメンだとうどんぽさを感じる麺もつけだと丁度二郎らしさが感じられ良い。 デフォでもアブラが入っているつけダレに更にアブラコールしたので、背脂がプカプカ浮いている。 おかげで帰りは唇テカテカ。 この日の豚は大当たり。ホワホワと柔らかくぱさついてない。 仕上がりというより豚自体が変わった気がする。 二回目の塩つけ麺だったがやはりかつお節がいい!! 全体のいいアクセントでありとてもよく合っている。 最後にスープ割をお願いしたがやはり前回同様足されるスープは少しだった。 2005・6・21(TUE) 半月ほど前に届いたメルマガ。 「荻窪二郎からのお知らせ 夏季向けに新メニュー塩つけ麺を販売致します 結構、ガンガン麺食えますよ 着席時、塩味か醤油味かを食券と共にお教え下さい 何もコールない場合、醤油味になります 尚、当店の塩つけ麺はノーマルの状態で自家製ニンニク油が入ってますが、モアパワーを求める方は通常のニンニクをコール下さい」 相変わらず躍動感溢れる独特な文体だ。 というわけで塩つけめんを食しに訪問。 11:20頃到着。 既に開店していて先客4人。 ここは開店時に合わせて来ると大抵早めに開店している。 つけめんの食券を買って「塩で」と告げ渡す。 厨房には店主と新しい女性の助手さん。 塩つけ麺¥850 麺の上には醤油の場合玉子の黄身(前回僕が食べた時はおんたまだったが)が乗っているが塩の場合は花かつおが乗っていた。 四角い太麺と花かつおの組み合わせは辰屋を思い出させる。 野菜はシャキシャキの茹で上がり。 豚は小ぶりだが厚みのあるのが3枚と小さな塊りが1個。 こうやって見ると麺が結構グレーががっているのが分かる。 つけ汁はあたたかく表面に黒い自家製ニンニク油が入っている。 熊本ラーメンのマー油と一緒かな。 にんにくの香りはそれほど強くない 唐辛子とコショウ、自家製ニンニク油の組み合わせでスパイシーな感じがしてうまい! 塩ラーメンのたんめんのような軽い味わいとはまた別の男性的ながっつりとした味。 酸味はかなり抑え目で僕好み。 う〜ん、ライトな荻窪でこういったつけ麺が食べれるとは思わなかった。 固形の背脂も入っていてつけ汁と一緒に麺にからむアブラのバランスもいい。 かつお節も非常に合っている。 食べ進めるとニンニク油が全体に混じり見た目的には普通のつけめんと変わらない感じに。 勝手なイメージでは「塩つけめん」というよりは「ガーリックスパイシーつけ麺」といった感じ。 意外とカレー粉を足したらホントのスイパーシーでうまいかも・・・ 最後にスープ割りを頼む。 普通のつけ麺だと結構足してくれてミニラーメン風になるのだが、今回は足されたのは少しでそれほど変化はなかった。 若干変化を感じたのはスープ割りした後はわずかにユズのような香りを感じた。勘違いかな。 全体のバランスに店主の創意工夫を感じた。 おいしかったです。 2005・6・1(WED) 12:15頃到着。先客7人。 座ってさほど待たずに完成。 ラーメンニンニクアブラ麺少なめ ¥600 相変わらずのグミグミとした個性的な四角い太麺。 スープもいつものライトな仕上がり。ライトだが醤油の味は結構濃い目。 野菜はシャキシャキとした茹で上がり。 豚は塊りが2個。ツナっぽい食感。 ここ最近はブレが無くいつ行っても荻窪らしさが味わえる。 う〜ん、あともうひとつパンチがあると更にいいのだが。 味が試行錯誤していた時のちょい本店よりの仕上がりだった時が僕としては好みなのだが。 まあ、物足りない時は豊富なトッピングから何か追加すればいいんだけどね。 この日は後半卓上の唐辛子をバシバシ投入して完食。 あ、嘘です。体を気遣ってスープは残しました。 で、やっぱり荻窪と上野毛は全体的に似てると思う。(麺は違うけど) 久しぶりの二郎に舌を痺れさせながら帰宅。 2005・4・17(SUN) 13:30頃到着。 待ち客3人。 暖かくなってきたので久しぶりにつけめんを選ぶ。 つけめん 麺少なめ¥850 久しぶりのつけめんは以前と何箇所か変更点があった。 まずは麺にかけられていた黒ごまが無くなっていた。 また、以前は麺の中央に乗っていた生玉子の黄身がなくなり、そのかわりに、つけダレにおんたまが投入されていた。 つけだれは以前には無かったゆずの香りが前面に出ていた。 唐辛子の辛味と抑え目の酸味でかなり好みの味。 トロトロに崩れていくおんたまと麺を絡めて食べるとなんともいえないうまさ。 豚はツナのような食感。 全体としては以前よりレベルアップしたように感じた。 2005・2・28 メールより 二郎荻窪店です 諸事情により本日28日夜の部より3/9迄営業時間を以下の通り変更します 2/28〜3/9迄の平日は11:30〜14:30の昼の部のみ営業 夜の部を営業を致しません 3/5土曜3/6日曜は通常通り営業します 3/11金曜より通常営業致します 誠に申し訳ありませんが宜しく願います 2005・2・22(TUE) 14:00頃到着。 先客4人。 風邪とバイクの修理と仕事の忙しさで18日ぶりの二郎である。 ああ、店内に漂うなつかしい香り。 この日は厨房には店主一人のみ。 ラーメンニンニクアブラ ¥600 スープはいつもの荻窪らしいすっきりとした味。 ライトだがしっかりカネシ醤油がきいている。 この醤油の利かせ方が新代田などとはまた違った感じで、荻窪の個性を表している。 新代田が「汁」といった感じならこちらは「つゆ」という感じ。 豚はピンクがかったのが2枚。ホワホワと柔らかい。 野菜はキャベツともやし半々。キャベツがいつもより多めだったがここのスープにはキャベツが良く合う。 野菜の頂上にはコールにより大き目の背脂の塊りがのっている。 麺は四角い太麺。ムニムニモチモチとした食感は四角く体積の多い麺ならではのもの。 スープ、麺、豚。荻窪独自のバランスが完成されている。 退店時にはほぼ満席になっていた。 2005・1・9(SUN) 年始から飲み続け二日酔いの連続。 気が付けばこの日がやっと今年の初二郎。 昨年僕が食べた二郎と二郎系の合計は108杯。 9回の本店をおさえ一位は10回の荻窪だった。 家から近いのと新メニューや新トッピングの豊富さが理由。 まあ、僕はめんどくさがりなので基本的に近場が多いのだが。 14:00過ぎに到着。先客5人。 店外まで漂う久しぶりの二郎の香りに心が躍る。 ラーメン麺少なめニンニクアブラ ¥600 麺はツルツルモチモチとした四角い太麺。二郎っぽい粉の感触は少ない。荻窪独特の麺。 スープは乳化していないすっきりとしたあっさり味。 豚はいつもより小ぶりに感じたがホワホワの柔らかさでうまかった。 あっさりのスープを想定してアブラコールをしたが途中で物足りなくなり、おんたまを追加。 おんたま¥50 更にカウンターの唐辛子を追加(生とうがらしは売り切れ)。 これで味に変化が出て最後まで楽しめた。 今年もよろしくお願い致します。 2003-2004の二郎荻窪の感想記 TOP |